最新更新日:2024/04/26
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令和6年度が始まりました。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

今日のお話 8月29日(金)

 「ディズニーランドのあいさつ」 

 ディズニーランドでは、「いらっしゃいませ」ではなく、「おはようございます」、「こんにちは」、「こんばんは」で統一されている。
 「いらっしゃいませ」では返事もせず、そのまま行ってしまう人も、「こんにちは」と言われると「こんにちは」と返したくなる。相互のあいさつができることを大切にしているのである。

 来週(9月1日)から子どもたちが登校していきます。元気な「おはようございます」のあいさつが聞けることを楽しみにしています。

今日のお話 8月28日(木)

 今日は「愛」についての詩を紹介します。

  「愛する人へ」   
                      鬼頭 隆

   やさしくされたいから やさしくするのではなく
   やさしくするから やさしくされるのです

   愛されたいから 愛するのではなくて
   愛するから 愛されるのです

   知りたいから学ぶのではなくて
   学ぶから知ることができるのです

   価値があるから行動するのではなくて
   行動するから価値があるのです

   食べたいから働くのではなくて
   働くから食べられるのです

   夢があるから生きられるのではなく
   生き続けるから 夢が生まれるのです

今日のお話

 昨日は、「叱り方」についての文章を載せましたので、本日は、「ほめ方」についての文章の載せます。参考にしていただければ……。

後田良輔の名言より

 「人をほめる3つのポイント」

 人を褒めるときに押さえておきたいポイントは3つあります。

 1 上から目線にならないこと。たとえ部下に対してでも、「上手だねえ」では、
  まるで子ども扱いしているような印象になり、場合によっては逆効果に。対し
  て、「俺のときよりすごいな!」などと自分を少し低めながら言うと、尊敬・感
  嘆がストレートに伝わります。

 2 具体性を持たせること。「よくやった!」だけでは、何が良いのか相手に伝
  わりません。「3割アップとはすごい!」と数字を出せば、インパクトが強まり
  ます。

 3 第三者を出しつつほめるよう意識すること。「部長も君をほめていたよ」な
  ど、他の人の意見も交えると、説得力がぐっと上がります。

今日のお話 8月26日(火)

 渡部卓(わたなべ・たかし。日本の産業カウンセラー)の名言

 ■ 「 部下の叱り方のコツ」

   私は管理職セミナーなどで「かりてきたネコ」の原則を紹介している。
   (子どもたちを叱るときの参考になりますね。)

   か……感情的にならない。
   り……理由を話す。
   て……手短に。
   き……キャラクター(性格や人格)に触れない。
   た……他人と比較しない。
   ネ……根に持たない。
   コ……個別に叱る。

 

今日のお話

 ヤクルト「雄平」選手の言葉

   努力しても必ず報われるとは限らない。
  
    でも、努力しない人間が報われることは絶対にない。
 
「雄平選手のプロフィール」
 東北高校時代には、「高校ナンバー1の左腕投手」として、日本はもとよりメジャーリーグのスカウトからも注目。プロ入り後は制球難に悩まされた。「プロに入って驚いたのが、ストライクゾーン(が極端に狭くなったように感じられること)」と述懐。7年間の投手生活を「やれることは全てやり尽くした」と2009年、秋季キャンプから正式に野手に転向。「とにかく(バット)を振りまくりました」と当時を振り返る雄平は素振りとマシン打撃を繰り返した。文字通りゼロからのスタート。無我夢中で練習に明け暮れた雄平。
 2013年シーズン。4月17日の中日戦、ジャンピングキャッチを試みた後、着地した際の衝撃で負傷。検査の結果、右膝前十字靱帯断裂の大ケガ。勝負をかけようと意気込んでいたところでのケガ。
 しかし、手術から地道なリハビリを経て、復活した雄平。


 

今日のお話 8月22日(金)

名言・ことわざ集より

 「井深 大(ソニー創業者)のことば」より

  多くの場合、1歩先を歩む身近な先達は、子どもの成長進歩にとって教師よりも大き な刺激となる。

  親が先達の1人として、子どもの好ましい競争者になりえたら、それに勝る教育法は ないだろう。

今日のお話 8月21日(木)

 「奇跡の再開」(最近のニュースより)

 2004年12月のスマトラ沖地震による大津波で16万人以上が死亡・行方不明になったインドネシア・アチェ州で、津波に流されて行方不明になっていた少女が約10年ぶりに家族と再会を果たした。地元メディアは「奇跡の再会」と伝えている。
 少女はラウダトゥル・ジャナさん(14)。4歳の時に津波に襲われ、家族と生き別れになった。母親のジャマリヤさんらは約1カ月間、必死に捜したが見つけられず、亡くなったと考えていたという。だが、ジャナさんは海に流された後、スマトラ島沖の小島周辺で漁師に助けられ、南西アチェ県の漁師の家で育てられていた。
 今年6月ごろ、母親とよく似た顔のジャナさんを親族が偶然見かけた。育ての親に確認したところ、津波で親とはぐれた子どもと分かり、ジャマリヤさんらが今月対面して娘だと確認した。ジャナさんは今後、実の両親と一緒に暮らすという。ジャマリヤさんは地元メディアに対し「娘の無事をずっと祈り続けてきた。神がもたらした奇跡だ」と涙を流しながら話した。

「奇跡の再開 再び」

 2004年12月のスマトラ沖地震による大津波の被災地、インドネシア・アチェ州で今月、生き別れになった家族と約10年ぶりに再会した少女(14)の兄の所在がこのほど分かり、兄も家族と再会した。兄妹ともに津波に流され、約10年間行方不明だった。地元メディアが19日伝えた。
 再会を伝えるテレビ報道を見たスマトラ島西部の住民から「顔が似ている人がいる」との情報が寄せられ、兄のアリフさんも見つかり、18日に父親と再会したという。アリフさんは17歳前後とみられる。

今日のお話 8月20日(水)

長谷川正徳先生のちょっといい話

 「三つ子の魂百までも」

 年配の方ならば、あるいは覚えていらっしゃるかもしれない話があります。それは、インドのラクノウというところで、昭和29年1月に発見されたオオカミ少年のことです。
 当時これは、世界中の話題になりました。
 生肉しか食べない、そのため発達したと思われる鋭利なキバのような前歯、光りを嫌っていつも暗い所にうずくまっている……。10年近くオオカミに養われたと推定されるこの少年は、ラクノウ市のバルランプール病院に収容され、医師達によって、人間にひきもどすためのあらゆる努力がなされましたが、ついに昭和45年4月、人間にかえることなく、野性のまま死んだのであります。
 この事実は、人間は人間の手によらなければ「人間らしく」育たないということを教えています。「氏より育ち」といい、「三つ子の魂百まで」という諺はやはり真実なのです。

今日のお話 8月19日(火)

 子どもに話したい話

 『盗みをした子どもと母親』 〜イソップ物語より〜 

  ある時、一人の子どもがオモチャを盗んで家に帰ってきました。母親は叱るどころか 褒めたので、子どもはそれをいいことにいろいろな盗みを働き、やがて札つきの大泥棒 になりました。
  だが、ついに捕まり裁判の結果、人民広場で死刑が宣告されました。かけつけた母親 が、「なんでこんな子どもに」と嘆いた言葉を聞いて、息子は母を呼びいきなり耳たぶ をかじり噛み切りました。息子は涙を流して
 「私が初めてオモチャを盗んだ時、なぜあなたは叱ってくれなかったんだ。あの時叱っ てくれたら、私はこんな人間にならなかった」と言ったといいます。

今日の話 8月18日(月)

子どもに話したい話

 「フィリピン ネグロス島の子どもたちの話」 

 フィリピンのネグロス島はサトウキビの世界的な産地である。昔から大土地所有制が続いた場所でもある。人々は、大地主たちの営むサトウキビ農園で働くしかない。ところが1980年代後半から砂糖の価格が下落し、仕事が減り、大人たちは次々に職を失っていった。彼らは他へ流れていくしかなかった。
 代わりに子どもたち(10歳〜12歳)がおそるべき低賃金で草刈り、刈り入れの労働に駆り出される。朝ご飯もろくに食べられないやせこけた少年少女が、炎天下で働くのを大人の監督がタバコを吸いながら見張っている。テレビのインタビューに子どもたちが答える。

 「君たちは一番今何がしたい?」

 子どもたちは一様に答える。

 「学校に行きたい」と。

今日のお話 8月15日(金)

『先哲の言葉』

1)努力のないところには幸福はない、決断のないところには解決はない。

2)賢い人は知っていることしかいわぬ、愚かな人は知らないことまで口を出す。

3)他人の短所を責めてはならぬ、自分の欠点を許してはならぬ。

4)知ることがむつかしいのではない、行なうことがむつかしいのである。

5)善の芽は育てねばならぬ、悪の芽は絶やさねばならぬ。

6)苦しみが残していったものを味わえ、苦難もすぎてしまえば甘い。

7)涙とともにパンを食べた人間でなくては人生はわからない。

今日のお話 8月14日(木)

子どもに伝えたい「心に響くちょっといいはなし」(ホットライン教育ひろしまより)

「含蓄のある言葉」

 仕事に行く道すがら車の中から必ず目を向ける一枚の掲示板がある。ある寺の掲示板であるが,法話等の案内とともに模造紙大の大きさで筆でかかれた言葉が常に含蓄を含み考えさせられる言葉ばかりなのだ。
 先月は,「人生やり直しはできないが,見なおしはできる」だった。
 今月は,次のように書かれていた。「頭をさげる 頭がさがる このちがいは大きい」
確かに頭をさげるというのは自らの意識に基づいて行う行為であるし,頭がさがるというのは意識はしなくても人間としての本能,根源的な感性に基づく自然の中での無意識の行動と言えるのかもしれない。
 他人の行いを見ていて感動したとき,あるいはしてもらったことに対して感謝の念をもつとき人は自然に自らの頭を自然と下げていく。
 今日の社会にあってこうした自ら頭をさげたくなる場面は少なくなっているのだろうが,その無意識の行動を支えている「感謝」という気持ちはいつの時代にあっても忘れてはいけないことである。やって当たり前,してもらって当然という価値の中からは感謝の気持ちは生まれてこないし,社会貢献の考え方も生まれる余地はない。
 今の時代,親から子へ子から孫にこうした感謝であるとかいつの時代にあっても変わらない人としての生き方を含蓄のある言葉とともに語っていくというのは必要なことではないだろうか。
 「実るほど頭をたれる稲穂かな」
 いつものお寺の掲示板,次はどんなことを教えてくれるのだろうといつも気になりながら通勤の道を急ぐいつもの朝のひとときである。

 

今日のお話 8月13日(水)

ちょっといい話より

 「その一言で」

 一.その一言で、励まされ
 一.その一言で、夢をもち
 一.その一言で、立ち上がり
 一.その一言で、がっかりし
 一.その一言で、腹を立て
 一.その一言で、泣かされる

 ほんのわずかな一言で!


今日のお話7 8月12日(火)

子どもに話したい話しより

 520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故から12日で29年です。

 「日航機事故で亡くなった河口博次さんの遺書」より 
  マリコ 津慶 知代子
  どうか仲良くがんばって ママをたすけて下さい
  パパは本当に残念だ きっと助かるまい
  原因は分からない 今5分たった
  もう飛行機には乗りたくない
  どうか神様 たすけて下さい 
  きのうみんなと食事したのは
  最后とは
  何か機内で 爆発したような形で
  煙が出て 降下しだした
  どこへどうなるのか
  津慶 しっかりたのんだぞ
  ママ こんな事になるとは残念だ
  さようなら 子供達の事をよろしくたのむ
  今6時半だ 
  飛行機はまわりながら
  急速に降下中だ 
  本当に今までは 幸せな人生だったと感謝している

ペルセウス座流星群

ペルセウス座流星群について

 ペルセウス座流星群は、毎年8月12日・13日頃を中心に活動する流星群で、とても観察しやすい流星群です。また、流星群の活動期間が多くの方の夏休みやお盆休みに重なっているため、夜更かしをしたり、星のよく見える場所に行ったりしやすいことも理由に挙げられます。
 観察のときには、月の光が流星を観察する邪魔にならないよう、月がなるべく自分の視界に入らない方向を向いて観察するようにしましょう。(写真 「アストロアーツ」より) 
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今日のお話 8月11日(月)

北野武の名言格言より

 「作法=他人への気遣い」

 作法というのは、突き詰めて考えれば、他人への気遣いだ。具体的な細かい作法をいくら知っていても、本当の意味で、他人を気遣う気持ちがなければ、何の意味もない。その反対に、作法なんかよく知らなくても、ちゃんと人を気遣うことができれば、大きく作法を外すことはない。駄目な奴は、この気遣いがまったくできていない。人の気持ちを考えて行動するという発想を、最初から持っていないのだ。

今日のお話6 8月8日(金)

子どもに話したい話しより

 「5つの木」 

  子どもたちにこの5つの木(気)をもってほしい。
 
   1つ目は「やる木」 なにごとにもやる気をもって行動しよう。
   2つ目は「ゆう木」 ここぞという時の勇気も大切である。
   3つ目は「こん木」 すぐにあきらめない、根気こそ最後に生きてくるのである。
   4つ目は「は木」  元気のないところからいいものは生まれてこない。
   5つ目は「のん木」 時には、のんびりと構えてみる余裕もほしい。

今日のお話6 8月7日(木)

土光敏夫(第4代経団連会長)の名言格言より

 「信頼関係を強固にするための5か条」

 相互信頼を本物にするため、まず自分が他から信頼される人になる。信頼される人になるためには、どのような行動基準が求められるのか。この五カ条はわかりきったことかもしれない。しかしわかりきったことが、なかなか行えないのである。
 一、相手の立場になって物を考える
 一、約束をきちんと守る
 一、言うことと行うことを一致させる
 一、結果をこまめに連絡する
 一、相手のミスを積極的にカバーする


今日のお話5 8月6日(水)

 松下幸之助の名言格言より

 「ダイヤモンドの原石は磨かなければ光らない」

 私は、人間というものは、たとえて言えば、ダイヤモンドの原石のような性質をもっていると思うのです。すなわち、ダイヤモンドの原石は、もともと美しく輝く本質をもっているのですが、磨かなければ光り輝くことはありません。

今日のお話4 8月5日(火)

本田宗一郎(自動車メーカーホンダの創業者)の名言格言より

 「成功するには、当たり前のことを当たり前にやるしかない」

 技術屋ってのは、手でモノを作る商売なんで、しゃべったり、文章を書いたりするのは俺は苦手なんだよ。その俺にかしこまった人生訓だの、家庭訓だなんて苦手だね。だいたい、おれにとって家庭訓が一番難しいってことは、世間様のほうがよく知っているよ。それでもまあ、自分の生き方を強いて言うなら、「当たり前のことを当たり前にやる」ってことかな。こんなことは人生訓にゃならないかもしれないけど、俺はこれまで当たり前のことを当たり前にやってきたつもりだよ。
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