9月19日(木曜日)
社会科「店ではたらく人」の学習のため、学区内にあるスーパー「ビッグ富士」に社会科見学に行ってきました。
授業で、コンビニエンスストアーとスーパーマーケットは何が違うのか話し合う中で、スーパーマーケットについての疑問が出てきました。
見学に行くと「カレーでも醤油でも、1つの商品にたくさんの種類を置いてある」ことに気付いたり、−20度の冷凍庫の冷たさにびっくりしたりと新たな疑問や興味を持つことができました。
見学後は店長さんに自分たちが感じた疑問を答えてもらいました。「お米や卵は重かったり、割れたりしやすいので順路の最後のほうに置いてあります。」と店長さんから説明を聞くと、子どもたちは自然と「へえ〜。」とうなづいていました。学校の中ではわからないことを知る良い機会になったと思います。
見学後は、国語「見てきたことを新聞にまとめよう」の学習を生かして、『社会科見学新聞』を作り始めました。自分たちが見たり、聞いたりしてきたことをどのように新聞にまとめるかをコマ割から考えました。伝えたいことがたくさんあるようで、ワクワクしながら新聞作りに取り組んでいました。どんな新聞になるのかとても楽しみです。
事前資料として店長さんに「児童が知りたいこと」として30項目の疑問をお渡ししました。当日は、メモ用紙を見ながら細かく丁寧に受け答えていただきました。ご多用の中、子どもたちのために時間を作って準備をしてくださいました。地域の方々の協力があって南小の子どもたちは成長しているんだということを、あらためて実感しました。店長さんを始め、ビッグ富士の従業員の皆様、ご協力ありがとうございました。