学校の畑で育てたサツマイモを、みんなで焼き芋にしました。森から松の葉っぱや小枝を集め、薪を組んで、マッチで火をつけました。２組はうまくついて、しっかりたき火ができましたが、１組はぜんぜんつかなくて１週間後にもう一度やってみました。火の勉強をバッチリやったお陰で、２回目は大成功。１組も、２組も、無事においしい焼き芋を味わうことができました。
マッチを初めて見たという人ばっかりの２年生には、イモを育てるより、たき火の方がむずかしいことがわかりました。

２年生は、音楽の授業が大好きです。音作りや、リズム創作から、今度は和太鼓の響きを味わいながらのリズムアンサンブルに全員で挑戦しています。大きな和太鼓と太いばちはとても新鮮で、魅力的。自分流に打ちたいところですが、音の流れを切らさないように入れ替わり立ち替わり呼吸を合わせて打っていかなくてはなりません。
　三学期は創作和太鼓アンサンブルを２年生なりに発表する予定です。打つ表情は真剣です。

　広い（と思っている）畑一面が、繁茂したサツマイモの蔓でおおわれていて、根元は全く見えません。とにかく蔓を「うんとこしょ、どっこいしょ。」とひっぱれば、おいもがあらわれるだろうと思っていた子どもたちですが、どっこいそういうわけにはいきませんでした。蔓は分厚く絡み合い、そう簡単にサツマイモに出会わせてくれません。悪戦苦闘の末、やっと手に入れたおいもさん。感動はひとしおで、一つ手に入れるごとに、「とれたー。」「先生とれたー。」「大きいのとれたー。」「おー。やったぁー。」と大騒ぎでした。

　７月の参観日に、みんなで作った漢字カルタで遊びました。お父さんやお母さんもいっしょに入ってもらって、盛り上がった楽しいひとときでした。
　以前、給食の先生に集めてもらったカンヅメの空き缶。カンポックリが全員に行き渡ったので、今度は底をカナヅチでたたいてドラムを作りました。たたきすぎて突き破っちゃったお友だちもいましたが、缶がたくさんあるのでとっても気楽でした。同じ缶でもいろんな音になって、おもしろく演奏（？）しました。

どれだけネコになれるかな。しかも、のらねこ。音楽会ステージの始まりは居眠りネコからでした。気分はねこになりきって、せいいっぱいやりましたよ。

はびろ道を仲仙寺へ行って、みはらしファームから上戸、南原と歩いてきました。お寺でえんま様をのぞき込んで「こわ〜い」　帰りにはお馬さんの小屋ものぞき込んで「かっこいい〜」