みんなが帰った後、教室に入ると、1組も2組も机が整頓されており、いすもきちんとしまわれていた。こういう当たり前のことを継続することこそ、本当にすごいことだと先生たちは思います。当たり前を当たり前に。凡事徹底ですね。

　「前よりきれいにしようよ。」という声掛けとともに、女子も男子もみんなが力を合わせて片付けて、こんなにきれいになりました。次使うクラスはさらにきれいに片付ける。そしたら自分たちが上回るようにきれいに片付ける。だれかがつぶやいた「片付けは無限ループ」という言葉はその通りだと思います。自分たちで価値を見つけられて最高！

　2年生のトイレの床に、手と膝をついて水拭きをしている彼を見て、唖然とした。自分だったらこんなにていねいにトイレ掃除ができるだろうか・・・
この姿を他の人が見たら、みんなきれいに使ってくれるだろう。自分の伸びしろに気付かせてくれた彼に拍手を送りたい。
　清掃は心も磨く大切な時間。この15分を大切にしていきたいものですね。

　いつもに増して落ち着いて学習する姿。「ふー」と呼吸を整えて、一筆一筆ていねいに書いている様子が伝わりました。
　梅雨のジメジメに負けず、6月も健康にみんなでがんばっていこうね！

　みんなにも必ずあった１年生という時期。読み聞かせを後ろから見ていたら、６年生のみんなもこんな時期があったんだなぁと微笑ましく思ったのと同時に大きく成長したなぁと感じさせられました。素敵な時間でした。こんな時間がもっと増えるといいな。

　「教えること」も「教わること」も自分にとって勉強。自分の意見・思いをお互いに伝える姿がすてきでした。勉強に限らず、いろいろなことをみんなで支え合って、高め合える6年生だといいね。

　こんな子がいます。学年のみんなでレク（お楽しみ会）をしたいと提案してくれる子が。これはすごいことです。クラスのことだけでなく、学年を考えて行動する。かなりレベルが高い。こんな子が１人でもいることがとても幸せです。ありがとう。