あなたたちの未来に幸あれ！

　在校生に見送られて、花道を通る卒業生。

　まっすぐに前へ進んでください。

　いよいよ旅立ちの時です。

　別れはつらいものです。でも、一つの別れを

　悲しいと思えるのは、一緒にいた時間が充実していた

　からでしょう。

　すばらしい卒業式でした。

　そして、誇れる生徒たちでした。

　続いて、学級での最後の学活です。

　保護者の見守る中、会は進んでいきました。

　全員で歌う最後の合唱、「瞳をそらさずに」でした。


　

　３年間の思いを綴った答辞でした。

　仲間一人一人への言葉かけがあり、須山中ならではの答辞でした。

　「大地讃頌」の合唱からは、少人数とは思えない迫力を感じました。

　卒業生代表からの送辞には、

　胸にくるものがありました。

　式辞、来賓祝辞に続き、記念品の贈呈です。

　会場では、子どもから親への花束贈呈が

　行われていました。

　会場が、温かな雰囲気になりました。

　９年間の義務教育が修了した証として、

　卒業証書が手渡されました。

　続いて、７人の生徒に皆勤賞が渡されました。

　心身ともに健康な証拠です。

　１７人の卒業式。一人一人が主人公でした。

　春の気配が感じられる中、卒業式が行われました。

　いつもとは少し違った心地よい緊張が流れていました。

　うららかな日の光が降り注いだ校舎。

　思い出が、いっぱい詰まっています。

　卒業式当日の朝です。

　太陽は昇り、すがすがしい朝になりました。

　子どもたちにとって、

　佳き旅立ちの日になりますように。

　平成23年度も卒業式を残すだけとなりました。


　１年間という歳月は、こんなにも生徒を成長させてくれるのだと

　改めて実感しました。

　世界に一つだけの思い出ＤＶＤ。

　１年間の宝物がいっぱい詰まっています。

　思い出のＤＶＤを見ながら、ホットケーキをパクリ！

　２年生は、楽しみにしていたホットケーキづくりを行いました。

　自分たちで食べるのはもちろんのこと、感謝の手紙をつけて

　全職員にも手渡してくれました。

　ごちそうさまでした。

　グランドを思いっきり走り回ったり、

　体育館でバレーボールに興じたり…。

　仲間と楽しい時間を過ごしていた１年生でした。