最新更新日:2024/04/26
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令和6年度が始まりました。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

ちょっといい話 2月13日(月)

泣ける話・涙腺崩壊/まとめサイト

  お母さんの味噌汁

 俺の母さんは、生まれつき両腕が不自由だった。なので料理は基本的に父が作っていた。でも遠足などで弁当がいる時は、母さんががんばって作ってくれていた。でも、小学校6年の時の遠足で、見た目が悪い、母さんの弁当、を友達に見られるのが嫌でとうとう「弁当はコンビニで買っていくから、この弁当はいらない」と言ってしまった。母さんはそんな馬鹿な俺に、ただ「うまく作れなくてごめんね」としか言わなかった。
 時は過ぎ、小・中は給食だったのだが、高校になってからは給食はないので、いつも昼は購買のパンですませていた。しかし、高校2年になったある日、母さんが弁当を作ると言い出した。遠足の時に作ってくれたものと違い、味も見た目もよくなっていた。不自由な手で、一生懸命作ってくれたのだ。と、思ったのもつかの間、肺炎で入院したかと思うとぽっくり逝ってしまった。弁当を作り始めてから3ヶ月しかたたぬうちに……。母さんが死んだ後、親父から聞いたのだが、どうやら母さんは俺のために、定食屋をやっている知り合いの所に1年間料理を習いに行っていたらしい。そして後日、その定食屋に行ってみた。定食屋のおばちゃんと俺は直接のかかわりはないけど、やさしそうな人だった。そして母がよく弁当に入れていたメニュー、ハンバーグ。その定食を頼んだ。そして、それを口にした途端、ぼろぼろと涙がこぼれてきた。たった3ヶ月しか食べられなかったけど、確かに母さんのハンバーグの味にそっくりなのだ。腕がまともに動かせないのに、がんばって作ってくれた、あのハンバーグの味。形は少し不細工だったけど、とてもおいしかったあのハンバーグの味。

今日のお話 2月13日(月)

 武田 双雲の名言

   「どうしよう」

   と慌てるのではなく、

   「さて、どうしようか」と

   ニヤリとするくらいがいい。

ちょっといい話 2月10日(金)

泣ける話・涙腺崩壊/まとめサイト

  おやじ

 俺は小さい頃、親父と毎日のように野球してた。でも、中学生くらいになって、いろいろ忙しくて、野球は続けてたけど、親父とはキャッチボールすら一緒にしなくなってた。でも、だからといって仲が悪くなったわけでもなく、夕ご飯のときとか、一緒にいるときはよく喋ってた。そんな中2の夏、親父は肺の病気にかかった。そして、入院してからすぐ、1ヶ月ほどで逝っちまった。俺は泣いた。そりゃ家族なら悲しいからな。でも俺は、母さんから親父の生前の話を聞いてもっと泣いた。親父入院してるとき、毎日のようにこう言っていたそうだ。「もう一回、あいつとキャッチボールしてえな。でも無理か。今はあいつ、土日は家にいないし。頼んでも断られるのがオチだな。」
 俺は親父にキャッチボール頼まれて嫌だなんて言う息子じゃねえよ。今はもっとうまく投げれるのによ。親父から教えてもらったスライダー。

今日のお話 2月10日(金)

 武田 双雲の名言

   何か楽しいことをするから

   楽しくなるんだ

   と思ってしまう人が多いけど

   でも、それは

   大きな勘違いなんです。

   楽しさは自分の中にある。

   だから、最初から

   楽しい気持ちで仕事をする。

   お茶を飲むにも

   美味しいお茶かどうか

   なんて関係ない。

   美味しそうに飲めば

   美味しいんです。

ちょっといい話 2月9日(木)

泣ける話ちゃんねる

  幸せってこういうこと

 今日は花見の帰りに兄貴の墓に寄ったんだが、人のよさそうなご婦人がお墓(多分旦那さんの墓だと思う)を掃除しながら色々話しかけていた。「孫がねぇ、生まれたよ」「一緒に桜を見たかったね」とか言うのを聞いてたら不覚にも泣きそうになってしまった。俺も死んだらこんな風に話しかけてくれる人がいたらなぁ……。幸せってこういうことなのかと少し優しい気持ちになれた。
 もう少しがんばってみようかな。

今日の話 2月9日(木)

 武田 双雲の名言

   皆がうらやむような
   環境で働いているのに
   すごく不満を
   持っている人がいる。
   文句を言う人は
   みんな一緒なんです。
   仕事がつまらない
   給料が低い、上司が嫌だ。
   でも中には給料の少ない
   中小企業であっても
   「最高の会社だよ」と
   目をきらきらさせる人もいた。
   工場で泥だらけになりながら
   夢をもって
   働いている人がいた。
   それでわかったんです。
   自分のとらえ方次第で
   感情はいくらでも
   変えることができるんだって。

ちょっといい話 2月8日(水)

泣ける話ちゃんねる

  優しい女の子

 数日前にデパートに行った時の事です。その日は店内が混んでいて店内アナウンスで
「小さなお子様がいらっしゃる御家族はお子様とはぐれない様にお気を付けてください」と流れてた。それでも迷子のお知らせは頻繁にアナウンスされていていた。歩き疲れたからベンチのある休憩所で缶コーヒー飲んでたら、幼稚園児ぐらいの男の子が自動販売機の近くで泣き始めた。俺は迷子かな?と思い男の子に近付いて行ったら、一人のギャル風の女の子が男の子に話し掛けた。「どうしたの?お母さんは?」男の子は泣きながら「わかんない・ママぁママぁ」って、そしたら女の子が男の子を抱き上げ、「泣かないの、お姉ちゃんと一緒にお母さんを探そ」って優しく言ってヨシヨシしていた。女の子の服の肩の所は、男の子の涙と鼻水で濡れていたのを、女の子のギャル風の友達が見て「キタナイ・遊びに行けないじゃん」って言ったが、その女の子は「そんな事より、この子の親を探さないと!あんたらも協力しなよ!」ニッって顔で言い放った。
 人は外見じゃないんだなぁって改めて感じさせられたよホント!

今日のお話 2月8日(水)

 武田 双雲の名言

   人間には、突然火がついて

   しまうことがあります。

   手が器用だとか

   友達がたくさんいるとか

   そういう何の意味も

   ないように思えたことが

   ある日いきなり

   宝物のように輝き出す。

   僕の場合は

   それが書道だった。

ちょっといい話 2月7日(火)

泣ける話ちゃんねる

  父さん好きだよ

 昭和20年 静岡県に生まれた。7人兄弟の末っ子だったので両親からはかなり可愛がられた記憶がある。兄弟の中では一番成績が優秀だったので、貧しいながらも旧制中学へ進学した。一浪の末、早稲田の政治経済へ進学。ジャーナリストになりたかった。就職は朝日新聞社へ入社し、政治面の担当となり、後藤田の番記者として活動した。あの頃が一番輝いていたと思う。新聞記者というのは、つき合いが全てと考えてもいいぐらいに交流関係が必要な職業である。連日連夜の酒浸りの日々を何年も続けた。体調の不調を上司に訴え、慶応病院へ入院、そこで宣告された「第4期のガン」と。ショックだった。もう記事を書けないと思った。コバルトを浴びているので、体毛が抜けてきた。自分の体の変化は一目瞭然に認知できた。きっと完治することは無いだろうけど、今はこうして病室でキーボードを叩いている。
 あえて担当の医師からは余命を聞かない。いや、聞きたくない。何か子ども達に残してやりたいが、残してやれるものは何一つ無い。情けないがこれが現実である。せめて子ども達には父親の生きざまをしっかりと見ていてもらいたい。最後に聞きたいことは、子ども達からの「父さん 好きだよ」って言われてみたい。

今日のお話 2月7日(火)

 武田 双雲の名言 

   僕たちが
   当たり前に過ごしている日常が
   すでにすごいんです。
   洋服を普通に選べる
   食料がなくならない
   水道が使える
   電車が時間どおりに来る。
   これ全部、前の世代の人間の
   汗と涙の結晶なわけですよね。
   そう考えたら、世の中に
   つまらない場所なんてない。
   そんなすごい世界に
   生きていることの
   ありがたさがわかったら
   前の世代に
   恩返しをしたくなる。
   次の世代に
   もっといいものを
   残したくなる。
   どんな場所にいたって
   エネルギーがどんどん
   湧いてくるじゃないですか。

□ プロフィール
 熊本県熊本市出身の書道家。東京理科大学理工学部卒業後、NTTに入社。同社に約3年間勤務した後、筆文字の名刺・表札を制作するネットショップを開業し独立。路傍で道行く人の希望で即興で書く「ストリート書道家」としても注目を集め、墨を使った大字パフォーマンスやNHKの大河ドラマのタイトル字などデザイン書の分野でも話題となった。また、書道教室「ふたばの森」を主宰している。

ちょっといい話 2月6日(月)

心を育てる月刊誌「ニューモラル」

  物に宿る「いのち」

 日本人は古来、すべての物を「いのちある存在」として尊重する心を受け継いできました。そのことを象徴するのが、針供養のように、役目を果たした道具を供養する習慣です。針供養とは、12月8日または2月8日に縫い針を休ませ、古い針や折れた針を集めて供養する行事です。この日は針を使う仕事を休んで、古い針を豆腐やコンニャクに刺し、神社に納めたりします。他にも、先人たちは古くなった道具を供養するための「筆塚」「包丁塚」なども設けてきました。自分の生活を支えてきてくれた物への感謝の気持ちを忘れることなく、どうしても廃棄せざるをえないときは、その物の「いのち」を惜しみながら供養するということを通じて「物を大切にする態度」を受け継いできたのです。

今日のお話 2月6日(月)

 曽野 綾子の名言

   社会が自分を裏切ったから

   自分はだめになったなどと

   言うのは口実に過ぎない。

   自分の教育に責任があるのは

   まず自分であり

   最終的に自分である。

ちょっといい話 2月3日(金)

心を育てる月刊誌「ニューモラル」

  世界が注目する「MOTTAINAI」 

 そもそも「もったいない」とはどのような言葉でしょうか。「広辞苑」(岩波書店)によると、「物の本体を失する意」とされ、「神仏や貴人などに対して不都合である」「畏れ多く、ありがたい」といった意味で使われてきた言葉です。今日では、一般的に「その物の値打ちが生かされず、無駄になることを惜しむ気持ち」を表す言葉として使われることが多いでしょう。この「もったいない」という日本語に注目したのが、ケニア出身の環境保護活動家、ワンガリ・マータイさんです。来日時にこの言葉と出会って感銘を受けたマータイさんは、地球環境を守るため、「MOTTAINAI」を世界共通の言葉として広めることを提唱しました。リデュース(ゴミの発生抑制)、リユース(再利用)、リサイクル(再生利用)という、環境保護のための「3R」を一語で表せるだけでなく、物に対するリスペクト(尊敬)の気持ちまで含んだ言葉は、他の言語には見当たらないようです。私たちが「もったいない」という言葉を使うとき、そこには「せっかくのおいしい食べ物が」「貴重な資源、まだ活用できるのに」というように、物の「いのち」を惜しみ、大切にしたいと思う気持ちが込められています。これは物質的に豊かになった現代社会においてももう一度見直したい「日本人の美しい心」といえるでしょう。

今日のお話 2月3日(金)

 曽野 綾子の名言

   自分を

   追いつめないようにすること。

   その方法は

   何にでも「たかが」を

   つけて考えることです。

   何も思いつめることはないや

   という気になってくるのは

   おもしろいことです。 

ちょっといい話 2月2日(木)

【保存版】スカッとする話〜傑作集〜

  自転車に付いてるぬいぐるみ  

 さっきはじめて見たよ。晩ご飯の買い物に行った帰り、駐輪場で2、3歳くらいの男の子とその親(30歳くらいか?)が、自転車についてるスポンジボブのぬいぐるみみたいなのをとろうとしてる。私は、あの親子の自転車だと思ってたら、中学生くらいの男の子がきて「その自転車、俺のやねんけど……」と近づいてきた。親「あっ……、間違えちゃった。ごめんなさい。」、中学生「いやいやいや、間違えへんやろ。チビちゃん、これ欲しいの?(スポンジボブを指して)」、子ども「うん。」、中学生「そうか。じゃぁやるわ。」てな感じで子どもにスポンジボブのぬいぐるみみたいなんをあげた後、親に「中学生でも恥やと思うことすなや。チビがかわいそうやろ!」って一喝して自転車に乗り帰っていきました。

今日のお話 2月2日(木)

 曽野 綾子の名言

   幸せでいることに

   慣れてしまうと

   不幸せになることが

   許せなくなってしまう。

   自分の一生は

   いつも幸せでなければならない

   と思い込んでしまう。

   この誤った感覚が

   日本人をどんどん

   不幸せにしている。

ちょっといい話 2月1日(水)

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  小さな食堂の感動する話 

 小さな食堂の感動する話です。夫婦と息子さんで経営しているお店。バイトは私だけの合計4人でバイトをしているお店。調理は旦那さんと息子さんがやっているのですが付け合せの人参のグラッセなど簡単なものは私が作っています。昨日最後に来たお客さん(親子3人)が「この人参のグラッセを作ってる人はどなたですか?」と聞いてきました。私は不味いと苦情を言われるんだと思い、震えながら「私です……。」とお客さんがいるテーブルに行きました。お客さんは私をじろじろと見て「そう、あなたが作ってるのか。」
と呟きました。私はもう怖くて怖くて、手をぎゅっと握ってその視線に耐えていました。そうしたら奥さんの方が「うちの子、人参が大嫌いでどんな料理にしても絶対に食べないのよ」と言いました。「それなのに、このお店のグラッセだけは美味しいっていつも嬉しそうに食べるのよ。よかったらレシピを教えてくれないでしょうか?」とメモ帳とペンを私に差し出してきました。そういうことは店長に確認を取らないといけないので、冷静を装ってと厨房に行きました、実際は嬉しくてぼろぼろ泣いてたんです。厨房に行くと店長は「話は聞いてた。レシピは教えてやっていいぞ」とレシピのコピーをしてくれていました。そして「これも持っていけ」とグラッセとうちの一番の自慢のコロッケを渡してくれました。お客さんにレシピと「これは気持ちです!」と料理をテーブルに載せると、子どもは満面の笑みで「ありがとう!」と、夫婦も「このコロッケ凄く美味しくて大好きなんです」って美味しそうに食べてくれました。このことが本当に嬉しくて嬉しくて、お客さんが帰った後思わず大泣きしてしまった。
 店長が「料理屋は客に美味いと言われるのが最高の幸せだ。だから今のお前は最高に幸せなんだぞ」と言って、私が泣き止むまでずっとお店にいてくれました。お店もここにくるお客さんもみんな大好きだ。なんて素敵なお店なんでしょう!本当にやりがいがあるお店です。

今日のお話 2月1日(水)

 曽野 綾子の名言

   自分らしくいる。

   自分でいる。

   自分を静かに保つ。

   自分を隠さない。

   自分でいることに力まない。

   自分をやたらに誇りもしない。

   同時に自分だけが

   被害者のように

   憐れみも貶めもしない。

   自分だけが大事と

   思わない癖をつける。

   自分を人と比べない。

   これらはすべて

   精神の姿勢のいい人の特徴。

ちょっといい話

泣ける話ちゃんねる

  メーカーはカズ 

 ブラジルのサッカー選手を夢見る孤児たちを育てる団体に、カズがサッカーボールを送ったことがあった。それも、200個ものボールを。 子どもたちは、とても喜んだ。しばらくして、やはりJリーグが同団体にボールを寄付することになった。エージェントが現地へ赴き、少年たちにボールを渡す。少年たちはやはり喜んだが、渡されたスポルディングのボールを見て「スポルディングではなくて、メーカーは『カズ』がよかった。」「『カズ』のボールはとても使いやすかった」と口々に言う。Jリーグのエージェントは首をひねった。カズ?、そんなメーカーがあっただろうか。「これだ」と、手渡されたボロボロのボールを見てエージェントは驚いた。すでにかすれてしまっているものの、ボールにははっきりとサインペンで「夢をあきらめるな カズ」と、現地の言葉で記した跡があった。200個ものボール全てにカズは自筆のメッセージとサインを入れ、それを子どもたちは「カズ」というメーカーのボールであると思い込んでいたのだ。
 シドニーFCに期限付きで移籍したカズは地元サポーターや子どもたちから暖かい声援を受け、すぐにチーム内に溶け込めることができた。カズは言葉の壁に不安を持っていたが熱烈な歓迎で、サッカーに言葉など必要ないことが改めて実感することができた!!

今日のお話 1月31日(火)

曽野 綾子の名言

  人にはできることもあれば

  できないこともある。

  得意なものもあれば

  どうしても

  不得意なものもある。

  それが一人の人間が持っている

  光と影なのです。

  光にばかり

  目を向けるのではなく

  影の部分もしっかりと

  見据えることが大切です。

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