最新更新日:2024/04/26 | |
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「南天九猿」って知ってますか?これは民芸品で、南天の木の枝に、9匹の猿が連なって乗っているものです。猿の顔に使われているのは、池野小学校の職員室の南側で緑のカーテンになっている、フウセンカズラの実です。池野の子たちは、さすがにフウセンカズラのことは、丸い黒い実に白いハートマークの模様がある実だということは、よく知っていました。そのマークを猿の顔に見立て、二つの目を描いて猿の顔にします。 なん(難)がてん(転)じて、く(苦)がさる(去る)、という意味で、昔からの縁起物だそうです。猿は、飛騨の「さるぼぼ」に似た形をしていますが、どの地方で作られるのでしょうか。ご存知の方がいたら教えてください。 |
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