最新更新日:2024/05/17 | |
本日:192
昨日:272 総数:724976 |
思えばあの時1年 桃沢での体験教室 平成26年度修了式校長先生から、代表生徒に修了証書が渡されました。 代表生徒の話の中に、本人なりの「自力」の解釈あり、説得力のあるもので感心しました。 「自力」という校訓なのに、どうして「学びの共同体」「ピア・サポート」「部活動」「多くの行事」で協力し合うものばっかりなのだろう? 妻良でのボート漕ぎを例にして、1人で一生懸命に漕いでもボートは進みません。みんなで漕ぐから進むのです。「自力」というのは、自分1人で何でもすることではなく、自他共に力を十分に出し合い、同じ目標に向かう中で、自分の力もついていくものなのです。 ------------------------------------------ 「互いに 認め 励まし 共に伸びる」・・・本校の生徒はこれを実践しています。 誰もが成長しました。その成長を自信にかえて、更なる成長を求め、次年度の準備に入りましょう。春休みが明日から始まります。 第68回卒業証書授与式4順番は前後しますが 教室を出る前に、最後の担任の話 第68回卒業証書授与式3第68回卒業証書授与式2第68回卒業証書授与式残念ながら、式中の写真はありません。 そのかわり、その場にいた全ての人が、この卒業式が記録に残るよりも、各々の記憶に残るものであると確信したと思います。 ・国歌斉唱の声からしっかり出ていました。 ・卒業証書授与の返事には、生徒各々の精一杯の思いが表れていました。 ・校長式辞の中では、校歌の歌詞にある「自由の翼 音高く」のごとく、3年間の成長があって、今の素晴らしい富中に至っています。さらにその翼を広げ大きく離陸することでしょう。 ・約50名の来賓を代表して、PTA会長の言葉の中には、「成功も失敗も明日の自分をつくる」とありました。卒業生への心強い励ましとなりました。 ・送辞と答辞では、それぞれ在校生代表、卒業生代表にふさわしいもので、多くの共感と感動がありました。 ・卒業記念合唱「旅立ちの日に」「証」 ・送別の歌「空高く」 涙をこらえきれずにむせび泣く生徒が多くいました。また、それを見守る教職員も同じでした。こんな感動的な卒業式は、初めてでした。 卒業式の朝に早朝から1・2年生は、係の仕事以外にも、自ら仕事を探し活動していました。 卒業式準備通路では、足が濡れるのも厭わずきれいにしてくれました。 会場では、椅子をきれいにし、位置を正確に確認していました。 学級総括会2学級総括会1年間を振り返って、仲間に感謝するとともに、自他の成長を認め合うものでした。 中には、担任へのサプライズもあったようです。 2年生 謝恩会23年生に会えたことの喜び、この3年間で素晴らしく成長したことの感動、これから各々が進む道でがんばるようにエールを送りました。 歌は、「3年生を送る会」で3年生が歌ってくれた「富中っていいな(にんげんていいなの替え歌)」で「3年っていいな」でした。 聞いていた3年生の瞳が潤んでいて、それを見た職員の目頭も熱くなっていました。 〈歌詞〉 部活と学びの3年間 ピア・サポートでいじめゼロ がんばる君らに会えたこと 有難い いいな いいな 3年っていいな あったかい学年 元気な仲間 泣いた数だけ強くなれた いつも いつでも応援するよ 大大大好きです 永遠に いいな いいな 3年っていいな みんな仲良く 楽しい学年 選んだ進路しっかり歩け いつか帰っておいでよ 富中 大大大好きです 永遠に 謝恩会感謝の気持ちが込められた温かなメッセージや一生懸命に歌う合唱に、 職員だけでなく、1・2年生の心にも響きました。 卒業式練習3卒業式練習2卒業式練習それぞれの部で今日はパソコン部をのぞきました。パソコン部らしく、写真を編集し3年生に披露しました。 3年生からのお礼の言葉も立派でした。 卒業式に向けて授業中特別教室の授業で、教室には生徒がいませんでした。掲示物のほとんどが取られて、残っているものはあとわずかです。明日の学級のまとめの会は何をやるのか楽しみです。 2年 美術 抽象立体の完成です。先生に見てもらっていました。 1年 英語 最後の授業で御礼を言われることは嬉しいですが、それ以上に嬉しいことは、最後まで気を抜かず真剣に授業に臨む生徒の姿です。 何気ない日常2生徒の歩みを止めないよう、自ら近づき、歩きながら話掛けます。 生徒の対話力が伸びていることを、このような朝の様子からも知ることができます。 (ちなみに、校長先生はひどい花粉症です) 廊下や階段を率先して掃除をしている生徒がいました。汚れに気が付いて自主的に行動してくれました。ありがとうございました。 何気ない日常体育館、武道場、音楽室でもそれぞれ活動しています。 安定した生活のリズムの中で、努力を積み重ねていきます。 |
|