本日、裾野市生涯教育センターで今年度の裾野市児童生徒アイデア展授賞式が行われました。本校は6年生児童が市長賞を受賞しました。
受賞作品は「ピンホールカメラ」です。
光の直進する性質に着目し、小さい穴に光を通すことで像を映し出します(この場合、空気がレンズの代わりとなります)。このように受賞作品はカメラの基本的な構造を元にしており、実際に覗いてみると思わず「おっ!」と声が出るような作品です。
理科担当の自分も昔、このピンホールカメラに挑戦したことがあります。
像が映るところに印画紙を付けて暗室で現像すると、現在のデジタルカメラの細密さとは違うほのかに甘いピントの写真となり、それはそれでなかなか良い写真となります。日射量の多い夏が最も撮影しやすいかと思います。
みなさんも、来年の工夫創作でぜひチャレンジしてください。
光で遊ぶ絶好の機会となるはずです。
もう一枚は本校卒業生とのツーショットです。
授賞式にはもう一人本校卒業生が受賞していました。
卒業生も多方面で活躍しているようですね。