４年国語給食(10/12)
今日の給食は「４年国語給食」です。
国語の学習に「ごんぎつね」という物語があります。いたずら好きのひとりぼっちの小ぎつねごんと，同じくひとりぼっちになった兵十が登場する物語です。主人公のごんは，兵十の母親の死をきっかけに，兵十への償いから，兵十にいわしを届けたり，ひたむきに毎日毎日栗を届けたりしました。
今日の給食は，「ごんぎつね」の学習に合わせて，栗を使った「栗ご飯」，いわしを使った「小いわしのフライ」にしました。お話に興味を持った人は，図書館で本を探してみましょう。
文責：関川
【食育】 2016-10-12 14:38 up!
目の愛護デー給食(10/11)
今日の給食は「目の愛護デー給食」です。
10月の給食の中で，今日の給食に一番多いもの，それはビタミンＡです。ビタミンAは，目によい栄養素です。にんじんやかぼちゃなど色鮮やかな野菜ほど，ビタミンAが多く含まれています。
また，ブルーベリーの紫色には，目の健康を保つアントシアニンが含まれています。
残さず食べて，ひとみをキラキラにしましょう。
文責：関川
【食育】 2016-10-12 05:19 up!
柿が赤くなれば……(10/6)
今日の果物は柿です。「柿が赤くなれば，医者が青くなる」といわれるほど，栄養価が高い食べ物です。特に，ビタミンCの量は果物の中でトップクラスです。
皮をむくと柿はヌルヌルしますが，今日は調理員さんが１個１個皮をむきました。今が旬の柿を味わっていただきましょう。
文責：関川
【食育】 2016-10-12 05:18 up!
１年国語給食(10/5)
今日の給食は「１年国語給食」です。
国語の学習の中に「サラダでげんき」という物語があります。主人公のりっちゃんが病気のお母さんのために，サラダを作ってあげるお話です。動物たちがりっちゃんに力を貸し，おいしいサラダができあがります。そして，それを食べたお母さんはたちまち元気になります。
今日の給食のサラダは，りっちゃんが作ったサラダと同じ材料で作りました。「りっちゃんの元気サラダ」を食べて，午後も元気に過ごしましょう。
文責：関川
【食育】 2016-10-12 05:17 up!
６年歴史給食（10/4)
今日の給食は「６年歴史給食」です。
「牛鍋」は，「すき焼き」に似た料理で，今から約１５０年前に食べられるようになりました。明治時代に入り，牛鍋屋は大流行し，牛肉を食べることが文明開化の象徴となりました。
ブロッコリー，カリフラワーなどの食べ物，フライ料理が食べられるようになったのも，明治時代に入ってからのことです。明治時代にタイムスリップした気持ちで給食をいただきましょう。
文責：関川
【食育】 2016-10-12 05:15 up!
１０月の給食の目標（10/3)
１０月の給食の目標は，「地場産物や旬の食べ物を知ろう」，「協力して後片付けをきちんとしよう」です。
秋が旬の食べ物をどのぐらい知っていますか。さつまいも，さといも，まいたけ，しめじ，さんま，さば，鮭，栗，りんご，ぶどう，梨などです。食べ物が一番おいしい旬の時季に，これらの食べ物を積極的に食べましょう。
後片付けは，みんなで協力すると，早く終えることができます。後始末のきまりを守って，協力して後片付けをしましょう。
文責：関川
【食育】 2016-10-04 07:48 up!
親子煮(9/30)
今日(きょう)の給食(きゅうしょく)は，親子(おやこ)煮(に)です。どうして親子(おやこ)煮(に)というのか知(し)っていますか。使(つか)われている食材(しょくざい)を見(み)てみましょう。何(なに)が入(はい)っていますか。鶏肉(とりにく)，卵(たまご)，じゃがいも，たまねぎ，にんじん，干(ほ)ししいたけ，小松菜(こまつな)，たけのこ，ふです。
さあ，わかりましたか。鶏肉(とりにく)と卵(たまご)が入(はい)っています。鶏肉(とりにく)と卵(たまご)は親(おや)と子(こ)の関係(かんけい)なので，この名前(なまえ)が付(つ)いています。味(あじ)わっていただきましょう。
文責：吉澤
【食育】 2016-10-03 05:38 up!
秋野菜のカレー(9/29)
今日(きょう)のカレーはしめじ，さつまいも，さといも，れんこんなどが入った秋(あき)野菜(やさい)カレーです。秋(あき)野(や)菜(さい)には，夏(なつ)に消耗(しょうもう)した体力(たいりょく)を回復(かいふく)したり，冬場(ふゆば)にかぜを引(ひ)かないようにエネルギーを体内(たいない)に蓄(たくわ)えたりする効果(こうか)があると言(い)われています。
夏場(なつば)は冷房(れいぼう)のきいた部屋(へや)で過(す)ごすことが多(おお)いので，食欲(しょくよく)が落(お)ちて胃腸(いちょうが)が弱(よわ)っています。秋(あき)野菜(やさい)をしっかり食(た)べて，夏(なつ)に弱(よわ)った体(からだ)を整(ととの)え，元気(げんき)に毎日(まいにち)を過(す)ごしましょう。
文責：吉澤
【食育】 2016-10-03 05:38 up!
給食クイズ(9/28)
給食(きゅうしょく)クイズです。
今日(きょう)のスープに入っているもずくは，次(つぎ)のうちどの仲間(なかま)の食(た)べ物(もの)でしょう。
１ 海藻(かいそう) ２ きのこ ３ 野菜(やさい)
答(こた)えは１の海藻(かいそう)です。もずくは糸(いと)のように細(ほそ)く，ぬめりがあるのが特徴(とくちょう)です。このぬめりは食物(しょくもつ)繊維(せんい)の一種(いっしゅ)です。新潟県(にいがたけん)の海(うみ)でもよく採(と)れ，佐渡(さど)や柏崎(かしわざき)が有名(ゆうめい)です。
文責：吉澤
【食育】 2016-10-03 05:38 up!
エビの種類はいくつ？(9/27)
えびは世界中(せかいじゅう)の海(うみ)や川(かわ)にいますが，その種類(しゅるい)は世界(せかい)で３０００種類(しゅるい)，日本(にほん)だけでも４００種類(しゅるい)のえびがいるそうです。今日(きょう)のえびは南蛮(なんばん)えびです。甘(あま)えびとも呼(よ)ばれていますが，正式(せいしき)名称(めいしょう)はホッコクアカエビといい，新潟(にいがた)県(けん)では，色(いろ)や形(かたち)が赤(あか)唐辛子(とうがらし)（南蛮(なんばん)）に似(に)ていることから，「南蛮(なんばん)エビ」と呼(よ)ばれるようになったそうです。
今日(きょう)は殻(から)ごと食(た)べられるように油(あぶら)で揚(あ)げてあります。よくかんで食(た)べましょう。
文責：吉澤
【食育】 2016-09-27 17:15 up!
沢煮椀(9/26)
沢(さわ)煮(に)椀(わん)は，漁師(りょうし)の郷土(きょうど)料理(りょうり)とも言(い)われています。沢(さわ)煮(に)椀(わん)の「沢(さわ)」は，「沢山(たくさん)」という語源(ごげん)を表(あらわ)し，数種類(すうしゅるい)の野菜(やさい)を使(つか)った汁物(しるもの)です。元々(もともと)は，漁師(りょうし)が海(うみ)にでるときに持(も)って行(い)った豚(ぶた)の背油(せあぶら)と千切(せんぎ)りにした野菜(やさい)を調理(ちょうり)したのが始(はじ)まりとされています。さっぱりとした味(あじ)が特徴(とくちょう)です。
文責：吉澤
【食育】 2016-09-27 17:15 up!
食育献立(9/20)
今日(きょう)の献立(こんだて)は食育(しょくいく)の日(ひ)献立(こんだて)です。旬(しゅん)の食材(しょくざい)は，しめじ，まいたけ，さといも，きく，ぶどうです。
今日(きょう)のおひたしに入(はい)っている食用(しょくよう)菊(ぎく)は，新潟県(にいがたけん)下越(かえつ)地方(ちほう)では「かきのもと」，新潟県(にいがたけん)中越(ちゅうえつ)地方(ちほう)では「おもいのほか」と呼(よ)ばれています。
花(はな)びらは赤(あか)紫色(むらさきいろ)で，ほろ苦(にが)い味(あじ)とシャキシャキとした歯(は)ごたえの良(よ)さが
特徴(とくちょう)です。新潟県(にいがたけん)では食用(しょくよう)菊(ぎく)をおひたしや酢(す)の物(もの)などにして食(た)べます
文責：吉澤
【食育】 2016-09-21 05:46 up!
ほっけ(9/16)
今日(きょう)のお魚(さかな)はほっけです。ほっけは，北海道(ほっかいどう)の海(うみ)で一年中(いちねんじゅう)獲(と)れますが，７月(がつ)から１１月(がつ)くらいまでが旬(しゅん)です。ほっけは漢字(かんじ)で書(か)くと魚(さかな)へんに花(はな)と書(か)きます。漢字(かんじ)の由来(ゆらい)は，ほっけの稚魚(ちぎょ)は緑色(みどりいろ)で，集(あつ)まって泳(およ)いでいるところが花(はな)のように見(み)えることからきたそうです。
カルシウムの吸収(きゅうしゅう)を助(たす)けるビタミンＤ(ディー)が豊富(ほうふ)な魚(さかな)です。
文責：吉澤
【食育】 2016-09-20 04:56 up!
お月見(9/14)
明日(あす)９月(がつ)１５日(にち)は，お月見(つきみ)の日(ひ)です。旧暦(きゅうれき)の８月(がつ)１５日(にち)の夜(よる)を十五夜(じゅうごや)といいます。十五夜(じゅうごや)の月(つき)は「一年(いちねん)中(じゅう)で一番(いちばん)美(うつく)しい」と言(い)われているので，その夜(よる)の月(つき)を「中秋(ちゅうしゅう)の名月(めいげつ)」と呼(よ)びます。日本(にほん)では，お月見(つきみ)のときにススキや団子(だんご)，里芋(さといも)などを飾(かざ)ります。お月見(つきみ)をしながら自然(しぜん)に感謝(かんしゃ)する心(こころ)が今(いま)に伝(つた)わっている素敵(すてき)な行事(ぎょうじ)です。１日(にち)早(はや)いですが，今日(きょう)の献立(こんだて)はお月見(つきみ)献立(こんだて)です。
文責：吉澤
【食育】 2016-09-14 16:33 up!
給食クイズ(9/13)
給食(きゅうしょく)クイズです。私(わたし)は何(なん)の食材(しょくざい)でしょう。
１ 私(わたし)は，主(おも)に熱(ねつ)や力(ちから)のもとになる食(た)べ物(もの)です。
２ 私(わたし)は，アフリカで生(う)まれ，中国(ちゅうごく)から来(き)ました。
３ 私(わたし)は絞(しぼ)ると，おいしい油(あぶら)になります。
答(こた)えは，ごまです。ごまは，脂質(ししつ)が豊富(ほうふ)で，絞(しぼ)るとごま油(あぶら)になります。鉄(てつ)，カルシウム，ビタミンも豊富(ほうふ)です。
今日(きょう)は，切(き)り干(ぼ)し大根(だいこん)のナムルの中(なか)にごまが使用(しよう)されています。
文責：吉澤
【食育】 2016-09-14 05:15 up!
車ふ(9/12)
今日(きょう)の夏(なつ)野菜(やさい)と車(くるま)ふの揚(あ)げ煮(に)の中(なか)に入(はい)っているかぼちゃは，夏(なつ)が一年(いちねん)の間(あいだ)で一番(いちばん)おいしい時季(じき)です。今(いま)から約(やく)４６０年前(ねんまえ)にカンボジアからやってきたので，名前(なまえ)が「かぼちゃ」になったと言(い)われています。ビタミンが多(おお)い野菜(やさい)なので，かぜを予防(よぼう)してくれたり，胃(い)の調子(ちょうし)を整(ととの)えてくれる働(はたら)きがあります。
文責：吉澤
【食育】 2016-09-13 05:19 up!
あじ(9/9)
あじは５月(がつ)〜９月(がつ)が旬(しゅん)の魚(さかな)です。あじの名前(なまえ)は，味(あじ)がいいことから付(つ)けられました。他(ほか)にも味(あじ)がよい魚(さかな)はありますが，日本(にほん)に近(ちか)い海(うみ)でよく獲(と)れたところから，日本(にほん)の代表的(だいひょうてき)な魚(さかな)として，この名前(なまえ)になったそうです。
今日(きょう)は鯵(あじ)を南蛮(なんばん)漬(づ)けにしました。
文責：吉澤
【食育】 2016-09-13 05:19 up!
シーフードカレー(9/8)
今日(きょう)のカレーは，いか，あさり，ほたてなどの魚介類(ぎょかいるい)が入ったシーフードカレーです。皆(みな)さん，いかの腕(うで)は何本(なんぼん)あるか知(し)っていますか。１０本(ぽん)の腕(うで)をもっています。そのうち長(なが)い２本(ほん)はえさをとるための触(しょく)腕(わん)と言(い)われるものです。
新潟県(にいがたけん)でたくさんとれるいかには，「こういか」「やりいか」「ほたるいか」などの様々(さまざま)な種類(しゅるい)があります。
文責：吉澤
【食育】 2016-09-09 07:37 up!
ちりめんじゃこ(9/7)
ちりめんじゃこは，いわし類(るい)の稚魚(ちぎょ)を水揚(みずあ)げ後(ご)，釜(かま)で塩(しお)ゆでし，天日(てんぴ)に干(ほ)して乾燥(かんそう)させたものです。せいろに広(ひろ)げて干(ほ)す様子(ようす)が絹織物(きぬおりもの)の縮緬(ちりめん)に似(に)ていることから縮緬(ちりめん)雑魚(じゃこ)と言(い)われています。カルシウムが豊富(ほうふ)に含(ふく)まれ，頭(あたま)からしっぽまでまるごと食(た)べられる健康(けんこう)によい食品(しょくひん)です。
文責：吉澤
【食育】 2016-09-09 07:36 up!
とうがん(9/6)
とうがんは，漢字(かんじ)で「冬(ふゆ)の瓜(うり)」と書(か)きますが，７月(がつ)から９月(がつ)にかけてよく採(と)れる夏(なつ)野菜(やさい)の一(ひと)つです。収穫(しゅうかく)した後(あと)，風(かぜ)通(とお)しのよい暗(くら)い場所(ばしょ)に置(お)いておくと，冬(ふゆ)まで保存(ほぞん)できるため，この名前(なまえ)が付(つ)けられたと言(い)われています。夏(なつ)バテで食欲(しょくよく)の落(お)ちた時(とき)にも食(た)べやすい食材(しょくざい)です。今日(きょう)はスープの中(なか)にとうがんが入(はい)っています。
文責：吉澤
【食育】 2016-09-06 17:24 up!
