最新更新日:2024/05/19
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5月らしいさわやかな風が感じられる季節になりましたね。

令和2年がスタートしました

令和2年がスタートしました。令和元年は、学校においては大きな事故や事件等もなく子どもたちがのびのびと学校生活を送ることができました。これも保護者の皆様や地域の皆様の支えがあったからこそと、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
社会に目を向けると、「天皇陛下即位、「令和」に改元」、「吉野彰氏 ノーベル賞受賞」「探査機はやぶさ2 小惑星リュウグウに着地」、スポーツでは「ラクビーW杯 日本のベスト8」等明るいニュースがありました。一方で「台風大雨被害が相次ぐ」、「児童が巻き込まれた交通事故や虐待」など心が痛むニュースもありました。令和2年は「子どもたちが笑顔で安心・安全でいられるような平穏な1年」であってほしいと切に思います。
さて、令和2年度、小学校教育は大きな節目を迎えます。「新学習指導要領」が全面実施になります。「道徳の教科化」「外国語が5,6年生は年間70時間、3,4年生は年間35時間」になります。教育課程の見直しや試行等で保護者の皆様や地域の皆様にご協力をいただくことも多々あるかと思います。よろしくお願いいたします。
〈西小の児童のみなさんへ〉
いよいよ令和2年がはじまりました。新年をむかえるとなにかしんせんな気持ちになりますね。あと3ヶ月たらずでみなさんは、そつぎょう、またはしんきゅうになります。この3学期はみなさんにとって、とてもたいせつな時間です。低学年のみなさんは「小学校の生活やぶんかになれる」、中学年のみなさんは「自分がたてた目標をクリアしながら、高学年へとステップアップ」する、高学年のみなさんは「5年生は6年生(最上級生)へ、6年生は中学生へ、それぞれしんきゅう・しんがくするじゅんびをする」そんなだいじな3ヶ月間になりますね。
そんな大事な令和2年に皆さんに意識してほしいことは、「自分ならかならずできる!」と自分自身に自信をもってほしいです。やろうとおもったことを、少々こんなんであっても、すぐにあきらめたりはしないで、チャレンジしてほしいです。西小のがんばり屋のきみたちなら、おたがいにはげましあっていけると思います。
この令和の時代の主役はまちがいなくきみたちです!強い心で、自分の夢にむかって、仲間といっしょに進んでいきましょう!

感動あふれた移杖式(鼓笛)

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10月2日、全校生徒や6年保護者様等たくさんの方々の前で、6年生から5年生へと移杖式(鼓笛)が行われました。6年生は一人一人の動きがりりしくて演奏後は体育館のあちらこちらから大きな拍手がわき上がりました。6年生は5月の運動会では短い練習期間の中、「躍動」「元気」「チームワーク」あふれた鼓笛演奏をしました。運動会でたくさんの方々からお褒めの言葉をいただきました。それを自信にして、さらに練習に励み、この移杖式では3曲披露しました。5年生も6年生の見事な演奏を目の当たりにし、鼓笛の伝統を守っていこうと心新たに感じていました。

85日間の2学期がスタートしました

33日間の夏休みも終わり、いよいよ85日間の2学期がスタートしました。大きな事故や事件もなく新学期を迎えることができました。これも保護者の皆様や地域の方々のご支援あってのことだと感謝申し上げます。保護者の皆様には暑い中「プール開放」に協力していただき、ありがとうございます。子どもたちも健康的に日焼けしていました。また学力向上ボランティアの皆様にも丁寧に子どもたちに勉強を教えていただきありがとうございました。子どもたちと充実した2学期を送っていきたいと思います。

さて、子どもたちに夏休みどうだった?と聞くと、にこにこしながら、夏休みに家族と行った遊園地やキャンプや映画、海水浴やプール、おじいちゃんやおばあちゃん家での生活等、楽しい夏の思い出を話してくれます。子供たちに取って夏休みは「個性を伸ばす時間」かも知れません。
わたしは「スポーツ観戦」が好きで、夏休みの間、高校野球を中心にサッカー、ラクビーや今人気のバスケットなどをテレビや新聞で観たり読んだりしていました。今年の夏も、スポーツマンシップの中で活躍する選手たちに、たくさんの感動をもらうことができました。特に若い人たちの活躍には驚かされました。そんな若い人たちは、プレーやメンタル面の強さもさることながら、インタビューでのコメントのすばらしさに感動しました。10代や20代そこそこの選手たちが、マイクを向けられても物怖じせずに、先輩を称え、チーム力のすばらしさを訴え、また、親への感謝やさらには次の目標についても堂々と流れるようにコメントする「コミュニケーション力」に驚かされました。振り返ってみると、10代や20代前半の人たちが過ごした時代は、学校教育の中で「コミュニケーション力」「話し合い活動」「恊働学習」「体験活動」等に力を入れてきた時期と重なってきています。自分の考えを持ち、また自分だけでなく他との関わりを意識して恊働していく教育の成果の現れであるともいえます。
 また来年は「オリンピック」「パラリンピック」が日本で行われます。たくさんの若い希望の星の選手たちが活躍してくれることでしょう。学校でもスポーツのすばらしさや目標に向かって頑張る「チャレンジ精神」などを教えていきたいと思っています。また、障害を持った人たちが、「パラリンピック」で、夢を持って一生懸命にスポーツをすることを子どもたちに紹介していきながら、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、認め合うすばらしさについて考えさせたいと思っています。

頑張ってるぞ!児童会!

先日校長室にいると児童会の森山さんが「児童会だより にしまる第4号」を持ってきてくれました。題名は「西小あいさつ 令和大改革はじまる」でした。その題名に引き込まれるように読んでいくと、各クラスで西小のあいさつについて話し合ったことが書いてありました。
西小のあいさつの良いところを話し合い、次にもっと良くしたいところ、直したいことを話し合いました。最終的に下記のように2つの取り組みを行うとありました。
その1 「朝のめざまし運動前に、みんなであいさつ!あいさつタイム!」めざまし運動が始まる前に放送を入れ、近くの人にあいさつをしよう、という取り組みです。
その2 「あいさつを先にしよう あいさつ勝負!」ろうかですれ違った先生や友達(違う学年にも)より先にあいさつをしよう、という取り組みです。
 このように児童会の役員が中心となって「西小をこういうあいさつあふれる学校にしていこう」と自主的に話し合って、活動していくことは、本当にすばらしいことだと思います。さすが児童会役員です。こういう地道な取り組みを実践していくことが、必ず他の子供たちにも伝わり、大きなうねりとなって学校がよりよい学校になっていくのだと思います。
頑張れ 児童会!

学級対抗リレーでしめた運動会

 5月25日に行われた運動会ですが、猛暑対応のため「学級対抗リレー」を6月19日に延期させていただきました。西小の子供たちのすばらしいところは、運動会後も「学級対抗リレー」に向けて、昼休みや体育の時間の合間にもバトン練習に励んでいました。当日は青空のもと、どの学年も一生懸命に走り、また青組、紅組ごとに学年を超えた応援も盛り上がりました。保護者の方々もたくさん朝早くからご都合を付けて応援にきていただきありがとうございました。
 次の日の朝会で「ミニ閉会式」を行いましたが優勝した「赤組」にも準優勝だった「青組」にも大きな拍手と、健闘をたたえる歓声が体育館せましとこだましていました。
閉会のことばで実行委員の杉本 武洋さん(6年)が次のような、まさに今年度の運動会にふさわしいあいさつをしてくれました。
『運動会には勝ち負けがつきます。でも輝いたのはここにいる全校のみんなです。
心を一つに頑張った自分、友達、西小スターたちに大きな拍手をしましょう。
僕も最後の運動会が 最高の運動会!となりました。これで令和元年度裾野市立西小学校の運動会を閉会します。』

一人一人がスターになった運動会!

5月25日(土)例年の5月には考えられない暑さの中、運動会が盛大に行われました。5月の10連休、また天候不順等で、実質の準備期間が短く心配されましたが、連休前から、スローガン「西小スター 心を一つに 勝利に向かって 一直線」のもと、実行委員長6年 大橋 咲良さんを中心に全校児童が一致団結して、運動会を思い出深いものにしようと、計画・準備・係活動と、一生懸命に頑張ってきました。各学年も、先生方の指導の元で、「団体競技」「団体演技」の練習を一生懸命に行ってきたので、当日も抜群のチームワークを発揮しながら、お互いに「励まし合う姿」や「互いの頑張りを認めて、たたえあう姿」が随所に見られました。
当日午前中は、各学年の徒競走、5年生の団体競技「つなぱん」4年生の団体演技「ビューティフルハーモニ−」が行われました。5年生の「つなぱん」ではどの学級もチームワークよく、抜きつ抜かれつの競い合いでした。みんな必死でたすきをつなぎました。4年生の団体競技は「ソーラン節と旗を組み合わせた演舞」でしたが、「かまえ」と言って、全員が姿勢を低く構えた瞬間、電源がとび音楽がかからないハプニングがありました。すごいのは4年生全員、その低い姿勢のまま体を動かさず、動揺しないで待っていました。そして電源が復旧し音楽がかかるとすばらしい演舞を披露してくれました。
午前中最後の種目、児童会主催の「大玉送り」は全校が「青組」「赤組」に分かれての競技でしたが、自分たちのところを大玉が通過するとその先を一生懸命に応援する子供たちの姿が印象的でした。
(残念ながら気温が33度にも達し、尋常ではない暑さになったので、「学級対抗リレー」は取りやめ、他の日に行うことにしました。)
午後のオープニングは、6年生の全員の力を結集した鼓笛演奏「オールスター・マーチングバンド」でした。グランド狭しと見事なチームワークで演奏・行進し、会場に来ている皆様から、割れんばかりの拍手と大きな声援をいただきました。まさに最上学年生としての「凛とした姿」に、ただただ感動しました。6年生の見事な鼓笛披露の後、1年団体競技「玉入れ」2年団体演技「ダンス」3年団体競技「大旋風」を行いました。1年の玉入れでは「1つ〜2つ〜」に合わせて他の学年からもかけ声があがりました。2年生のどらえもんのダンスは会場のあちらこちらから「かわいい〜!」という声があがりました。3年の「西小ハリケーン」は長い竹を持って途中の旗を旋回し、ゴールを競う競技ですが、どの学級も、竹を上手に扱いながら走って跳んでいく姿は、練習の成果が表れていると感じました。
 また、競技や演舞だけでなく、入退場、係活動の姿勢、応援する態度等どれをとっても清々しい態度でした。全校児童705人の思いがこもった運動会となりました。
また、本当に暑い中、児童に声援を送っていただいた、保護者様、地域の方々ありがとうございました。延期になった「学級対抗リレー」は日程を調整して実施いたします

めざします!地域から愛されるたんぽぽ学校

めざします!地域から愛されるたんぽぽ学校

本校ではグランドデザインに「めざそう!地域から愛されるたんぽぽ学校」を掲げています。「地域から愛されるおらが学校づくり」の一環として、地域の方々に学校へきていただき、子供たちのサポートをお願いしています。昨年度も西小では「学校地域支援コーディネータ−」の古地さんの協力のもと、たくさんの方々が学校サポーターとして来校し子供たちの「授業サポート」をしてくれました。30年度の授業サポートとしては
○「ミシンぬい」のサポート 
○「夢の実現」さまざまな職業人から講話
○「浮いてまて」 プールでの水難救助訓練
○「昔の遊び」体験
○「読み聞かせボランティア」「図書室ボランティア」
○「手もみ茶」体験
などを行いました。
この他PTAの「おやじの会」の方々は「さつもいもの植え付けから収穫祭」「サマースクール」「豆まき」を計画実行してくれました。他の専門部の方々も安全指導からイベントの企画運営まで子供たちの笑顔のために協力してくれています。今年も3年生の総合学習「手もみ茶体験」で指導いただく「裾野手もみ茶保存会」の方たちは、不二聖心での「茶摘み」から参加してくれると聞いています。
「西小応援団」が年々パワーアップしてきていると感じます。大変ありがたいことです。心より感謝いたします。
 また地域の学校応援団の皆様におかれましては、お仕事や家庭の家事等で忙しい中で、学校ボランティアに継続してかかわっていくのは大変なことだと思っています。
しかし西小の応援団の方々はいつも一生懸命のサポートしてくれます。そんな現状を受けてわたしたちは次のことを忘れないようにしていきたいと思っています。
1つめは、子供たち(職員も含めて)がボランティアの方々に対して「ありがとう」の気持を、「こんにちは」「お世話になります」「いつもありがとうございます」等のあいさつで素直に表すことだと思っています。
もう1つは、子どもたちが厚意を受けるだけでなく、「地域に出て行って地域の人たちと交流したり、ボランティアに参加したりする」いわゆる「思いやりのキャッチボール」の状態になることが1番だと思っています。西小は「登下校中のあいさつ」「行事後のお礼の手紙」「地下道清掃」「防災の日の参加」「敬老の日の作文披露」等少しずつ「感謝をこめたおもてなし」のキャッチボールを子供たちが行っています。それを広げていければと思っています。
 そういう地道な取り組みが、地域の皆さんから「感謝や協力」となって返ってくると思います。新学習指導要領ではさかんに「社会に開かれた教育課程」とあります。当然「キャリア教育充実」や「職業教育への関心」の教育もその1つだと思いますが、地域との交流や心のキャッチボールの教育を浸透させていきながら、自分のふるさとの良さを実感していくことも「社会に開かれた教育課程」であります。
 私事の古い話になりますが、わたしの出身小学校は下町の学校で、町と学校がとても仲良い小学校でした。それに比べて、中高は私立学校に進学したので、中高の同級生たちは、都内各地から電車通いしながらあちらこちらから集まってきていました。したがって中高は学校がある校区内の地域の人たちとは、交流はほとんどありませんでした。
この年になって懐かしく思いだすのは小学校の時のことです。登校中に「おはよう!」と毎日声をかけてくれた近所のおばちゃんのこと、学校帰りに友達と近所の「卓球場」で遊んでいると、たまに買い物帰りの同級生のお母さんが「混ぜて」といって卓球をし、卓球代金を払ってくれたこと、地域のお祭りの日は、学校は半日でした。学校から帰り、祭り囃子があちらこちらから聞こえてくる中、友達と神輿が置いてある所へ行き、「すげえかっこいい」とながめていると町内会のおじさんが「持ちあげて見る?」と触らせてくれました。また町の有力者の家の前では、大きな氷が入ったたらいがあり中にはジュースが入っていて、子供たちは飲み放題でした。そんな町の人との楽しい思い出がよみがえってきます。電車通していた中学校や高校の校区内の地域の人との思い出は残念ながらあまりありません。「人にやさしくされて、(あるいは感謝されて)うれしかった」「人にやさしくしてあげよう」という気持ちは、小さい頃は、地域の人たちとふれあう中で培われていくことが多いと思います。
 今後とも西小への応援をよろしくお願いします。

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学校行事
3/25 ・お休み
3/26 ・お休み
3/27 ・お休み(離任式は中止となりました)
3/28 ・お休み
3/29 ・お休み
3/30 ・お休み
3/31 ・お休み
裾野市立西小学校
〒410-1118
静岡県裾野市佐野1143
TEL:055-992-0138
FAX:055-992-3242