最新更新日:2024/04/26
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毎日をおだやかに過ごしているみなさんの姿が見られて、うれしく思います。

はなはなからの絵本の紹介

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               『よるがきらいな ふくろう』
                 作・絵: 仁科 幸子

 絵本といえば、登場人物はかわいい、きれい、なキャラクターが登場しがちですが、この本はフクロウと蛾のお話。
 小さな頃のトラウマから、ふくろうとしての生活を出来なくなっていたふくろうが、ガとの出会いから、本来の自分を見つけていくというとってもあったかなお話です。


                 『イルカの子』 
               作・絵: 姫野ちとせ

 誰もが助け合って生きている。お互いにその存在を必要としている。本当はみんながもっているはず、争いを知らないイルカの心を。
 生まれつき言葉を自由に話すことができない妹と、健常に生活をおくるおにいちゃんとの関わりを通じて、お互いを認め合うことの大切さを教えてくれる一冊です。

2−1の教室で読みました。

はなはなからの 絵本の紹介

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     『しんせつなおとなりさん』
    作:ジャンビーン・ダシドンドク
       訳:津田 紀子 

 モンゴルのお話です。
 リスを困らせようとテンが意地悪をするのですが逆に親切がられてしまいます。
 みんな真剣に聞いてくれてうれしく思いました。

2−2の教室で読みました。

はなはなからの 絵本の紹介

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     『ねえ、どれがいい?』
    作・絵: ジョン・バーニンガム

 「ねえ、どれがいい?」と問いかけながら、次々と繰り出される奇想天外な選択肢。子どもたちは「どれもイヤ」と言いながら、大喜びであれやこれや悩みます。
決して、お話自体は長くないのに、子どもとの会話が弾みすぎてしまい、なかなか読むのが終わらない楽しい1冊。でも、最後はホッと出来る場面でお話が終わります。オススメです!

2−3の教室で読みました。

はなはなからの 絵本の紹介

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              『オオカミグーのはずかしいひみつ』
            作: きむら ゆういち 絵: みやにし たつや

 オオカミのグーはおかあさんがきらいでした。それは、おかあさんがイタチだからです。「やーい、おまえのかあさん イ・タ・チー」みんなにそういわれるたびにはずかしくて・・・。
「かっこいい」「強い」ことが大事な、年頃の男の子。嫌がられるとわかっていても、つい心配して様子を見に行ってしまう母。子どもの気持ちで読んでも、親の気持ちで読んでも、感情移入して切なくなります。
 ユーモラスななかに独特の純情が感じられるお話絵本は、さすがきむらゆういちさんと宮西達也さんのコンビ!読んだ子どもたちの心にどんなものを残してくれるでしょうか。

5−1の教室で読みました。



はなはなから 絵本の紹介

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            『Goodnight Moon(おやすみなさいおつきさま)』
       作: マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵: クレメント・ハード

 こうさぎが、大好きなものに一つずつ「おやすみなさい」と語りかけ、ゆっくりと眠りについていきます。やさしく包み込んでくれるような穏やかな文とイラストで、ゆっくりと気持ちが安らいでいくのがわかる絵本です。
 英語の絵本ですが、子供たちはとても真剣に聞いてくれました。

5−2の教室で読みました

はなはなからの 絵本の紹介

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                  『マックマウスさん』
             作・絵: レオ・レオニ 訳: 谷川 俊太郎

 ハンサムな町ねずみのティモシーは、ある朝、変な帽子をかぶった人間のような姿に変身してしまいます。こんな自分がどうやって暮らしていけばいいんでしょう。街から逃げ出し、自分を受け入れてくれる場所を探しに行きます。たどり着いたのは、野ねずみの国。
 野ねずみたちの仲間になるためには試験があるのですが、なかなかうまくいきません。今までの自分と違ってしまい、とまどいながらも自分の居場所を探す野ねずみのティモシーの姿は日々成長して昨日とは違う子供たちの姿とも重なります。 
 レオレオニの独特の色彩、谷川俊太郎の名訳も光っています。

6−2の教室で読みました。

はなはなからの絵本の紹介

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                『コンビニエンス・ドロンパ』 
              作: 富安 陽子 絵: つちだのぶこ
 
おとわやまのイロハもみじの木の下で、オープンしたのが“コンビニエンス・ドロンパ”
そのお店には、おばけやカッパや動物たちが買い物にやってきます。
おばけのおキクさんが蚊取り線香を買いに来たり、カッパがきゅうりアイスクリームを買いに来たり…と、お話も面白いのですが、本の挿絵をじっくり見ると不思議な物がたくさん売っていて何度も読み返したくなる本です。

6−1の教室で読みました。

はなはなより 絵本の紹介

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      『りんごかもしれない』
      作: ヨシタケシンスケ

 テーブルの上にりんごがおいてあった。 ......でも、......もしかしたら、これはりんごじゃないかもしれない。もしかしたら、大きなサクランボのいちぶかもしれないし、心があるのかもしれない。実は、宇宙から落ちてきた小さな星なのかもしれない...... 「かんがえる」ことを果てしなく楽しめる、発想絵本です。

3−2の教室で読みました

はなはなからの絵本の紹介

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             『忘れても好きだよ おばあちゃん!』
  作: ダグマー・H・ミュラー 絵: フェレーナ・バルハウス 訳: ささき たづこ

 アルツハイマーのおばあちゃんと同居をするおんなのこの語り調で進むお話です。病気の説明や生活が、子どもにも分かりやすく説明してあります。
 人は知っているようで、正しく理解していることは意外と少ないのではないかなぁと感じさせてくれる絵本です。
 人生を「木」とたとえて表現し、何がその人にとって一番良いのか、普通の生活の中で、自然と呼吸をするように身についていく家族の様子に真剣に見入ってしまうでしょう・・

3−1の教室で読みました

手作り絵本の紹介

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『みんなの知らない尾張富士のひみつのおはなし』
 
 あすなろ山にあると言われている秘密のトンネルのお話や、高雄小学校で毎夜繰り返される不思議な出来事のお話です。みんな楽しく参加して見てくれました。

4−3の教室で読みました

絵本の紹介

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         『ばすくん』           
   作: みゆきりか 絵: なかや みわ

 ちょっぴり泣けて、その後笑顔がもどってくる 感動の物語!
 長い間、町中で働き続けてきた「ばすくん」。しかし次々と新型バスがあらわれ、一番の古株となってしまいました。馬力もスピードもないけれど、お客さんの笑顔のために一生懸命走り続けるのですが、ある日山奥へと運ばれ、思わぬ仲間たちと出会うことに…。 心やさしい「ばすくん」と仲間たちの出会い、交流、またバスとして走り続けたいがゆえに、揺れ動く「ばすくん」の心……。

4−2の教室で読みました。

絵本の紹介

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       『よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし』
       作: 及川 賢治 竹内 繭子 絵: 及川 賢治 竹内 繭子

ひとりのちょっとした失敗が、全世界をまきこんで…
といった感じの、想像力をふくらませてくれる楽しいお話です。絵本の中は、夢の世界・・・
奇想天外なことが次々と起きてくるので、ぐっと子供の気持ちをつかんでしまいます。

4−1の教室で読みました。

絵本の紹介

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               『めっきらもっきらどおんどん』
             作: 長谷川 摂子 絵: ふりや なな

 リズムのよいシンプルな文章と、スピード感のある展開が魅力の作品です。出てくるのは妖怪なのでちょっと怖いような気もしますが、三人とも個性的で愛らしいキャラクターです。
 不思議の世界を満喫して、ちょっとさびしくなり、お母さんのことを思い出したところで現実の世界に戻ってくるという、ファンタジーの王道のような安心して楽しめる冒険作品です。

  
                 『かみのけちょっきん』 
             作: 松竹いね子 絵: 織茂 恭子

 ぜったい髪の毛を切りたくないみきちゃん。てるてるぼうずさんがきれいにおかっぱに髪を切ってもらったのを見て、自分も切ってもらうことにします。髪の毛が切りたくない子どもたちみんなの、とびきり楽しい絵本です。

1−3の教室で読みました。




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絵本の紹介

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      『オニじゃないよ おにぎりだよ』
          作: シゲタサヤカ

 節分前だったので、オニのちょっと面白いお話を読みました。
 おにぎり大好きのオニ3人組が知恵を絞って人間たちに美味しいおにぎりを届けようと奮闘します。給食調理員さんでもこんなに握らないでしょうというくらいたくさんのオニギリをオニが作るシーンは圧巻です。味だって工夫して、いろんな種類があったことに気がつきました。
 所々子供達にウケたりして、読んでいて楽しかったです。笑う所は笑い、聞く所は静かに聞く事ができました。

1−2の教室で読みました。

絵本の紹介

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どちらも人気の絵本作家で、ご存知の方が多いと思います。

                『じゃがいもポテトくん』
                 作・絵: 長谷川 義史
 
 八百屋さんで売られているじゃがいも達。なんでも北の国から家族、親戚みんなでやって来たそう。ところが、一人また一人と次々に買われていって家族全員離ればなれ!?悲しいはなしです・・・。
 ・・・なんて、そこは長谷川節!!かなり愉快な一冊です。みんなクスクス笑いながら聞いてくれました。

                『14ひきのさむいふゆ』
               作・絵: いわむら かずお 

 外は雪が降りつづく寒い日に、家の中で家族のみんなと過ごす時間がとてもあたたかそうに描かれている季節感たっぷりな素敵な絵本です。
 雪がやんだら外で思いっきり雪遊びをする様子もなんと楽しそうなこと!
 自然への興味をも掻き立ててくれます。
 上記とはタイプの違うお話でしたが、静かに聞いてくれました。

1−1の教室で読みました。


絵本の紹介

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      『おもちのきもち』
      作: かがくい ひろし
 ついに語られる、おもちの告白とは? 相手の気持ちになって考えましょう、なんて子どもに教えている大人たち、「おもちのきもち」を考えたことがありますか?
 タイトル通り、おもち(鏡餅)が おもちのきもちを話すストーリーです。
 他のおもちたちが食べられていく姿をみて 鏡餅は家から飛び出してしまいます…。
 最後もおもちらしい!?おちが待っています。お正月時期でなくても楽しく読める絵本です。

5−2の教室で読みました。

絵本の紹介

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                 『おしりをしりたい』
                 作: 鈴木 のりたけ

 おもしろくてためになる、おしりの絵本です!!
「おしりおしり隊」のおしりに対する探求心は大人も脱帽。おしりとは何かから始まり、おしりの構造的な成り立ちとか、人間がサルから進化して二足歩行した時とかの歴史的なお話や、『しりをたたく』などの慣用句の解説など、真面目〜にお尻のことを語っています。でも、おしりのダジャレもたくさんあって面白いです。
 いっぱい豆知識が散りばめられていて、大人も勉強になる絵本です。
 はじめは笑っていた子供達も、うんちくに感心し、最後はあまりのおしりの種類?に退いていました(苦笑)

5−2の教室で読みました。

絵本の紹介

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                  『はつゆめちょうじゃ』
               作:こわせ たまみ 絵:村上 豊

 お正月に読むにはぴったりすぎるほどの絵本です。 絵もほのぼのとして、日本らしいところがいいです。

 お正月の二日に見た初夢は、だれにも話さなかったら、いつかその通りになるそうです…。村のお金持ちが村人たちの初夢を買って金持ちになろうとします。そのお金持ちが初夢長者かと思ったら全くはなしが違います。
 童謡詩人と著名な画家が、鮮やかに描きます。


2−2の教室で読みました。


絵本の紹介

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   『バムとケロのさむいあさ』
      作: 島田 ゆか

 大人気「バムとケロ」シリーズの3作目です。このシリーズは、細かいところに楽しいしかけがあり、読むたびに発見があって楽しめます。
 犬のバムと蛙のケロちゃんのお話し。
 はなが凍りそうな火曜日の寒い朝,こんな日は池も凍っているはず…と出掛けます。そこで見つけたのは,池と一緒に凍っているあひるのかいちゃん。あひるのまわりの氷を切り取ってうちに 連れて帰り、おふろに入れて、バムとケロの三人は、一緒に楽しく遊びます。次の朝目が覚めると、あひるのかいちゃんがいません。バムとケロはかいちゃんを探しに行きますが、なんとそこで見たものは...

2−1の教室で読みました。

絵本の紹介

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               『紙芝居 なんだったっけ?』
                 作・絵: もなみなみこ
 
 やさい 私は野菜父さん。今日は野菜たっぷりのごちそうを作ろうと大ハリキリ!
さあ、どんな野菜を使って、どんな料理ができあがるのかな?
 ちょっと内容が幼すぎた?と思いましたが、野菜が出てくるお話なので野菜の勉強をしている2年生、楽しく参加しながら聞いてくれました。


                 『おとうじゃ、ないって』
              中村文人 文   村上康成 絵
キンセンイシモチをパクッと食べたつもりが・・・
口の中に卵を産み落とされ・・・
孵化してから食べようと守るうちに・・・
1000びきのこどもの おとう になってしまった・・・。
「おれ、おまえらの おとう じゃないって。」

 守っているつもりじゃないのに守っていて、最後にはこどもたちから守られて・・・こどもたちが巣立って行くのを見守る・・・なんだか、心があたたかくなる絵本です。
みんなが入り込みやすい内容だったので、真剣に聞いてくれました。

2−3の教室で読みました。
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