最新更新日:2024/05/10
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令和6年度が始まりました。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

ちょっといい話 10月14日(金)

利ちゃんのちょっといい話

 落ちこぼれたヤマメの未来 

 「ヤマメの成長」について、興味深い話があります。
 川魚のヤマメは仲間同士でエサを奪い合います。その結果、エサの取るのが上手なヤマメと エサの取るのが苦手な落ちこぼれのヤマメに分かれます。優秀なヤマメは、生存競争に勝ち、そのまま川で暮らせますが、落ちこぼれのヤマメはエサを求めて生まれ故郷の川を後にして下流に向かいやがて海へとたどり着きます。2年後……。川で育った優秀なヤマメは、18センチに成長します。一方、海に流れ着いた落ちこぼれのヤマメは、驚くべき姿で、川へと戻ってきます。ナント大きさが50センチ以上と 川で過ごしたヤマメの3倍以上になり、名前もサクラマスに変わるそうです。そして故郷で多くの卵を産むのです。落ちこぼれであっても危険な海に出て行って、チャレンジを乗り越えることによって、生まれつき優秀だったものよりも大きくなって帰ってくるというのです。
 これは実に示唆に富んでいますね。仮に生まれつき才能がなかったとしても、チャレンジしていけば、才能や実力が磨かれていく。最初、うまくいかなかったとしてもあきらめることはない。試練が来るということは大変なことではない。そこから素晴らしいチャンスがやってくることである。「大変」なことは「大変化」を遂げるチャンスなのですね。
いずれにしても勇気をいただける話ですね。
                             望月俊孝氏のブログより

今日のお話 10月14日(金)

教育とは何か?を親として考えさせられる10の名言

◇ 名言 9

 人生を決めるのは 環境などではない
 その人が 何を決意したかである

□ アンソニー・ロビンス
 子どものために、こういう環境にしてあげたい、こうすべきだ、と親としていろいろ考えてしまいますが、一部はそれは親のエゴであり、自己陶酔に近いものもあります。最近ではシュタイナー教育に対する議論なんかが話題になりましたね。良い面があれば、負の部分もあるのは何事もそうなのでしょう。どんな環境よりも、本人が何を決意するかが大切だという「環境<決意」の図式を忘れないようにしたいです。

ちょっといい話 10月13日(木)

泣ける話・涙腺崩壊/まとめサイト

 日本はこんなに素敵な国なんだぞ

 素敵な話、素晴しい話と言えばこの話ではなしでしょうか?この話を聞き本当に日本はまだまだ捨てたものではないなと感じました。
 その話とは、電車にお年寄りのおばあちゃんが乗ってきたので、席を譲ろうと立ち上がったら、俺が座ってる列の全員が同時に立ち上がって席を譲ろうとし始めて、逆におばあちゃんをビビらせててしまい、おばあちゃんは笑ったし、まだ日本はすてたものでもないかなと思いました。

 小さなことかも知れないが日本はこんなにいい国なんだぞ!

今日のお話 10月13日(木)

教育とは何か?を親として考えさせられる10の名言

◇ 名言 8

 (先生、何で勉強しなくちゃいけないんですか?)
 勉強はしなきゃいけないものじゃありません。したいと思うものです。これからあなたたちは、知らないものや理解出来ないものにたくさん出会います。美しいなとか、楽しいなとか、不思議なものにもたくさん出会います。その時、もっともっとそのことを知りたい、勉強したいと思うから人間なんです。好奇心や探究心のない人間は、人間ではありません。猿以下です。自分たちが生きているこの世界のことを知ろうとしなくて、何が出来るんですか?いくら勉強したって、生きている限り、わからないことはいっぱいあります
。世の中には、何でも知ったような大人がいっぱいいますが、あんなのは嘘っぱちです。いい大学に入ろうが、いい会社に入ろうが、いくつになっても勉強しようと思えばいくらでも出来るんです。好奇心を失った瞬間、人間は死んだのも同然です。勉強は受験のためにするのではありません。立派な大人になるためにするんです

□ ドラマ『教室の女王』
 大人になっても分からないことはたくさんあります。子どもに勉強して欲しいと思う時に、この本質を見失った強制をしないようにしなければいけないと思いました。

今日のお話 10月7日(金)

教育とは何か?を親として考えさせられる10の名言

◇ 名言 7

 DNAは、肉体や免疫系の遺伝だけではなく、わたしは心のスピリットもバトンしていくと信じています。つまり、あなたがあきらめれば、あなたの子どももあきらめるでしょう。あなたが逃げ出せば、あなたの子どもも逃げ出すでしょう。だけど、投げ出さず折れなかった気持ちは、必ずあなたの子どもに受け継がれるでしょう。そうやって、人の思いはバトンしていくんです」

□ ドラマ『ゴールド』 脚本 野島伸司
 子どものスピリットを評価する前に、自分のあり方を常に問い続けることの大切さを教えられます。

ちょっといい話 10月6日(木)

「スカッとする話」に関する「NAVERまとめ」

 どうしても欲しい本 

 まだ小学校低学年の頃だけど、どうしても欲しい本があって、一生懸命親にねだって家の手伝いとかもやり、ようやく資金もでき、近所の本屋へ駆け足。やっと買えると思った本の最後の一冊が、目の前で大人(たぶん大学生くらいだったと思う)に持っていかれてしまった。どうしても諦めきれずに、その大人の周りをうろついていたら、そいつもう数冊ほど本をとって自分の鞄へ。そしてそのまま本屋を出ようとする。当時まだ万引きという言葉も行為もよくわからなかったが、なんか腹が立ったので大声で、「その本買わないんだったら持っていかないでよーっ」その大人は店員に捕まり、俺は念願の本買う時に頭撫でられたついでに飴も貰えた。
 当時の俺、知らないとはいえ勇気あったな。

今日のお話 10月6日(木)

教育とは何か?を親として考えさせられる10の名言

◇ 名言6

 私の愛する生徒達よ! 我と友に老いよ
 最上なものは、なお後に来る
 今から何十年後かに、あなた方がこの学校生活を思い出して
 あの時代が1番幸せだった、楽しかったと心の底から感じるのなら
 私はこの学校の教育が失敗だったといわなければなりません
 人生は進歩です。若い時代は準備の時であり
 最上なものは過去にあるのではなく、将来にあります
 旅路の最後まで希望と理想を持ち続け
 進んでいくものでありますように

□ ドラマ『花子とアン』より ブラックバーン校長の祝辞
 子どもの過去、やってしまったこと、もともと持っている性質ばかりに焦点を当ててしまうことがあります。それよりもよりよい未来を見てあげられるようにしたいものです。

今日のお話 10月5日(水)

教育とは何か?を親として考えさせられる10の名言

◇ 名言 5

 人の育て方に迷ったときは、自分に質問するといい
 「この体験を通じて、相手は何を学ぶだろうか?」と
 そうすれば、必ず答えが見つかるだろう。

□ アルフレッド・アドラー
 自分が親としてこれでいいのか?と思ってしまうことはよくあります。その時はこの名言を思い出したいですね。「この子は、私が親であることを通じて何を学ぶだろうか?」

ちょっといい話 10月4日(火)

「スカッとする話」に関する「NAVERまとめ」

 子どもが老紳士につばをかけた

 バスに乗った時、親子連れがいて、そこにいた4歳くらいの子どもが老紳士につばをかけた。母親は何も言わなかった。老紳士は怒り、「お宅のお子さんが私につばをかけた、お宅ではどういう教育をしているのだ」と言うと母親は、「うちではのびのびと育てていますので、赤の他人に口出しされる筋合いはない」と返した。
 その10分後だった。バスを降りようとした若い男が現れ、その母親につばをかけた。母親がその男に「何するんですか!」と怒鳴ると、「僕も両親からお宅のお子さんみたいに、のびのび育てられたんでね」と言ってその場を去った。
 躾の出来てない親ほど、他人からやられるとキレる。

今日のお話 10月4日(火)

教育とは何か?を親として考えさせられる10の名言

◇ 名言 4

  遺伝の問題はそれほど重要でない
  重要なことは、何を遺伝したかということではなく
  幼い頃に遺伝として与えられたものをどう使うかということである

□ アルフレッド・アドラー『嫌われる勇気』
 遺伝とか、産まれた時からの特性というのは確かにあります。この子は気性が荒いとか、静かだとか。しかし、それは重要ではなく、それをどう活かすか、使っていくかということに焦点を当てるべきということが分かる。

ちょっといい話 10月3日(月)

「スカッとする話」に関する「NAVERまとめ」

 お母さんといっしょ

 嫁が完成間近のジグソーパズルひっくり返されてたわ。
 決められた時間になった瞬間、嫁は子どもがやってるゲームの電源落とすんだ。嫁はゲームとかしないから、セーブとかそういうのわからないんだと思う。
 そんなある日、子どもが「2時になったよ!さあ、お出かけしよう!約束したよね!?」って言って、バッシャーンってパズルをひっくり返した。メッチャ怒る嫁に子どもが、「お母さんいつも同じことしてるよね?」だって。
 もちろん俺はオロオロしただけだよ。

今日のお話 10月3日(月)

教育とは何か?を親として考えさせられる10の名言

◇ 名言 3

 行動するたびに叱られ、褒められて育った人間は
 叱られるか、褒められるかしないと行動しなくなる
 「よくできたね」と褒める必要はない
 ただ「ありがとう」と感謝を伝えるだけでいい
 感謝される喜びを知れば、
 自ら進んで周囲に貢献しようとする人間になる

□ アルフレッド・アドラー
 確かに、「よくできた」「いい子だ」というのは、どこか「自分に都合の良いことができたからOK」というサインにも聞こえる。親のエゴで、それが叶えばOKということを繰り返していては、子どもは羽ばたかない。子どもの基準が、褒められるか、怒られるかでは、自分で判断出来ない人間になってしまうというのも本質をついている。
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