令和6年度も「笑顔」「元気」「心をこめて」を合言葉に丹陽小の子どもたちは、ますます頑張ります。保護者の皆様、地域の皆様、ご支援・ご協力の程、これからもよろしくお願いいたします。

校歌にうたわれている山 丹陽小ミニ講座14

丹陽小学校の校歌の一番の歌詞を歌ってみてください。

あめつちの めぐみ豊かに  
三ツ井(みつい)の里に 春は来ぬ
水ぬるむ 青木川 道の辺に たんぽぽ咲きて
伊吹の山に 朝もや煙る
うるわしきかな わが故郷 ああ わが丹陽小学校

伊吹山は学校の西の方角に見えます。歌詞のように,春には朝もやかかっているときもあります。今のように冬の空気が澄んでいる日には,きれいに山全体が見えます。もうすぐ雪をまとった伊吹山が見られると思います。

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渡り廊下にある版画の作品 丹陽小ミニ講座13

下の写真は,渡り廊下の北舎2階と3階にある版画です。これは1978年の2月に5年生の2クラスで作成されたものだそうです。上の写真は,移転する前のグランドで運動する子どもたちの様子がいきいきと描かれています。プレハブ校舎の後ろにケヤキの大木も見られます。下の写真は,この年にできた一宮市民会館を描いています。両方とも,きちんと作られていて素晴らしい作品です。
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校門はどこに移ったのか?(丹陽小ミニ講座10)

上の写真は,約40年前の丹陽小学校の校門付近の写真です。校門の奥には,丹陽小のシンボルであった「ケヤキ」の大木がそびえています。ケヤキは伐採されましたが,校門は今の学校に移されました。下の写真を見るとわかります。そうです,校庭の遊園地入り口に立っている門です。この校門を見ても丹陽小学校の歴史を感じ取ることができますね。
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丹陽小キャラクタ全員集合!(丹陽小ミニ講座9)

みなさんは,丹陽小のオリジナキャラクターがあることを知っていますか。実は下の6つあるのです。これらは全て何年か前に丹陽小の児童が考えたもので,児童会活動等にたびたび登場します。
「おはこんさん」
あいさつ運動で,明るいあいさつを呼びかけています。創立140周年記念の航空写真の原画にもなりました。
「おはつんさん」
ちょっと怖い顔をしていますが,あいさつをして,「おはこんさん」に変身させます。
左は「かめぴー」,右は「かめさん」
廊下歩行運動の時に,右側歩行や階段を一段ずつ慌てずに上がることを呼びかけます。カメがゆっくり動くことをイメージさせるかわいらしいものですね。
「せいとんくん」
靴箱を整頓することを呼びかけます。靴の形をしたブタの表情がかわいいですね。
「かさつむりくん」
傘を丸めてたたんで傘立てに立てることを呼びかけます。カタツムリと傘,雨にあいますね。


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島畑のお話 (丹陽小ミニ講座8)

学校の北側には,水田の中に島のように土が盛られて畑になっている様子が見られます。この風景のことを「島畑」といいます。かつては日本の各地で見られたもので,水田を作るときに掘った土を積み上げて畑に利用されました。そこに,綿花や桑やイチジクやサツマイモなどの作物を植えられたそうです。しかし今では土地の転用により,島畑は急速に失われつつあり,ある程度の規模を保っているのが,ここ一宮市丹陽町周辺と京都府城陽市だけなのだそうです。丹陽町にあるものも雑木が茂ったりして,畑として使われていないものもあります。
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二宮金次郎の石像は?(丹陽小ミニ講座6)

二宮金次郎(尊徳)の像は,かつては多くの学校に建てられていました。しかし,今では残っている学校は少なくなり,市内では22校の小中学校に残っているそうです。本校には,写真のように遊園地に建てられていて,児童の姿を見守っています。(上中写真)
この像は,本校では昭和13年に建てられ除幕式が行われました。(下写真)
30年前に学校が移転した時に,石像も一緒に今の場所に移されました。

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校歌のお話 「木曽の高嶺」とは?(丹陽小ミニ講座5)

♪雨土の恵み豊かに・・・♪で始まる丹陽小学校の校歌は,昭和43年にできました。今から48年前にあたり,丹陽小学校の歴史の中では新しいできごとです。作詞は井澤 純さん,作曲は眞篠 将さんという方によるものです。お二人とも当時の文部省教科調査官だったそうです。歌詞の中には,「青木川」「三ツ井の里」など丹陽の地名や,学校からが眺められる「伊吹の山」「木曽の高嶺」という名称も出てきます。「木曽の高嶺」で連想するのは御嶽山のことで,寒い今の時期には空気が澄んでいることもあり,雪をかぶったその姿を校舎の窓からとてもきれいに見ることができます。
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クロガネモチの木(丹陽小ミニ講座4)

 丹陽小学校の遊園地の西側に「クロガネモチ」の木があることを知っていますか。
 クロガネモチの木がどんな木か知らない人も,上の写真を見ればきっとわかるはずです。この木は,1983年2月に新築移転記念として植樹されたものです。真ん中写真は,その様子です。植樹された時は,子どもの腕の太さと同じくらいの幹でしたが,30年後の今では,太い所で直径50cmくらいになっています。また,当時の写真の背景には,建物が何もありません。30年という年月を感じます。下写真は植樹記念の石碑です。また,クロガネモチの木は全部で5本植樹されました。校庭のどこにあるか探してみるといいですね。
 「クロガネモチ」という木は当時一宮市の木でした。しかし,平成18年に市が合併した時に,市の木は「ハナミズキ」に変わりました。

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校舎の壁画の題は?(丹陽小ミニ講座3)

 丹陽小学校の南舎西側には,高さ14m横9mの大きな壁画があります。近くで見ると,1辺が約20cmの正方形と平行四辺形の青い陶板の組み合わせでできています。一度見ると,忘れられない立派なものです。この壁画は,30年前,新校舎が建つ時に作られたもので,一宮市近郊に在住の画家の加藤大博さんが原画を描かれました。
 この絵は,子どもたちが雲のように大空に伸びていくイメージで,「青雲」と題されました。また,本校の屋内運動場西側のステンレスの壁画も加藤さんのデザインで,「躍動」という題だそうです。
 加藤さんは、本校の他にも丹陽南小学校や市内の小中学校などの壁画も、何校か手がけられたそうです。

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ケヤキは生まれ変わりました(丹陽小ミニ講座2)

 丹陽小学校がこの地に移転する時に,丹陽小のシンボルであったケヤキはやむなく伐採されました。しかし,地域の方々のご尽力により,ケヤキの幹の部分を生かして,大太鼓と衝立(ついたて)とテーブルに生まれ変わりました。大太鼓と衝立は玄関の所に,テーブルは相談室にあります。直径1.5メートルもあったため,太鼓を作るときには乾燥させるために3年間もかかったそうです。
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ケヤキの木の話(丹陽小ミニ講座1)

新しいカテゴリーを今日からスタートします。
この「丹陽小ミニ講座」では,丹陽小の歴史やちょっとした話題を紹介します。

今日は「ケヤキ」のお話です。
丹陽小学校が現在の場所に33年前に移転してきました。
それ以前は,三ツ井の青木川の横にありました。校門の横には,ケヤキの大木がそびえ学校のシンボルとして誰からも親しまれていました。樹齢約90年(100年という説もありました)で,幹の直径は約1.5メートル,高さは約30メートルもありました。下の写真を見ると,子どもの大きさと比較するとその大きさがわかります。
しかし,今の場所に移転する時にやむなく伐採されました。

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最新更新日:2024/04/26
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学校行事
2/13 委員会 
2/16 入学説明会 資源回収
2/17 学校公開日 薬物乱用防止教室
一宮市立丹陽小学校
校長 室町 臣彦
児童数 315名 (R6.3.1)
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