最新更新日:2024/05/08
本日:count up23
昨日:81
総数:467977
小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!

3月27日(月)赤見の森リニューアル

 今年度、整備をした赤見の森の中の「遊歩道」を砂利が外に飛び出さないようにレンガで縁取りしました。桜の咲く赤見の森がまたいっそう、子供たちや地域の方々にとって癒しの場となれば幸いです。今後も、こつこつ整備をしていきます。
画像1 画像1
画像2 画像2

3月24日(金)令和4年度修了式「夢に向かって・・・」

 令和4年度の修了式を屋内運動場で1年製から5年生の児童を前に行いました。始めに修了証を代表の児童に手渡し、式辞として次のような話をしました。

 今日は修了式です。修了とは、辞書で調べると「あらかじめ定められている教育・訓練・研修などを学習し、終えること」とあります。つまり、今年の学年で終えるべき内容を無事終えることができましたということです。それを証明するのが、今、代表の子に渡した修了証となります。頑張ったことや、成長したところ、来年がんばるとよいことなど担任の先生の思いが詰まった修了証です。みなさん、本当によくがんばりましたね。今日お家に帰ったら、修了証を家族に「一年間ありがとうございました」と渡してください。

 さて、今日は、今年とっても頑張ったすごい人を紹介したいと思います。先日の野球の世界大会で最優秀選手にも選ばれたすごい人です。そう、大谷翔平選手です。先生がみんなに知ってもらいたいのは、大谷選手が、夢をかなえるためにまっすぐに努力してきたことです。プロ野球の選手になり、日本代表として世界一になり、最優秀選手になることを高校生の時にすでに目標としていました。大谷選手は、はっきりとした目標をもち、それに向けて必要なことは何かを考え、それを自分のものにするまでにこつこつと努力を積み重ねてきたことで、現在の活躍があるのです。皆さんにも夢や目標はありますか。大谷選手を見ていると、それに向かってちゃんと努力すれば夢がかなうのではないかと思いませんか。夢に近づく努力を続けることが夢をかなえる近道なのだと思います。
 ぜひ、みんなも、夢や目標をもってひとつずつ努力を重ねていきましょう。きっと、みんななら、もっともっと成長していってくれることでしょう。期待しています。

 最後に先生から感謝の気持ちを伝えます。
「1年間、毎日元気に赤見小でいっぱい勉強してくれてありがとう!また、4月に元気な姿を見せてください。」

画像1 画像1
画像2 画像2

3月20日(月)卒業生へ「自分を信じて」

 快晴の中、あたたかな卒業式が行われました。卒業生は立派に卒業式を作り上げ、多くの方の感動と涙を誘いました。式辞のおおまかな概要を紹介します。

 伝統ある赤見小学校第76回卒業生として、本校を巣立つ42名のみなさん、卒業、おめでとうございます。今、お渡しした卒業証書には、六年間のみなさん自身の頑張りと、保護者の方々の深い愛情、そして地域の方々の温かい思いのすべてが込められています。この赤見小学校で育った年月があったからこそ、今のあなた方があります。多くの人の支えによって自分たちが生きていること、成長してこれたことに対し、いつまでも感謝の気持ちを忘れない人であってほしいと思います。
 さて、昨年西成中学校を卒業し、16歳ながら車いすテニスプレイヤーとして世界ランキングで上位を争う活躍をしている小田凱人(ときと)選手をみなさんは知っていますか。一月のオーストラリアでの国際大会では準優勝し、今後の活躍が期待されている選手です。本日、門出の日を迎えたみなさんに、この小田選手のあこがれの存在で、目標としてきた人についてお話ししたいと思います。それは、今年の1月に惜しまれながら引退を発表した、車いすテニスの世界王者、国枝慎吾さんです。国枝さんはすべての4大大会とパラリンピックで優勝する「生涯ゴールデンスラム」を達成するなど、数々の偉業を成し遂げてきた選手です。私がこの国枝さんを通してみなさんに伝えたいことは、「自分を信じる」ことの大切さです。
 国枝さんが初めて世界ランキング一位になったのは22歳の時。それから実に20年近く、車いすテニス界の頂点に立ち続けてきました。そのモチベーションの支えになったのが、「オレは最強だ!」という、『魔法のことば』だそうです。このことばを送ったのは、国枝さんが全幅の信頼を寄せるメンタルトレーナーの方です。二人の出会いは国枝さんが世界ランキング一位になる十か月前。なかなか試合に勝てず、自信を失いかけていた国枝さんはトレーナーに「僕は世界一になれると思いますか」と尋ねたそうです。そのとき、トレーナーの目にも、国枝さんが自分自身を信じていないような感じに映ったそうです。そこで、そのトレーナーは、国枝さんを選手用の食堂に案内し、皆の前で「オレは最強だ!」と叫ぶよう促し、さらに、「鏡の前で毎日『オレは最強だ!』と言い続けなさい」とアドバイスしたそうです。国枝さんは、このことばとともに日々のトレーニングを積み重ね、10ケ月後、世界ランキング1位になりました。
『魔法のことば』と出会ってから15年後の、一昨年の東京パラリンピック。国枝さんは、その時も鏡の前で何回も何回も「オレは最強だ!」言い聞かせ、自分を奮い立たせたそうです。この魔法の言葉によって、国枝慎吾という最強のプレーヤーを自ら作り上げ、最強であり続けることができたのです。
 みなさんに、この魔法の言葉「オレは最強だ!」を毎日言いなさいと言うわけではありません。大切なのは、どのように自分自身を信じ、力強く前向きに生きていくかです。何か自分にとって困難な事にチャレンジしようとするとき、できるかどうかは問題ではなく、一歩を踏み出す勇気が必要です。そんなとき、「オレは最強だ」「自分ならできる」など、自分を信じる自分なりの『魔法の言葉』をもつことは、弱い自分を少しでも奮い立たせてくれるのではないでしょうか。自分を信じることは、自分にしかできません。どれだけ「あなたならできる」と言われても、その言葉を信じるのは「自分自身」でしかないのですから。
 これから、赤見小学校を卒業し、新たな旅立ちを迎えるみなさんに、「自分を信じて」とエールを送ります。自分を信じ、自分に自信をもって、強くたくましく羽ばたいていってほしいと思います。

 令和5年3月20日
        一宮市立赤見小学校長  高島 哲宏
画像1 画像1
画像2 画像2

3月17日(金)記念品授与式および6年生修了式を行いました

 今日は、記念品授与式と、6年生の修了式でした。一宮市教育委員会から証書ホルダー、PTAからはPTA会長から卒業生に向けて、温かいメッセージとともに、記念品のシャープペンシルをいただきました。
 次に学校に来るときは卒業式です。校長からは、6年生は次のような話をしました。

 今、令和4年度赤見小学校の6年生の課程を修了したことを証明する、修了証を代表の子にお渡ししました。無事に、一年間の学習を終えることができました。みなさん、よく頑張りましたね。
 さて、今「頑張りましたね」と言いました。皆さん、頑張りましたか?今日は、「頑張る」という言葉についてお話ししたいと思います。ここで、最後のクイズを出します。「頑張る」とは、辞書には困難に耐え、努力してやり通すこととあります。では、その語源は次のうちどれでしょう「1 願を張る 願い続けること」「2 眼を張る 目を凝らして見続けること」「3 我を張る 自分の考えを押し通すこと」さて、どれでしょうか。正解は、2と3だそうです。「2 眼を張る 目を凝らして見続けること」とは一点に集中して続ける意味で、確かにいまみんなが使っている「頑張る」の意味に通じますね。もう一つ、「3 我を張る 自分の考えを押し通すこと」とは自分の考えにこだわってやり抜こうとする意味で、悪くとれば「頑固、かたくな」という意味になりよくないとらえ方にもなります。しかし、自分の考えを貫くという意味では思いが感じられる気がします。さて、皆さんはどちらの語源が自分の「頑張る」としっくりしますか?先生は、これから皆さんには自分らしく、すばらしい人生を歩んでいってほしいと思うので「我を張る」の頑張るのほうが今の皆さんにはぴったりくる「頑張る」なのではないかと思います。2つの語源がある「頑張る」という言葉ですが、皆さんそれぞれの見方、考え方によって力強さの感じが変わります。大切なのは、一つ一つの意味を理解していくことかもしれません。言葉にも、行動にもちゃんと意味があって、その意味を理解できれば皆さんが吸収する経験値はもっともっと上がっていくことでしょう。
 最後になりますが、皆さんは、この6年間よく頑張ってきました。自己評価をすると何点を付けますか?是非、100点をつけてあげてください。自分に厳しくすることも大切です。しかし、人間はそんなに強くありません。時には自分にやさしくしてあげることも必要です。まもなく卒業を迎える皆さんは、この6年間で、次のチャレンジに向けてしっかり力を蓄えてきました。だからこそ、今は自分自身の頑張りをほめてあげてください。月曜日の卒業式を楽しみにしています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

1月30日(月)みんなの成長はたくさんの人を感動させる力があります(朝礼にて)

 今週から2月に入ります。今日の集会では、地域の少年野球の大会での伝達表彰と学習発表会(作品展)を振り返るとともに次のような話をしました。

 先週は学習発表会でした。たくさんの保護者の方も見に来てくれて、たくさんお褒めの声を聞いています。いくつか紹介します。
・とても素敵な作品が見れ、子供の成長が見えました。
・こんなに素晴らしい作品が作れるようになったんだと感動しました。
・一生懸命考えて頑張って作る姿が浮かんできてうれしかったです。
・みんなとても上手で、それぞれの作品への気持ちも伝わりました。
このように、作品を鑑賞し、その作品の素晴らしさはもちろん、作っているときのみんなの姿まで想像して、成長を喜んでみえるメッセージがたくさんありました。先生も、みんなの作品を見ていっぱいうれしい気持ちになりました。
 あと2ヶ月で、次の学年に進もうとしていますが、みなさんはこの1年でいっぱい成長してきました。その成長を喜んでいるのはお家の方々だけでなく、先生たちも同じです。このように、みんなの成長はたくさんの人たちを感動させる力があるのです。人を感動させるなんて、そんなに簡単なことではないと思います。でも、みんなが学校で頑張っている姿、そして成長した姿は人を感動させる力があるのです。これからも、先生たちはみんなの成長を楽しみにしています。いっしょに、いろいろなことにチャレンジしていきましょう。(抜粋)
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

1月26日(木)「手をつなぐ子らの教育展」に行ってきました

 本日より、30日(月)まで一宮市スポーツ文化センターにて、「第61回一宮手をつなぐ子らの教育展」が開催されています。市内の特別支援学級、学校の児童生徒の作品が一堂に展示されています。本校の児童の作品も展示されています。本校の作品展の作品と同じように、こちらの作品も子供たちのがんばりが目に浮かぶ作品ばかりです。ぜひ多くの方に足をお運びいただき、ご覧いただきたいと思います。
画像1 画像1
画像2 画像2

1月10日(火)令和4年度3学期始業式 あかるくまなぶ

 3学期始業式です。本日は6年2組の教室からリモートで配信しました。新年のあいさつとともに、今年の目標を2人の児童から聞きました。そして、次のような話をしました。

 今日は、校歌の話をしようと思います。
 1番の歌詞に「並み立つ松に」という歌詞があります。赤見小にはたくさんの種類の木があるのにどうして「松」が歌詞にあるのでしょうか。調べていると、松の木は1年中あの姿のままで、「永遠の命」の象徴で、縁起が良いものとされていることがわかりました。つまり、みなさんが松の木のように、ずっと健康でいられるようにという思いが込められているのだと思います。
 2番の歌詞には、「歴史の古さ」とあります。では、赤見小学校はいったいいつからあるのでしょうか。実は、1873年(明治6年)が赤見小学校の始まりと言われています。今年は2023年。つまり、赤見小が始まってからなんと150年が経つことになるのです。みなさんも、その長い歴史の一部になりました。これからも、歴史ある赤見小を大切に守っていきたいものですね。
 3番の歌詞には、「あかるく学ぶ」とあります。勉強をしていると、嫌なこともあるかもしれません。でも、できた、わかった時の喜びのためにがんばれるのではないかと思います。先生たちも、みなさんの成長は喜びです。悩むこともあるかもしれませんが、2023年も、前向きに明るく学んでいってほしいと思います。
 このように校歌には、様々なメッセージが読み取れます。この後、校歌を歌う際には、歌詞にある言葉の一つ一つの意味を考えながら歌ってほしいと思います。そして、新年に立てた目標をエネルギーに、まずはこの3学期のみなさんのがんばりを期待しています。(抜粋)
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

12月23日(金)令和4年度2学期終業式

 2学期終業式を行いました。本日は6年1組の教室からリモートで終業式を配信しました。はじめに、地域の活動で頑張ったサッカー、野球の表彰。西成地区の健全育成標語募集の表彰をし、終業式では次のような話をしました。

 2学期も大変よくがんばってくれました。先生たちと一緒にこの赤見小学校を盛り上げてくれた2学期だったと思います。例えば運動会。運動場にみんなとおうちの方が一同に集まり、コロナ禍の前の運動会に近い形で運動会が行えました。ただ行えたからよかったというわけではありません。みんなの演技、競技に取り組む姿が素晴らしかったからこそ、やっぱり、みんなで行う運動会っていいよねという声がおうちの方からたくさんいただけました。それから、コロナ感染予防への取組です。みんなの感染予防の取組のおかげで普段の勉強も、運動会や校外学習などの行事も全て2学期の計画通りに進めることができました。これも、みんなで気を付けようと努力し、感染拡大を防いでくれたおかげだと思っています。みんなの努力のおかげで、先生もみんなと一緒に楽しい2学期を過ごすことができました。3学期もよろしくお願いしますね。
 さて、もう間もなく2022年も終わり2023年の新しい年を迎えます。今年はどんな年だったでしょうか?よい一年になりましたか?よく、年が明けると「今年の抱負は?目標は?」という話題になります。みなさんは、どんな目標を立てるのでしょうか。今日はこの「目標」についての話をしようと思います。
 先生は、この前まで開催されていたワールドカップで、目標をもつことのすごさについて考えさせられました。この大会で最優秀選手に選ばれたメッシ選手もこのワールドカップでアルゼンチンの優勝という大きな目標をもって戦っていました。メッシ選手は、17歳でプロデビューしてから、今年で35歳になります。その間、自分の所属するチームでは数々の成績を残し、世界ナンバーワンの選手として7回も表彰されるなど才能にあふれた世界のトップの選手です。しかし、そのメッシ選手が唯一成し遂げていなかったことがワールドカップでの優勝でした。メッシ選手は何と19歳の時に初めてアルゼンチン代表としてワールドカップに出場してからなんと今回で5回目の出場だったそうです。ワールドカップは4年ごとに行われるのでなんと、初出場から今回の優勝まで16年もかかったのです。天才と言われ、世界トップの選手でも、何度も何度もチャレンジしてようやく今年目標を達成することができたのです。メッシ選手はどうして目標を達成できたのでしょうか。それは、絶対成し遂げたいという思いが、努力を続けてこれたエネルギーになったのだと先生は思います。目標があることで、がんばれるということです。
 みなさんも、これまでも、自分に立てた目標に向かって頑張っている子はいるでしょう。そして、2023年をもう間もなく迎えるにあたり、今年の目標を立てる人もいるでしょう。こういった目標がみんなをやる気にさせ成長するチャンスになると思うのです。だから目標は大事。遠い未来の目標なのか、近い目標なのかどちらでも構いません。目標は成長へのエネルギーなのです。
 さて、明日から冬休みになりますが、またこの休みの間、先生はみなさんのことが心配です。どうか、来年1月10日の3学期の始業式の日には全員健康で無事に元気な姿を見せてくれることを期待しています。よい年を迎えてください。(抜粋)
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

12月5日(月)2学期のまとめをしよう(朝礼にて)

画像1 画像1
 12月最初の月曜日です。今日の朝礼では、月目標の話をしました。

 今月の月の目標は「2学期のまとめをしよう」です。さて、「まとめ」と言っても何をすればよいのでしょうか?みなさんはいつも授業の終わりには何をしていますか。「振り返り」をしていますね。同じように、2学期の終わりになるので、これまでに自分が成長できたなと思うことや、頑張ってきたこと、失敗したなと思うことなどを振り返ってみましょう。
 先生が考えた、2学期を振り返ってみたベスト3を紹介します。まずは2位から紹介します。2位は「辞書引きがんばった」です。10月に集計をしましたが、それからまた付箋が増えましたか?よくがんばりましたね。そして、第3位は校長先生のことなのですが「コロナにかかっちゃった」です。予防には心がけていたつもりでしたが、かかってしまいました。大変つらい思いをしたので、みなさんには、2学期あとわずかですが気を付けてかからないようにしてほしいと思います。特に、換気をしっかりすることが必要です。そして、第1位は「みんなで運動会」です。3年ぶりにみんなが運動場に集まっての運動会はとっても感動しました。みんなのすばらしい演技も運動会に花を添えてくれました。みなさんのおかげです。これも本当によくがんばってくれました。そして、ありがとう。
 このように、みんな一人ひとりにも心に残っているよいこと悪いことがあると思います。しっかり振り返って、次に生かしていくことが大切です。こうやって、2学期のまとめをしてみましょう。
 今週から、コロナ予防運動や、リズム縄跳び運動が始まります。しっかり取り組んでよい2学期の締めくくりができるとよいですね。がんばってください。

11月28日(月)SDGsから人権を学ぼう(朝礼にて)

 今日の朝礼では、市民バレーボール交流大会の伝達表彰と、先週から始まっている人権週間に合わせて人権について次のような話をしました。

 みなさんはSDGsについて知っていますか。SDGsは2030年までに環境問題やエネルギーの問題、そして人権問題など世界の様々な課題を解決していくために、多くの国々同士で決めた目標のことです。その中には、人権にかかわる目標がいくつもあります。このSDGsの一番の目標は「誰一人取り残さない」社会の実現です。先生は「誰一人取り残さない」とは「みんなを大切にする」こと、そして「みんなを大切にする」ということが、まさに「人権を尊重する」ことだと考えました。
 どこの国の人か、肌の色の違い、男性か女性かなど「みんなを大切にする」という考えのもとではそんなことは関係ありません。誰もが平等に、大切にしていかなければならない仲間です。
 今、サッカーワールドカップが大変話題になっています。その中に、主審として候補に挙がっている山下さんという日本人女性がいるのを知っていますか。この大会の主審候補36人に、歴代初となる3人の女子審判員が選ばれた中の1人がこの山下さんです。このように、どこの国の人か、男性か女性か、など関係なく活躍される方が増えてきています。また、一旦試合が終われば、さっきまで戦っていた対戦相手と敵か味方か関係なくお互いのがんばりをたたえ合う場面を見たことがありませんか。これは、まさに「みんなを大切にする」気持ち、「人権を尊重する」気持ちがあるからだと思います。
 みなさんも、教室の仲間や隣にいる友達「みんなを大切にする」気持ちがあれば、決していじめやけんかなどは起こらないと思います。人権週間は来週まで続きます。人権とは何か、みんなも考えてみてください。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

11月1日(火)時間を大切にしよう(朝礼にて)

 今日の朝礼では、防火ポスターなどの作品応募で入賞した児童の伝達表彰を行いました。その後、月初めということで次のような話をしました。

 今日から11月ですね。今月の生活目標は「時間を守って行動しましょう」です。ところで、時間には2つの時間があることを知っていますか。それは、「自分の時間」と「みんなの時間」です。「自分の時間」は、自分だけで思う通り使える時間で、休み時間なんかには自由に使っていますね。もうひとつの「みんなの時間」とは、自分だけではなくほかの人たちみんなと使っていかなければいけない時間です。学校にいる間はみんなと一緒に生活しているので、多くはこの時間になりますね。「自分の時間」は自由に使えますが、「みんなの時間」はお互いに協力して使っていかなければいけません。そのためにも、時間を守って行動することは大切ですね。今月も、この目標を意識して、元気いっぱいにぐんぐん成長していってください。
画像1 画像1
画像2 画像2

10月17日(月)自分を信じ 仲間を信じ 心を一つに駆け抜けろ(朝礼にて)

 今日の朝礼では、次のような話をしました。

 今日は、書写作品の表彰を行いました。学校の中だけでなく、学校の外でも活躍している子がいることに本当にうれしく思います。また、委員会の委員長や学級委員などに、任命証を渡しました。代表であるという意識を常にもって、みんなのお手本となるような取組を期待しています。
 今週はいよいよ運動会です。みなさんは、今年の運動会のスローガンを知っていますか。「自分を信じ 仲間を信じ 心を一つに駆け抜けろ」のスローガンのもと、自分を信じ全力で競技に取り組むこと。仲間を信じ演技に取り組むこと。その姿に感動があります。みんなで昨年の東京オリンピックのような多くの感動を期待しています。
画像1 画像1
画像2 画像2

10月3日(月)やる気が大事!(10月朝礼にて)

 10月です。運動会の練習も始まり、子供たちの元気な姿を毎日見かけます。今日の朝礼では、次のような話をしました。

 はじめになぞなぞを出します。「かけっこをしています。あなたは4位の子を追い抜きました。今あなたは何位ですか?」
 答えは、4位です。3位と答えてしまった子はいませんか?
 さて、今この問題をがんばって解こうとしたみんなは、脳が活性化されています。頭がいいとか、かしこいとか言いますがこれを数字で表そうとした人がいます。この人が考えたのがIQです。この人は、人の賢さを3つの要素が必要だと言っています。1つ目は、物事を解決するために考える力「論理力」。2つ目に、考えたことを表現する力「言語力」。そして、最後の3つ目はずばり「やる気」だそうです。どんな問題にもこの「やる気」が大切で、やる気があると脳が活性化されていくそうです。
 みなさんは、今運動会の練習に励んでいますね。もちろん勉強も頑張っています。そこで、力を発揮するためには「やる気」が大切ということです。どんなことにも一生懸命「やる気」をもって取り組んで、どんどん脳を活性化させ、経験値を高めていってほしいと思います。
画像1 画像1

9月30日(金)赤見小の取組が新聞で紹介されました

画像1 画像1
     ↑9月30日(金)中日新聞 朝刊 抜粋

 本日の中日新聞の朝刊に赤見小学校の名前がありました。昨日のトラックお披露目会についての記事です。今日は6時間目を使って、5・6年生が「みずしま急配」さんを訪問し、そのトラックを見せていただくことができました。自分の描いた夢がどこにあるのか、笑顔で探す子供たちの様子を見て、「みずしま急配」の方々もうれしそうにされていました。改めて素敵な機会を与えていただいたことに感謝いたします。ありがとうございました。
 今後も、地域の方々に見守られながら、子供たちにはいろいろな学びの場を経て成長していってほしいと思います。
 この、トラックは毎日「みずしま急配」さんを発着し、県内を配送作業されるそうです。多くの方に、このトラックを見かけていただき、笑顔になっていただければと思います。

9月29日(木)ドリームプロジェクトお披露目式に出席してきました

 この度、赤見校区にある「みずしま急配株式会社」様のご協力により、ドリームプロジェクトに参加させていただきました。これは、トラックの荷台に一宮市の風景と共に子供たちが描いた夢をペイントし、県内を走行する取組です。
 地域の縁あって、赤見小学校にお声掛けいただき、本校の5.6年生の児童が描いた将来の夢がラッピングされたトラックが完成し、そのお披露目式が一宮市役所で行われました。一宮市長をはじめ多くの来賓の方々が完成を喜んでいらっしゃいました。今後はこのトラックが県内を走行し、たくさんの方々に見ていただけると思うとわくわくしてきます。このトラックを見かけた多くの方々がほっこりした気持ちになっていただけることでしょう。コロナ禍の中、明るい話題ができたことをたいへんうれしく思っています。

※5・6年生の児童は明日、実物のトラックを見に行きます。明日以降に、トラックの全体がわかる写真を掲載いたします。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月1日(木)令和4年度2学期始業式

画像1 画像1
 2学期始業式を行いました。本日も感染予防のためオンラインで教室とつなぎ、子どもたちの顔を見ながら以下のような話をしました。

 2学期が始まりました。夏休みになってみんなが学校からいなくなり、この9月1日にまた全員が戻ってきてくれるのかと心配していましたが、元気な姿を見れて安心しました。
 今日は残念ながらコロナ感染症の広がりのせいで何人かのお友だちが学校に来れていないようですが、コロナ感染の広がりの様子についてはみなさん知っていますか。じつは、まだまだ毎日小、中学生の子供たちの新規感染が100名ほど続いているという大変心配な状況です。一宮市の感染もあまりよくなっておらずみなさんのおうちの方でも引き続き感染予防対策をしっかり続けてください。もちろん学校もです。そこで、みなさんに感染予防のお願いです。今日学校へ多くの子供たちが集まりました。今日家に帰ったら調子が悪くなることも考えられます。そしたら、明日以降また多くの子供たちが欠席し、学級閉鎖をしなくてはいけなくなってしまうかもしれません。そうならないためにも、今日以降、学校でコロナウイルスに感染しないことが大切です。そのために、みなさんにはいつもの取組を再確認してほしいと思います。マサコさんへの取組です。しかし、これまでの、マサコさんへの取組ではなく、スーパーマサコさんとして、レベルを一つ上げた取組をしてほしいと思います。まず、マ。マスクの付け方をまずチェックしてみましょう。人がたくさん集まるようなところでは特に意識してちゃんとマスクが付けられているか確認してください。次に、サ。三密を避けるです。先生はこれを一番気にしてほしいと思っています。コロナ禍が長くなり、みんなの距離がどんどん近くなってきている気がします。自分の息がマスク越しにまわりに届いてしまうかもしれないと心配しなくてもよい距離で生活することを意識してください。最後に、コ。こまめな手洗いです。これも、大切です。何かに触ったら手を洗う習慣をこれからも続けていきましょう。とにかく、今まで以上のマサコさんへの取組をスーパーマサコさんとして、やる気を一段あげて取り組んでいってほしいと思います。
 さて、この夏休みの中で先生が勉強になったことがありましたので、今日はその一部を紹介します。正しい脳の仕組みを知ることで効率よく勉強ができるというお話です。その1として、脳はもともと忘れっぽいということです。覚えるのが苦手という子もいますね。でも、脳は覚えることができる量には限りがあるので、忘れてしまうのは仕方がないことなのです。その2として、覚えたことは使わないと忘れてしまうということです。誰かに話したり、違うところで使ってみたりすることで記憶に残りやすくなるそうです。最後に、笑顔でいることで脳が活性化されるそうです。無理やり笑顔を作るだけでも良いそうです。朝、笑顔であいさつすることはそういう意味でも大切なんだと勉強になりました。
 2学期がはじまります。笑顔で元気に赤見小学校の毎日を過ごしていきたいですね。

8月31日(水)赤見小学校の子供たちへ

 夏休みも今日で最後、明日からは2学期は始まろうとしていますね。夏休み期間中にいろいろな経験を積んで大きく成長したみなさんの姿が見られることを楽しみにしています。
 長い休みの後に学校に行くのはものすごいパワーが必要かと思います。この間に抱えた心配なこともあるかもしれません。そんな、みんなのことをすべての先生方が心配しています。だからこそ、明日はみんなの姿が見られるだけで十分です。安心して学校に来てくださいね。待っています。
画像1 画像1

7月20日(水)令和4年度1学期終業式を行いました

 久しぶりの快晴の天候の中、1学期の終業式を迎えることができました。式辞の中で次のような話をしました。

 今年は、「みんなでつくろう新しい赤見小学校」という挑戦を続けています。どんな挑戦があったか振り返ってみます。
 まずは、辞書引き学習です。7月に集計した結果、赤見小学校全員で122,251枚の付箋が国語辞典に張られたことがわかりました。すごい数ですね。本当によくがんばりました。さて、大学の先生から教えてもらった辞書引きですが、付箋を貼るほかにそこに書いてある文章を読んでみてほしいと思います。先日、先生が草刈りをした後に思わず口にした「えらい」という言葉。それが気になったので、校長室においてある国語辞典で調べてみました。すると、3つの意味が書かれていました。先生が使った「えらい」という言葉の他にいろんな意味があることがわかりました。意味までしっかり読んでみると知らなかったこともわかります。夏休みにも、いろいろな言葉との出会いがあるとよいですね。
 その他、赤見の森の改修工事がありました。赤見小の自慢として「赤見の森」も大事にしていきたいと思っています。今後も、さらに赤見の森が素敵な森になるよう考えていきます。
 さて、2学期も挑戦を続けます。そのためにはみんなの協力が必要です。コロナの中でみんな、感染予防にしっかり取り組んでくれています。これも立派な協力です。おかげで、無事5年生は野外教育活動にも出かけることができました。夏休みもコロナだけでなく熱中症など病気にならず、元気に過ごしてください。しばらく会えない分みんなのことが心配です。2学期も278人全員でスタートできるよう、命を大切にし、一回りも二回りも成長したみんなと会えることを楽しみにしています。(抜粋)
画像1 画像1
画像2 画像2

6月10日(金)大雨の中での登校

 今日の朝は土砂降りの雨。あまりの量で冠水している道路があちこちにあり、それがちょうど登校時間と重なり、子どもたちが心配でした。学校から、登校時間を遅らせるなどのお願いをメールでしましたが、それよりも前に、保護者の方々が家を出るのを遅らせたり、集合場所の子供たちを、屋根のある所で待機させたり、冠水地点を迂回させたりと、臨機応変に対応していただけました。おかげで、8時20分までには、ケガ無く全員無事に登校できました。登校時間よりも、安全が一番です。
 お住まいの地域によって大雨の時の状況が違います。今後も、状況に応じた対応、配慮をよろしくお願いします。
画像1 画像1

6月6日(月)熱中症予防に心がけよう(6月朝礼にて)

 今日は学校公開日です。あいにくの雨模様ですが、朝から多くの保護者の方が来校されています。6月最初の月曜日ということでリモートで朝礼を行いました。国の新しい感染対策の方針を受け、感染予防と熱中症予防についての話をしました。
 
 5月末に国は「学校生活における児童生徒等のマスクの着用について」新たな方針を出しました。屋内でも屋外でも人との距離が確保できていたり、会話をほとんどしない場合は、マスクを着用する必要はないというものです。さらに、熱中症予防の観点から、屋外ではマスクを外すことを推奨するとあります。そこで、今月の目標は「熱中症予防のために外ではマスクをとろう」とします。今日の気候なら大丈夫と思っていても、知らないうちに体温が上がって熱中症になることもあります。室内ではマスクをするようにし、外でははずすようにしていきましょう。ちなみに、ALTにマスクを外すことを英語で何というのか尋ねました。英語では「take off(テイクオフ)」というそうです。みんなで外ではマスクを「take off(テイクオフ)」して熱中症予防に心がけましょう。
(ちなみにマスクをつけることを put on your mask というそうです)
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
一宮市立赤見小学校
校長 脇田 琢己
〒491-0015
愛知県一宮市
大赤見字清水2467
TEL:0586-28-8709
FAX:0586-77-2030