「もうひとつのＷＢＣ」といわれる世界身体障害者野球大会が、2023年9月にバンテリンドームナゴヤで開催されました。全日本チームは、全勝で見事優勝を勝ち取り、世界一、2連覇を果たしました。
　今日は、その第5回世界身体障害者野球大会で全日本主将を務められた、松元剛氏を招いて、5.6年生児童、保護者、学校関係者を対象に生き方講演会を開催しました。
　「君たちが前向きな行動をとることに、無駄なことは一つもない」「『やる』か『やらないか』の時に、どんな時も『やる』を選択してほしい」「どんな時も『感謝』と『支えてくれている仲間』を大切にしてほしい」「元気な貴船小！元気な一宮にしていこう！」という松元氏の言葉の数々が、参観者全員の心にまっすぐに届いてきました。

　このように、貴船小学校は、さまざまな機会に計画的にキャリア教育を進める中で、子どもの自己肯定感や前向きに生きる力を育てています。

　本校では、夢や希望を持って力強く生きていく力、よりよく生きていく力を育てるため、キャリア教育を推進しています。
　本年度は、1学期に元北京オリンピック女子バレーボール選手の櫻井由香氏、同じく1学期にウルフドッグス名古屋の近裕崇選手をお招きし、子どもたちに講演をしていただきました。
　去る2023年9月にバンテリンドームナゴヤで開催された「第5回世界身体障害者野球大会」で、見事全日本チームが大会2連覇を果たしました。本年度最後となる3学期まとめの生き方講演会では、その全日本チーム主将を務められた松本剛氏をお招きしお話をしていただきます。講演会のタイトルは「夢に向かって羽ばたけ貴船っ子　〜感謝の気持ちと仲間を大切に〜」。世界一にたどり着くまでの道のりや、苦労、喜び、大切にしてきたことなど、ご本人の口から直接聞くことにより、夢に向かって力強く歩む姿勢を学んでほしいと思います。

　2時間目、オレンジ田中さんによるいじめ講話がありました。タオルを使って体を動かしたり、ゲームを取り入れたりして、子どもたちは興味津々に話を聞いていました。田中さんは、講話の最中に、「自分が思っていることと、相手が思っていることは違うから、相手のことを考えて話をするとよいよ。」など、子どもたちの心に響くお話がありました。
オレンジ田中さん、本日はありがとうございました。

　「可能性は無限でも時間は有限」「自分で考え自分で選ぶ」ウルフドッグスの近選手から貴重なお話を聞きました。目標に向かって、夢に向かって一日一日を大切に努力していこうとする意識が高まりました。

　７月12日（水）にＩＣＣチャンネル12の街ネタプラスで本日の様子が放送されます。
放送時間は17:00〜/19:00〜/21:00〜/23:00〜放送予定です。

　本日、貴船小学校に北京オリンピックオリンピアンの櫻井由香様をお迎えし、５年生・６年生を対象にキャリア教育講演会が開催されました。
　由香さんが努力されてきたことや夢を叶えるために大切なことをたくさん教えていただきました。特に、大切にされていることである「気づかい・応援・尊敬」の話では、子どもたちも真剣に話を聞いていました。
　また、バレーボールの実技も教えていただきました。たくさんのことを学んだ５・６年生のみなさんは、これから自分の夢に向かって進んでいってくれることと思います。
　エビちゃんこと、櫻井由香さん、本日はありがとうございました。

　スポーツからみんなが学んでほしいことをたくさん聞くことができました。「きづかい、おうえん、そんけい」みなさんは自然にできていますか？自分も周りの人も大切にできるような“人生“をすごすことができると最こうだね！

　5月27日（土）学校公開日に、キャリア教育生き方講演会を開催します。5年生、6年生の児童、保護者、学校関係者を対象に行います。
　本年度も貴船小学校は、キャリア教育を推進することを通して、自分の将来の夢に向かって希望を持って生きていく力を育てます。

※チラシはこちら☞「令和5年度　貴船小学校キャリア教育生き方講演会（櫻井由香氏）2」