調査研究事業研究発表会
2月20日に高岡市役所において、平成30年度調査研究事業研究発表会を行いました。理科教材開発研究委員会、外国語(英語)教育推進委員会の研究内容を発表し、各校 に成果を広めること、高岡市内の教員の授業改善に向けての実践的指導力の向上をねらいとしています。
理科教材開発研究委員会では、小・中の系統性を踏まえた資料・ワークシートについて説明しました。学校ですぐ活用できるように項目をクリックすると系統図、ワークシー ト等にリンクするように工夫されています。 外国語(英語)教育推進委員会では、伏木地区で行った「高岡イングリッシュセミナー’2018’」について発表しました。また、小・中学校の円滑な学びの接続を目指して作成した「Takaoka Eプリ2(We can!2対応)」と「Takaoka Cプリ」をデモンストレーションで、活用のしかたを紹介しました。 また、富山県総合教育センター 学力向上推進チーム 主任研究主事 岩城 達也先生より「全国学力・学習状況調査の結果を踏まえた学習指導の改善・充実」との演題で指導講話をしていただきました。「主体的・対話的で深い学び」に向けて、調査問題の活用について等についてのお話がありました。学力向上推進チームのHP「B問題に挑戦」「英語予備調査問題」「単元確認問題」をぜひ利用しましょう。 参加者のアンケート記述は→こちらをクリック 理科教材開発研究委員、外国語(英語)教育推進委員の先生方、1年間ありがとうございました。高岡市内の小・中・特別支援学校におかれましては、今年度の調査研究の内容を理解され、児童生徒の実態にあわせて教材を活用していただけると幸いです。 第2回教科指導員研修会
2月6日に高岡市役所にて、第2回教科指導員研修会を行いました。
米谷 和也教育長より高岡市が目指す小中一貫教育について講演していただきました。小・中学校すべての教職員が地域、家庭と一体になって小中学校9年間の学びと育ちを計画的、継続的に支援する必要性を感じました。 班別協議では、4人グループに分かれて今年度の実践について紹介し合いました。教材や児童生徒のノート等を紹介し、互いの取組について熱心に話し合う姿が見られました。 最後に、高岡市教育委員会 津田 久主幹・指導係長より指導講話をいただきました。「小中連携において小・中学校の互いを知り、自分に生かすことが大事である」「学びをリスペクトし、新しいことに挑戦することが自分の向上につながる」ことなどを教えていただきました。 教科指導員のアンケート記述は → こちらをクリック 教科指導員研修報告書を市内各校に配布しました。ご一読いただき、先生方の実践の参考にしていただけるとありがたいです。 |
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