最新更新日:2024/05/16
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4月26日(金)環境に慣れるための速度

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 入学式・始業式から3週間が経ちました。1年生にとっては、すべてが新しいことばかり。2〜5年生も教室やクラスメート、学年の先生が変わり、授業の受け方や宿題の量、取り組み方など、たくさんの変化がありました。毎日元気に明るく通っているお子さんでも、知らないうちに疲れがたまっているかもしれませんね。
 人間は、環境の変化に柔軟に適応する能力が他の動物よりも高いと言われています。それでも個人差はありますので、他の子供が元気に過ごしている新しい環境でも、ストレスを感じたり不安になったりする子供もいます。新しい環境に慣れるのには、それぞれ適した速度がありますね。
 新しいクラスで、早くみんなに頑張ってもらおうと先生方も張り切っています。でも、6歳の子もいれば、12歳の子もいるのが小学校。先生の言っていることがよく分からない、どうしたらよいか困っているという子もいるでしょう。教室・学校が子供たちにとって「居心地のよい場所」となるように、児童への接し方が教師からの一方的なものにならないように、担任の先生方に呼びかけながら、時には個別に話をし、お願いをしながら、学習や学校生活などの教育活動を進めています。
 教頭のときから今でも、子供たちとよくじゃんけんをしています。楽しそうにしてくれる子、それを見て「自分も」と寄ってきてくれる子。元気のない顔をしていたけど、じゃんけんをしたら素敵な笑顔を見せてくれる子。勝っても負けてもみんなうれしそうです。ほんのちょっとした関わりでも、心安らぐ子がたくさんいるのだなと思います。
 お子さんが不安な様子を見ると、保護者の方も心配になるかと思いますが、お子さんの思いを受け止めつつ、親として温かいアドバイスをしていただけたらと思います。
 大型連休が始まります。交通事故や水の事故にあわないよう十分に注意しつつ、子供たちが気持ちをリフレッシュして、次の登校が楽しみになるような休日をお過ごしください。
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一宮市立赤見小学校
校長 脇田 琢己
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