１・２時間目に、２回目のプログラミング教室が行われました。今回は、前回できるようになったことをさらに発展させて、コンピューターに複雑な命令を出すことに挑戦しました。講師の先生方は、初めから全てのやり方を教えるのではなく、子どもたちが試行錯誤する様子を見ながら的確なアドバイスを送ってくださいました。自分で命令の出し方を考えて、それが上手くいった児童は、とてもうれしそうでした。
　「シミュレーション」という、日常生活にも通じる大切な考え方や、コンピューターやインターネット上に作り出した情報は、簡単に複製ができて、あっという間に拡散してしまうことなども、丁寧に教えてくださいました。
　講師の先生方、ありがとうございました。

　４年生は、「輪中の郷」と「木曽三川公園センター」を見学しました。輪中の郷では、低い土地での暮らしの工夫や水害の歴史を学び、本物の水屋も見ることができました。木曽三川公園センターでは、展望タワーの最上階に上がり、５６ｍの高さから、近くにある千本松原と木曽三川の流れや、遠くにある名古屋市内の高層ビルまで、濃尾平野の様子を実際に見て確かめることができました。社会科の「きょう土のはってんにつくす」や「わたしたちの県」の学習で、今日見学したことを生かしていってほしいと思います。

　９月１１日（水）先週に引き続き、地域のスペシャリストの方々をお招きして、４年とあおば学級でプログラミング教室を行いました。
　先週の５・６年と同様に、４年は、パソコン室で「ビスケット」というプログラミング言語を使った学習に取り組みました。子どもたちは、どうやったら図を思い通りに動かせるのか試行錯誤し、その方法が分かったときには、自然と笑顔になっていました。終盤では、自分で描いた絵を思い通りに動かすことができ、楽しくプログラミングを学ぶことができました。

　４年生は、愛知県警本部・名古屋市科学館に行ってきました。
　愛知県警本部では、通信指令室や交通管制センターといった、普段なかなか見られない場所を見学させていただきました。コノハズク広場には、警察に関する展示やゲームなどがたくさんあり、楽しく学ぶことができました。
　名古屋市科学館では、プラネタリウムを鑑賞したり、いろいろな展示を見たりして、理科に対する興味・関心を高めることができました。