１・２年生にとっては、担任の先生と行う最後の学活でした。
　春休みの過ごし方や一年間の振り返りなど、いろいろな話しをしていました。
　通知票を一人一人と話しながら渡している場面もありました。

　修了式の後、本年度最後の表彰を行いました。

　写真　上：裾野市長賞　ＪＦＡアカデミー福島
　　　　中：親守詩　ＮＰＯ法人子ども未来賞
　　　　下：第２０回若山牧水青春短歌大賞　佳作

　次に、校長式辞です。今年１年間を振り返って、富中生として頑張る姿を見守ってきた校長先生から、励ましや感謝の言葉が贈られました。

以下一部を抜粋して紹介します。
「新型コロナウイルス感染予防のため、約２週間休校となりましたが、再開した３日間の中で、皆さんは感謝の気持ちを伝えようとよく頑張ってくれたと感じています。３年生の教室の前の廊下側に大きなメッセージ付きの掲示物を飾ってくれたり、先生方にもありがとうメッセージを届けてくれたりしました。本当にありがとうございます。明日、卒業式迎える３年生に、きっと思いは届いていると思います。
　この一年間、振り返ってみるとどうでしょうか。
　１年生は、様々な経験を重ね、そして、多くのことを上級生から学びながら富中生へとなっていきましたね。来年度は３年生を支え、１年生の手本となる学年です。しっかりと自分を振り返り、新年度に臨んで下さい。もう立派な富中生です。相手のことを考えない心ない言動は引退しなければいけない。人が嫌がること、つまらないいたずら、人が傷つくこと、などはしない、言わない自分をつくって下さい。人として大いに成長する学年です。楽しみにしています。
　２年生は、生徒会や部活動の運営も任され、着実に頼もしい富中生へとなっていきましたね。立志式での啓発録の発表も良かったですし、本来ならとっても感動的な、心のこもった３年生を送る会を行ってくれるはずでしたね。大きく、大きく成長した１年間だったと思います。いよいよ来年度は最上級生です。代々最上級生が引き継いできた「一生懸命」や「本気」、「全力」で取り組む姿勢。仲間を認め、励まし、支える姿勢をしっかり引き継ぎ、新たなものへと発展させていってください。皆さんのこの１年間の歩みを見ると、必ずできると確信しています。期待しています。」

　続いて、生徒代表の言葉です。
　今年一年間を振り返って、１・２年生それぞれの学年代表の生徒が、感じたことや頑張ってきたこと、来年度に向けて頑張りたいことなどの決意を述べました。

　写真　上：２年生
　　　　下：１年生

　今年は、新型コロナウイルス感染防止のため、校内テレビ放送にて、１・２年生を対象に修了式を行いました。
　生徒たちは、教室でテレビ放送を視聴しながら、式に参加するという形です。

　まずは、修了証書の授与です。校長先生から、１・２年学年代表生徒に授与されました。

　　写真　上：２年生代表
　　　　　下：１年生代表

　その２

　１・２年生の教室を覗くと、一人一人の机の上に、３年生からの心のこもった贈り物が置かれていました。
　青嶺祭体育の部で同じカラーの仲間として、一緒に頑張った時の写真が、プレゼントされていました。
　「熱く温かい富中」を形に表しているなあと感じました。

　その３

　２年生の廊下掲示板には、級外の先生方からのメッセージも。

　その２

　いよいよ１・２年生にとっては、本年度最後の授業日です。また３年生にとっては、明日の卒業式前、最後の一日です。
　どの学年も、素敵な一日になることを願います。
　担任の先生方からは、黒板に様々なメッセージが描かれていました。

　２年生は、学年主任が、スライドショーを作成して、廊下で流していました。
　下校する２年生が立ち止まって、楽しそうに見ていました。

　続き

　続き

　続き

　３年生の学級でのスライドショーの様子

　その７

　その６

　その５

　その４

　その３