最新更新日:2024/05/14
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令和6年度が始まりました。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

ちょっといい話5月27日(金)

泣ける映画と本のホームページより

   今まで生きてきてすごく衝撃的だった体験

 今まで生きてきて、一番衝撃だったのは……。まぁ、ありがちだけど自分が養子だった事。高校生の時に戸籍を見た事で知って、何で隠してたのか、俺を騙してたのかと、帰宅したばかりの親父に食ってかかった。そしたら、親父は、「ちょっと迷子になったってだけで騒ぐな!ちゃんと探してやったろうが。」だと。両親的には俺は、「生まれてくるとき、出てくる腹を間違えた阿呆」という事になっているらしい。自分としては凄く衝撃的な事実だったのに余りにもあんまりな返答を返された俺は、理解できず、唖然としているうちに「で、お前宿題終わってんのか。」の一言で自室に追い払われた。
 後に、俺は、不妊に悩んでいた両親がふらりと訪れた施設で、ハイハイダッシュで駆け寄ってきた赤ん坊だったと聞いた。母も父も、俺を抱き上げた途端、「あ、これうちの子だ。」「こんなところにいた。」と感じたらしい。
 ちなみに俺が引き取られた後、不妊に悩んでいたはずの両親の間には男2人女1人、見事にぽろぽろと子どもが産まれ、俺は4人兄弟の長男に当たる事になる。弟2人は、俺が養子だと聞いても血液型確認したくらいで、まったく動じない。妹は「それ戸籍が間違ってるよ。だってお兄ちゃんとお父さん、寝相も寝返りうつタイミングもぴったり一緒だもん」だそうだ。そんな親子証明はいらないwww
 多分、俺がいたという施設に問い合わせれば実親の事も少しは判るかもしれない。だけど、実の親が誰かなんて全く興味が沸かない。そんな自分が、腹を痛めて産んでくれたのであろう人に、申し訳ないかなとは思っている。

今日のお話 5月27日(金)

    竹村健一の名言

  人間に上下のないことは

  誰でも知っているはずなのだ。

  相手のポストが上だからといって、

  何で媚びる必要があろうか。

  そのかわり、自分が上のポストについたときも、

  下に対して偉そうにすることもない。

  自分に無理を強いていれば、

  いずれ屈折し、

  人間本来の姿が失われていく。

ちょっといい話 5月26日(木)

泣ける話.com −思いっきり泣いて心のデトックス−

 癌で死ぬ怖さより-余命宣告- 

 ぶっちゃけて、俺はもうすぐ死ぬ。末期だからって医者も自由にしなさいってさ。余命宣告で半年が精一杯だって。俺には娘がいる。今年で10歳になるんだけど、マジで良い子なんだ。母親いないんだけど、グレずに真っ直ぐ育ってくれた。ありがとう。
 卒業式、見れそうにない。ごめんな。
 入学式、おめでとうって言ってやれそうにない。ごめんな。
 成人式、大きくなったお前を撫でてやれそうにない。ごめんな。本当にごめんな。
 毎日、お前の笑う顔見て、お前の将来を思う。どんな男と結婚するんだろうとか、どんな道に進むんだろうとか、孫の顔とか。
 癌で死ぬ怖さより、まだ小さいお前を1人にしちまうことが辛くて、苦しい。謝っても謝りきれない。だから、少しでもお前が笑えるように、残った時間をお前と一緒に笑顔で過ごすよ。

 安希、俺の娘に生まれてくれてありがとう。

今日のお話 5月26日(木)

    竹村健一の名言

  多くの人たちにもまれ、

  さまざまな体験を経て世に出てきた人たちは、

  一様に人間を見ぬく力を備えているものだ。

  「おぬし、できるな」

  とたがいに認めあうことができるから、

  つまらない人間と

  無益な付き合いをしなくなる。

  明らかに力が下の人間とは

  争う気にはならないし、

  力が上の相手に対しては

  「恐れ入りました」

  と見あっただけで勝負がつくから、

  深いダメージを与えたり、与えられたり、

  つまり「無益な殺生」を

  しなくてすむようになる。

ちょっといい話 5月25日(水)

泣ける映画と本のホームページより

   おばあちゃんと千円札

 去年の夏のある日、俺はある無人駅のホームに佇んでた。その駅は山の間を縫うような所にあり、下の道からホームまで行くのに高い階段をのぼらなけれならなかった。市街に向かう一時間に一本の電車が到着しようとしていた。そのとき、大きな荷物を抱えたおばあちゃんが階段を昇ろうとしていた。明らかに間に合いそうにない。俺は無意識のうちに階段を下り、おばちゃんの荷物を持ち、手を引いて階段を上がった。ギリギリ間にあった。おばあちゃんは感謝しきりで、電車の中で俺に色々と話しかけてきた。別れ際、おばちゃんは俺にお礼として千円札を俺にくれた。無論、受け取れるわけがなく、俺は断ろうとした。そんなつもりで助けたわけではない、と言う俺に対し何もかも見透かしたように
「いい事をすれば、必ずいい事が帰ってくるよ。お兄ちゃんみたいな人には必ずすごくいい事があるから‥。これくらいしかできないけど受けとって、これでジュースでも買って。」と言われた。
 涙がとまらなかった。おそらく、気づいていたんだろう、俺が死のうとしていたことを‥。何をしても報われないと思っていたが、少しだけ救われた気がした。帰りにコンビニに寄った。あのお金でジュースでも買おうと思い、レジに商品を置いた。そのとき、おばあちゃんにかけてもらった言葉を思い出した。俺は店員さんに「やっぱ、いいです」と買うのを断り、レジの横に置いてあった小銭で一杯の募金箱に、少しクシャクシャになったあの千円札をねじ込んだ。
 あの日の出来事は生涯忘れることはないだろう。

今日のお話 5月25日(水)

   竹村健一の名言

  試験に失敗した。

  なあに、何度でも受け直せばいい。

  「山」は逃げたりはしない。

  まだほんの登り口にいるわけで、

  これからが勝負だ。

  登りはじめてから、

  少しスピードを上げるか、

  休憩をとる時間を短縮すれば

  すぐ追いつける。

  新しいルートを開拓したっていい。

ちょっといい話 5月24日(火)

 今年も恒例となった、第一生命保険による第29回「サラリーマン川柳」の全国投票結果が発表されました。ベスト10をご紹介します♪

○ 退職金 もらった瞬間 妻ドローン
○ じいちゃんが 建てても孫は、ばあちゃんち
○ キミだけは オレのものだよ マイナンバー
○ 娘来て 「誰もいないの?」 オレいるよ
○ 福沢を 崩した途端 去る野口
○ カーナビよ 見放さないで 周辺で
○ 決めるのは いつも現場に いない人
○ 妻が見る 「きょうの料理」 明日もでず
○ ラインより 心に響く 置手紙
○ 愛犬も 家族の番付 知っている

今日のお話 5月24日(火)

    竹村健一の名言

  できることはいっぱいある。

  要はやる気があるかどうかだけだ。

ちょっといい話 5月23日(月)

 泣ける話.com −思いっきり泣いて心のデトックス−

   ボスとリーダーの違い 

 ボスは部下を追い立てる。  リーダーは人を導く。
 ボスは権威に頼る。     リーダーは志・善意に頼る。
 ボスは恐怖を吹き込む。   リーダーは熱意を吹き込む。
 ボスは私と言う。      リーダーはわれわれという。
 ボスは時間通りに来いと言う。リーダーは時間前にやってくる。
 ボスは失敗の責任をおわせる。リーダーは黙って失敗を処理する。
 ボスはやり方を胸に秘める。 リーダーはやり方を教える。
 ボスは仕事を苦役に変える。 リーダーは仕事をゲームに変える。
 ボスはやれと言う。     リーダーはやろうと言う。

今日のお話 5月23日(月)

    竹村健一の名言

  心配というものには

  際限がないもので、

  考えだしたらきりがない。

ちょっといい話

 「風の電話」  

 東日本大震災から5年、大津波により壊滅的な被害を受けた岩手県大槌町。町には海を見下ろせる高台があり、その庭園には不思議な佇まいをした1台の電話BOXがあります。その名は「風の電話」。
 「被災者の心の助けに」との思いから設置され、これまでに1万人以上もの方が、この場所を訪れています。中にあるのは、回線のつながらない黒電話と1冊のノートだけ。
しかし、この何処につながることもない電話をかける為に、この場所を訪れる人の数が途絶えることはありません。「風の電話」では、お亡くなりになった、あるいは行方不明になっているご家族やご友人と、もう一度言葉を交わしたいと願う人々が、ここで受話器を握り「会話」をします。
 電話機の横には「風の電話は心で話します。静かに目を閉じ耳を澄ましてください。風の音が、又は浪の音が、あるいは小鳥のさえずりが聞こえたなら、あなたの想いを伝えて下さい」と記されています。
□ ノートに記載されていた訪問者のメッセージの一部です。
○「会いたくて、会いたくて、声が聞きたくて来てみました。もう痛くないよね、苦しくないよネ」
○「(小さな子どもの字で)お母さん、どこにいるの? 早く帰ってきて! 待ってるからね」
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今日のお話 5月20日(金)

    竹村 健一の名言

  一つ確かなことがある。

  それはたいていのことは、

  人が案ずるほど

  むずかしくないということだ。

ちょっといい話 5月19日(木)

泣ける話.com −思いっきり泣いて心のデトックス−

   癌で死ぬ怖さより-余命宣告-

 ぶっちゃけて、俺はもうすぐ死ぬ。末期だからって医者も自由にしなさいってさ。余命宣告で半年が精一杯だって。俺には娘がいる。今年で10歳になるんだけど、マジで良い子なんだ。母親いないんだけど、グレずに真っ直ぐ育ってくれた。ありがとう。
 卒業式、見れそうにない。ごめんな。
 入学式、おめでとうって言ってやれそうにない。ごめんな。
 成人式、大きくなったお前を撫でてやれそうにない。ごめんな。本当にごめんな。
 毎日、お前の笑う顔見て、お前の将来を思う。どんな男と結婚するんだろうとか、どんな道に進むんだろうとか、孫の顔とか。
 癌で死ぬ怖さより、まだ小さいお前を1人にしちまうことが辛くて、苦しい。謝っても謝りきれない。だから、少しでもお前が笑えるように、残った時間をお前と一緒に笑顔で過ごすよ。

 安希、俺の娘に生まれてくれてありがとう。

今日のお話 5月19日(木)

    竹村健一の名言

  9回裏2死満塁。

  3点負けている試合で、

  あなたに打順が回ってきた。

  さあ、どんな気持ちで

  バッターボックスに入る?

  相手のピッチャーは

  「常識」という名の大男で、

  豪速球をビシビシ投げ込んでくる。

ちょっといい話 5月18日(水)

泣ける映画と本のホームページより

   オヤジと釣り    

 ガキの頃にオヤジと川に釣りに行った。鮎釣りという特殊な釣りで常に川の流れの中に腰の辺りまで水に浸かって行う釣りなんだけど、ガキだった俺は何度も流されそうになった。その度にオヤジの腕が伸びてきてオレをガッチリ掴んで助けてくれた。時にはオレのベルトの辺りを強引に掴んで助けてくれた。
 それから20年近く経った今年の初夏にオヤジが体調を崩して倒れた。幸いにも1週間ほどで退院できた。退院してしばらく経ってオヤジが鮎釣りに行くというので、心配した母がオレに付いていくように言った。オレも年老いて病み上がりのオヤジが心配だし付いていくことにした。
 そして当日、午前中は順調に釣りを楽しんでいたんだけど午後になってポイントを変更して少し流れがキツイところに移った。オレは歩き回ってポイントを探しているうちにかなり流れが激しく、立っているのがやっと、という感じのところに入ってしまった。体力も限界まできたので流れの緩いところに戻ろうとした瞬間、足を滑らせてこけてしまった。それを見ていたオヤジが流れを横切ってオレのところまで速攻できてくれて無言でニッコリ笑って手を伸ばした。そしてオレの腕を掴むと流れの中からオレを引き上げてくれた。ガキの頃と同じでその腕はゴツゴツしていて力強く逞しかった。
 オヤジまた来年も一緒に行こう!

今日のお話 5月18日(水)

    竹村健一の名言

  人生、守りに回るよりも

  攻めた方がいい。

  守ろうとすると

  人間小さくなるばかりで、

  発展性がないし、

  勢いというものがなくなってくる。

  やりたいと思うことに

  一直線に突き進むという積極的な姿勢が、

  凄まじいエネルギーとなって周囲を圧倒し、

  結局は何事もうまく運ぶことになるのだ。

ちょっといい話 5月17日(火)

泣ける映画と本のホームページより

   その頑張りを、誰かが必ず見ている   

 バブルがはじける前、うちは割と景気がよくて……。だけど、家の中は荒んでた。父ちゃんはほとんど家に帰ってこないわ、イライラすると母ちゃんを怒鳴る。母ちゃんは、俺にあたる。俺は、弟をいじめてた。まさに殺伐。
 で、バブルがはじけた。俺が高校のときだった。父ちゃんは根は優しい人なんだろうと、今になって思う。父ちゃんが他人の連帯保証人になってて、5億近い借金を背負った。家族全員生きるのに必死になった。特に父と母が凄かった。今でも尊敬してる。もうちょっと細かく書けば、みんなも尊敬するんじゃないかってくらい頑張ってた。うちの暮らしはそんな感じだから、俺は高校卒業後は大学に進学したかったけど、結局はあきらめた。高校に行きながら、バイトをした。俺は、毎日毎日働いてた。色んなバイトをした。21時出勤で5時終業の力仕事の危険なバイトもした。一番長く続いたバイトでは、最後は店長代理をしてた。苦情処理の達人になりました。俺は、バイトと勉強漬けの毎日を2年間続けた。
 その当時、弟は中学生だった。以下は母親から聞いた話。
 中学の国語の先生から、いきなり母親に電話がかかってきた。「弟の作文を読んで感動いたしました」とのこと。『尊敬する人』という題で作文を書かされて、弟は俺のことを書いたらしい。俺は未だにその作文を読んだことがない。だけど、上に書いたような家の事情や俺の今の生活を書いたらしい。そして、俺のことを尊敬してる、と。
 俺は何か救われたような気がしたよ。だってさ、どんなにかっこよく書いたって高卒フリーターですよ。どんなに頑張っても「フリーター、必死だな」って、大卒の奴らに言われたらそれっきりですよ。普段はそんな素振りも見せず、あの無愛想な弟に尊敬されてるって、びっくりした。そりゃもう嬉しかった。いじめまくってた弟に尊敬されてるなんて思わなかったからね。国語の先生は「お兄様によろしくとお伝えください」だってさ。弟はどんな風に俺のことを書いたのか分からないけど、先生が感動したっていうんだから、俺のこと相当よく書いたんだろう。
 正しい方向に頑張っていれば、その頑張りを誰かが必ず見ていて……。誰かに認めてもらうってのは、とても嬉しいことです。と言うお話です。

今日のお話 5月17日(火)

    竹村健一の名言

  慣れたところで、

  ある程度身についたことだけ

  やっていた方がラク。

  そういう惰性的な日々を送っていると

  かならずダレてくる。

  それより落ちることは

  ないかもしれないが、

  決して上昇していくこともない。

  「井の中の蛙」で

  終わってしまう。

今日のお話 5月16日(月)

    竹村健一の名言

  あり余る時間の中で

  何かをやったところで、

  それは暇潰しにしかならないだろう。

  忙しい時間をやりくりして、

  本当にしたいことをやるからこそ、

  そのひとときを

  心から楽しむことができる。

  それが、本当の

  「ゆとりある人生」

  ではないだろうか。

ちょっといい話 5月13日(金)

泣ける映画と本のホームページより

 お願い お姉ちゃん 生き返って   

 私にはお姉ちゃんがいます。勉強教えてっていっても「お前みたいなばかに教えたって無駄やし」とかよく言われてました。喧嘩したら本気でたたいてきた。話しかけたら「うっさぃ。あほ。しゃべりかけんな。きもいんじゃ」って言われたりしました。家族で旅行にいくときも、「沙菜(私)が行くなら行かない。」とか言ったり……。
 そんなお姉ちゃんは今年の冬病気で死んでしまいました。家族はお姉ちゃんはあとちょっとしか生きられないことわかってました。もちろん私もです。死んでしまったときは、「これでもういじめられなくなる。」と思ってちょっと安心しました。でも…。
 姉のお葬式が終わったあと母にこんな話を聞きました。それは去年のあたしの誕生日、母と姉が夜二人でいたとき。姉「お母さん。私を産んでくれてありがとう。とっても感謝してるよ。でもね。沙菜を産んでくれたことにはもっと感謝してるよ」あの姉がこんなことを言ったんです。あんなに私のこといじめてたのに……。そして、その後母は姉が私に書いた手紙をくれました。
 「沙菜へ。今までごめんね。私は沙菜がいつも羨ましかった。沙菜はこれから生きていけるし、私は自分の病気を知ってから沙菜に優しくすることができなくなりました。ごめんね。こんなお姉ちゃんでごめんね。沙菜はお姉ちゃんの誇りです。こんなお姉ちゃんなのにいつも笑って喋りかけてくれたし。沙菜の笑顔を見るたびに死にたくないって思ったよ。ありがとう。本当にごめんなさい。」手紙にはそう書いてありました。病気や薬のせいで手も満足に動かせなかったのに……。「字は震えてて、ぐちゃぐちゃで、手紙を読み終わるのに2時間もかかったよ。お姉ちゃん。私が風邪ひいたときはすっごく優しかった。お姉ちゃん。私が本気でお姉ちゃんの言葉に傷ついたときはすぐに気づいてあやまってくれた。ごめんね……、ごめんね……、ごめんね……、こんな妹が産まれてきてごめんね。もっとお姉ちゃんのこと考えればよかった。お姉ちゃんが死んじゃったとき安心なんかしてごめんね。お願い。お姉ちゃん、生き返ってよ?私、謝るから、お姉ちゃんも謝ってよ。お姉ちゃんの耳で聞いて、お姉ちゃんの声で言って。」
 お姉ちゃんの分まで生きるよ、生きるけど。悲しくて悲しくてしょうがないよ。
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