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校長研修会

 「高岡型小中一貫教育」の取組に関して、各中学校区の成果と課題を検証し、来年度以降の取組の手がかりとすることをねらいとした校長研修会が、高岡市教育改革推進室主催で、12月14日(水)伏木コミュニティセンターにおいて実施されました。

 第1部は、高岡市教育委員会の近藤教育長による基調講演で、演題は「義務教育9年間を見通した小中一貫・連携教育 −『兵庫型学習システム』の小学校専科指導・教科担任制に学ぶ−」でした。(写真上)

 第2部は、令和のとやま型教育推進事業(南星中校区)の報告を、高岡市立南条小学校の安養校長先生が発表されました。(写真中)

 第3部は、上記の報告に関しての質疑応答があり、南星中校区4名の校長先生(南星中学校・加茂校長、博労小学校・西川校長、木津小学校・倉谷校長、南条小学校・安養校長)が回答されました。(写真下)

 最後に、教育改革推進室の豊原主幹より研修会総括があり、来年度以降の小中一貫教育を推進する上での指導助言がありました。

 「高岡型小中一貫教育」の充実を図る上で、とても貴重な研修会であったと思います。明日からの学校運営にぜひ生かしていただきたいと思います。

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第3回 高岡市初任者研修会

 12月1日(木)、戸出コミュニティセンターにおいて、第3回高岡市初任者研修会を開催しました。

 2学期も終わりに近づき、初任者の皆さんも少し疲れ気味になる時期です。そして、保護者会が迫ってきています。

 第3回目は、元気が出て心がリフレッシュできるよう、高岡市立高岡西部中学校の杉山校長先生に講演をしていただきました。
 演題は「供に学び 供に成長しよう」です。生徒指導において最も大切なことや、保護者との良好な関係づくりついてお話をしていただきました。

 グループ協議では、今の悩みなどを出し合い、杉山校長先生にその解決策を教えていただきました。

 終始なごやかな雰囲気で話し合い、明日からの英気を養うことができたようです。
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第5回若手教員研修会(小学校道徳)

 11月18日(金)、第5回若手教員研修会(小学校道徳)を実施しました。

 今回は、南条小学校高畠幸恵先生による示範授業です。4年次教員24名が研修会に参加しました。(本来は5年次も参加する予定でしたが、密を避けるために今回は不参加となりました)

 主題は「親切、思いやり」、教材は「ぐみと木と小鳥」です。参加者は、授業記録をすべてとりながら、「考え、議論する道徳科」をめあてに授業参観しました。

 中心発問では、児童が「自分ごととして」発言する様子が見受けられました。普段の授業から道徳的心情や態度を育てていることがよく分かりました。役割演技やグループ活動等、若手教員にとっては参考になる工夫が随所に見られ、本当に参考になったと思います。

本年度の若手教員研修会はこれで終わりますが、今年1年間の研修会を思い出しながら、日々の授業改善を図ってほしいと思います。


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第5回若手教員研修会(中学校道徳)

 11月15日(火)、第5回若手教員研修会(中学校道徳)を実施しました。

 今回は、国吉義務教育学校8年A組担任の平島千里先生による示範授業です。4年次教員13名が研修会に参加しました。(本来は5年次も参加する予定でしたが、密を避けるために今回は不参加となりました)

 主題は「あきらめない気持ちで」、教材は「左手でつかんだ音楽」です。参加者は、授業記録をすべてとりながら、「考え、議論する道徳科」をめあてに授業参観しました。

 8年生でしたが、ほとんどの生徒は、自ら挙手をして発言していました。しかも、友達の意見を参考に、付け足し意見や賛成意見なども多く見られ、とても感心させられました。普段の授業からしっかりと指導がされていることが分かりました。

 協議会では、道徳科についてのみならず、学級経営に関することについて、平島先生への質問がたくさんありました。

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第4回若手教員研修会(中学校道徳)

 9月29日(木)、「第4回若手教員研修会(中学校道徳)」を実施しました。

 5年次代表として、福岡中学校 川渕 俊輔家 教諭が道徳科の授業を公開しました。主題名は「いのちを考える」、教材名は「いのちって何だろう」です。
 指導助言者には、伏木中学校 堀井 祥照 教頭をお迎えしました。

 前日と同様、5年次教員は授業教室には入らず、授業教室と4会場を遠隔システムでつなぐサテライト型で研修会を実施しました。

 授業の内容は、板書と子どもたちの様子を撮影する2つのビデオカメラでオンライン配信しました。参加者は2つ大型モニターを観ながら、スピーカーから聞こえてくる先生の発問、生徒の発言に耳を傾け、ねらいに迫るための効果的な手立てについて考えました。

 指導助言では、「目の前の生徒への理解が重要であること」「生徒全員を同じ土俵に乗せ発問に集中させること」など、授業づくりに大切なことをたくさん教えていただきました。

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第4回若手教員研修会(小学校道徳)

 9月28日(水)、「第4回若手教員研修会(小学校道徳)」を実施しました。
 5年次教員代表として、博労小学校 安居 純 教諭が道徳科の授業を公開しました。主題名は「夢や高い目標に向かう」、教材名は「夢に向かって」です。
 指導助言者は、教育センター 片田指導主事です。
 
 コロナ感染症防止対策のため、研修会参加者の5年次教員は授業教室には入らず、4会場を遠隔システムでつなぐサテライト型で研修会を実施しました。(今回は、4年次は不参加となりました。)

 授業の内容は、板書と子どもたちの様子を撮影する2つのビデオカメラでオンライン配信しました。参加者は2つ大型モニターを観ながら、スピーカーから聞こえてくる先生の発問、生徒の発言に耳を傾け、ねらいに迫るための効果的な手立てについて考えました。

 事後協議会では、授業中の先生の姿や発問、子供の学習に取り組む態度や発言をもとに、様々な視点から活発に意見が出されました。

 指導助言では、「ねらいを達成するため、適切な指導方法を工夫すること」、「話合いの工夫では、グループやペア活動は目的を明確にすること」など教えていただきました。

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第2回 高岡市初任者研修会

 9月1日(木)、伏木コミュニティセンターにおいて、第2回高岡市初任者研修会を開催しました。

 2学期が始まり、期待と不安が入り交じりながらの学校生活が始まりました。
初任者はどのような思いで2学期を迎えているのか、また、どのような悩みを持っているのか等を共有しました。

 事前アンケートより、「仕事の効率」「授業・学習指導」「子どもとの信頼関係」について、情報を共有しました。
 
 グループ協議では、上記3点について悩みなどを出し合い、その解決方法を探りました。
さらに、1学期楽しかったことについても話し合いました。なごやかな雰囲気で、楽しい教員生活を送っている初任者が多くいるように思えました。

 最後に、教育委員会や教育センターの先生方から、悩みや課題についてアドバイスしていただきました。

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道徳教育研修会

 8月10日(水)、オンラインによる道徳教育研修会を開催しました。

 講師は、畿央大学教育学研究科教授 島 恒生 先生で、演題は「主体的・対話的で深い学びを生む道徳科の授業」でした。

 「氷山の三層モデル」を使って、「状況理解レベル」「心情理解レベル」「道徳的価値レベル」をはっきりさせることで、「考え、議論する道徳の授業」が成り立つという、分かりやすい説明をしていただきました。

 途中には、小学校教材「まどガラスと魚」、中学校教材「裏庭の出来事」を元に、参加者はチャットを用いながら、それぞれの意見を交換していました。

 「教師がしゃべり過ぎず、子どもたちが考え合い、深い学びのある授業にすることが大切」という島先生の助言が印象的でした。

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第3回 若手教員研修会

 8月9日(火)、伏木コミュニティセンターにおいて、第3回若手教員研修会を開催しました。第3回目は、道徳科について研修を深めました。

 まず、「道徳科の授業づくり」と題して、西部教育事務所指導主事 大菱地 仁子 先生に、講演していただきました。内容項目に関して、分かりやすく丁寧に指導していただきました

 後半は、グループ演習を行いました。教科指導員の先生方もグループに入っていただき、9月実施予定の5年次若手教員による研究授業の中心発問を、小学校・中学校それぞれ考えました。教材分析と同時に模擬授業も行いながら、グループ演習を行いました。
 
 最後に、道徳科についての悩みや質問等を、教科指導員とともに話し合いました。

 第4回の若手教員研修会は、福岡中学校の川渕教諭、博労小学校の安居教諭が研究授業を行う予定です。
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高岡市学力向上研修会

 8月5日(金)、伏木コミュニティセンターにおいて、「高岡市学力向上研修会」を実施しました。

 講師として、大妻女子大学家政学部教授 澤井陽介 先生をお招きしました。

 演題は「資質・能力を育成する授業改善と学習評価」で、各学校より1名、校内研修の中心となる研究主任等が参加しました。

 「授業の見方を鍛える」「令和の日本型答申から主体的な学びを考える」「主体的・対話的で深い学びを目指す授業づくりのポイント」「学習評価から授業を考える」の4つに関して、詳細にお話しいただきました。

 今日の研修内容を、2学期以降の校内研修に役立て、教員の指導力向上が図られることを期待しています。
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第3回 ICT活用研修会

 8月4日(木)、高岡市立志貴野中学校において、プログラミング教育に焦点を当てた「ICT活用研修会」を実施しました。

 高岡市内の小学校では、マイクロビット等のプログラミング言語を活用した授業を必ず実施することを目的としています。

 今回の研修会の講師は、高岡市立五位小学校の吉田教諭、及び、高岡市ICT活用推進委員でした。

 高岡市内小学校からの参加者は、マイクロビットとビットパックレーサーを利用して、暗い場所でLEDが光る車を走らせるプログラムを制作しました。

 2学期以降、すべての小学校で、ビットパックレーサーが走ること期待しています。

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第2回 ミドルリーダー研修会

 8月3日(水)、戸出コミュニティにおいて、「第2回 ミドルリーダー研修会」を実施しました。講師として、高岡市立西条小学校の津田校長をお招きし、「学校における危機管理」について、研修を深めました。

 まず、津田校長より、学校危機対応に関する事例を出していただき、参加者はグループ毎にその解決策を話し合いました。

 その後、津田校長より、教育委員会での豊富な経験を元に、学校危機への心構えを教えていただきました。特に、「危機対応は時間と空間との戦い」であるという言葉が印象的でした。

 参加者の多くは、学校運営に参画する意識が高まったのではないでしょうか。
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第2回 若手教員研修会

 7月26日(火)、伏木コミュニティにおいて、「第2回若手教員研修会」を実施しました。講師として、昨年度に引き続き、富山大学大学院教職実践開発研究科教授の林誠一先生をお招きしました。

 演題は、「個別最適な学びへの転換 −デジタル社会を見据えた教育−」で、令和の日本型学校教育に関して、最新情報を元に、分かりやすく説明していただきました。

 途中には、グループ協議で「各学校の概要」や「一斉授業から個別最適な学びへの転換」について話し合いをしました。

 参加者は、「読解力の育成」と「ICT機器の活用」に関して、特に興味を持っていたように思えました。若手教員の、今後の自己研鑽に期待しています。
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外国人児童生徒教育研修会

 8月2日(火)、戸出コミュニティにおいて、外国人児童生徒教育研修会を実施しました。講師として、文部科学省外国人児童生徒等教育アドバイザーの市川昭彦先生をお招きしました。
 
 演題は、「やってみましょう! DLAとJSLカリキュラム」で、日本語指導教員を中心に、高岡市内各学校1名が参加しました。

 市川先生には、参加者の事前アンケートを元に、外国人児童生徒への指導の在り方を丁寧に説明していただきました。

 高岡市は、日本語指導の必要な外国人児童生徒が在籍する小・中学校は約7割もあります。今日の研修会を参考にして、外国人児童生徒への指導をきめ細やかに行ってほしいと思います。
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第1回ミドルリーダー研修会

 6月14日(火)、伏木コミュニティセンターにおいて、第1回ミドルリーダー研修会を開催しました。
 
 これは、学校教育活動の中心となるミドルリーダーを育成し、創意工夫を生かした学校運営に寄与することを目的とした研修会です。各小中学校から推薦された教諭1名が参加しました。

 今回は、伏木中学校の新保校長に「ミドルリーダーとしての役割」と題して講演をしていただきました。

 新保校長自身の若い頃の経験を基に、ミドルリーダーとしての在り方を、分かりやすくお話していただきました。

 参加者は、ミドルリーダーとしての自覚をもって、明日からの学校運営に参画してほしいと思います。

第2回は8月3日(水)に開催する予定です。
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子供の心サポート研修会

 6月2日(木)、伏木コミュニティセンターにおいて、「子供の心サポート研修会」が開催され、高岡市内小中学校から各1名参加しました。

 これは、高岡市の喫緊の教育課題である「不登校児童生徒」への対応策を学ぶ研修でした。

 指導講師として、上越教育大学教職大学院の稲垣応顕教授をお迎えし、「子供の居場所と心の支援」と題して講演していただきました。

 不登校の問題が起きそうな教室とは、また、そのような教室の人間関係や教師の態度とは等、具体的かつ理論的な分かりやすいお話ばかりでした。

 大切なのは、普段からの児童生徒や保護者との信頼関係づくり、そして、問題発生時の初期対応が重要であることを教えていただきました。

 明日からの教育活動においては、決して不登校児童生徒を生まないことを決意して研修会を終えました。
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第2回ICT活用研修会

 5月26日(木)、国吉義務教育学校第2体育館において、第2回ICT活用研修会を実施しました。新規採用教員と他市転入教員等、約50名が参加しました。
 
 デジタルノート「OneNote」の基本的な操作方法について、実技研修を行いました。
 文字入力や画像の貼り付けなど、基本的な操作を時間をかけて丁寧に学びました。また、先生役と子供役に分かれ、デジタルノートを共有することで、即時のやりとりができることを体験しました。

 まずは教員が少しずつ慣れていくことで、活用へのアイディアも膨らませてほしいと思います。
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第1回高岡市初任者研修会

 5月19日(木)、ふくおか総合文化センターにおいて、第1回高岡市初任者研修会を開催しました。高岡市内学校の初任者40名が参加しました。

 赴任して約1ヶ月半、初任者はどのような思いで教壇に立っているのか、また、どのような悩みを持っているのか等を、共有するねらいがあります。

 前半は、近藤教育長からの指導講話がありました。

 まず近藤教育長から、高岡の学校教育の特徴について話がありました。小中一貫教育推進、論理コミュニケーション事業、ICT活用推進等、高岡市独自の教育について、詳しく説明していただきました。

その後、教師として一人の人間としての生き方・在り方について教えていただきました。

最後に、「子供のもつ感性は大人以上であり、子供を一人の人格者として扱うことが大切である。また、教員は子供のロールモデルとなってほしい。」と激励をいただきました。

 後半は、グループ協議を行いました。「1学期に頑張りたいこと」「今、悩んでいること」について、積極的な意見交換を行いました。

 程度の差はあれ、同じような悩みを持っていることが分かり、安心したような表情が多く見受けられました。

 研修の主催者として、教員としての一歩を歩み始めた初任者教員を、温かく見守ってあげたいと思いました。

 次回は8月23日(火)に実施します。2学期に向けての意見交換を行う予定です。
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第1回若手教員研修会

 5月17日(火)、戸出コミュニティセンターにおいて、第1回若手教員研修会を開催し、高岡市立学校4年次・5年次の若手教員63名が参加しました。

 今回は、高岡市立牧野小学校の片境俊二校長先生に、ご講演していただきました。

 演題は「若手教員に望むこと」で、校長先生の4・5年次の頃の経験から、教員としての在り方について楽しくお話しいただきました。

 特に「苦労して成し遂げた喜びを大事にすること」という言葉が印象に残りました。

 若手教員研修会は全部で5回実施されます。受け身ではなく、積極的に研修会に参加して、教員としての資質向上を目指してほしいと思います。
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第1回ICT活用研修会

 4月26日(火)南条小学校体育館において、第1回ICT活用研修会を実施しました。高岡市立学校から各1名の参加がありました。

 デジタルノート「OneNote」と「クラスノートブック」の使用方法や、「クラスノートブック」を利用して「Forms」のフォームの配布方法、さらには「PowerPoint」のデータ共有方法等について実技演習をおこないました。

 講師は、ICT活用推進委員の、高岡市立高岡西部中学校の川本教諭、高岡市立福岡小学校の堀田教諭、高岡市立芳野中学校の千秋教諭です。

 3人の講師には、すぐに授業で活用できるポイントを受講者に分かりやすく講習していただきました。

 本日の講習者は、各学校において伝達講習する予定です。

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