きりたんぽ(1/25)
今日の給食は,秋田県の郷土料理です。きりたんぽ鍋はつぶしたご飯を棒に巻いて焼いて作ったきりたんぽを,肉や野菜と一緒に醤油味で煮た秋田県の代表的な郷土料理です。昔,山林の木を切る職人たちが,つぶしたご飯を棒に巻きつけて山に持っていき,焼いて食べたのが始まりだと言われています。
はたはたは秋田県の県魚です。秋田県では,はたはたを使ったはたはた寿司やしょっつる鍋などが有名です。 かきまわし(1/23)
今日の給食は,愛知県と静岡県の郷土料理です。かきまわしは愛知県の郷土料理です。炊きあがったごはんに,いろいろな材料を煮たものを混ぜ合わせたもので,混ぜるときに「かきまわす」ことから,この名前が付いたといわれています。
黒はんぺんは鰯や鯖をまるごとすりつぶして作られ,約300年前から作られている静岡県の郷土食です。今日は黒はんぺんに静岡県の緑茶を混ぜたパン粉を付け,フライにしてあります。また,静岡県はわさび栽培発祥の地でもあります。今日の和え物は,わさびを使用したわさび和えです。 鱈のじゃっぱ汁(1/22)
今日の給食は,青森県の郷土料理です。たらのじゃっぱ汁は青森の冬を代表する魚,鱈のじゃっぱ(あら)と野菜などを煮込み,塩や味噌で味付けした,青森の冬になくてはならない代表的な郷土料理です。
また,いかのぽんぽん焼きは,青森県八戸市に伝わる郷土料理です。本来は,いかの胴体から内臓とげそを抜いて洗い,ねぎ,しょうが,調味料で炒めてから,また胴体に戻して焼く,いかをまるごと楽しむ料理です。給食では,げそは使用していませんが,味付けは同じようにしました。 給食週間開始(1/21)
今週は「給食週間」です。テーマは「郷土料理を知ろう東日本編」です。
今日の給食は,福島県の郷土料理です。 こづゆは,福島県会津地方の郷土料理です。貝柱や干ししいたけなどで出汁をとる吸物です。お正月やお祝い事などの晴れの日には欠かせない料理です。 ソースカツ丼は会津若松のご当地グルメです。ごはんの上に千切りキャベツ,ソースに浸したカツをのせていただきます。戦後広まったそうです。 食育の日献立(1/18)
明日19日は,「食育の日」です。そして,今日の給食は,「食育の日献立」です。
毎月食育の日には,亀の形をした「かめかめキャロット」が各クラス1枚ずつ入っています。今日は新潟県の郷土料理である鮭の粕汁の中に入っています。みなさんは見つけられましたか? また,今日の給食には,さといも,ごぼう,大根,ねぎ,冬菜,いよかんなどの旬の食材がたくさん使用されています。 この時期が一番おいしい食材を,味わって食べてください。 給食クイズ(1/17)
給食クイズです。
卵の黄身の色についてのクイズです。卵の黄身の色が違うものがあるのはなぜでしょうか。 1 栄養量が違う 2 食べたエサによって違う 3 鶏の体の温度によって違う 正解は,2の「食べたエサによって違う」です。栄養の量は,ほとんど変わらないそうです。今日はプレーンオムレツに卵が使用されています。 かしわ汁(1/16)
かしわ汁は大分県の郷土料理です。かしわとは鶏肉のことで,かしわ汁とは鶏肉とごぼうを使い,醤油と酒で味付けをした素朴な汁物です。山に囲まれた湯布院町では,鶏を使った吸い物が好まれ,昔は祝い事など人が集まるときに振る舞うごちそうだったそうです。
勾玉の実(1/15)
カシューナッツは「カシュー」という木になる実で,その姿から「勾玉の実」という別名もあります。花が咲いた後の木には赤い大きな実が付いて,その先に殻でおおわれた種ができます。その殻をとった種がカシューナッツです。
カシューナッツは,ナッツの中で最も脂肪分が少なく,筋肉をつくるたんぱく質が豊富に含まれていることが特徴です。 藤五郎梅(1/11)
今日の梅のり和えに使われている梅ペーストは,亀田地区でとれた藤五郎梅を生産者の方が梅干しにし,その梅干しをペーストにしたものです。味はかわりないのですが,かたちがあまり良くない梅干しを利用して,ペーストにするそうです。食品ロスをなくすためにもとてもよい利用方法ですね。ぜひ梅のり和えの味や香りを感じながら,味わって食べてほしいと思います。
ブロッコリー(1/10)
ブロッコリーは今が旬の野菜です。花野菜と呼ばれ,黄色い花が咲く前の,かたいつぼみが集まった部分を食べています。同じ花を食べる仲間にはカリフラワーがあり,二つとも祖先はキャベツです。色は全く違いますが,つぼみが集まっている様子が似ています。茎の部分も皮をむくと食べることができるので,給食では茎の部分も使用しています。
1月の給食の目標(1/9)
1月の給食の目標は「日本の食文化について知ろう」と「感謝して食べよう」です。食事のあいさつの「いただきます」には,大切な命をいただき,ありがとうございますという感謝の気持ちが込められており,「ごちそうさま」には,お米や野菜を作ってくれた人,食べ物を用意してくれた人,食事を作ってくれた人などへの感謝の気持ちが込められています。心を込めて,毎日食事のあいさつをしましょう。
給食開始(1/8)
今日から給食が始まりました。体調をくずしている人はいませんか。冬を中心に流行する感染症が「インフルエンザ」と「ノロウイルス」です。どちらも感染力が強いので,十分な注意が必要です。これらの感染症から自分を守る簡単な予防策は,手洗いです。家に帰った後,トイレの後,食事の前には,必ず手洗いをして,健康に冬を過ごしましょう。
セレクトデザート(12/21)
今日は,給食最終日です。そして,お楽しみのセレクトデザートの日です。
明日から冬休みになります。生活が不規則になりがちですが,三食バランスよく食べて,元気に新年を迎えましょう。 「ヤラピン」(12/20)
給食クイズです。さつまいもを切ると,皮の近くから「ヤラピン」という少しネバッとした白いものが出てきます。この「ヤラピン」には,どんな働きがあるでしょうか。
1 髪の毛をサラサラにしてくれる 2 頭をよくしてくれる 3 おなかを元気にしてくれる 正解は,3の「おなかを元気にしてくれる」です。「ヤラピン」は,食べ物ではさつまいもにしか含まれていない貴重な成分です。特に便秘がちな人は,さつまいもを食べて,おなかを元気にしましょう。 食育の日(12/19)
今日は「食育の日」です。そして,今日の給食は「食育の日給食」で,3日早い「冬至メニュー」です。冬至に「ん」のつくものを食べると幸運になるという言い伝えがあることから,今日の給食には「ん」のつく食べ物がたくさんあります。ごはん,うどん,にんじん,れんこん,さやいんげん,そしてかぼちゃ(なんきん)です。
「食育の日」には,自分自身の食生活を振り返り,食について考える日にしましょう。 りんご(12/18)
りんごは,常にエチレンガスを出しています。このガスは,果物や野菜を熟す働きがあります。例えば,青いバナナを早く食べたい場合は,りんごを一緒に置いておけば,バナナが早く熟すため,すぐに食べられます。そうでない場合,りんごを一緒に置いておくと,早く傷んでしまいます。りんごの置き場所を考えて保存すると便利です。りんごについて話題にしながら,給食をいただきましょう。
みかん(12/17)
冬の代表的な果物といえば,みかんですね。みかんには,ビタミンCがたくさん含まれています。中くらいのみかん2個分で,1日分のビタミンCをとることができます。風邪をひくと,体の中のビタミンCが不足しがちです。風邪をひきやすいこの時季は,みかんを積極的に食べるようにしましょう。
若返りのビタミン(12/13)
アーモンドには,若返りのビタミンといわれるビタミンEがたくさん含まれています。おなかの調子を整える食物せんいも豊富なため,家でも進んで食べてほしい食べ物の一つです。カリッとした食感のアーモンドがたっぷり入っている「アーモンド和え」を味わっていただきましょう。
4年国語給食(12/12)
今日の給食は「4年国語給食」です。国語の学習に「世界一美しいぼくの村」という物語があります。アフガニスタンのパグマンという小さな村を舞台にしています。物語の中では,少年ヤモとその父親は,町へさくらんぼとすももを売りに行きます。町はにぎわい,シシカバブやパンの焼けるにおいが漂っている情景がえがかれています。
物語にちなみ,パンは,アフガニスタンの主食「ナン」です。サラダは,アフガニスタンでよく食べられる野菜(にんじん,だいこん,きゅうりなど)を使った「にんじんサラダ」です。そして,デザートは,さくらんぼ果汁の入った「さくらんぼゼリー」です。物語にちなんだ給食を味わっていただきましょう。 みそおでん(12/11)
今日の給食は「かめかめ給食」です。特に「みそおでん」は,材料を大きく切って調理しているため,かみごたえがあります。よくかんで食べると,いいことがたくさんあります。むし歯や肥満を防いだり,脳を活発にしたり,消化・吸収をよくしたりします。よくかんで,健康な体をつくりましょう。
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