給食の日(1/19)
今日19日は「食育の日」です。そして,今日の給食は「食育の日給食」です。「食育の日給食」の特徴は,二つあります。
一つ目 地域でとれる食べ物,旬の食べ物をとり入れました。ねぎ,ごぼう,だいこん,キャベツ,さといもです。 二つ目 かす汁の中に「かめかめキャロット(亀型のにんじん)」を各クラスに1枚しのばせました。自分のところにあったら,とてもラッキーです。 「食育の日」には,自分自身の食生活を振り返り,食について考える日にしましょう。 文責:関川 でこぽん(1/17)
今日の給食の果物の名前は「でこぽん」です。「清見」と「ぽんかん」をかけ合わせて作られた果物です。甘くて,果汁がたっぷりです。
果実の頭部がこぶのように出ているのが特徴で,これを「デコ」と呼びます。そして「ぽんかん」をかけ合わせて作られていることが「でこぽん」の名前の由来だそうです。ジューシーな「でこぽん」を味わっていただきましょう。 文責:関川 風邪の予防(1/16)
風邪をひきやすい時季になりました。風邪の予防で大切なのは,石けんで丁寧に手を洗うことです。指先,手の甲,親指,指の間など,洗い残しやすい部分を忘れずに,時間をかけて手洗いします。時間の目安は,約20秒です。水が冷たいですが,風邪予防のために,丁寧に手洗いをしましょう。
文責:関川 給食クイズ(1/15)
給食クイズです。
上は「へり」,下は「糸底」といいます。これは,何の呼び方でしょうか。 1 牛乳瓶 2 しゃもじ 3 茶わん 正解は,3の「茶わん」です。茶わんのふちの部分を「へり」,底の部分を「糸底」といいます。ご飯を食べるときは,親指を茶わんのへりにかけて,残りの指で糸底を支えていただきましょう。 文責:関川 1月の給食の目標 その2(1/12)
1月の給食の目標の二つ目は「日本の食文化について知ろう」です。今日の給食は,和食です。和食の日には,必ず,はしがつきます。皆さんは,はしを正しく使うことができますか。はしを正しく使えると,見た目に美しいだけでなく,食べ物を上手に口に運ぶことができます。自分のはしの持ち方を確認し,はしを正しく持って食事をするようにしましょう。
文責:関川 1月の給食の目標 その1(1/11)
1月の給食の目標は,二つあります。一つ目は「感謝して食べよう」です。
1月22日から26日までが給食週間です。給食週間のテーマを「学校給食の今・昔」として,給食の歴史を振り返ります。 給食は,今から約130年前に始まりました。その後,戦争が起こり,給食は一時中断されました。戦後,アメリカやユニセフからの食料援助によって,再び給食が始まり,現在に至っています。 今は当たり前のように,毎日給食があります。1月は給食の歴史について学び,感謝の気持ちで給食をいただきましょう。 文責:関川 煮菜・体菜・漬け菜(1/10)
お汁に使用されている煮菜は,体菜の塩漬けを塩抜きしてから煮たものです。「体菜」は,「漬け菜」とも言われ,チンゲンサイを一回り大きくしたような野菜です。昔の新潟では冬期の間,この体菜の塩漬けが欠かせない食材だったため,この「体菜」の塩漬けの作業は新潟の冬ごもりの前の風物詩のようなものでした。今日は煮菜を使用した,中華スープにしました。
文責:吉澤 シーフード(1/9)
「シーフード」の「シー」は英語で海,「フード」は食べ物のことです。海でとれる食べ物というと,魚,えび,いか,海藻など,とてもたくさんあります。
私たちは,国の周りが海に囲まれた暮らしの中で,昔から海の恵みをたくさんいただいて生活してきました。今日は,いかやほたて,あさりを使ってカレーにしました。かみごたえのあるシーフードです。よくかんで食べてください。 文責:吉澤 冬至(12/22)
12月22日,今日は冬至です。昔から冬至にかぼちゃを食べたり,ゆず風呂に入ったりするとかぜを引かないと言われているので,今日のおかずは,かぼちゃコロッケにしました。
そして今日は給食最終日でもあり,お楽しみのセレクトケーキの日です。チョコレートケーキを選んだ人が1301人,ホワイトケーキを選んだ人が533人,豆乳とお米のケーキを選んだ人が488人でした。味わっていただきましょう。 明日から冬休みになります。生活が不規則になりがちですが,三食バランスよく食べ,元気に新年を迎えましょう。 文責:吉澤 北海道産あずき(12/21)
今日のパンは北海道産のあずきを使用した豆パンです。豆パンは,北海道では生地に甘納豆を混ぜ込んだ豆パンが有名で,北海道が発祥の地とされています。北海道の学校給食では当たり前のように登場し,親しまれています。
ほんのり甘くておいしい豆パンを,よくかんでいただきましょう。 文責:吉澤 みかんのビタミンC(12/20)
冬の果物といえば,みかんです。みかんには,ビタミンCがたくさん含まれています。中くらいのみかん2個分で,1日分のビタミンCをとることができます。
みかんの酸っぱさは,クエン酸というもので,疲れをとる働きがあります。かぜを引くと,体の中のビタミンCが不足してしまいます。かぜを引きやすい冬には,ビタミンCの補給としても,身近な旬の果物です。 文責:吉澤 切干だいこん(12/18)
切干だいこんは,その名の通り,だいこんを細く切って干したものです。生のだいこんよりもカルシウムがたくさんあり,皆さんの体の骨や歯を丈夫にしてくれます。切干だいこんなどの乾燥させた食べ物は,生の野菜とちがって,長い間とっておくことができるのでとても便利です。
文責:吉澤 「根菜」のおいしくなる季節(12/15)
秋から冬にかけては,「根菜」といって土の中で育つ根などの部分を食べる野菜やいも類がおいしくなります。「根菜」にはにんじん,だいこん,かぶ,ごぼう,れんこんなどがあります。いも類はさつまいも,さといもなどです。「根菜」は腸の働きを整えたり,体を温めたりする働きがあります。これからの寒い時季には,「根菜」をしっかりととりましょう。
文責:吉澤 大根(12/14)
大根のおいしい季節になりました。大根は生でも,煮ても,乾燥させて切干だいこんにしても食べることができるので,この季節になくてはならない野菜です。
今日の給食では,千切りにしてサラダにしました。千切りにすると意外とたくさんの量が食べられます。大根サラダを食べると,1回の食事でとった方がよいとされる野菜の量の半分が食べられます。おいしくいただきましょう。 文責:吉澤 給食クイズ(12/13)
給食クイズです。
「こんにゃく」,「さと」,「さつま」に共通するものは,なんでしょう? 1 ゼリー 2 地域名 3 いも 正解は3のいもです。 こんにゃくは,こんにゃくいもから作られる加工食品です。さといもは,里でとれるいもなので,里のいもと呼ばれるようになりました。さつまいもは昔,中国,琉球を経て,薩摩から本州に伝わったので,さつまいもと呼ばれるようになりました。 今日は,さつま汁の中に,こんにゃくとさつまいもが使用されています。 文責:吉澤 はくさいの花(12/12)
給食クイズです。
はくさいは,鍋料理には欠かせない,冬においしい野菜ですね。はくさいは,「アブラナ」の仲間です。では,はくさいの花はどんな色でしょうか? 1赤色 2黄色 3むらさき色 正解は2の黄色です。 今日は,すき焼きの中に,はくさいが使用されています。温かいすき焼きを食べて,体の中から温めましょう。 文責:吉澤 ほたての筋肉(12/11)
ほたてには二つの筋肉があります。「泳ぐときに使う筋肉」と「からを閉じるときに使う筋肉です」です。泳ぐときは水をはきだし,水流をつくって泳ぐそうです。ほたては脂肪が少なく,体の発達を助けるビタミンがたくさんあります。
今日はサラダに使用しました。ほたてのうまみがでていておいしいサラダになっています。 文責:吉澤 はたはた(12/8)
はたはたは,東北地方の海や新潟県の海などでとれる魚です。産卵期になると,冬の荒れた日本海にやってきます。冬の雷が鳴るころによくとれるので,別名「雷魚」と呼ばれています。秋田県では,はたはたから作られる「しょっつる」という調味料が有名です。はたはたは,体の抵抗力を高めるビタミンAや骨を丈夫にするカルシウムが豊富な食品です。
文責:吉澤 ストローポテトサラダ(12/7)
今日のサラダ,「ストローポテトサラダ」のネーミングは,じゃがいもがストローの形に似ていることからこの名前を付けました。作り方は油で揚げたじゃがいもと茹でて冷やした野菜を一緒に合わせ,最後にドレッシングで和えます。
揚げたじゃがいもが,なんともいえないサラダのよいアクセントとなっています。 文責:吉澤 ブロッコリーの先祖(12/5)
ブロッコリーの祖先はキャベツです。カリフラワーの仲間で,花のつぼみが集まった部分を食べます。改良を重ね,日本で食べられるようになったのは約45年前,歴史の浅い野菜です。カロテンやビタミンCがとても多い野菜で,茎の部分にも栄養があるので,今日のサラダには茎も使用しています。モリモリ食べましょう。
文責:吉澤 |
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