最新更新日:2024/05/15
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令和6年度が始まりました。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

今日のお話 9月9日(火)

北野武の名言より

 ■ 「『いまの若者はなってない』と言う前に、
      自分が真似されるような格好いい大人かどうか考えろ]」
 
 若いのが作法を学ばないのは、手本になる大人がいないからだ。少なくとも男にとっての作法は、ある種の憧れだったり、あのときのあの人は格好良かったな」という記憶だ。身近にそんな人がいたら、強制なんかされなくたって真似したくなる。鮨の食い方にしても、酒の飲み方にしても、昔はそうやって格好いい大人の真似をして覚えたものだ。そう考えると、年寄りが「いまの若いのは作法がなってない」と言うのは、天にツバするのと同じことかもしれない。


市役所より 9月9日(火)

市役所より以下の連絡及び協力の依頼がありました。

 ゆるキャラグランプリに犬山市公式キャラクター「わん丸君」がエントリーしました。この事業への参加は、当市の特性を活かしたゆるキャラ「わん丸君」の親しみやすさを通じて、今後より幅広い年齢に観光PRできるよう、知名度を上げることを目的としています。
 つきましては、お忙しいこととは思いますが、投票にご協力くださるようお願いいたします。

 市からお子様に「わん丸君」の名刺をお配りしました。ご協力をお願いします。(ちなみに昨年度は、ゆるキャラ1580体中の395位だそうです。)
 
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今日のお話 9月8日(月)

子どもに話したい話し

 ある院内学級に通っていた、宮越由貴奈さんが
               小学校4年生の時に、電池の学習をして書いた詩。

   『命』 / 宮越由貴奈

 命はとても大切だ
 人間が生きるための電池みたいだ
 でも電池はいつか切れる
 命もいつかはなくなる
 電池はすぐにとりかえられるけど
 命はそう簡単にはとりかえられない
 何年も 何年も
 月日がたってやっと
 神さまから与えられるものだ
 命がないと人間は生きられない
 でも
 「命なんかいらない」
 と言って
 命をむだにする人もいる
 まだたくさん命がつかえるのに
 そんな人を見ると悲しくなる
 命は休むことなく働いているのに
 だから 私は命が疲れたと言うまで
 せいいっぱい生きよう

 この詩を書いた4ヵ月後、由貴奈さんは、11才で亡くなりました。

 東京での悲しいニュースが報道されています。
 ご家庭でも「命の大切さ」について子どもたちに伝えていただけるとありがたいです。

今日のお話 9月5日(金)

名言・格言「吉田松陰」より

 夢なき者に理想なし、

 理想なき者に計画なし、

 計画なき者に実行なし、

 実行なき者に成功なし。

 故に、夢なき者に成功なし。

吉田松陰(1830年〜1859年)
 江戸時代末期の志士、長州藩士、思想家、教育者、兵学者。明治維新の精神的指導者。


地域の方に感謝 9月5日(金)

 通学班の集合場所にあった水筒の忘れ物を、地域の方に学校まで届けていただきました。給食時には、本人たちの手元に届けることができました。
 ありがとうございました。

□ 子どもたちの感謝の言葉
 水筒をわざわざ持っていただき、ありがとうございました。これからは、忘れないように気をつけていきたいと思います。

  
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今日のお話 9月4日(木)

 6年から7年前、生徒指導主事の先生から教えていただきました。

 「宝塚歌劇団 伝説の教え」

 実業家・小林一三氏の教え「清く、正しく、美しく」を現在も忠実に守り続ける宝塚。宝塚の稽古場にいつのまにか貼られていた「ブスの25箇条」は、いったい誰がいつ書いたのかわからない伝説の教えなのだそうです。


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今日のお話 9月3日(水)

 子どもに話したい話し 

 「人生の三大栄養素」 

 筑波大学・小田晋先生は、「よく笑う人は健康で長生きできることがわかっている。1日100〜200回笑うと、ボートを10分こぐのと同じ効果を心臓の働きに与える。ということは、血液の循環がよくなり、新陳代謝を促進する」と言っている。
 「笑いは内側からのジョギングである」とも言われる。
 このように、人生には「笑い」が大きな栄養素として働いている。他に三大栄養素をあげるとしたら、「愛」「感動」であろう。

犬山新成人隊 第2弾 9月3日(水)

 「犬山新成人隊」が、楽田小学校の石拾いの後、西門西側の「史跡 城山(楽田城跡)」の周辺の掃除もしてくれました。とてもきれいになりました。「犬山新成人隊」の活動に感謝!。
 
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犬山新成人隊 9月3日(水)

 「犬山市新成人の集い」実行委員の「犬山新成人隊」の7名が、来校してくれました。9月27日に行われる「ふれあい運動会」や運動会に向けての練習が、少しでもいいコンディションでできるようにと、朝8時から楽田小学校のグランドの石拾いをしてくれました。
 顔見知りの子どもを見つけると、積極的に「おはよう」と声をかけてくれました。一緒に石拾いを手伝う子どももいました。
 「中学校の入学式の日に、『草取りをやらせてください』と中学校の先生に声をかけ草取りを行った子たち」というエピソードを、校長先生から聞きました。
 明日(4日)、明後日(5日)もボランティア活動を行っていただく予定です。
 「犬山新成人隊」の7名の方、本当にありがとうございます。「犬山市新成人の集い」もすばらしい式になりそうですね。
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今日のお話 9月2日(火)

黒田如水の名言

 「教育係の人選は、人柄をよく考えて」

 子どもの教育係をさせる侍は、その人柄をよく選ばねばならない。教育係は幼児から子どもにかしずき、日夜付き添い、いろいろなことを教えるのであるから、その子どもの平生の行ないは、自然と教育係に似てくるものだ。それだから、教育係を定めるには、幾重にも吟味して、とくとその心底を見定め、心が正直で偽りなく、乱暴でなく、一筋に忠義の志ある者を選ばねばならない。ただ、その子どもの生まれつきの性格に従って、教育係に選ぶ侍の気質に違いができるはずだ。

◇ 黒田如水、くろだ・じょすい。黒田孝高、黒田官兵衛。戦国時代から江戸時代初期に かけての戦国武将。軍略、外交などに優れ、豊臣秀吉の参謀として活躍した。清濁併せ 飲む智将として知られている。

エコキャップ運動について

第2回のエコキャップ運動を9月10に行います。案内をアップしました。

第2回のエコキャップ運動を9月10に行います。案内をアップしました。

http://www2.schoolweb.ne.jp/weblog/files/231018...

ご協力をお願いします。

今日のお話 9月1日(月)

子どもに話したい話し

 「ブラッドレーの請求書」 

日曜日の朝、ブラッドレーはお母さんに一枚の紙切れを渡した。それには、
 ◇ ブラッドレーの請求書
   おつかいちん・・・・・1ドル
   おそうじちん・・・・・・2ドル
   音楽のけいこにいったごほうび・・・1ドル
   合計・・・・4ドル
と書かれていた。お母さんはにっこりと笑って何も言わなかった。お昼の時、お母さんはブラッドレーに4ドルのお金を置いておいた。
 ブラッドレーはそのお金を見て喜んだが、そのお金と一緒に一枚の小さな請求書があった。
 ◇ お母さんの請求書
   親切にしてあげた代・・・・・0ドル
   病気の時の看病代・・・・・・0ドル
   服や靴、おもちゃ代・・・・・・0ドル
   食事代、部屋代・・・・・・・・・0ドル
   合計・・・・・・・・・・・・・・・・・0ドル
と書かれていた。これを読んだブラッドレーはお母さんの所へかけて行き「お母さん、このお金はお返しします。そして、お母さんのために何でもさせてください」と言った。

今日のお話 8月29日(金)

 「ディズニーランドのあいさつ」 

 ディズニーランドでは、「いらっしゃいませ」ではなく、「おはようございます」、「こんにちは」、「こんばんは」で統一されている。
 「いらっしゃいませ」では返事もせず、そのまま行ってしまう人も、「こんにちは」と言われると「こんにちは」と返したくなる。相互のあいさつができることを大切にしているのである。

 来週(9月1日)から子どもたちが登校していきます。元気な「おはようございます」のあいさつが聞けることを楽しみにしています。

今日のお話 8月28日(木)

 今日は「愛」についての詩を紹介します。

  「愛する人へ」   
                      鬼頭 隆

   やさしくされたいから やさしくするのではなく
   やさしくするから やさしくされるのです

   愛されたいから 愛するのではなくて
   愛するから 愛されるのです

   知りたいから学ぶのではなくて
   学ぶから知ることができるのです

   価値があるから行動するのではなくて
   行動するから価値があるのです

   食べたいから働くのではなくて
   働くから食べられるのです

   夢があるから生きられるのではなく
   生き続けるから 夢が生まれるのです

今日のお話

 昨日は、「叱り方」についての文章を載せましたので、本日は、「ほめ方」についての文章の載せます。参考にしていただければ……。

後田良輔の名言より

 「人をほめる3つのポイント」

 人を褒めるときに押さえておきたいポイントは3つあります。

 1 上から目線にならないこと。たとえ部下に対してでも、「上手だねえ」では、
  まるで子ども扱いしているような印象になり、場合によっては逆効果に。対し
  て、「俺のときよりすごいな!」などと自分を少し低めながら言うと、尊敬・感
  嘆がストレートに伝わります。

 2 具体性を持たせること。「よくやった!」だけでは、何が良いのか相手に伝
  わりません。「3割アップとはすごい!」と数字を出せば、インパクトが強まり
  ます。

 3 第三者を出しつつほめるよう意識すること。「部長も君をほめていたよ」な
  ど、他の人の意見も交えると、説得力がぐっと上がります。

今日のお話 8月26日(火)

 渡部卓(わたなべ・たかし。日本の産業カウンセラー)の名言

 ■ 「 部下の叱り方のコツ」

   私は管理職セミナーなどで「かりてきたネコ」の原則を紹介している。
   (子どもたちを叱るときの参考になりますね。)

   か……感情的にならない。
   り……理由を話す。
   て……手短に。
   き……キャラクター(性格や人格)に触れない。
   た……他人と比較しない。
   ネ……根に持たない。
   コ……個別に叱る。

 

今日のお話

 ヤクルト「雄平」選手の言葉

   努力しても必ず報われるとは限らない。
  
    でも、努力しない人間が報われることは絶対にない。
 
「雄平選手のプロフィール」
 東北高校時代には、「高校ナンバー1の左腕投手」として、日本はもとよりメジャーリーグのスカウトからも注目。プロ入り後は制球難に悩まされた。「プロに入って驚いたのが、ストライクゾーン(が極端に狭くなったように感じられること)」と述懐。7年間の投手生活を「やれることは全てやり尽くした」と2009年、秋季キャンプから正式に野手に転向。「とにかく(バット)を振りまくりました」と当時を振り返る雄平は素振りとマシン打撃を繰り返した。文字通りゼロからのスタート。無我夢中で練習に明け暮れた雄平。
 2013年シーズン。4月17日の中日戦、ジャンピングキャッチを試みた後、着地した際の衝撃で負傷。検査の結果、右膝前十字靱帯断裂の大ケガ。勝負をかけようと意気込んでいたところでのケガ。
 しかし、手術から地道なリハビリを経て、復活した雄平。


 

今日のお話 8月22日(金)

名言・ことわざ集より

 「井深 大(ソニー創業者)のことば」より

  多くの場合、1歩先を歩む身近な先達は、子どもの成長進歩にとって教師よりも大き な刺激となる。

  親が先達の1人として、子どもの好ましい競争者になりえたら、それに勝る教育法は ないだろう。

今日のお話 8月21日(木)

 「奇跡の再開」(最近のニュースより)

 2004年12月のスマトラ沖地震による大津波で16万人以上が死亡・行方不明になったインドネシア・アチェ州で、津波に流されて行方不明になっていた少女が約10年ぶりに家族と再会を果たした。地元メディアは「奇跡の再会」と伝えている。
 少女はラウダトゥル・ジャナさん(14)。4歳の時に津波に襲われ、家族と生き別れになった。母親のジャマリヤさんらは約1カ月間、必死に捜したが見つけられず、亡くなったと考えていたという。だが、ジャナさんは海に流された後、スマトラ島沖の小島周辺で漁師に助けられ、南西アチェ県の漁師の家で育てられていた。
 今年6月ごろ、母親とよく似た顔のジャナさんを親族が偶然見かけた。育ての親に確認したところ、津波で親とはぐれた子どもと分かり、ジャマリヤさんらが今月対面して娘だと確認した。ジャナさんは今後、実の両親と一緒に暮らすという。ジャマリヤさんは地元メディアに対し「娘の無事をずっと祈り続けてきた。神がもたらした奇跡だ」と涙を流しながら話した。

「奇跡の再開 再び」

 2004年12月のスマトラ沖地震による大津波の被災地、インドネシア・アチェ州で今月、生き別れになった家族と約10年ぶりに再会した少女(14)の兄の所在がこのほど分かり、兄も家族と再会した。兄妹ともに津波に流され、約10年間行方不明だった。地元メディアが19日伝えた。
 再会を伝えるテレビ報道を見たスマトラ島西部の住民から「顔が似ている人がいる」との情報が寄せられ、兄のアリフさんも見つかり、18日に父親と再会したという。アリフさんは17歳前後とみられる。

今日のお話 8月20日(水)

長谷川正徳先生のちょっといい話

 「三つ子の魂百までも」

 年配の方ならば、あるいは覚えていらっしゃるかもしれない話があります。それは、インドのラクノウというところで、昭和29年1月に発見されたオオカミ少年のことです。
 当時これは、世界中の話題になりました。
 生肉しか食べない、そのため発達したと思われる鋭利なキバのような前歯、光りを嫌っていつも暗い所にうずくまっている……。10年近くオオカミに養われたと推定されるこの少年は、ラクノウ市のバルランプール病院に収容され、医師達によって、人間にひきもどすためのあらゆる努力がなされましたが、ついに昭和45年4月、人間にかえることなく、野性のまま死んだのであります。
 この事実は、人間は人間の手によらなければ「人間らしく」育たないということを教えています。「氏より育ち」といい、「三つ子の魂百まで」という諺はやはり真実なのです。

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