今週は面談週間です。読書の時間に，児童一人一人と担任が面談をしています。今考えていることや困っていることやを聞き，明るく過ごせるように先生も努力していきます。

　丹陽小学校では１２月１日から始まった人権週間は、最後の日となり、朝の児童集会で人権についてみんなで考えました。児童会執行部が中心となり、事前のアンケートをもとに「いじめは絶対いけない」ことについて全校児童の心に訴えました。
　これからも、みんなで安心して学校生活が送れるよう、言葉の重みや命の大切さを十分理解し、温かみのある丹陽小学校にしていきたいと思います。

　今日４年１組は、道徳の授業で人権について勉強しました。担任の先生が、ある女の子からの手紙の中から「私の妹」を朗読しました。先生の話を聞いた後、子どもたちは、「あなたができることは何ですか。」の発問に、自分の意見を書いていました。そして、書いた意見をみんなの前でそれぞれ立派に発表できました。これからも相手を思いやり、みんな仲よく学校生活を送ってほしいと思います。

　人権週間の取り組みの一つとして、ふわふわ言葉とチクチク言葉について考えました。
　「どうなると心のろうそくの炎が大きくなったり、小さくなったりするのか」を考えたり、「ふわふわ言葉とチクチク言葉には、具体的にどんな言葉があるのか」を考えたりしました。また、チクチク言葉を言う人と言われる人に分かれ、それぞれがどのように感じるのか考えました。
　チクチク言葉よりもふわふわ言葉を使うことによって、これからの友達との関わりを良い関係に続けていってほしいです。

今日は始業前に放送委員長が，人権に関する作文を校内放送で朗読しました。今までの人権作文の中のひとつで，「いじめ」にあった小学生の体験をもとにしたものです。教室の児童たちは皆，真剣に聞いていました。

　昨日の道徳の時間に、「わたしたちの道徳」の本を資料にして，助け合いについて考えました。子どもでも、周りの人の役に立てることがたくさん見つかりました。あたたかい心をみんなに届けられるといいですね。

　今日１年１組は、道徳の授業で人権について勉強しました。めあては、「クラスのみんなにありがとうを伝えて、ビンゴゲームをしよう。」です。子どもたちは、学校生活の中でありがとうを伝える場面を考え、ビンゴのますに書いていました。
　人のよい面をみることはとても大切なことです。今後も、相手を思いやり、仲良く勉強や生活することができる人になってほしいと思います。

本校では、12月1日からの一週間を‘丹陽小人権週間’と銘打ち、人権についてのいろいろな取り組みをします。今日はそれに先立ち、児童集会で「全校ふれあい遊び（じゃんけん列車）」を児童会主催で行いました。みんな笑顔、笑顔でゲームに参加。この調子でいじめのない学校づくりをみんなで目指していきたいと思います。

夏休みは、子どもたちの成長にとって大切な時期です。一方、生活の乱れや有害な環境に接する機会が増え、非行が芽生える時期です。そこで、一宮市では７月１日から８月３１日まで「青少年のいじめ・非行・被害防止に取り組む市民運動」と「万引き防止キャンペーン」を実施しています。

　　−　非行の芽　はやめにつもう　みな我が子　−
　　−　万引きを　しない　させない　許さない　−