日もとっぷりと落ちて、辺りは真っ暗。火の神、火の子を招いてキャンプファイヤーが始まりました。
最初、猛獣狩りゲームです。
うまく仲間を作れないと前に出てインタビューを受けます。
インタビューでは、今日の楽しい出来事を振り返っていました。

本番さながらのリハーサルが行われています。

食器の返却が進む間に、ファイヤー部の皆さんは、広場に集まって直前のリハーサルをしました。
いよいよ本番の時が近づいてきました。
いい集いになるよう、一生懸命頑張ってきた成果を発揮する時です。輝く時を送ってください。

片付けの締め、食器返却が始まりました。ここでは、厳しいチェックを受けます。煤の落ち具合、水分の拭き取り、整頓の様子など・・・
一度では合格できないようで、泣く泣く持ち帰る姿が寂しそうです。

郡上八幡に青空が戻ってきました。今晩は済んだ満月が見られるかもしれません。また、キャンプファイヤーの後、満天の星を眺めることもできるかもしれません。
子供たちの心がけがよかったおかげだと思います。

3組の片付けの様子です。家の食器は煤で汚れることはないので、こんなにひたすら磨いた経験はないでしょう。
カマドの様子です。見事に来た時よりも美しく仕上げてくれました。

2組の皆さんの片付けの様子です。

準備が早かった3組は片付けにも手早く取り組みます。
薪の残りを集めたり、コンロをワイヤーブラシでこすったり、洗剤で釜を洗ったり、上手に分担して頑張っています。
予定していた時間よりも、ずいぶん早く進んでいます。

じっくり時間をかけて調理した1組の皆さん。カレーの調理の最中に火が消えかかるアクシデントを乗り越えて、無事いただきますにこぎつけました。
私もおいしくいただくことができました。子供たちに感謝です。

3組は総合力が高い。多くの班が揃って準備完了。お花も添えられいい雰囲気で会食しています。さぞかしおいしく感じられたことでしょう。

カミキリムシを見つけて喜んでいる子をよそに、調理を手際よく一番早く終えて班は、もういただきますをしました。24班の皆さんです。

流行のように、川でお茶を冷やすグループが増えました。そんな中、自分たちのものを判別できるように葉っぱを添えました。

調理が順調に進み多少余裕が生まれると、子供たちの目は周りに向かいます。自然園にはたくさんの栗の木があります。前の宿泊者が大半取り尽くしてしまった後ですが、目ざとく見つけた子たちは得意顔で栗を見せてくれました。

おいしく炊き上げることができて誇らしげな表情を見せてくれました。

これも立派な心遣いですね。冷たく清らかな水に心も洗われます。

3組のバンガロー前のテーブルは、こんな風にセットされていました。なかなかの心遣いですね。

3組の様子です。カレーのルーを入れる準備が整い始めています。

2組の様子です。片付けにもしっかり気を使ってくれています。早くご飯を炊き始めた2組ですが、どうも香ばしい香りが漂い始めました。お焦げは、なかなか家の炊飯器では味わえません。

1組の様子です。流しがきれいに整理されていて感心しました。

3組の様子です。炉に火はともりましたがまだ仕事はしていないようです。間も無く炊き始められそうです。