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小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!

3月22日(金)【修了式】みんなの力は

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 快晴の天気の中、令和5年度の修了式を行うことができました。式前には赤見っ子作文賞の表彰と多読賞の表彰を行いました。たくさんの子のがんばりを表彰できてうれしく思います。修了式では次のような話をしました。

 1年間よくがんばった証として、今、代表の子に修了証を渡しました。頑張ったことや、成長したところ、来年がんばるとよいことなど担任の先生の思いが詰まった修了証です。みなさん、本当によくがんばりましたね。今日お家に帰ったら、修了証を家族に「一年間ありがとう。来年も頑張ります!」と渡してください。これは宿題です。
 さて、毎年、赤見小学校は「小さな学校の大きな挑戦」をしています。始業式の日に、今年はこんな挑戦をしますよ、というお話をしたのを覚えていますか。今年は「踏み出そう!赤見小学校の新しい一歩」という挑戦をしようと話をしました。コロナウイルスが収まってきて、ようやく以前のような学校生活を送れるようになった今年、どんな「新しい一歩」があったのか覚えていますか?  
 1つ目に、授業参観を人数制限なしで行うことができるようになりました。たくさんのお家の方に日ごろの学校生活の様子を見ていただけるということでみんなも張り切って授業で活躍する姿が見れました。そんな様子を見たお家の方々から、いっぱいほめてもらいました。みんながほめてもらっているんだけれど、先生たちもほめてもらった気持ちになり、とってもうれしかったです。
 2つ目に、運動会を地域の方と一緒に行うことができました。今年も赤白引き分けでしたね。地区別対抗ではみんなの応援のおかげで、先生たちが優勝してしまいました。みんなは全部で280人くらいなんだけど、この日は何と700人近くの人が運動会に来てくれました。応援団も復活し、活気のあるとっても盛り上がった運動会になりました。まさに、新しい一歩が踏み出せたと思います。
 このように、新しい一歩を踏み出せたおかげで、赤見小学校に活気が戻ってきました。この状況を作ったのはみんなの力です。みんなの力はものすごく強力です。先生やお家の方、また地域の方々は、みんなの輝いている姿が大好きです。みんなのがんばっている輝いている姿は、我々を含めまわりの人を幸せな気持ちにさせることができるすごい力をもっているのです。たくさんに人を幸せな気持ちにできるみんなの力に自信をもって、来年も輝いてください。

 最後にお礼をみんなに言います。
「1年間、毎日元気に赤見小でいっぱい勉強してくれてありがとう!もっともっとこの赤見小学校で成長しましょう!」
(抜粋)

3月19日(火)卒業生へ「心を燃やせ」

 あたたかな陽気の中、卒業式が行われました。卒業式は多くの方の感動と涙を誘いました。式辞では次のような話をしました。
 
 みなさんは、「心を燃やせ。」というセリフを聞いたことがありますか。これは、2020年に上映された、「劇場版 鬼滅の刃、無限列車編」の中で、煉獄杏寿郎という剣士が、人を襲う鬼と戦い、致命傷を負いながら、同行していた主人公の竈門炭治郎たちに向けて遺した最期の激励の言葉です。2020年と言えば、新型コロナウイルスの猛威によりマスク生活を強いられた年です。その中で、鬼滅の刃は、一大ブームとなりました。これは、コロナ禍の中で、不安におびえる私たちの心が関係していたのかもしれません。物語の中で、煉獄さんは自分が盾になり、人々を必ず守るという強い意志と覚悟をもち、恐ろしい鬼と戦います。しかし、人々を守りながら鬼と戦う煉獄さんは苦戦を強いられ、最後に死を覚悟します。そして、これからの未来を託す若者たちを呼び寄せ、彼らに静かに語りかけるのです。
「胸を張って生きろ。己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと、心を燃やせ。歯を喰いしばって前を向け。」
 みなさんが歩んでゆくこの先の未来は、AIの発展により、様々な仕事が機械に置き代わっていくなど、これまで通りの世の中ではないと言われています。しかし、どんな時代が待っていようと、みなさんがこれから選ぶ道を悔いのないよう、心に炎を燃やしながら生きていってほしいと思います。
 それから、命を大切にしてください。みなさん一人一人の命は、保護者の方にとっては自分の命以上に大切な命です。しかし、残念ながら、今この時も、世界では、その大切な命が自然の力や、人の手によって奪われるような悲しい出来事が起こっています。この悲しい出来事は遠く離れた地でのことですが、みなさんは、同じ時代を生きるものとして、そして、これからの未来を築くものとして、決して目を背けず、この時代に自分がどう生きていくのかを考え、命を大切に生きてほしいと思います。
 名残は尽きませんが、卒業生のみなさんの輝ける未来に幸多からんことをお祈りし、私から最後の言葉を伝え、式辞の結びといたします。
 
「心を燃やせ。
 自分を信じ、胸を張って生きろ。
 これから先、
 自分の弱さや不甲斐なさに
 どれだけ打ちのめされようと、
 かけがえのない命に炎を燃やせ。
 もっともっと成長しろ。
 未来を切り拓け。
 私は信じる。君たちを信じる。」

令和6年3月19日
   一宮市立赤見小学校長  高島 哲宏
(抜粋)
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3月8日(金)春がすぐそこに

 3月19日の卒業式まであと1週間と少しとなります。次第に気候も暖かくなりつつあり、春の訪れを感じています。校長室にある胡蝶蘭が一輪、花を咲かせました。きっと、卒業式までにはたくさんの花が開き、お祝いをしてくれることでしょう。
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3月4日(月)【朝礼】明日は6年生を送る会

 本年度の朝礼は、屋内運動場から各教室へ送信しました。
 初めに、2人の児童への伝達表彰を行い、その後、次の話をしました。

 いよいよ、明日は6年生を送る会ですね。6年生は、送られる側として下級生の活躍を見届けてほしいと思います。1年生から5年生は、6年生への感謝の気持ちがこもった、すてきな出し物を期待しています。すでに練習で大きな声が聞こえてきているので校長先生もとっても楽しみにしています。
 今年度も残り2週間ちょっととなってきました。体調に気を付けて、最後まで元気に過ごしてほしいです。
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2月26日(月)6年生からの贈り物

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 本日、6年生からメッセージカードと、調理実習で作ったカップケーキをいただきました。卒業が近づいていることを感じる出来事です。うれしい気持ちと寂しい気持ち。6年生の児童も残りの時間をきっと同じように感じながら過ごしていくことでしょう。
 すてきな贈り物をありがとう。そして、立派に成長してくれてありがとう。

2月13日(火)【朝礼】チャレンジをしよう

 今日は4人の児童に伝達表彰を行い、その後「チャレンジ」というテーマで次のような話をしました。

 みなさんは最近、何かにチャレンジしたことがありますか?チャレンジしてもうまくいくかもしれないし、うまくいかないかもしれません。でも、チャレンジしてみないと、できるかどうかもわからないですよね。だから、新しいことにチャレンジすることはちょっと勇気が必要なことかもしれません。皆さんが、次の学年に進級するまであと30日足らずです。まだまだチャレンジできる時間があります。ぜひ、いろんなことにチャレンジしてみてください。
 さて、先日、PTAの方からの寄付があり、竹馬や一輪車が新しくなったのを知っていますか?ヘルメットも買っていただいたので安全に気を付けてこれにもチャレンジしてみてください。
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1月27日(土)「学習発表会」ご参観ありがとうございました

 26日、27日と「学習発表会(授業公開&作品展)」を開催しましたところ、大変多くの保護者、地域の方にご参観いただき大変ありがとうございました。4月の公開から10か月、子供たちの成長した姿をお見せすることができたでしょうか。授業への取組の様子、図工の作品から、笑顔で学校生活を送る子供たちの姿を思い浮かべていただけたら幸いです。のこり2か月で進級の時期を迎えますが、保護者、地域の方からの励ましの声をいただきながら立派に成長する姿をお見せできるよう、今後も教職員一同、子供たちと向き合っていきたいと思います。
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1月9日(火)【3学期始業式】あかるく かしこく みんななかよし

 3学期の始業式を屋内運動場で行いました。そこで、次のような話をしました。
 
 あけまして、おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 さて、みんなとこのように3学期の始業式で顔を合わせることができること、今年は特にうれしく思います。1月1日能登半島で大変な地震が起こりました。その日から、赤見小のみんなや家族、親戚の方々が被害にあっていないか大変心配していました。そんな中、今日こうやってみんなの元気な姿が見られて、安心しました。しかし、北陸の方では始業式を迎えられない学校もあると聞いています。しばらくは大変な苦労もあるでしょう。そんな方々に、我々ができることはわずかかもしれません。まずは、みんなで黙とうをして亡くなった方々のご冥福をお祈りしたり、苦労をされている方々の姿を想像したり、そして、今後自分がどうやって過ごしていけばよいのかを、目を閉じて考えてほしいと思います。【黙とう】
 校長先生からの3学期に向けたお願いです。「あかるく かしこく みんななかよし」これは、校舎にも看板がある、赤見っ子の姿を表した言葉です。実は、この言葉は、校歌の歌詞にも書かれています。3月には6年生の卒業式もあり、校歌を歌います。この数年は、コロナの影響で、校歌を歌う機会が減ってしまっていました。そこで、この3学期は改めてこの校歌をしっかり歌えるようになってほしいと思います。そうすれば、「あかるく かしこく みんななかよし」の言葉や、赤見小を大切に思う気持ちを忘れずいられるでしょう。校歌を大切にしながら、「あかるく かしこく みんななかよし」の赤見小を作っていきましょう。
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12月22日(金)【2学期終業式】校長先生の願いはみんなの成長

 2学期の終業式を屋内運動場で行いました。そこで、次のような話をしました。

 みなさん、2学期も大変よくがんばりましたね。終業式の日を迎えた今日、改めて、2学期を振り返ってみてほしいと思います。そうすることで、自分の成長を感じることができかもしれません。
 校長先生が振り返る赤見小の2学期についてお話をしたいと思います。先生はなんといっても、ふれあい運動会が一番の思い出です。「踏み出そう!赤見小学校の新しい一歩」と先生が皆さんに伝えた今年の挑戦内容どおり、新しい赤見小のふれあい運動会をスタートさせることができました。お家の人や、地域の人がたくさん集まって行う運動会は、コロナの間できませんでした。しかし、ようやく今年の運動会では、たくさんに方たちに見てもらうことができました。赤見小学校のみんなのすごさを感じてもらえたと思います。また、地域の方と一緒に運動会に参加したことも楽しい思い出です。お家の人や地域の人と一緒に参加した○×クイズも楽しかったですね。
 このように、ふれあい運動会は今年の中でも最高の思い出になっています。実は、今年のふれあい運動会は校長先生にとっては、昨年から計画してきた2年越しの大きな挑戦でした。がんばって計画してきてよかったなあと思っています。みなさんも、1ヶ月も前から運動会の練習を進めてきましたよね。うまくいったこといかなかったこと、力を出し切れたこと、出しきれなかったこと、人それぞれいろんな感想があるかもしれませんが、多くの人が運動会を見て、感動し喜んでもらえたこと、それが結果です。たくさん努力してきたからこそ、みんなもいっぱい成長しているはずです。何か目標に向かって努力することは大切なことだと改めて学ぶことができました。
 さて、いよいよ2024年が近づいてきました。また、1年みなさんにとってすてきな1年になることを期待しています。先生の願いはみんなが成長することです。そして、笑顔がいっぱいの赤見小学校であることです。3学期の始業式は1月9日です。みんなの笑顔に会える日を楽しみにしています。(抜粋)

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12月22日(金)赤見っ子のがんばりを表彰しました

 2学期の終業式の前に、表彰を行いました。その中には、赤見っ子作文の作文賞の表彰がありました。2学期を振り返っての作文に全校児童が取り組み、その中から各クラス1名「赤見っ子作文賞」として表彰しました。ただ作文が上手に書けているというだけでなく、全校で取り組んできた辞書引き学習の中で身につけた語彙力を生かし、豊かな表現がされている作文が選出されています。今後も、たくさんのことばを知り、上手に使えるようこのような取組を通じて成長していってほしいと思います。
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12月13日(水)カピバラあらわる?!

 今日の朝、登校中に「用水路にカピバラがいたよ!」という情報を聞き、探しに行ったところ、大きなネズミのような動物を見かけました。見たことのあるカピバラと比べるとちょっと小さめだったので、調べてみたところ「ヌートリア」ではないかと思います。
 農作物に影響を与える生き物として有害鳥獣の類に入るそうですが、勝手に捕まえて、駆除することはできません。見つけても近づかない方がよさそうです。
 「カピバラ」だったらもうちょっと大ニュースだったかな?
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12月4日(月)【朝礼】伝達表彰

 伝達表彰を行いました。
 まず、西成連区地域づくり協議会主催の「健全育成標語」に応募した児童の優秀作品の表彰を行いました。今年度は「優しさは みんなが笑う カギになる」という作品が赤見小代表として選ばれました。
 次に、防火ポスターの優秀作品の表彰も行いました。
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11月30日(木)虹が見れました

 明日から12月。日中は暖かい日もあるのですが、朝晩は冬らしくなってきました。今日は、太陽も見られましたが、西の空は怪しい色に。そんな中、雨が降ってきたところで、きれいな虹が見られました。いよいよ、2学期もまとめの時期に。子供たちには、今学期のたくさんの経験を振り返り、自分の成長を自分でほめてあげてほしいと思います。
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11月17日(金)ありがとうがいっぱい

 先日、なかよし学級の児童が授業で作ったさつまいものおやつを届けてくれました。そのときに、「いつもありがとうございます。食べてください。」と渡してくれました。とっても、うれしいメッセージ付きのおやつでした。また、今週取り組んでいるありがとうカードの取組から、1年生の児童がたくさんありがとうのお手紙を届けてくれました。
 今週は、「ありがとう」がいっぱいの1週間になりました。
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11月11日(土)赤見校区 防災訓練に参加しました

 西成地区で行っている防災訓練が今年は赤見小学校で行われました。小学校からは校長が代表で参加しました。災害級の大雨がくる!その時あなたなら、命を守るよう「誰に呼びかけますか?」「何と呼びかけますか?」そんな問いかけに、ふと考えてしまいました。こういうことを考えることも、いざという時の備えになります。大変勉強になるよい機会となりました。NHKでその様子が報道されました。機会がありましたら是非ご覧ください。校長もちらっと映っています。
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10月30日(月)【朝礼】ありがとうって言ってる?

 今週は11月に入ります。今日の朝礼は3年2組からリモートで朝礼を行いました。伝達表彰が1件あり、その後、校長から次のような話をしました。
 給食当番の子が、給食を運んでくれますが、みなさんはその時「ありがとう」って言っていますか?毎日のことで当たり前に思っているかもしれませんが、それは当たり前のことなのでしょうか?運んでくれる人のおかげで給食が食べられます。ご飯を作ってくれたり、洗濯をしてくれたりするお家の人や、毎日みんなのために授業の準備をしてくれている先生方も当たり前なのでしょうか?やっぱり感謝の気持ちは忘れてはいけないと思います。普段照れくさくて、「ありがとう」って言えていない人もいるかもしれませんが、ちゃんと感謝の気持ちを伝えることも大切ですね。今日は、意識をして「ありがとう」っていっぱい言える日になるとよいですね。
 さて、今週からとうとう11月です。だんだん寒い日も多くなってきました。2学期もあと2ヶ月です。元気の2学期を乗り切りましょう。(抜粋)
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10月2日(月)【朝礼】季節の変わり目にはご用心

 10月に入りました。朝晩はだいぶ涼しくなってきました。今日の朝礼は表彰と、後期児童会役員の任命を行いました。また、今日から教育実習生が赤見小学校の一員に加わり、子供たちにあいさつをしました。校長からの話では次のような話をしました。
 
 9月、10月は暑い夏から秋へと季節が変わる、季節の変わり目と言われます。この時期は体調を崩しやすい時期です。暑い夏で暑さに慣れた体が、急な気温の変化などに耐えられなくて体調を崩すそうです。これを、避けるためには、十分な睡眠、食事が大切です。体調を崩さないように、気を付けましょう。
 今週は、赤見小学校の学校の様子を他の学校の先生たちが見に来る日があります。普段の皆さんの様子を見てもらえるのがとってもうれしいです。いつも通りの皆さんの様子を見てもらいたいので、机の整頓や、名札の着用など、今一度確認しておいてください。
 他校ではインフルエンザが流行っているところもあるようです。咳エチケットや、こまめな手洗いなどいつも以上に心がけ、感染症にかからないように注意したいですね。
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9月1日(金)【2学期始業式】みんなが元気が出る言葉かけを

 2学期の始業式を屋内運動場で行いました。そこで、次のような話をしました。
 おはようございます。9月1日。また、みんなの元気な姿を見れてとってもうれしく思います。
 実は先生は元気が出ません。やっぱり夏休みが終わって、今日は学校に来るのがちょっと辛かったです。みなさんはどうですか?やっぱりそうだよね。では、みなさん。このように夏休み明けで元気のない友達が近くにいたら、どんな言葉をかけますか。考えてみてください。先生は今年の夏休み、元気の出る言葉の大切さについて勉強する機会がありました。みなさんに、声をかける際、こう言えば元気が出るんじゃないか、やる気が出るんじゃないかという言葉を意識して選んで使うことで、今まで以上にみんなに元気ややる気を与えることができるようになることを学びました。そのコツは、楽しいことを想像させることだそうです。例えば「今日は午前中で下校だからがんばろう」とか、「2学期は運動会もあるから楽しみだね」など、楽しみになるような言葉を聞くことで、元気が出るきっかけになります。2学期は、みんなといっしょにこのことを意識して、赤見小学校全員が元気とやる気あふれる学校になるよう頑張りましょう。
 ところで、今日9月1日は防災の日です。今からちょうど100年前の1923年の9月1日、東京のほうで大きな地震が起きました。関東大震災と呼ばれる地震です。10万人以上の人が亡くなりました。災害はいつ起こるか分かりません。今、ここで大きな地震が起きたらどうしよう。家に一人でいるとき起きたらどうしよう。「防災の日」の今日は、そんなことを考える日にしてほしいと思います。あらためて災害への備えを考えてみてください。
 今日から2学期が始まります。2学期は、赤見小学校全員で作り上げる運動会があります。150年を迎える今年の運動会は、地域の方と一緒に行う「ふれあい運動会」を復活させます。今年も新しい形での運動会を作り上げるために、そして、赤見の街を盛り上げるためにみんなにはまた、新たな運動会にチャレンジしてほしいと思います。みんななら絶対に素晴らしい運動会をやり遂げることができると思っています。楽しみにしています。
 それでは、2学期もみんなの成長を願っています。
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8月18日(金)一宮市子ども作品展 開催中

 16日(水)より22日(火)まで、「一宮市子ども作品展」が開催されています。市内の子供たちが図工の時間に作った作品の学年代表の作品が一宮市博物館にて展示されています。今日は、実際に博物館を訪れ、児童の作品を見てきました。たくさんの作品の中から赤見小の児童の作品を探すのがとても楽しかったです。
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7月20日(木)【1学期終業式】一日一日を大切に!

 今日は1学期の終業式。はじめに、赤見っ子作文の優秀作品の各クラス1名の児童の表彰と、辞書引き学習において付箋枚数の多かった上位3名を表彰しました。式中には次のような話をしました。

 ようやく、夏らしい天気になってきてとっても暑くなってきました。梅雨が明けるのを喜んでいるかのように、たくさんの蝉の声が聞こえてくるようになりました。ところで、皆さんはその蝉の命がとっても短いことを知っていますか。そこで、クイズです。蝉の一生は次のうち、どのくらいでしょう。1番:1日ほど。2番:7日ほど。3番:1ヶ月ほど。正解は2番です。蝉は7日ほど、つまり1週間ほどしか生きられないそうです。蝉が一週間しか生きられないと聞いて、短いなあと思う子がほとんどだと思いますが、蝉自体は短い命だと思っているのでしょうか。先生は、こう思います。ちっぽけな蝉が、大きな音を立て鳴きながら、生きている姿を見て、短い命かどうか、あと何日しか生きられないとかは関係なく、一日一日を一生懸命生きてる姿に、がんばってるなあ、すごいなあ、自分も暑い夏でも頑張らなきゃなあと思います。
 私たち人間も蝉も大切な命です。長い夏休みを、命を大切にしながら、一瞬一瞬、一日一日を大切に過ごしていってほしいと思います。自分の夢や目標を追い求めるため、日々成長していくために、勉強をしたり、いろいろなことにチャレンジして経験を積んでいってほしいと思います。
 明日から、長い夏休みに入ります。夏休みの大切な一日一日を充実したものにするために、家族や友達、先生、またその他たくさんの人々が私たちを支えてくれています。そんな、皆さんの一日一日を支えてくれるまわりのみんなに感謝しながら、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。そして、2学期にはまたみんなと会えることを楽しみにしています。(抜粋)
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一宮市立赤見小学校
校長 脇田 琢己
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