第2回 ものづくり・デザイン科研修会
8月1日に、ものづくり・デザイン科の2回目の研修会を高岡地域地場産業センターで行いました。青貝塗りと砂型鋳造の体験実技研修で、今回は作品を完成させます。講師として、前回に引き続いて、高岡漆器の伝統工芸士である武蔵川先生、斉藤先生、高岡銅器の伝統工芸士の中村喜久雄先生・孝富先生や高岡地域地場産業センター主任の斎藤さんに、ご指導いただきました。猛暑の中で、全参加者が、汗をかきながら苦労して作品を作り上げることができました。完成した自分の作品を見ながら、しみじみと高岡の伝統を感じている方もいました。ていねいに教えていただいた講師の先生の姿から、褒めるコツや作業のポイント等、子供たちへの指導の仕方を学んだという参加者もいました。講師の先生方のおかげで、とても有意義な研修となりました。
小・中連携教材作成委員会
7月31日(火)当センターにて、小・中連携教材作成委員会を行いました。各教科から2名ずつの小・中学校教員が協力して、小学校6年間で身に付けるべき基礎的・基本的な知識及び技能を探るための教材をつくります。子供たちには、小学校での学習を基にして、中学校で学力を向上させてほしいと思います。
第2回 理科教材開発研究委員会
7月31日(火)どのような教材を作成すると理科教育の充実につながるか・・・委員の先生方が熱心に話し合いました。
今年度は、小学校と中学校の理科教育の円滑な接続を考えて、教材を製作します。 小・中学校の学習内容の系統表、学習課題の整理、小学生用ワークシート等、素晴らしい意見がたくさん出ました。どのような教材が開発がされていくか、今後の活動が楽しみです。 第3回 外国語教育推進委員会
7月30日(月)に当センターにおいて外国語教育推進委員会を行いました。
11名の委員の先生方が集まり、「TAKAOKA Eプリ2」の内容検討を行いました。「書くこと」への抵抗感を少なくし、中学校への学びにつなげるための工夫について多くの意見が出ました。次回は中学1年生を対象にした教材について検討します。 また、8月27日(月)に実施する「高岡イングリッシュセミナー‘2018’」の内容について協議しました。今回は小・中・高校生が参加し、交流を図ります。児童・生徒が英語で積極的にコミュニケーションを図るためにはどうすればよいか活発な意見交換がされました。 次回は8月7日(火)に予定しています。 高岡市学力向上研修会
演題:「子どもの学力を高める『主体的・対話的で深い学び』の授業づくりと学習評価」
講師:早稲田大学 教職大学院 教授 田中 博之先生 田中教授は「『深い学びの技法』20」を組み合わせた数々の授業事例を通して、「深い学び」についてご説明くださいました。その後、ワークショップでは、4コマ漫画の事例について「深い学びにならない原因と解決策」を、小・中・特支学校の先生方が語り合いました。 全教員が学期に1回でも「深い学び」に挑戦することで、授業が変わる!それによって児童生徒が変わる!この研修会での学びが、高岡市内の学校の授業改善につながることを期待しています。 参加者のアンケート記述は→こちらをクリック 第1回 ものづくり・デザイン科研修会
ものづくり・デザイン科の研修会を、7月26日に高岡地域地場産業センターで行いました。青貝塗りと砂型鋳造の体験実技研修に、合計17名の高岡市の小中学校の先生方が挑みました。講師として、高岡漆器の伝統工芸士である武蔵川先生、斉藤先生、高岡銅器の伝統工芸士の中村先生や高岡地域地場産業センター主任の斎藤さんに、難しいところや技のコツを、分かりやすくていねいに指導していただきました。作品が少しずつできあがるとともに、講師の先生方のものづくりに対する熱い思いを感じることができました。
第2回目は、8月1日に行います。どんな作品が完成するか楽しみです。 1学期終業式
7月24日(火)、授賞式と1学期の振り返りを行った後、終業式を行いました。8名の児童生徒が参加しました。
授賞式では2名の通級生が皆勤賞を受賞しました。この二人は、きらら子教室、または学校のいずれかに、一日も休むことなく通うことができました。実力テストや定期考査等を学校で受験したり、特定の曜日に学校で授業を受けたりしました。大きな進歩だと思います。 授賞式の後、一人一人が「1学期を振り返って」というテーマで、学習面と生活面における感想を述べました。緊張感を乗り越え、各自精一杯の発表をすることができたように思います。 終業式には校長先生方や保護者も出席してくださり、子供たちの受賞と発表の様子を見てくださいました。校長先生に皆勤賞の賞状を見て褒めてもらったAさんは、とても嬉しそうにしていました。 |
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