卒業生のみなさんが制作した記念の木彫りが、職員玄関に展示されています。機会があれば、見に来てください。

　校内を見回ってみると、桜以外にも様々な植物が芽吹いている様子を見ることができます。春が近いことを感じさせてくれますね。

朝は少し肌寒いですが、昼間は春の訪れを告げるかのように、温かくなってきました。春休みが終われば新しい学年の始まりです。輝く笑顔で新しい学年を迎えてほしいと思います。

穏やか春の日差しに誘われて、学校の桜も２輪、３輪とほころび始めました。

暖かな日差しの中、校内ではかわいい、小さなチューリップが咲いていました。

　最後の最後までがんばった暗唱。
６月から始めた暗唱活動。みんなとても意欲的で、プリントを配った翌日には「聞いてください。」と。
今日までに見事全部暗唱した子は、合格証を手にしました。

　本日は修了式を行いました。児童たちの頑張りや保護者の方々への協力に支えられ、無事に全員進級することができました。本当にありがとうございました。

　最後の最後まで、「先生、暗唱したので、聞いてください。」
　そんな姿に、頼もしさをを覚えました。
　もうじき1年生が入学してきます。
　頑張り屋の、素敵なお兄さん、お姉さんたちです。
　4月からの姿が楽しみです。

　この教室に入ることも、このメンバーで過ごすのも、今日が最後。
　1年間みんなで一緒に勉強したり生活したり・・・。
　慣れ親しんだ教室には、先生からの贈り物がありました。
　教室、友達、先生。お互いに「ありがとう。来年もよろしくね。」

　修了式の後、担任の先生から「あゆみ」を受け取りました。
　ドキドキ、わくわくしながらそっと開いてみる・・・
　この1年間の自分自身の頑張りが書かれています。ここに表れた頑張りもあれば、表に出てこなかった頑張りもあったかもしれません。
　でも、皆さんの力はこれからどんどんアップできます。伸ばせます。気持ちを前に向けて、努力を続けていきましょう。
　先生たちはいつも応援しています。

修了式が行われ、各学年の代表の人に修了証が渡されました。この1年で成長した点を思い返してみましょう。

校長先生の式辞の中では、「私が各学級でさせていただいた最後の授業でもお話をしました。言葉は生きています。命を持っています。だからこそ、一番近くで最初に言葉を聞く自分から、心を乗せた言葉を言いたい。言葉を大切に思い、自分にとっても、相手にとっても気持ちのよい、心に響く言葉を使って生きていってほしいと願っています。」との思いが伝えられました。

卒業式の後、お世話になった先生方へ感謝の気持ちを伝えました。

　本日６年生は７５名全員そろって、卒業式を迎えることができました。６年間は長いようで、本当にあっという間に過ぎていったように感じます。それはきっと、６年生の子どもたちがその一瞬一瞬を懸命に歩み、力いっぱい出し切ってきたからだと思います。中学校では、新しくたくさんの出逢いがあります。周りの人を大切に、感謝の気持ちをもって、これからも素敵な人に成長していって欲しいと思います。卒業おめでとう！

退場の様子です。一人一人、校長先生と握手をしての退場です。

在校生も心をこめて「別れの言葉・門出の歌」を卒業生へ届けました。

「別れの言葉・門出の歌」の様子です。小学校生活の思い出や感謝の気持ちを、精一杯、会場の皆へ伝えました。

大きな声で返事をし、しっかりと卒業証書を受け取りました。とても立派な姿でした。

卒業式の入場の様子です。あたたかい拍手の中、胸をはって堂々と入場しました。

登校の様子です。５年生は、６年生のためにコサージュを作成しました。今日は、そのコサージュを６年生につけてあげました。