おには〜外!(2/1)

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2月3日は節分です。節分とは、季節の始まりの日の前日のことで、節分の次の日から、新しい季節になるという日です。つまり、2月3日までの季節は冬で、2月4日からは春にかわるのです。
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると昔の人は考えていました。それで、鬼を追い払うため、豆をまくという行事ができたのです。この風習は平安時代というとても古い時代から行われていました。
どうして豆をまくか、というと、豆は昔からたくさん作られている作物で、とても栄養があり、鬼をやっつけるのにぴったりなことと、ぶつけると、大きな音が出るところがよいのだそうです。
まかれた豆を年の数だけ食べる(または、年の数+1個を食べる)と体が丈夫になって風邪をひかないといわれています。
豆は炒った大豆が使われますが、新潟をはじめ、北海道、東北、北陸、南九州の各地方では落花生(からつきピーナッツ)をまくことも多いですね。
また、豆をまくのは家の長か、その年の干支生まれの人といわれていました。今年は巳年なので5年生のみなさんが豆をまくといいかもしれませんね。

文責:栄養士 阿部 綾

鍋物にかかせないきのこ(1/31)

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 今日は、お汁の中に「えのきたけ」が入っています。えのきたけは、日本では椎茸の次に生産量の多いきのこです。栽培のものは白く細長い形ですが、天然のものはおおきくて褐色をしています。えのきたけは、あまい香りとシャキシャキとした歯切れのよいのが特徴です。和・洋・中どんな料理にも利用できますが、鍋物にはかかせないきのこです。

文責:栄養士 六間口

さといものぬめり(1/30)

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 今日のお汁には、「さといも」が入っています。さといもは、同じいも類のじゃがいもやさつまいもに比べるとエネルギーは少ないいもです。食物繊維が豊富に含まれているので便通を良くします。特有のぬめりは、胃や腸の働きを活発にし、血中コレステロールをおさえる働きがあります。新潟県内では五泉市をはじめ、新潟市、長岡市などでたくさん栽培されています。秋に収穫された里芋は、冬を越す大事な食品として重宝されています。

文責:栄養士 六間口

ニュージーランド生まれの(1/29)

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今日は、「キウイフルーツ」が出ていますね。キウイフルーツはニュージーランドで生まれました。ニュージーランドのキーウイという飛べない鳥に、形と色が似ているためにこの名前がついたフルーツです。キウイフルーツはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCというと、みかんやレモンのイメージがありますが、キウイフルーツはみかんやレモンの2倍ほどのビタミンCをふくんでいます。かぜ予防のためにも残さず食べてくださいね。

文責:栄養士 六間口

給食クイズ4(1/28)

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給食クイズ》
今日は、白菜漬けが出ています。白菜の旬の時期はいつでしょうか?
1冬  2秋  3夏

▼正解は・・・

佐渡の郷土料理(1/25)

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今日は佐渡の郷土料理です。佐渡のB級グルメとして話題のブリカツどんにして食べましょう。そして、サラダに入っているいかは、佐渡でとれたイカです。お汁に入っている海藻は「ながも」といい、佐渡でとれたものです。一般的には「アカモク」といわれている海藻で、佐渡では昔から「ながも」と呼ばれ親しまれています。ながものねばりの元は食物繊維のひとつであるアルギン酸で血中コレステロールを低下させたり、便秘を防いでいるはたらきがあります。

文責:栄養士 六間口

中越のメニュー(1/24)

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今日は、中越のメニューです。
今日のお汁は、するめでだしをとった雑煮です。だしは、地域によって、こんぶ、かつお節、煮干、鶏肉、鮭などいろいろありますが、するめでだしをとる地域もあります。するめは、表面についている白い粉がうまみのもとです。タウリンと呼ばれ、魚介類に多く含まれています。今日は細長く切ったするめが入っています。かたいですが、よくかんで食べることで体にとってたくさんいいことがあります。
きりざいは、昔から魚沼地方で食べられている郷土料理のひとつです。肉や魚などがあまり食べられなかった時代に、大切なたんぱく源の納豆をできるだけ大事に食べるために野菜や漬け物を入れて量を増やしていました。今日の給食では、納豆に野沢菜、大根、にんじん、ごま、のりをあえています。ごはんにのせて食べてくださいね。
文責:栄養士 六間口

上越のメニュー(1/23)

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今日は、「上越のメニュー」です。
上越市は、日本で初めてスキーが伝えられた地です。レルヒ少佐は上越の高田でスキーの訓練を行いました。その際、体を温めて力をつけるためにスキー汁をみんなで作って食べたといわれています。豚汁と似ていますが、豚汁と違うのは、じゃがいもではなく、さつまいもが入ることと具の多くが短冊に切られているところです。スキー汁の具にはそれぞれ意味があります。だいこん、にんじん、さつまいもは短冊切りにしてスキー板に見せています。豆腐は雪、小口切りのねぎと、ささがきごぼうはかんじき、つきこんにゃくはスキーのシュプール、椎茸は笠をあらわしています。
そして、今日の主菜は「サメの竜田揚げ」です。新潟市内では、あまりサメを食べることはありませんが、上越ではサメを食べるそうです。サメってどんな味がするのでしょうか?初めて食べる人もいると思いますが、味わってみてくださいね。

文責:栄養士 六間口

地産地消メニュー(1/22)

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 給食週間2日目の今日は、地産地消推進メニューです。今日の給食はほとんど県内産の食材を使っています。地産地消とは、その土地でとれたものをその土地で食べることをいいます。地産地消は、新鮮なうちに食べることができるため食品の栄養価が高いうちに食べることができ、輸送にかかる排気ガスも少ないので環境に優しいです。また、その食材を作った人の顔が見える場合は安心して食べられますね。
今日の給食に出ている豚肉、打ち豆、飲むヨーグルトは県内産、お米、梅干、白菜、里芋、キャベツは新潟市内のものです。新潟では、たくさんのおいしい食材がありますね。みなさんがおうちで食べている食事にもたくさんの地産地消の食材があると思います。ぜひおうちの人に聞いてみましょう。

文責:栄養士 六間口

給食習慣スタート!(1/21)

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 今日から1週間、給食週間です。給食週間1日目は、亀田小学校希望メニューです。みなさんの大好きなメニューを取り入れながら栄養バランスがとれたメニューですね。今日も残さずいただきましょう。

文責:栄養士 六間口

ブロッコリー(1/18)

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 今日のサラダには、ブロッコリーが入っています。ブロッコリーという名前は、イタリア語で、芽、茎を指す単語からきています。ブロッコリーは、みなさんにきらわれがちな野菜の一つですが、体にとっていい働きがたくさんあります。ブロッコリーは、ビタミン類やミネラルをバランスよく含んでいる野菜で、特にビタミンCが豊富に含まれています。発がん物質を退治する成分や胃の状態を良くする成分も含まれています。今日も好き嫌いせずによくかんでいただきましょう。

文責:栄養士 六間口

給食クイズ3(1/17)

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《給食クイズ》
今日は、うどんがでていますね。みなさんが毎日食べているお米は粒のまま使用しますが、小麦は一度粉にしてから調理されています。なぜ、小麦は一度粉にしてから調理されるのでしょうか?
1材料を節約するため 2粒のままだと使いにくいため
3消化・吸収をよくするため


▼正解は・・・

給食クイズ2(1/16)

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《給食クイズ》
きょうは、みかんが出ています。みかんはビタミンCが豊富なくだもので、はだの調子をよくしたり、風を防ぐ働きがあります。さて、次の果物のうち、ビタミンCが多く含まれるのはどれでしょう
1かき  2りんご  3もも

▼正解は・・・

毎日成長している子どもたちに必要なカルシウム(1/15)

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給食に毎日登場する牛乳。この牛乳はカルシウムの王様といわれるほどカルシウムがたくさん含まれています。カルシウムには丈夫な骨や歯を作る働きがあります。毎日成長して骨が伸び続けているみなさんにとってはとても大切な栄養素です。大人になってから一生懸命たくさん飲んでも手遅れです。冬になると寒いせいか、牛乳の残量が多くなってしまいます。牛乳は一気に飲み干すとおなかが痛くる人もいると思います。牛乳は少しずつゆっくり飲んで毎日残さないようにしましょう。
文責:栄養士 六間口

鮭のかす汁(1/11)

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今日は、鮭のかす汁が出ていますね。酒かすが入っています。酒かすは、日本酒をつくるときにできたもろみを圧搾した後に残る白い固形物です。残りかすですが、ビタミンや、アミノ酸などいろいろな栄養素が残っているため、最近注目されている食品です。酒のかす汁はいろいろな食品が入ったからだが温まるお汁です。ぜひ残さずに食べてくださいね

文責:栄養士 六間口

給食クイズ(1/10)

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給食クイズ
今日のクリームシチューには、乳製品が入っています。牛乳とバターとあともう一つ乳製品が入っています。それはどれでしょうか?
1れんにゅう  2ヨーグルト  3チーズ

▼正解は・・・

ヨーグルト(1/9)

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今日は、ヨーグルトが出ています。ヨーグルトは濃縮した乳に、乳酸菌を加えて凝固させた発酵乳食品です。ヨーグルトの語源は、「濃厚にすること」というトルコ語で、ブルガリアが起源だといわれています。発酵することで、牛乳の持つカルシウムやたんぱく質がより消化吸収されやすくなります。ヨーグルトを食べて腸内環境を良くしましょう。

文責:栄養士 六間口

1月の給食スタート!(1/8)

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あけましておめでとうございます。今日から1月の給食スタートです。12月に新しい給食センターが完成しました。そこで、今日から新しい給食センターで給食を作っています。前の給食センターの隣に建てられたので近くに来たときはみてみてくださいね。
今月の目標は、『日本の食文化について知ろう』と『感謝して食べよう』です。みなさんのからだは、食べたものからできています。食べ物にはそれぞれ命があり、みなさんはそれをいただいて成長したり、健康に過ごしたりしています。毎食、「いただきます、ごちそうさまでした」のあいさつをしっかりとしているでしょうか?毎食感謝の気持ちを持ってしっかりあいさつをして残さずいただきましょう。

文責:栄養士 六間口

2012年最後の給食は・・・(12/21)

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 今日は亀田東小学校6年生 Kさんの作った希望献立です。
Kさんのコメント「バランスや、赤・黄・緑の食品のバランスや、星の数などに気を付けました」

皆さんの大好きな料理を組み合わせて、バランスのとれた献立を作ってくれました。はくさいや小松菜など冬が旬の野菜の入った温かいスープがいいですね。
また、今日はなんと、20種類もの食品を使っているんですよ!たくさんの食品を使うと、いろいろな栄養がとれますね。1日に30種類の食品を食べると体にいいといわれていますから、今日はあと10種類で大丈夫ですね。

文責:栄養士 阿部 綾

冬至(12/20)

 明日は冬至です。冬至というのは1年で一番日が短くて、暗くなるのが早
い日のことです。6月にある夏至(1年で一番日が長い日)と比べると、北
海道で6時間半、東京で4時間40分も昼が短いのです。
1年のうちで最も日が短い日ということは、翌日からは日が長くなってい
くということですね。ですから、冬至を太陽が生まれ変わる日、ととらえ祝
祭が行われるところもあります。冬至を境に運が向いてくる、みんなで幸運に転じる日という考えもあります。
また、冬至にはかぼちゃを食べる習慣がありますが、他にも、最後に「ん」
のつく食べ物を食べると、縁起がいいともいわれています。
特に、「なんきん(かぼちゃの古い呼び名を「なんきん」といいます。)」、「に
んじん」、「れんこん」、「ぎんなん」、「きんかん」、「う(ん)どん」「かんて
ん」の7つは、言葉の中に2つも「ん」があり、特に運を呼び込むとされ、
「運盛り」と呼ばれます。
これらは、食べると体を温めてくれる食べ物で、寒い時期に食べると風邪を
予防してくれます。冬至にこれらの食べ物を食べるというのは、しっかり栄
養をつけて寒い冬を乗り切るための昔の人の知恵だったのでしょうね。

文責:栄養士 阿部 綾
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学校行事
3/5 ALT
3/6 委員会活動(新)5年のみ
給食
3/5 むぎごはん/ナン/
3/6 ごはん/なっとう/
3/7 ソフトめん/だいずいりミートソース/くだもの/ツナとブロッコリーのサラダ
3/8 むぎごはん/マーボードウフ/ちゅうかサラダ/くだもの
3/11 ごはん/にくじゃが/てっかみそ/フルーツづけ
新潟市立亀田東小学校
〒950-0123
新潟県新潟市江南区亀田水道町3-2-45
TEL:025-381-4196
FAX:025-381-4197