最新更新日:2024/05/15
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令和6年度が始まりました。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

今日のお話 8月19日(火)

 子どもに話したい話

 『盗みをした子どもと母親』 〜イソップ物語より〜 

  ある時、一人の子どもがオモチャを盗んで家に帰ってきました。母親は叱るどころか 褒めたので、子どもはそれをいいことにいろいろな盗みを働き、やがて札つきの大泥棒 になりました。
  だが、ついに捕まり裁判の結果、人民広場で死刑が宣告されました。かけつけた母親 が、「なんでこんな子どもに」と嘆いた言葉を聞いて、息子は母を呼びいきなり耳たぶ をかじり噛み切りました。息子は涙を流して
 「私が初めてオモチャを盗んだ時、なぜあなたは叱ってくれなかったんだ。あの時叱っ てくれたら、私はこんな人間にならなかった」と言ったといいます。

5年生「浮いて待て」 8月19日(火)

 5年生が、「水難学会 指導員」の方に着衣泳を教えていただきました。
 着衣泳とは、いざというとき、救助されるまで大の字で仰向けの姿勢になり、体の力を抜いて「背浮き」する方法です。「声を出す」、「手を振って助けを呼ぶ」とかえって沈みやすくなることを指導員の方の実技を見て学びました。
 最後に、3分間「背浮き」のテストを行い、指導員の方から「とっても上手」と褒めていただきました。
 もしも、海や川に落ちたときは?

 「浮いて待て」
 
 です。合い言葉として覚えましょう。 
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出校日 8月19日(火)

 今日は出校日。久しぶりに元気な子どもたちの姿を見ることができました。子どもたち全員で、学校をきれいにしてくれました。
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今日の話 8月18日(月)

子どもに話したい話

 「フィリピン ネグロス島の子どもたちの話」 

 フィリピンのネグロス島はサトウキビの世界的な産地である。昔から大土地所有制が続いた場所でもある。人々は、大地主たちの営むサトウキビ農園で働くしかない。ところが1980年代後半から砂糖の価格が下落し、仕事が減り、大人たちは次々に職を失っていった。彼らは他へ流れていくしかなかった。
 代わりに子どもたち(10歳〜12歳)がおそるべき低賃金で草刈り、刈り入れの労働に駆り出される。朝ご飯もろくに食べられないやせこけた少年少女が、炎天下で働くのを大人の監督がタバコを吸いながら見張っている。テレビのインタビューに子どもたちが答える。

 「君たちは一番今何がしたい?」

 子どもたちは一様に答える。

 「学校に行きたい」と。

プール開放 後半 8月18日(月)

 プール開放後半に78名の子どもたちが参加しました。
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プール開放 前半 8月18日(月)

 久しぶりに夏らしい天気になりました。プール開放前半に81名の子どもたちが参加しました。入水の後、プールの中の落ち葉拾いを手伝ってくれました。
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今日のお話 8月15日(金)

『先哲の言葉』

1)努力のないところには幸福はない、決断のないところには解決はない。

2)賢い人は知っていることしかいわぬ、愚かな人は知らないことまで口を出す。

3)他人の短所を責めてはならぬ、自分の欠点を許してはならぬ。

4)知ることがむつかしいのではない、行なうことがむつかしいのである。

5)善の芽は育てねばならぬ、悪の芽は絶やさねばならぬ。

6)苦しみが残していったものを味わえ、苦難もすぎてしまえば甘い。

7)涙とともにパンを食べた人間でなくては人生はわからない。

半旗 8月15日(金)

 1945(昭和20)年の8月15日、日本のポツダム宣言受諾により、太平洋戦争(第二次世界大戦)が終了しました。
 本校でも、半旗を掲げました。


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今日のお話 8月14日(木)

子どもに伝えたい「心に響くちょっといいはなし」(ホットライン教育ひろしまより)

「含蓄のある言葉」

 仕事に行く道すがら車の中から必ず目を向ける一枚の掲示板がある。ある寺の掲示板であるが,法話等の案内とともに模造紙大の大きさで筆でかかれた言葉が常に含蓄を含み考えさせられる言葉ばかりなのだ。
 先月は,「人生やり直しはできないが,見なおしはできる」だった。
 今月は,次のように書かれていた。「頭をさげる 頭がさがる このちがいは大きい」
確かに頭をさげるというのは自らの意識に基づいて行う行為であるし,頭がさがるというのは意識はしなくても人間としての本能,根源的な感性に基づく自然の中での無意識の行動と言えるのかもしれない。
 他人の行いを見ていて感動したとき,あるいはしてもらったことに対して感謝の念をもつとき人は自然に自らの頭を自然と下げていく。
 今日の社会にあってこうした自ら頭をさげたくなる場面は少なくなっているのだろうが,その無意識の行動を支えている「感謝」という気持ちはいつの時代にあっても忘れてはいけないことである。やって当たり前,してもらって当然という価値の中からは感謝の気持ちは生まれてこないし,社会貢献の考え方も生まれる余地はない。
 今の時代,親から子へ子から孫にこうした感謝であるとかいつの時代にあっても変わらない人としての生き方を含蓄のある言葉とともに語っていくというのは必要なことではないだろうか。
 「実るほど頭をたれる稲穂かな」
 いつものお寺の掲示板,次はどんなことを教えてくれるのだろうといつも気になりながら通勤の道を急ぐいつもの朝のひとときである。

 

キノコ 8月14日(木)

 はっきりしない天気が続いています。駐車場東側でキノコを発見しました。名前はわかりませんが……。
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今日のお話 8月13日(水)

ちょっといい話より

 「その一言で」

 一.その一言で、励まされ
 一.その一言で、夢をもち
 一.その一言で、立ち上がり
 一.その一言で、がっかりし
 一.その一言で、腹を立て
 一.その一言で、泣かされる

 ほんのわずかな一言で!


アサガオ 8月13日(水)

 台風にも負けず、学年花壇でアサガオが元気に咲いています。
 アサガオはヒルガオ科のつる性1年草。原産地は熱帯アジア、熱帯アメリカ。花の咲く季節は6〜9月。花の色は、白、紫、紅、藍、茶、縞、絞り。朝顔は、日本人にはなじみが深く、夏を代表する花です。初心者にも育てやすく、小学校の観察などにも使われています。 日本への到来は、奈良時代末期に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったものが初めとされています。アサガオの種は、奈良時代、平安時代には薬用植物として扱われていたそうです。
 アサガオの花言葉は、「愛情のきずな」「はかない恋」「愛着」「固い約束」です。
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今日のお話7 8月12日(火)

子どもに話したい話しより

 520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故から12日で29年です。

 「日航機事故で亡くなった河口博次さんの遺書」より 
  マリコ 津慶 知代子
  どうか仲良くがんばって ママをたすけて下さい
  パパは本当に残念だ きっと助かるまい
  原因は分からない 今5分たった
  もう飛行機には乗りたくない
  どうか神様 たすけて下さい 
  きのうみんなと食事したのは
  最后とは
  何か機内で 爆発したような形で
  煙が出て 降下しだした
  どこへどうなるのか
  津慶 しっかりたのんだぞ
  ママ こんな事になるとは残念だ
  さようなら 子供達の事をよろしくたのむ
  今6時半だ 
  飛行機はまわりながら
  急速に降下中だ 
  本当に今までは 幸せな人生だったと感謝している

ペルセウス座流星群

ペルセウス座流星群について

 ペルセウス座流星群は、毎年8月12日・13日頃を中心に活動する流星群で、とても観察しやすい流星群です。また、流星群の活動期間が多くの方の夏休みやお盆休みに重なっているため、夜更かしをしたり、星のよく見える場所に行ったりしやすいことも理由に挙げられます。
 観察のときには、月の光が流星を観察する邪魔にならないよう、月がなるべく自分の視界に入らない方向を向いて観察するようにしましょう。(写真 「アストロアーツ」より) 
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今日のお話 8月11日(月)

北野武の名言格言より

 「作法=他人への気遣い」

 作法というのは、突き詰めて考えれば、他人への気遣いだ。具体的な細かい作法をいくら知っていても、本当の意味で、他人を気遣う気持ちがなければ、何の意味もない。その反対に、作法なんかよく知らなくても、ちゃんと人を気遣うことができれば、大きく作法を外すことはない。駄目な奴は、この気遣いがまったくできていない。人の気持ちを考えて行動するという発想を、最初から持っていないのだ。

ヒマワリ 8月11日(月)

 ヒマワリが学年花壇で元気に大きな花を咲かしています。
 ヒマワリの原産地は北アメリカ大陸西部であると考えられ、コロンブスの新大陸発見後にヨーロッパに紹介されました。当時は花姿から「インディアンの太陽の花」「ペルーの黄金の花」と呼ばれていました。ペルーでは、ヒマワリは太陽神の象徴として大切にされていたそうです。日本には、17世紀に伝来しています。
 花名の向日葵(ヒマワリ)は、花が太陽の方向を追うように動くことに由来します。花言葉の「私はあなただけを見つめる」もこの性質にちなみます。


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今日のお話6 8月8日(金)

子どもに話したい話しより

 「5つの木」 

  子どもたちにこの5つの木(気)をもってほしい。
 
   1つ目は「やる木」 なにごとにもやる気をもって行動しよう。
   2つ目は「ゆう木」 ここぞという時の勇気も大切である。
   3つ目は「こん木」 すぐにあきらめない、根気こそ最後に生きてくるのである。
   4つ目は「は木」  元気のないところからいいものは生まれてこない。
   5つ目は「のん木」 時には、のんびりと構えてみる余裕もほしい。

プール開放 8月8日(金)

 本日のプール開放は、天候が不安定なため中止にさせていただきました。
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ヘチマ 8月8日(金)

 学年花壇のヘチマの実が、50cm位に成長しましました。
 ヘチマの本来の名前は果実から繊維が得られることからついた糸瓜(いとうり)で、これが「とうり」に訛りました。「と」は「いろは歌」で「へ」と「ち」の間にあることから「へち間」の意で「へちま」と呼ばれるようになったそうです。今でも「糸瓜」と書いて「へちま」と読むそうです。
 果実は細長く、大きなキュウリのような形をしている。若い果実は食用に、成熟した果実は強い繊維が発達するのでタワシなどに用いられます。
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今日のお話6 8月7日(木)

土光敏夫(第4代経団連会長)の名言格言より

 「信頼関係を強固にするための5か条」

 相互信頼を本物にするため、まず自分が他から信頼される人になる。信頼される人になるためには、どのような行動基準が求められるのか。この五カ条はわかりきったことかもしれない。しかしわかりきったことが、なかなか行えないのである。
 一、相手の立場になって物を考える
 一、約束をきちんと守る
 一、言うことと行うことを一致させる
 一、結果をこまめに連絡する
 一、相手のミスを積極的にカバーする


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