麻婆豆腐(3/9)
麻婆豆腐の名前の由来についてです。その昔,麻婆さんと呼ばれるおばあさんがいました。麻婆さんは,安くておいしい豆腐を作っていました。その豆腐を使った料理がこれまたおいしくて,たちまち評判になりました。麻婆さんが作った豆腐料理ということで,麻婆豆腐といわれるようになったそうです。麻婆豆腐を味わっていただきましょう。
文責:関川 納豆と骨(3/8)
納豆には,骨を強くする力があります。それを裏付ける結果が出ています。納豆を多く食べる東北・関東地方は,骨折の発生率が低く,納豆をあまり食べない関西地方は,骨折の発生率が高いのだそうです。納豆のネバネバには,カルシウムを体にとり入れやすくする働きがあります。納豆を食べて,強い骨をつくりましょう。
文責:関川 給食クイズ(3/7)
給食クイズです。今日の給食のビーンズサラダの「ビーンズ」とは,何の食べ物のことでしょうか。
1 にんじん 2 きゅうり 3 大豆 正解は,3の「大豆」です。にんじんは「carrot(キャロット)」,きゅうりは「cucumber(キューカンヴァー)」といいます。正しい発音や他の食べ物については,ALTの先生に聞いてみましょう。 文責:関川 食べる順番(3/4)
給食クイズです。給食を食べる順番は,次のうち,どれが一番よいでしょうか。
1 ごはんを全部食べてから,おかずを食べる。 2 ごはんとおかずを交互に食べる。 3 おかずを全部食べてから,ごはんを食べる。 正解は,2の「ごはんとおかずを交互に食べる。」です。白いごはんは味が淡白なので,おかずと一緒に食べることで,白いごはんをおいしく味付けすることができます。また,ごはんとおかずを同時に食べ終えることができます。ごはんとおかずを交互に食べることを意識して,給食をいただきましょう。 文責:関川 たまねぎと涙(3/3)
今日の給食のミートソースには,たくさんのたまねぎが使われています。たまねぎを切るときに,悲しくもないのに目から涙が流れてきたことはありませんか。これは,たまねぎを切るときに刺激成分が出てくるためです。冷やしてから切ると,その成分が抑えられるといわれています。家で試してみましょう。
文責:関川 ひなまつり給食(3/2)
今日の給食は,1日早い「ひなまつり給食」です。
ひなまつりに供えられるひなあられは,地方によって味が違います。関東地方のひなあられは,米をはぜて作ったポン菓子を砂糖などで味を付けます。関西地方のひなあられは,餅からできた,いわゆるおかきです。しょうゆや塩などで味を付けるので,しょっぱいのが特徴です。給食のひなあられは,どちらの地方のひなあられでしょうか。ひなあられを食べて,考えてみましょう。 文責:関川 3月の給食の目標(3/1)
3月の給食の目標は,「一年間の食生活を振り返ろう」です。好き嫌いせずに食べることができましたか。食事のマナーを守ることができましたか。よくかんで食べることができましたか。一年間の自分の食生活を振り返り,新学期に向けて,よりよい食生活になるようにしていきましょう。
文責:関川 寒さとほうれんそう(2/29)
寒くなるほど甘くなる食べ物の1つがほうれんそうです。ほうれんそうは,寒くなると甘くなって,凍ってしまうのを防ぐ働きをもっています。また,甘くなるだけではなく,ビタミン類も増え,葉の色や味が濃くなるといわれています。
今日はほうれんそうが,切干大根のごま和えに使用されています。旬の味を味わってください。 文責:吉澤 梅の花(2/26)
梅の花は,1月終わり頃から5月の初め頃にかけて,ゆっくりと日本の南から咲いていきます。まだ寒い中,一番に春の訪れを知らせてくれるのが梅の花です。
給食では,梅の花を意識できるように,梅を使った梅ご飯にしました。 文責:吉澤 「ちゃんこ」の意味(2/4)
ちゃんこの「ちゃん」は,父ちゃん,母ちゃんの意味,「こ」は,子どもの意味です。相撲部屋では親方と弟子が一緒に食べるので,お相撲さんの食事全体を「ちゃんこ」といいます。相撲をとるための体をつくるためには,バランスのよい食事が大切です。
今日の塩ちゃんこ汁は,鶏肉とたっぷりの野菜を使って作りました。ゆでうどんをお汁の中に入れて食べてください。 文責:吉澤 きくらげは何の仲間?(2/25)
今日のお料理に入っている黒い食べ物は,「きくらげ」といいます。このきくらげは何の仲間でしょうか。
1くらげ 2かいそう 3きのこ 答えは3のきのこです。夏から秋にかけて木に生えます。コリコリとした食感がおいしいです。血液を作る働きを助ける「鉄分」がたくさん含まれています。 文責:吉澤 つみれ(2/24)
今日のつみれは、にぎすといとよりをすり身にし,葉ねぎ,みそ,しょうが,でん粉,酒で味付けをしたつみれです。つみれは,手で摘んで汁に入れることから,「摘み入れ」から「つみれ」と呼ばれるようになったそうです。今日のつみれに使用されているにぎすは,新潟県産のものです。
文責:吉澤 キーマカレーの「キーマ」(2/23)
キーマカレーのキーマは,「細く切った肉」とか「ひき肉」という意味があります。給食では,豚肉のひき肉を使って作りますが,カレーの本場インドでは,鶏肉を使って作ることが多いそうです。
調理員さんが,「おいしくなあれ」とじっくり炒め,煮込んで作ってくれたキーマカレーを,味わっていただきましょう。 文責:吉澤 シーチキン(2/22)
今日の副菜,のり酢和えにはツナが使われています。ツナはシーチキンともい
いますが,何からできているか知っていますか。答えは,「まぐろ」という魚を 油漬けにしたものです。 まぐろというとおさしみで食べることも多いですが,真っ赤なまぐろを火に通 すと,こんな白い色に変わってしまいます。おもしろいですね。 文責:吉澤 鰆(2/19)
毎月19日は食育の日です。今日は食育の日献立です。
鰆は,春を告げる魚といわれています。これは,春になると,卵を産むために沿岸に近づき,よく見かけられるようになるからです。この理由から,鰆は,漢字で「魚」編に「春」という字があてられているのだそうです。 まだまだ寒いですが,少しずつ日が延びています。春を感じながら,いただきましょう。 文責:吉澤 手作りパン(2/18)
今日の主食はツイストごま揚げパンです。
作り方は,パンを油で揚げ,揚げたパンに白すりごまと砂糖を合わせたものをまぶしました。 約2280人分の揚げパンを,調理員さんが手作りで作ってくれました。 感謝して,味わっていただきましょう。 文責:吉澤 もやしとビタミンC(2/17)
もやしには,ビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは,体の調子を整える大切な栄養素です。
植物は自分でビタミンCをつくり出すことができるのですが,人間は自分でつくり出すことができません。このため,私たちは食べ物から摂らなければいけません。他にも人間が自分でつくれない栄養素がたくさんあります。いろいろな食べ物をバランスよく食べましょう。 文責:吉澤 チーズの栄養(2/16)
今日はプロセスチーズがついています。チーズには,体をつくってくれる栄養がたくさん入っています。
チーズは何から作られているか知っていますか。答えは,いつも飲んでいる牛乳です。牛乳に子牛からとれる酵素を入れて,発酵させて固めたものがチーズです。 やわらかいカマンベールチーズ,青カビが生えたブルーチーズなど,世界にはたくさんのチーズがあります。 文責:吉澤 ほたてはどうやって(2/12)
今日のほたてのクリームソースには,ほたてが使われています。
ここで給食クイズです。 ほたては,どのようにして敵から身を守るのでしょうか。 1泳いで逃げる 2砂にもぐる 3殻を閉じる 正解は1の泳いで逃げるです。ほたて以外の貝は,砂にもぐったり,殻を閉じたりして身を守ります。 ほたての旨みたっぷりのクリームソースを,味わっていただきましょう。 文責:吉澤 「シシュハム」とは(2/15)
むかしむかし,神の国から柳の葉がひらりと地上に舞い落ちました。それが川の流れに入って1匹の魚になり,「シシュハム」と呼ばれました。「シシュハム」はアイヌ語で「柳の葉」という意味です。これがなまって「ししゃも」になったといわれています。
ししゃもは「わかさぎ」の仲間で,北海道で少しは獲れますが,給食で私たちが食べているものは主に,アラスカやカナダの海で獲れたものです。ししゃもは,頭からしっぽまで食べられるので,カルシウムをたくさん摂取できます。 文責:吉澤 |
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