給食クイズ2(1/16)

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《給食クイズ》
きょうは、みかんが出ています。みかんはビタミンCが豊富なくだもので、はだの調子をよくしたり、風を防ぐ働きがあります。さて、次の果物のうち、ビタミンCが多く含まれるのはどれでしょう
1かき  2りんご  3もも

▼正解は・・・

毎日成長している子どもたちに必要なカルシウム(1/15)

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給食に毎日登場する牛乳。この牛乳はカルシウムの王様といわれるほどカルシウムがたくさん含まれています。カルシウムには丈夫な骨や歯を作る働きがあります。毎日成長して骨が伸び続けているみなさんにとってはとても大切な栄養素です。大人になってから一生懸命たくさん飲んでも手遅れです。冬になると寒いせいか、牛乳の残量が多くなってしまいます。牛乳は一気に飲み干すとおなかが痛くる人もいると思います。牛乳は少しずつゆっくり飲んで毎日残さないようにしましょう。
文責:栄養士 六間口

鮭のかす汁(1/11)

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今日は、鮭のかす汁が出ていますね。酒かすが入っています。酒かすは、日本酒をつくるときにできたもろみを圧搾した後に残る白い固形物です。残りかすですが、ビタミンや、アミノ酸などいろいろな栄養素が残っているため、最近注目されている食品です。酒のかす汁はいろいろな食品が入ったからだが温まるお汁です。ぜひ残さずに食べてくださいね

文責:栄養士 六間口

給食クイズ(1/10)

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給食クイズ
今日のクリームシチューには、乳製品が入っています。牛乳とバターとあともう一つ乳製品が入っています。それはどれでしょうか?
1れんにゅう  2ヨーグルト  3チーズ

▼正解は・・・

ヨーグルト(1/9)

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今日は、ヨーグルトが出ています。ヨーグルトは濃縮した乳に、乳酸菌を加えて凝固させた発酵乳食品です。ヨーグルトの語源は、「濃厚にすること」というトルコ語で、ブルガリアが起源だといわれています。発酵することで、牛乳の持つカルシウムやたんぱく質がより消化吸収されやすくなります。ヨーグルトを食べて腸内環境を良くしましょう。

文責:栄養士 六間口

1月の給食スタート!(1/8)

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あけましておめでとうございます。今日から1月の給食スタートです。12月に新しい給食センターが完成しました。そこで、今日から新しい給食センターで給食を作っています。前の給食センターの隣に建てられたので近くに来たときはみてみてくださいね。
今月の目標は、『日本の食文化について知ろう』と『感謝して食べよう』です。みなさんのからだは、食べたものからできています。食べ物にはそれぞれ命があり、みなさんはそれをいただいて成長したり、健康に過ごしたりしています。毎食、「いただきます、ごちそうさまでした」のあいさつをしっかりとしているでしょうか?毎食感謝の気持ちを持ってしっかりあいさつをして残さずいただきましょう。

文責:栄養士 六間口

2012年最後の給食は・・・(12/21)

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 今日は亀田東小学校6年生 Kさんの作った希望献立です。
Kさんのコメント「バランスや、赤・黄・緑の食品のバランスや、星の数などに気を付けました」

皆さんの大好きな料理を組み合わせて、バランスのとれた献立を作ってくれました。はくさいや小松菜など冬が旬の野菜の入った温かいスープがいいですね。
また、今日はなんと、20種類もの食品を使っているんですよ!たくさんの食品を使うと、いろいろな栄養がとれますね。1日に30種類の食品を食べると体にいいといわれていますから、今日はあと10種類で大丈夫ですね。

文責:栄養士 阿部 綾

冬至(12/20)

 明日は冬至です。冬至というのは1年で一番日が短くて、暗くなるのが早
い日のことです。6月にある夏至(1年で一番日が長い日)と比べると、北
海道で6時間半、東京で4時間40分も昼が短いのです。
1年のうちで最も日が短い日ということは、翌日からは日が長くなってい
くということですね。ですから、冬至を太陽が生まれ変わる日、ととらえ祝
祭が行われるところもあります。冬至を境に運が向いてくる、みんなで幸運に転じる日という考えもあります。
また、冬至にはかぼちゃを食べる習慣がありますが、他にも、最後に「ん」
のつく食べ物を食べると、縁起がいいともいわれています。
特に、「なんきん(かぼちゃの古い呼び名を「なんきん」といいます。)」、「に
んじん」、「れんこん」、「ぎんなん」、「きんかん」、「う(ん)どん」「かんて
ん」の7つは、言葉の中に2つも「ん」があり、特に運を呼び込むとされ、
「運盛り」と呼ばれます。
これらは、食べると体を温めてくれる食べ物で、寒い時期に食べると風邪を
予防してくれます。冬至にこれらの食べ物を食べるというのは、しっかり栄
養をつけて寒い冬を乗り切るための昔の人の知恵だったのでしょうね。

文責:栄養士 阿部 綾

バームクーヘン(12/19)

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 バームクーヘンはドイツのお菓子です。ドイツ語で、「バーム」は「木」、「クーヘン」は「お菓子」なので、木のお菓子という意味なのですね。
切ったところが木の年輪に見えるところから、「長生き」や「繁栄」をイメージさせ、ドイツではお祝いに欠かせないお菓子だそうです。
木の棒をくるくると回して生地を巻きつけて焼いて作ります。バームクーヘンを上手に焼けると、ドイツの職人さんは一人前といわれるそうです。

文責:栄養士 阿部 綾

キウイフルーツ(12/18)

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 キウイフルーツは、もともと中国で生まれましたが、1904年にニュージーランドへ運ばれ、改良されたものです。パイナップルやバナナと同じ南国の果物のようですが、寒さにも強く、新潟県でも作ることができます。
表面が、茶色の毛でおおわれていて、ニュージーランドに住む飛べない鳥のキウイに似ているため、キウイフルーツと呼ばれるようになりました。
切るととても鮮やかな緑色をしていますね。最近ではゴールドキウイと呼ばれる黄色いキウイの甘味が強く、酸味が弱いため、人気がでてきました。
ビタミンCがとてもたくさん入っていて、1個でみかん3個分のビタミンCがとれます。ビタミンCは、ストレスを減らしたり、肌の色を白くしてくれたり、肌を作るコラーゲンを作るのにつかわれたりと、肌をきれいにしてくれる働きがあるので、きれいになりたい人は、キウイフルーツを食べるといいですね。

文責:栄養士 阿部 綾

絹のように柔らかいサヤ(12/17)

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のっぺい汁に入っている豆を、「さやえんどう」といいます。また、「キヌサヤ」とも呼ばれていますが、これは、豆のさやが、絹のように柔らかいから「絹さや」なのだそうです。中の豆は、大きく育つと、グリンピースになります。みなさん、知っていましたか?
さやえんどうは、奈良時代に中国から伝わりましたが、「きぬさや」を食べるようになったのは江戸時代からだそうです。
収穫の初期には、若いさやごと食べ、次にグリンピースを食べ、最後に完熟したエンドウ豆を食べることができるすごい豆です。今ではさや用、青豆用、完熟用では、違う品種を育てるようですが、やはり「きぬさや」が人気です。
「きぬさや」は、風邪を防ぐビタミンCが特にたくさん入っているのが特徴です。

文責:栄養士 阿部 綾

討ち入りそば(12/14)

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みなさんは、忠臣蔵というお話を知っていますか?今から300年くらい前の3月14日、刀を抜いてはいけない江戸城で赤穂藩の浅野内匠頭が、吉良上野介に切りかかりました。ひどい意地悪をされ、がまんの限界だったからです。しかし、やってはいけないことをしてしまったので、浅野内匠頭は切腹になってしまいました。しかし、吉良上野介は、手向かわなかったため、何も罰はありませんでした。残された赤穂藩の47人の藩士たちが、1年9カ月後の12月14日に主人の仇討ちをした、という有名なお話です。
お話では、前の夜、みんなでそば屋に集まってそばをすすってから出かけたという有名な「討ち入りそば」の話がありますが、江戸時代には47人も入れるそば屋はなかったとか。
ところでみなさんは、肉を食べると力が出る、と思っていませんか?肉は体を作るたんぱく質がたくさんとれますが、そこから体を動かすエネルギーを取り出すのには時間がかかります。そばやうどんは消化がよく、食べてすぐにエネルギーに代わるため、効率よく力が出せるのです。
そばを食べて出かけた赤穂浪士たちは、討ち入りの時間には十分な力が出せたはずで、もし、赤穂浪士が、肉や脂っこいものを食べて討ち入りに出かけていたら、十分な働きができなかったかもしれません。
運動の直前の食事は、脂っこい肉料理ではなく、ごはんやパンなど炭水化物中心の食事の方が力を出せるのですよ。

文責:栄養士 阿部 綾

麺の仲間(12/13)

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 春雨は、緑豆のでんぷんから作られる乾燥しためんの仲間です。最近は、じゃがいもやさつまいものでんぷんから作られているものもあります。
もともと中国で作られたものが、アジアの広い地域で食べられるようになりました。タイ料理ではウンセン、朝鮮料理ではタンミョン、チャプチェと呼ばれる料理が春雨を使った料理です。「春雨」と呼ぶのは日本だけなのです。
日本には、お坊さんたちが食べる精進料理として、鎌倉時代に伝わったそうです。水や湯でもどし、炒め物、スープ、サラダなどいろいろな料理に使われますね。最近では、小麦粉で作られている麺類より、カロリーが低いことに注目され、ダイエットをしている人たちにもよく食べられています。

文責:栄養士 阿部 綾

五感をフルにつかって(12/12)

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私たちの体は、食べ物の味を感じるしくみを生まれつき持っています。甘味、うまみ、塩味はみんなが好きな味ですが、酸味や苦味はどうでしょう?
これらの味覚は、食べることによっておぼえていく味なので、ふつう子どもの頃は嫌いな人が多いものなのです。
だからといって、食べなくてよいというわけではありません。味覚は年齢とともに変わるため、苦手な味でも、長い間食べ続けていくといつの間にか食べられるようになります。ですから少しずつでも、子どもの頃からいろいろな食べ物を食べ、様々な味を知ることが大切です。また、食べ物の味だけでなく、匂いや色、形、硬さなど、五感をフルに使って食べることで食べ物のおいしさが広がり、「食事を楽しむ」ことにつながります。

文責:栄養士 阿部 綾

ふ(12/11)

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「ふ」は何から作られているのでしょう。
小麦粉に塩を加えてよく練り、粘りが出てきたところで、布製の袋に入れ、水中でもみます。すると小麦粉のでんぷんが流れ出し、グルテンというものが残ります。これを蒸すと「なまふ」ができます。「なまふ」を焼いたり揚げたりして、地方独特の「ふ」が作られます。
新潟県では、みなさんもよく知っている、棒に「ふ」の生地を巻きつけて回転させながら直火焼きにする工程を3回繰り返して層を作った「くるまふ」がよく食べられています。
この「くるまふ」は、新潟県、石川県、沖縄県でよく食べられていますが、他の県ではあまり食べられていないのです。日本の各地でどんな「ふ」が食べられているか調べてみるとおもしろいと思いますよ。

文責:栄養士 阿部 綾

ナムル(12/10)

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ナムルは韓国の家庭料理です。もやしや、わらびなどの山菜、野草を塩ゆでし、調味料とごま油で和えたものです。日本のおひたしに似ていますが、ごま油が入るのが違うところです。
ナムルは、日本では、ビビンバの具として有名ですが、韓国では、食事のおかずとして欠かせないもので、家庭でも、いつも何種類かが冷蔵庫に保存されているのだそうです。
今では日本でも、韓国の料理はとても身近になっていますね。ナムルは、たくさんの野菜を使いますし、野菜が苦手な人でも濃い目の味付けがされているので食べやすい料理です。お家でも取り入れてみてはどうでしょうか。

文責:栄養士 阿部 綾

がんもどき(12/7)

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水気を絞った豆腐に山芋、にんじん、ごぼう、しいたけ、こんぶ、ぎんなんなどを混ぜ合わせ、丸めて、油で揚げたものを「がんもどき」といいます。おでんや、煮物などによく入っていますね。
もともとは肉を食べないお坊さんたちが食べる精進料理で、肉に似せた味や食感に作られています。「がん」という鳥の肉に似せて作ったので、「がんもどき」という名前になったといわれています。「もどき」というのは似ているけれど違うという意味で使う言葉です。江戸時代の終わりまではこんにゃくを油でいためたものをがんもどきと呼んでいたそうです。
関西の方では、「飛竜頭」とも呼びますが、これはポルトガルの小麦粉で作るお菓子「フィリュース」からきているそうです。形や味が似ていたのでしょうか?どんなお菓子か食べてみたいですね。

文責:栄養士 阿部 綾

蒲の穂(12/6)

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かまぼこは、たら、すけそうだら、さめ、いとより、べらなどの白身魚を使って作られますが、ずっと昔には、海の魚ではなく、なまずを原料にしていたのだそうです。
その頃のかまぼこは、竹の棒にまいて作ったので、蒲の穂に似ていたため、かまぼこと呼ばれるようになったのだそうですが、これは現在でいうちくわと同じ形で、ちくわかまぼこと呼ばれていました。その後、板の上に半月型にのったかまぼこが作られ、板かまぼこと呼ばれました。だんだんと、二つを区別するために、一つは「かまぼこ」がとれてちくわに、もう一つは「板」がとれて「かまぼこ」と呼ばれるようになったそうです。

文責:栄養士 阿部 綾

だいこん役者にハム役者(12/5)

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 演技がへたな役者さんのことを「だいこん役者」などといいます。
なぜ「だいこん」なのか、というと、だいこんはどんな料理にしても食当たりせず、大量に食べても消化を助ける成分と殺菌作用があるため、おなかを壊すことがないため、あたらない(食中毒にならない)ということと、演技のへたな役者は人気がでない・・・当たり役がない・・・あたらないという言葉をかけたからだといわれています。おもしろいことに、英語では、演技のへたな役者さんを「ハム役者」というそうです。
だいこんの95パーセントは水分ですが、ビタミンCや食物せんいもとれます。また、だいこんの葉はビタミン、ミネラルの宝庫と言われるほど栄養がありますから、捨てずに食べるといいですね。

文責:栄養士 阿部 綾

季節感たっぷり(12/4)

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今日は、早通小学校6年生Nさんの作った希望献立です。
Nさんのコメント「私は、洋風にしました。オムレツは、カロリーが少ないので入れておきました。ヨーグルトがよかったです。」

Nさんの作った献立は、黄色や赤や緑の色どりのきれいな献立で、もうすぐやってくるクリスマスの季節を一足先に感じられるようなメニューですね。

イタリアンサラダは、ブロッコリーやカリフラワーなど、旬の食材をたくさん使ったサラダです。かぜを予防してくれるビタミンAとCがしっかりとれ、かぜがはやる寒い冬にぴったりなサラダです。イタリアンサラダという名前は、サラダに入っている材料が、赤、白、緑のイタリアの国旗の色をしていることからつきました。

文責:栄養士 阿部 綾
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学校行事
3/18 40分授業3時間
3/19 40分授業3時間
3/20 春分の日
3/21 後期終業式
3/22 卒業証書授与式/1・2年休み
新潟市立亀田東小学校
〒950-0123
新潟県新潟市江南区亀田水道町3-2-45
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