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第2回専科教員研修会

 1月30日(火)戸出コミュニティセンターにおいて、第2回専科教員研修会を開催しました。参加者は市内小学校専科教員17名(社会、理科、外国語、音楽、体育、図画工作)です。
 
 この研修会は、専科教員が「それぞれの役割を理解し、授業実践や授業参観を通して、より専門性を生かした教科指導の改善と充実に努める」ことをねらいに、今年度新たに実施した研修会です。2回目となる今回は教科ごとに分かれ、今年度の成果と課題をテーマにグループ協議を行いました。
 
 それぞれが持ち寄った資料をもとに特色ある実践事例を発表するなど、情報共有を行いました。事後の感想からは、「とても参考になった。早速明日から実践してみたい」「日頃の指導上の悩みを話し合えてよかった」などの記述が多く見られ、今後の意欲付けにつながる有意義な研修となったことが伺われました。
 
 次年度も専科教員のニーズに応じた研修となるよう、一層の改善に努めたいと思います。
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第3回初任者研修会

 11月30日(木)戸出コミュニティセンターにおいて、新規採用教員が一同に会し、第3回初任者研修会を実施しました。

 今回は、戸出西部小学校 豊原正貴校長先生から「こころを紡ぐ〜生徒指導はじめの一歩〜」と題して講演をしていただきました。ご自身の若い頃の失敗した経験を交えながら、子供との信頼関係を高めるために大切なことは何か、教師としての心構え等について、熱く話してくださいました。それぞれに悩みを抱えている教員たちにとって心に響く講演でした。

 初任者研修会は今年度最後となりましたが、話を真剣に聞く表情、班での熱心な議論、講師に積極的に質問する姿から、新規採用教員の皆さんの成長を感じ取ることができました。
 閉会式では、岩田正弘教育次長から激励の言葉がありました。これからも教職の道を歩んでいく皆さんにとって、この研修会が思い出に残るものとなれば嬉しく思います。

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第5回若手教員研修会

 11月14・15日の2日間に渡り、第5回若手教員研修会を開催しました。内容は道徳の時間の充実です。五位中学校 山田亜矢教諭(14日)中田中学校 豊本奈穂教諭(15日)の示範授業をもとに、ねらいに迫るための導入・展開・終末における工夫、児童生徒の多様な意見を引き出すための教師の手立てや気配り等について協議しました。先輩教員の授業から多くのことを学ぶとともに、日頃の指導上の悩みについても共有し合える、参加者にとって有意義な研修会になりました。

 さて、今回で若手教員研修会も最終回になりました。同期の仲間との絆を大切に、また5回の研修で学んだことを今後の自分の実践につなげてほしいと思います。
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第4回若手教員研修会(中学校道徳)

 小学校研究会の翌日、9月27日(水)には、福岡中学校 藤長成美教諭が公開授業を行い、4・5年次中学校教員を中心に23名が参加しました。

 主題名は」「生命の尊さ」、教材名は「三つのいのちについて考える」です。
 前時までに学習した2つの教材「奇跡の1週間」「妹に」をもとに、いのちの「有限性」「連続性」「偶然性」について考えることで、生命の尊さを深く理解し、かけがえのない生命を大切にしていこうとする態度を育てることがねらいです。

 読み物教材ではない資料からどう発言を引き出し、互いの思いを交流させるかなど、難しいテーマに挑戦した授業実践でした。前時までの入念な準備、ペアなど少人数での意見交換、適切な教師の語りかけや切り返しの発問などの工夫により、生徒は自分の思いを切々と語っていました。生命という大きなテーマにクラス全体で向き合い、互いに高め合っている姿が印象に残りました。

 協議会では、前日同様にそれぞれが課題を持ち寄り、「テーマから話し合いを深める手立て」等について活発に意見交換を行いました。

 指導助言者の五位中学校 宮森 学教頭先生からは、動機付けにつながる導入の工夫、道徳的価値を多面的多角的に分析する手立て、評価の在り方など、道徳の授業を行う上で大切なことを教えていただきました。

 道徳が教科となり、小学校は5年目、中学校は4年目を迎えています。教師と児童生徒が共に生き方を考える道徳の時間がより充実したものとなるよう、指導力の向上に努めてほしいと思います。
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第4回若手教員研修会(小学校道徳)

 9月26日(火)5年次教員を代表し、五位小学校 杉高正紀教諭が道徳の公開授業を行いました。研究会には、4・5年次の教員65名が参加しました。

 主題名は「親切、思いやり」、教材名は「ちゃんとやれよ、健太」です。
 主人公の「僕」はサッカーの試合でミスをした、仲のよい友だち「健太」を励まそうとメールを送ります。そのメールは、僕の意に反して健太の心を傷つけてしまいました。僕と健太の両方の思いを考えながら、相手の立場を考えた言動の大切さについて話し合いました。

 授業では、視覚に訴える「カラーカード」の活用や板書の工夫に加え、どんなメールを送ればよかったのか、実際にメール文を作成する表現活動を取り入れるなど、心情に迫るための手立てが工夫されていました。また、意見を交流する場面では、学習専用端末を活用するなど、参観者にとっても今後の参考となる実践となりました。

 協議会では、それぞれが持ち寄った資料をもとに、自分だったらどのように授業を組み立てるかなど、熱心な話し合いが行われました。
 結びには、指導助言者の西条小学校教頭 角 恵美先生から、ご自身の豊かな経験を踏まえながら、よりよい道徳の授業を作り上げるポイントなどを熱心に教えていただきました。
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第2回 初任者研修会

 2学期が始まって4日目、今年度の本市新規採用教員36名導が一堂に会し、戸出コミュニティセンターにおいて第2回初任者研修会を開催しました。また指導助言者として教科指導員も参加しました。
 
 はじめに、「2学期を迎えて」をテーマに、2学期に楽しみにしていることや心配なことについてグループ協議を行いました。2学期には、学校祭(学習発表y会)や合唱コンクールなどが行われることから、どのような関わりをしていけばよいのかなど、活発な意見交換が行われました。

 後半は、教育センター 高松所長から「よりよい学級集団をつくるために」と題し講話がありました。若い先生方が身に付けるべき資質や心構え等について自身の体験を交えながらの楽しい60分でした。「若いときのことはいつまでも忘れない。楽しいことは美しい思い出に、つらい経験は教師としての財産となる」という言葉が印象に残りました。

 2学期再び元気に頑張ろうという意欲につながる研修となりました。第3回研修会は11月30日に実施する予定です。
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夏季休業中の研修 その3

 閉庁期間前の8月第2週は連日猛暑が続きました。その中で2つの研修会を実施しました。

○道徳教育研究会
 8月7日、畿央大学教授 島 恒生先生を講師にお迎えし、標記の研修会を行いました。道徳が「特別な教科」となり小学校は5年目(中学校は4年目)となりましたが、「考え議論する道徳」となるための授業改善、評価の在り方等、課題は残されています。島先生からは、参加教員の悩みに寄り添った、示唆に富んだ講話をしていただきました。

○第3回若手教員研修会
 8月10日、危機管理をテーマに研修を実施しました。講師の岩崎泰明先生(博労小学校教頭)からは、危機の未然防止、発生時の適切な対応など、具体的な事例を交えて分かりやすく指導していただきました。若手教員にとって、学校組織の一員としての役割を考える貴重な機会になりました。

 
 学校閉庁をはさみ、8月21日より後半の研修がスタートします。 
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夏季休業中の研修その2

 8月第1週の研修会です。7月31日(月)から始まったこの週は5日続けての研修会となりました。

○学力向上研修会
 8月1日、大妻女子大学家政学部教授 澤井陽介先生を講師にお迎えし、「指導と評価の一体化を目指す授業づくり」をテーマに講話、ワークショップを行いました。学校推薦の41名が参加しました。

○第2回ミドルリーダー研修会
 8月2日、高松教育センター所長を講師に「学校の危機管理について」をテーマに研修を行いました。

○第2回ICT活用研修会
 8月3日、坂田教育センター指導主事による模擬授業「(マイクロビットを使って)暗いところで自動点灯する車をつくろう」、福岡中学校 藤長成美教諭による「Swayの活用」の講習の二本立ての研修を実施しました。

○外国人児童生徒教育研修会
 8月4日、文部科学省外国人児童生徒等教育アドバイザー(港区立麻布小学校主任教諭) 花島健司先生からご自身の経験をもとに具体的な指導の在り方等について教示いただきました。
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夏季休業中の教職員研修 その1

夏季休業中は、教職員研修が連日実施されています。その様子を写真で紹介します。

○7/25、31 ものづくり・デザイン科研修会(青貝塗り、砂型鋳造)
  ZIBAを会場に、職人の方から直接指導いただきました。

○7/27 第2回若手教員研修会
  講師に林 誠一先生(富山大学大学院教授)をお迎えし、「教育のこれまでとこれか ら」と題し、講演とワークショップが行われました。

○7/28 通常級での特別な配慮を要する子供への支援研修会
  きずな子ども発達支援センター発達支援室の先生方から具体的な支援の在り方について教えていただきました。

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子供の心サポート研修会

 6月21日(水)戸出コミュニティセンターにおいて、「子供の心サポート研修会」を開催しました。年々増加の一途をたどっている不登校児童生徒への対応について学ぶ研修会で、市内小中学校より19名が参加しました。

 今回は、富山県総合教育センター教育相談部より4名の研究主事の方々を講師にお迎えし、「児童生徒理解と対応」をテーマに、体験型プログラムで実施しました。

 生徒指導の根底にある「生徒理解」の本質を踏まえた関わり方を学んだり、「気になる子のワークシート」を基にした意見交換を行ったりするなど、実践的な研修となりました。参加者からは、「さまざまなアドバイスをもらい参考になった」「次からの面談に生かしたい」など、前向きな感想が多く寄せられました。

 不登校は喫緊の教育課題であり、教育センターとしても今後こうした研修会の充実を図っていきたいと思います。


 
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第1回ミドルリーダー研修会

 6月20日(火)戸出コミュニティセンターにおいて、第1回ミドルリーダー研修会を開催しました。

 この研修会は、学校組織の活性化の中核を担うことが期待されるミドルリーダーの資質向上を図ることをねらいに実施しており、各学校より推薦された36名が参加しました。

 今回は、芳野中学校 水戸 英之校長先生から「ミドルリーダーとして」と題して講演をしていただきました。リーダー像は十人十色であり、様々な経験の中で自分らしさを身に付けてほしいということ、学校運営に不可欠な「マネジメント」の意義と具体について、分かりやすく話してくださいました。

 参加者の真剣な表情からは、今後の自分自身の在り方を考えていこうとする意識が伝わってきました。その思いを大切に明日からの学校運営に積極的に参画してほしいと思います。

 第2回は、8月2日に開催する予定です。
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第1回専科教員研修会

 6月7日(水)高岡市役所において、第1回専科教員研修会を開催し、市内小学校・義務教育学校の専科教員18名が参加しました。

 昨年度より、小学校の授業の一部を担任以外の教員が受け持つ「教科担任制」が本格的に導入されました。専門性を持った教員が教えることで、より分かりやすく、質の高い授業を行い、子どもの理解度を高め、学力向上につなげることが主なねらいです。

 はじめに、横田小学校 荻沢芳美校長先生から「専科教員に期待すること」と題し、専科教員導入による成果やこれからさらに期待する役割等について、事例を交えながら、一人一人の心に響くお話をしていただきました。

 後半は、グループに分かれて、専科教員としての現状について協議しました。同じ目標や悩みを共有する者同士、熱心に語り合う姿が印象に残りました。

 次回1月30日は、教科ごとに指導法について協議する予定です。
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高岡イングリッシュセミナー実行委員会

 第2回高岡イングリッシュセミナー実行委員会が6月7日(水)高岡市役所で開催されました。
 今回は、当日のメニュー「アイスブレイキング」「ウオークラリー」「ワークショップ」などの具体的な内容について、参加者が楽しみながら学べる内容となるよう熱心に意見交換を行いました。

 次回は7月26日(水)ALTも参加しての事前打ち合わせ予定しています。

運動遊び実技研修会

 6月1日(木)高岡西部総合運動公園において、高岡市内の保育士、幼稚園・小学校教諭を対象に「運動遊び実技研修会」を実施しました。この研修は、幼児期や小学校における運動遊びについて理解を深め、実技演習を通して実践的指導力を高めることをねらいとしています。

 講師として、富山大学准教授 澤 聡美先生をお迎えし、コロナ禍の子ども調査から見えてきた課題、子どもの育ちや学びに大切なことを踏まえた有効な運動遊びについて、実技を交えながら指導していただきました。

 受講者も実際に運動遊びを体験することで、楽しく学ぶことができました。また、幼・保・小の交流を深める上でも意義のある研修会となりました。ぜひ学んだことを体育の体つくり運動やレクレーション等でいかしてほしいと思います。
 
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第1回若手教員研修会

 5月23日(火)伏木コミュニティセンターにおいて、第1回若手教員研修会を開催しました。この研究会は年々増加している若手教員の資質向上を図るために、本市独自で開催している研修会です。採用4・5年次の教員を対象に実施しており、年間5回を予定しています。

 開講式に続き、福岡中学校 寺田 恵校長先生から、「児童・生徒の理解、学級経営について大切だと思うこと」と題してご講演いただきました。先生の豊かな経験をもとに、児童生徒との向き合い方、教師自身が人間力を高めることの大切さなどについて、分かりやすくお話いただきました。

 次回は、7月27日に実施する予定です。

 
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第1回初任者研修会

 5月11日(木)戸出コミュニティセンターにおいて新規採用教員が一同に会し、第1回初任者研修会を開催しました。

 本研修は昨年度より市独自で実施しているものです。教師としての資質向上に加え、同じ新採教員同士が共に語り合い、思いを共有し合うことで、互いの心のつながりを深め、気軽に相談し合えるようなネットワークを構築することをねらいにしています。
 
 前半、近藤教育長より「教員としての歩みを始められた皆さんに」と題し、講話がありました。ご自身の教員1年目の経験を交えながら、教師としてのやりがいや喜び、教職の道を歩む上での在り方について語り、温かい励ましをいただきました。


 後半は、この1ヶ月を振り返り、心に残っていることについて意見交換を行いました。
「子どもたちの元気な挨拶の声に毎日元気をもらっている」と新鮮な感動や喜びを嬉しそうに話す明るい表情や、授業の進め方や注意の仕方が分からないなどそれぞれの悩みについて真剣にアドバイスし合う姿が印象に残りました。本音で語り合うことで、一人一人が明日からまた頑張ろうとする意欲をもてる貴重な時間になったようです。

 次回は、8月31日に実施する予定です。
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ICT活用研修会

 4月25日(火)牧野小学校において、第1回ICT活用研修会を実施しました。高岡市立学校から各1名の参加がありました。

 この研修会では、デジタルノート「One Note」と「クラスノートブック」の活用方法について、小学校下学年と上学年、中学校と3つの発達段階に応じた実践事例をもとに、実技演習を行いました。
 講師は、ICT推進委員の大浦教諭(下関小)、桶教諭(戸出東部小)、藤長教諭(福岡中)の3名です。活用の場面や効果的な活用方法を意識した、学校にとって役立つ資料となっていました。本日の受講者は、各学校において伝達講習を行い、全教職員に情報共有することとしています。

 なお、今回の3つの発表を含む、昨年度のICT推進委員会で作成した、26の実践事例及び7つのマニュアルについては、今後「高岡アーカイブ」にアップする予定としています。
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4月20日(木)教職員研修がスタート〜第1回教科指導員研修会〜

 高岡市教育委員会では、教科研究の一層の推進を図るため、市内小学校教員教員の中から教科指導員を設置しています。今年度は小学校教員6名、中学校教員6名が委嘱されました。教科指導員は、学校訪問研修会での助言、センター主催の若手教育研修会でのアドバイス等を行います。
 
 研修会では岩田教育次長より委嘱状を受け取った後、教科指導員としての心構えや役割について研修しました。
 
 一人一人の抱負からは強い意気込みが感じられました。「高岡型小中一貫教育」や今日的な教育課題に対しても積極的に課題究明を目指してほしいと思います。

 新学期が始まって3週目、教育センターの事業の核の一つである、教員研修も本格的にスタートです。
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