新任式と１年生歓迎会の準備を始めている

　新生徒会の役員たち。

　部活動が終わった後の時間を使って、

　着々と準備が進められています。

　春休みも残り少なくなりました。

　明日は、離任式です。

　そんな中、新年度の準備が着々と進められています。

　新しい教科書とどんな出会いをするのか楽しみです。

　春休みの時間を使って、卒業生である大学院生が、

　須山中学校で行っている自然探求学習の古い資料を

　調べに来られました。修士論文の資料にするということで、

　真剣に調べていました。

　論文ができあがったら、生徒にたちにも発表してほしいと思いました。

　

　

　卒業式の写真ができあがりました。

　ボランティアで掲示してくれた生徒たちのお陰で、

　離任式の日に登校する卒業生たちにも見てもらえそうです。

　真っ青な空に映える富士山。

　新しくお見えになる先生方を

　歓迎しているようでした。

　今日は、朝から雨。

　野球部は、筋トレ前のウォーミングアップとばかりに、

　校舎内の片付けを頑張ってくれました。

　誰かのために頑張る奉仕の心は、貴重です。

　少し前に読んだ「もしドラ」を思い出しました。

　ヒヤシンス、クロッカス、ふきのとう…。

　桜のつぼみは、開花までに、まだまだ時間がかかりそうです。

　部活動に来ていた生徒が帰り、静まりかえった校舎の

周りを歩いてみたら、小さい春がいっぱいありました。

　

　あなたたちの未来に幸あれ！

　在校生に見送られて、花道を通る卒業生。

　まっすぐに前へ進んでください。

　いよいよ旅立ちの時です。

　別れはつらいものです。でも、一つの別れを

　悲しいと思えるのは、一緒にいた時間が充実していた

　からでしょう。

　すばらしい卒業式でした。

　そして、誇れる生徒たちでした。

　続いて、学級での最後の学活です。

　保護者の見守る中、会は進んでいきました。

　全員で歌う最後の合唱、「瞳をそらさずに」でした。


　

　３年間の思いを綴った答辞でした。

　仲間一人一人への言葉かけがあり、須山中ならではの答辞でした。

　「大地讃頌」の合唱からは、少人数とは思えない迫力を感じました。

　卒業生代表からの送辞には、

　胸にくるものがありました。

　式辞、来賓祝辞に続き、記念品の贈呈です。

　会場では、子どもから親への花束贈呈が

　行われていました。

　会場が、温かな雰囲気になりました。

　９年間の義務教育が修了した証として、

　卒業証書が手渡されました。

　続いて、７人の生徒に皆勤賞が渡されました。

　心身ともに健康な証拠です。