最新更新日:2024/05/10 | |
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学年の出し物(2年)直後の感想文を読むと、待っている時が一番どきどきしていたようでした。 全員が中央のステージに出て動いたので、緊張も大きかったのでしょうね。 出し物は、国語で学習したレオ・レオニ原作の「スイミー」を短くアレンジしたもの。 「ひとりひとりの力は弱いけど、みんながみんなの力を合わせれば・・・」 中学生生活という未知の世界に挑戦していく6年生にとって、 物語の主題がメッセージとしてしっかり伝わったと思います。 大きな魚に飲み込まれる情景をちょっとした小道具の工夫で表現したり、海の中をさまよう情景を体全体を使って上手に表現したり、授業の中で内容の読み取りに使われる『動作化』がうまく活かされていました。 一人一役で全員が演技者となったところもよかったと思いました。 すてきな寸劇・朗読劇になっていました。 観客の前で演技することって、やる前は恥ずかしいけれど、始まってしまうと自分が違う人物に変身したように感じられて、その感覚や喜びにとりつかれてしまいそうですね。 やっている2年生が本当にうれしそうで、輝いてみえました。 |
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