クロケット?(5/15)

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 フランス料理の付け合わせや,オランダ料理に『クロケット』というものがあります。これが『コロッケ』の名前の由来といわれていますが,『クロケット』は『クリームコロッケ』に近いもので,じゃがいもをたっぷり使った『コロッケ』とは違うもののようです。
 さて,「11匹のねことあほうどり」という本を読んだことがありますか。11匹のねこがコロッケ屋さんを始めるお話です。図書館でぜひ読んでみてください。
文責:栄養士 関川

じゃがいも(5/14)

 「じゃがいも」の原産地は南米のアンデス高原です。日本へは,「ジャカルタ」という国を通って運ばれたので,「ジャガタラいも」と呼ばれました。そこから,「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。
「じゃがいも」は,でんぷんが多く,体の中でエネルギー源になります。また,おなかの調子をよくする食物せんいや,体の中の余分な塩分を外に出すカリウム,風邪を予防するビタミンCも入っています。積極的に食べましょう。
文責:栄養士 関川

いちご(5/13)

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「いちご」は,1960年頃まで春以外は食べることができませんでした。しかし,今では一年中食べられます。なぜかというと,寒さに強い「いちご」に何度も改良したり,寒い冬でも暖かい春の気候のような室温のビニールハウスの中で「いちご」を育てたりしているからです。
「いちご」の品種には,「とちおとめ」,「あまおう」,「あきひめ」,「えちごひめ」などがあります。また,最近では白いのにとても甘い「いちご」も作られていますので,ぜひ食べ比べてみましょう。
文責:栄養士 関川

感謝の気持ちを忘れずに(5/12)

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私たちは,動物や植物の命をいただいて生きています。嫌いだから,食べたくないからなどと言って,食べ物を残して捨ててしまうことはありませんか。食べ物を粗末にすることは,生き物の命を粗末にすることになります。捨てられた命はもったいないですね。食事ができることに感謝の気持ちを込めて,「いただきます」「ごちそうさま」を忘れずに言いましょう。
文責:栄養士 関川

たけのこ(5/9)

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 春の野菜には,強い生命力があるといわれています。特に,「たけのこ」は,春のスタミナ食といわれるほどの食材です。生長が早く,一日に70センチも伸びます。また,「たけのこ」のうまみ成分の「アスパラギン酸」は疲れをとる働きがあります。竹のようにすくすく成長できるように,旬の「たけのこ」を味わいながらいただきましょう。
文責:栄養士 関川

バターとマーガリンの違いは?

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 皆さんは,「バター」と「マーガリン」の違いは何か知っていますか。「バター」は牛乳を材料にして作られていますが,「マーガリン」は植物からとれる油から作られています。1869年に,戦争によって「バター」が不足したため,ナポレオン3世が,「バター」に代わるものとして作らせたのが「マーガリン」の始まりといわれています。
「バター」や「マーガリン」は,スナック菓子,パン,ケーキ,クッキー,ドーナツなどに多く使われていて,知らないうちにたくさん食べてしまうことがあります。どちらも食べ過ぎないように気を付けましょう。
文責:栄養士 関川

清美オレンジ(5/7)

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今日の果物の名前は,「清見オレンジ」といいます。日本の「うんしゅうみかん」とアメリカの「トロビタオレンジ」を掛け合わせて作られた果物です。静岡県の清見潟の近くで生まれたので,「清見オレンジ」という名前が付けられました。皮が薄く,果肉もやわらかく汁がたっぷりあり,オレンジに近い香りがあります。「清見オレンジ」には,ビタミンCがたくさん含まれています。ビタミンCは,風邪を予防する働きがあるので,残さずに食べるようにしましょう。
文責:栄養士 関川

かしわもち(5/2)

 5月5日は,「こどもの日」です。「端午の節句」ともいいます。「端午の節句」は,子どもたちが元気に育ってきたお礼や,これからも健やかに成長してほしいという願いを込めて,お祝いする日です。「端午の節句」には,鯉のぼりをたてたり,ちまきやかしわもちを食べたり,しょうぶ湯に入ったりする風習があります。今日の給食で,「かしわもち」を食べ,これからも元気に学校生活を送りましょう。
文責:栄養士 関川

5月スタート!(5/1)

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 新年度が始まり,一か月がたちました。そろそろ,疲れが出てくる頃ではないでしょうか。これから,気温や湿度がどんどん上がっていきます。湿度が高いと,実際の温度より5度以上も暑く感じられるそうです。このため,食欲がなくなる,疲れがたまりやすい,勉強に集中できないなどの症状がみられ,体調をくずしてしまうことがあるかもしれません。体調をくずさないように,栄養バランスのとれた食事を食べ,睡眠をしっかりとりましょう。
文責:栄養士 関川

切り昆布の煮つけ(4/30)

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今日の切り昆布の煮つけには,打ち豆が入っています。打ち豆は,水に漬けておいた大豆や蒸した大豆を木槌でたたき,乾燥させた保存食です。かんそう大豆だと料理する前に一晩水に戻してからゆでるので料理するのに時間がかかりますが,打ち豆だと戻す時間が短縮されるのでとても料理しやすくなります。大豆は,畑の肉といわれるほどたんぱく質がたくさんあります。肉食をしなかった日本人にとってとても大切な食べ物でした。大豆には,コレステロール値を下げたり,肥満や老化を防いだり,骨をじょうぶにしたり,血管の掃除をしたり,頭の働きを良くしたりする働きがあります。日本人が昔から大切にしてきた大豆をぜひ残さず食べてください。
文責:栄養士 六間口

太古の時代から(4/28)

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今日のみそ汁には「わかめ」が使われています。わかめを食べ始めたのは,縄文時代の人々だといわれています。青森県の亀が丘遺跡では,縄文式土器と一緒にわかめに似た海藻が発見されています。これが世界でもっとも古いわかめの足跡です。また万葉集にも登場し,奈良時代には税として納められていました。
わかめは,漢字の若いという字と,漢字の女という字を書いて「若女」に通じることから,昔から若返りの薬として信じられ,縁起の良いものとして神様に捧げられてきました。今日も残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口

藤五郎梅を使って(4/25)

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 今日の給食には,「白身魚のうめマヨやき」が出ています。うめは,亀田でとれた藤五郎梅を使った梅干しをペースト状にしたものを使っています。梅干しは,おにぎりの具としてよく使われますね。それは、うめぼしには、ごはんをくさりにくくする働きがあるからです。また、うめぼしはつかれをいやすはたらきもあります。また、すっぱいのでだえきや胃液がでて、消化がよくなります。今日もよくかんでいただきましょう。
文責:栄養士 六間口

旬の筍(たけのこ)(4/24)

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今日の五目汁には,たけのこがつかわれています。たけのこは、漢字で書くと、竹かんむりに、「旬」と書いて、筍となり、まさに旬の味です。たけのこは、からだの水分バランスを調整してくれるカリウムやおなかのちょうしをととのえる食物繊維を多く含む食材です。たけのこは、成長が早く、芽がでて、10日もすると「竹」になってしまうそうです。この成長の早いたけのこにちなんで「雨後のたけのこ」ということわざがあります。雨が降った後はたけのこが生えやすいことから,何かをきっかけにある物事が続々と発生することを表しています。みなさんも,毎日の給食をしっかり食べて,たけのこのようにぐんぐん成長してくださいね。
文責:栄養士 六間口

春キャベツ(4/23)

今日は,春キャベツの味噌汁が出ています。キャベツは,大きく分けて,秋から初春にとれる「冬キャベツ」と,3月から7月ころにとれる「春キャベツ」があります。冬キャベツは,形が楕円で葉と葉の間にすきまがなく,重く,葉は硬くて厚く、生食や加熱調理にも向いています。
 春キャベツは形が丸くて小さく葉の巻き方が緩く、葉は柔らかくて薄く、水分が多く甘味があります。あたたかな春の日差しをあびて育った春キャベツは,外側の葉の緑色が濃い鮮やかな緑色です。
今日は,旬のおいしい春キャベツを味わいましょう。

文責:栄養士 六間口

カルシウムたっぷり(4/22)

 今日のほたてのクリームソースは,カレー味ごはんにかけていただきましょう。このクリームソースには,チーズや牛乳が入っているので,骨を強くしてくれるカルシウムがたっぷりです。体の中のカルシウムは,99パーセントが骨や歯にあります。あとの1パーセントは血液や筋肉の中にあって,心臓や筋肉を動かしたり,神経の情報を伝えたりして命にかかわる重要な役割をしています。
ところが20歳あたりをピークに,年齢とともに体の中のカルシウムは減っていきます。そのため今のうちからカルシウムをしっかり体の中にためておくことが大切です。今日も残さず食べてカルシウムを補給しましょう。
文責:栄養士 六間口

春野菜汁(4/21)

春野菜汁には,「かぶ」が入っています。かぶはあまり給食では出ませんが,春に旬をむかえる野菜です。春の七草に登場する「すずな」はかぶのことです。かぶも,大根と同じようにひとつの野菜で緑黄色野菜と,色の薄い淡色野菜の両方をもちあわせています。かぶは,かぶの丸い根の部分は淡色野菜ではだをきれいにしたり,からだの抵抗力をつけるビタミンCや獲り過ぎた塩分を排泄してくれるカリウムのほか、消化酵素もつため、胃もたれや胸やけのにも効果的です。昔から胃腸を温め、冷えからくる腹痛をやわらげる消化薬としても利用されてきました。葉はカロテンなどの栄養が豊富な緑黄色野菜です。青菜として、炒めたり味噌汁の具にしたりすると,無駄のない野菜です。
文責:栄養士 六間口
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毎月19日は「食育の日」(4/18)

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明日は,4月19日ですね。毎月19日は,「食育の日」です。食育の育と,数字の1と9のごろあわせで,毎月19日を「食育の日」としています。食育の日は,みなさんの日頃の食生活を見直してもらいたい日です。
運動不足,好き嫌い,間食や夜食が多い,朝食抜きなどの食生活が続くと,糖尿病,高血圧などの「生活習慣病」とよばれる病気にかかりやすくなります。ひとりひとりが、一生を通じて健康で豊かな生活を送ることができる力を身につけるために、“食”について学ぶことが「食育」です。明日は、自分のふだんの食生活をふり返って考えてみましょう。
今日は,地場産物推進メニューです。今日の給食に出ている魚は,「にぎす」といい,新潟市でとれたものです。にぎすは,水深200メートルの海底で育ちます。味はたんぱくな白身魚です。新鮮なものはお刺身にして食べます。今日の南蛮漬けは,骨ごと食べることができるのでカルシウムなどが補給できます。骨に気をつけ良くかんでいただきましょう。
文責:栄養士 六間口

給食クイズ(4/17)

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今日は,今年度になって初めての「パン」ですね。パンは,ある粉からできています。さて,次のうちのどの粉を使ってパンができるのでしょうか?
1.そばこ  2.かたくりこ  3.こむぎこ

▼正解は・・・

トラウトサーモン(4/16)

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 今日給食で出ている魚は,ノルウェーで獲れたトラウトサーモンです。トラウトサーモンとは,「にじます」を養殖したものです。みなさんは,魚は好きですか?給食の残量をみると,肉よりも魚の料理の方が残量が多くなっています。魚には,優れた栄養成分があるので,肉と同じくらい好きになってくれると嬉しいです。骨を強くするビタミンDやカルシウム,血液に酸素を送り,体を疲れにくくする鉄,記憶力や学習能力を向上させるDHAなどが含まれています。
ぜひ,ごはんとともに残さず食べてくださいね。
文責:栄養士 六間口

味覚を保つ栄養素(4/15)

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 今日は,「いか」が出ています。いかは,全世界の浅い海から深海まで,あらゆる海に分布しています。体長は2cm程度から20mに達するものまで様々です。タウリンというアミノ酸がふくまれ、血圧やコレステロールの低下、生活習慣病を予防する効果があります。また、みなさんの味覚を正常に保つための栄養素もふくまれています。今日の給食をしっかり食べて味覚を育てましょう。

文責:栄養士 六間口
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学校行事
5/21 運動会予行1/眼科健診1
5/22 運動会予行2
5/23 運動会準備
5/24 運動会/雨天;休業日
給食
5/19 ごはんうめふりかけ/はるさめスープ/セミノール/とりにくとアスパラガスのちゅうかいため
5/20 むぎいりわかめごはん/はるキャベツのみそしる/あつやきたまご/カラフルビーンズ
5/21 むぎごはん/ハヤシライス/ひじきサラダ/プルーン
5/22 ごはん/もやしのみそしる/たれかつ/ごまびたし
5/23 ごはん/マーボーどうふ/ちゅうかサラダ/れいとうみかん
新潟市立亀田東小学校
〒950-0123
新潟県新潟市江南区亀田水道町3-2-45
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