みなみっ子10月16日号を発行しました。
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新聞紙を広げて、靴を移して、中を拭いて、靴を戻して、周りの砂を掃き取って…。

手慣れたものです。

どの子も、「１・２・３・４・５」と数えたり、ぞうきんを四角く動かしたりして、教室の床を拭いていました。

しばらく見ていましたが、彼女は、ぞうきんを動かす手が止まりませんでした。
夢中で拭いていました。

そうじの後は、反省会です。

「最初はしゃべっちゃったんだけど、途中からだまってできました。」
「○○ちゃんが注意してくれた。」
「そのあとは、みんなだまってできました。」

正直で、いい仲間ですね！

この広さの教室を、たった５人で掃除しています。

５人ですばやく机や椅子を運んだ後は、ぱっと手分けして、ドアレールのごみ取りや机の整とんをしていました。

さすが６年生。

排水溝のごみ受けをひっくり返したら…

よごれがたまりやすいところだからこそ、毎日取り出して、きれいにしています。

横断歩道の向こう側からでも、「校長先生おはようございます！」と、２人の明るい声が聞こえてきます。

もう声を聴いただけで、だれなのか分かりますよ。
だって、いつもだからです。

鍵を返しに来たとき、職員室に誰もいなかったらどうしますか。

「しつれいします。４年２組の○○です。」
彼は、大きな声でもう一度あいさつしていました。

校長室や事務室にも聞こえてきました。

廊下の綿埃などを全部掃き取ると、こんなにたくさん集まります。

取り残しの無いように、丁寧に掃き取っていました。

流しやトイレの床は、落ちにくい汚れがどうしてもたまってしまいます。

なんとかきれいにしようと、力を入れてこすっていました。

ありがとう。
なにかいい方法を考えますね。

排水溝のごみ受けまで、ぴかぴかに磨いていました。

教室入り口近くの流しを磨いていました。

二人ともひとこともしゃべりません。

ぞうきんでこする音が聞こえるほどでした。

　赤白、それぞれ堂々とした入場行進で始まった「第１２回運動会」。夏を思わせる晴天の下、熱戦が繰り広げられました。その様子は、後ほど紹介しますが、気になる勝敗は…

　僅差で赤組の４連覇でした。でも、午後の部の白組の追い上げも素晴らしかったです。応援してくださったたくさんの保護者や地域のみなさん、ありがとうございました。

雑草を抜いたり、コースを掃いたり、小石を取り除いたり…。

４年生もよく働きました。

運動会は日曜日に延期となりましたが、４〜６年生が、準備できるところまで、がんばりました。

子どもたちを輝かせるために、体を張っています。

（練習もこれが最後だ…）

これまでに増して、静かな緊張感がグランドに広がっていました。

「おはようございまーす！」

遠くにいる人に大きな声を届けるのは、ちょっぴり勇気がいります。
でも、通じ合えたときには、とても気持ちいいよね。

すれちがった地域の方にも、「おはようございます！」とあいさつをしていました。
すてきですね。

見ていた私もさわやかな気持ちになりました。

「校長先生おはようございます。」
立ち止まっておじぎをしながらのあいさつです。

彼は、４月からずっと（去年から？）このあいさつを続けています。