最新更新日:2024/04/30 | |
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後期生徒会、本格的始動へ10月の読み聞かせを終えて
10月は、2回目も読み聞かせの時間を持つことができました。今回は、
1年生:「くつやのねこ」 2年生:「七どぎつね」 3年生:「ぼくを探しに」 を読んでいただきました。同じ本でも、学年によって反応が微妙に違ったり、紙芝居には、絵本と違った魅力があると感じたりと、新たな発見のあった読み聞かせでした。 「ぼくを探しに」の感想を載せてみます。3年生にとっても、少し難しい内容ではありましたが、一生懸命に心で感じ取っていたようです。 ・何があっても、自分は自分で、完璧にならなくてもいいということだと思った。完璧でない方が、楽しいことがあるということだと思った。 ・「ぼく」ははじめ、自分を完璧にしようと「ぼく」のかけらを探していたが、その後、完璧ではない自分の方が良いと気づいた。作者が言いたかったのは、人は何か欠点があることで、それを補うために努力し、そのことで人生を楽しめると言っていると、僕は考えました。 ・正直、何を説明していたか、分からなかったです。カケラを求めていたカケラをなくした物体(ぼく)が、カケラをゲットしたのに、なぜ捨てたかなど、いろいろハテナが浮かぶ部分がありました。しかし、自分が思うには、カケラがないと生きていけないと思っていたのを、カケラなしでも生きていけるということを伝えていたのかなと思いました。 ・今日の絵本の作家のシェル・シルヴァスタインは私も好きですが、この絵本は、少し難しかったです。あの人の絵には、特徴があり、中でも「おおきな木」という絵本は、持っています。今日、あの絵本を読んでいただいて感じたことは、自分自身には欠けているところがあり、その部分を埋めてしまうと、かえってつまらないものになってしまうということです。欠点こそが、その人のとりえなのだと感じました。 とても考えさせられました。私にも、とりえという欠点があってほしいなと思いました。 〜自習室開始(2年生)〜ねらい 1)最上級生を目前にし、各教科における自分の力を第1学年からしっかり振り返り、課題を明確にし、計画的に自学自習を継続する力を養う。 2)共通の「自習室」に取り組むことにより、お互いの目標を高め、みんなで学力を高め、進路を切り開いていく雰囲気を向上させる。 提出する教科の曜日 月曜日「国語」 火曜日「社会」 水曜日「数学」 木曜日「理科」 金曜日「英語」 「絶対に提出する」という強い意志を持ち、絶対に忘れない。忘れたら弱い自分に勝てなくなります。自分自身の力になるように、取り組みましょう。 〜辞令伝達式(2年生)〜〜体育大会・峰友祭を振り返って(2年生)〜16人全員に「一言」をあげてもらい、班でランキングしてもらいました。班で話し合う中で、お互いの考えを知り、自分自身の考えも深めることができたのではないでしょうか。今後も体育大会・峰友祭で学んだことをクラスに生かしていってほしいと思います。 〜峰友祭(2年生)〜当日は「2年学級劇〜ツンデレラ〜」「幕間のダンス」「ハンドベル」「有志の発表」「係の仕事」など多くの役割をこなし、準備の段階でいろいろな苦労をしながらも、「峰友(for you)」=「自分だけではない周りの人のために頑張ること」ができたからこそ、一日中どんな場面でも「笑顔」あふれる峰友祭を作ることができたのだと思います。 峰友祭を完成させるために、保護者の方々をはじめ地域の多くの人たちに支えられ、学級や全校で1つのものを完成させるために協力し、多くのことを感じ・学ぶことができたのではないかと思います。 〜体育大会(2年生)〜来年は、2年生が最上級生となって、後輩たちを引っ張っていく番です。今年の3年生の背中をみて学んだこと・感じたことを生かして、須山の伝統を引き継いでいきましょう。 「一生懸命」「協力」する大切さを学んだ 中学校最後の体育大会
3年生は6月から団長を決め、中学校最後の体育大会に向けて活動を始めました。夏休みにも登校してシンボルマークを作り、9月からは大縄・団種目・ソーラン節と本格的に練習に励んできました。
団種目では、なかなか息が合わずいろいろ悩み、団長を中心に3年生が協力して、作戦を相談しあいながら頑張ってきました。ソーラン節の練習では、須山中の伝統を引き継ごう、昨年よりもよいソーラン節にしようと、足の裏にまめができてもテーピングをまき、痛みをこらえながら、力を抜くことなく練習に励み当日を迎えました。 雨天のため1日延びた大会当日、競技選手として、また係の仕事と、生徒一人ひとりが積極的に大きな声を出し、自分から動いて頑張っている姿が見られました。 結果は、紅組が優勝しましたが、すべての種目で、紅白それぞれの団長を中心に全力で戦っている姿に、感動!あちらこちらで、成長した姿がたくさん見られたすばらしい体育大会でした。 10月の読み聞かせ57のピースで大きなパズルが完成思い出に残る峰友祭
10月8日(土)に、須山中学校の文化祭「峰友祭」が開かれました。今年は、「パズル」をテーマに掲げ「57の努力のピースが、1つの感動のパズルに」のスローガンを合い言葉に練習から関わりを大切にして取り組みました。会場にいるすべての人の心に響いた合唱やハンドベル演奏、そして、笑いあり感動ありの学級劇などの様々な発表は、「みんなで、よいものを作ろう。」という生徒の絆から生まれたものでした。
峰友祭前々日の風景
峰友祭、前々日を迎え、各学年とも学級の出し物に気合いが入ってきました。
衣装をつけた姿は、当日のお楽しみだそうです。 当日は、たくさんの方々に見ていただきたいと思います。 |
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