給食クイズ2!(11/13)

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今日のみそ汁には、3種類のきのこが入っています。なめこ,まいたけ,えのきたけです。このうち,生産量が新潟県が一番多いものがあります。どれでしょうか?
1.なめこ  2.まいたけ  3.えのきたけ

▼正解は・・・

給食クイズ!(11/12)

給食では、みそ汁がよく出ますね。みそ汁のときは、ある食材でだしをとっています。さて、何からとっているでしょうか?
1.しいたけ  2.こんぶ  3.にぼし

▼正解は・・・

安納いも(11/9)

 今日は、やき芋が出ています。このさつまいもは、『安納いも』といって、種子島で栽培されたものです。安納芋とは、紫芋と共に種子島の芋を代表するさつまいもです。高水分で、焼くとまるでクリームのようにネットリとした食感で,時間をかけて上手に焼くと糖度が40度前後にもなるそうです。ゆっくりと時間をかけて加熱することでとっても甘くなります。いつもとちがうさつまいもを味わってみましょう。

文責:栄養士 六間口

根根スナック(11/8)

 根根スナックは、れんこんが使われたメニューです。れんこんは、晩秋から冬にかけて旬を迎えます。沼に生えるハスが、水中の地下にのばした茎が大きくなったものです。原産地は中国という説が有力ですが、エジプト説もあります。日本に渡来したのは鎌倉時代のこと。穴があって見通しがよいことから縁起物として重宝され、お正月のおせち料理やお祝いの料理に使われます。
れんこんを収穫するときは、特に注意しないと途中で節が折れてしまいます。節が折れてしまうと、料理した時にレンコンの色が黒ずんでしまいます。白いレンコンが食べられるのは農家の人たちが注意深く収穫してくれているからなのです。今日も残さず食べてくださいね。

文責:栄養士 六間口

調理員さん泣かせの食材(11/7)

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いものこ汁には里芋がたくさん入っています。さといもは、秋においしい食材ですが、調理員さん泣かせの食材です。それは、さといもはぬめりがあって手を滑らせてしまうと危険だからです。給食センター調理する時は、包丁で手を切らないように注意して作業しています。このように調理作業は大変ですが、さといものぬめりは体の中ではすばらしい働きをしています。脳の働きをよくしたり、胃や腸を強くしたり、たんぱく質の消化・吸収を高めたりします。調理員さんががんばって作業してくれたさといも、ぜひ残さず食べてくださいね。

文責:栄養士 六間口

わかめごはん(11/6)

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今日は、わかめごはんが出ていますね。給食の人気メニューのひとつです。海藻類の中で最も有名なわかめは、初めて食べたのはなんと、縄文時代(紀元前300年〜6000年)の人だと言われています。海藻類は、食物繊維や鉄、カルシウムが豊富なため、給食でもよく登場します。給食によく使われている海藻類は、こんぶ、ひじき、わかめです。成長期に必要な栄養素が豊富に含まれているので残さず食べてくださいね。

文責:栄養士 六間口

ひじきの佃煮をご飯にのせて(11/2)

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みなさんは食事をしていて、最後にごはんだけが残ってしまったことはありませんか?おかずばかり先に食べてしまうとどうしてもご飯だけ残ってしまいます。白いご飯よりもおかずのほうが栄養がありそうな気がしますが、おかずだけ食べていると塩分のとりすぎにつながったり、栄養バランスが崩れて体調をこわします。上手な食べ方は、ごはんとおかずを一緒に食べて口の中で自分でちょうど良い味にして食べることです。このようにすると、ごはんも残すことなく食べることができます。
給食ではできるだけ白いご飯の残りが少なくなるように工夫しています。今日は、ツナとひじきの佃煮を作りました。ごはんにのせて上手に食べてくださいね。

文責:栄養士 六間口

11月の給食目標(11/1)

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今日から11月ですね。今月の目標は、『バランスよく多くの食品をとろう』です。さて、今日の給食の食品は何種類使われていると思いますか?調味料を含めないと、なんと・・・20種類です。
中華いためは、いかがたくさん使われているメニューです。タウリンというアミノ酸がふくまれ、血圧やコレステロールの低下、生活習慣病を予防する効果があります。また、みなさんの味覚を正常に保つための栄養素もふくまれています。今日の給食をしっかり食べて味覚を育てましょう。

文責:栄養士 六間口

ハロウィン(10/31)

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今日は「ハロウィン」ですが、どんな日か知っていますか?
2000年以上前のヨーロッパに住んでいたケルト人たちにとって、新年は11月1日でした。その前日、10月31日の夜は死者の霊が家族を訪ねてきたり、精霊や魔女が出てきたりすると信じられていました。これらから身を守るために仮面をかぶり、魔除けに焚火をたいてその周りを踊るという行事が、長い間に、収穫を祝うお祭りに変わったのが「ハロウィン」です。
かぼちゃをくりぬいて「ジャックオランタン」をつくり、魔女やお化けに仮装した子どもたちが、近所を1件ずつ訪ね、「トリックオアトリート(お菓子をくれなきゃいたずらするよ)」と唱えます。家庭ではかぼちゃのお菓子をつくり、「ハッピーハロウィン」とこたえて渡します。なんと、お菓子をもらえなかったら本当にいたずらをしてもよいのだそうです。
ハロウィンはアイルランド、イギリス、アメリカ、カナダ、プエルトリコ、ニュージーランド、オーストラリアなどの国で実施されています。

文責:栄養士 阿部 綾

天然記念物「類産梨」(10/30)

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梨は中国から伝わり、日本ではずっと昔、弥生時代には食べられていました。江戸時代には品種改良や栽培が盛んに行われていて、100種類くらいの品種を育てていたそうです。
「なし」という言葉が、「何も無し」という言葉につながるため、縁起が悪いので、家の庭には植えないほうがいいなどといわれることもあります。また、なしの反対の意味に変えて、「ありの実」と呼ぶこともあります。
梨がしゃりしゃりした歯ごたえなのは実の中に「石細胞」と言われる食物繊維があるからです。ほとんどが水分で、栄養はあまりありませんが、余計な塩分を体の外に出してくれる「カリウム」という栄養や、疲れをとってくれる「アスパラギン酸」が入っています。
新潟市の南区、月潟には「類産梨」という種類の梨があり、日本で1本しかない梨で、天然記念物にも指定されているそうです。どんな梨か食べてみたいですね。

文責:栄養士 阿部 綾

バランス良く何でも食べましょう(10/29)

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みなさんの体は、今、成長している途中です。どんどん体が大きくなっていくこの時期は、食べる量や食べる物の種類を自分勝手に少なくしたり、食べ過ぎてしまったりすると、大変なことにつながります。
例えば、ダイエットだからといって食事を減らしたのに、おなかがすいてお菓子をたくさん食べてしまったらどうなるでしょうか?
かえって肥満の原因になってしまいますね。
「1日3回の食事」を、「ごはんを中心にして」、「いろいろな食べ物を組み合わせて食べる」ことが、1番の肥満予防です。バランスよくなんでも食べて、病気やストレスに負けない丈夫な体を作りましょう。

文責:栄養士 阿部 綾

「のっぺい」の中には?(10/26)

「のっぺい」は新潟県に古くから伝わる郷土料理です。2007年に農林水産省により、郷土料理100選に選ばれた新潟県を代表する料理ですが、実は「のっぺい」という料理は島根県や奈良県、長野県など他の県でも郷土料理としてよく食べられているのです。

 新潟県ではとうふ、とりにく、にんじんやさといもなどの根菜を煮て、さといもの自然なぬめりを出したお汁ですが、他の県ではくず粉などをつかってとろみをつけます。とろみをつけるのは、汁を残さず食べる工夫なのだそうです。

 もともと家庭料理なので、地域や家ごとにいろいろな具をいれたり、だしが違ったりします。新潟県は鮭やイクラを入れることが多いようです。みなさんの家の「のっぺい」はどんなものが入っているでしょうか。
 
 郷土料理は、長い時間をかけて親から子へ、そして家庭や地域へ受け継がれてきた料理ですから、いつまでも残していきたいですね。

文責:栄養士 阿部 綾

上手につきあいましょう(10/25)

インスタント食品は手軽で簡単に食べられるので、ついつい利用してしまいますね。でも、インスタント食品を取り過ぎると、塩分、糖分、脂肪分の摂りすぎで、健康に影響があることがわかっています。
なるべく続けて食べるのはやめ、栄養のバランスを考えて野菜や果物をプラスするなど、インスタント食品と上手につきあうようにしましょう。
今日の給食についているりんごも、体の中のいらない塩分を外に出してくれるカリウムという栄養をたくさんもっていますよ。

文責:栄養士 阿部 綾

昔はおやつとして大活躍!(10/24)

クイズ私は誰でしょう。
1.私はよくお菓子に使われます。だから、わたしとさとうはとても仲良しです。
2.わたしはだいずを小さく砕いて粉にしたものです。
3.今日の給食にも使われています。

▼正解は・・・

サプリメント(10/22)

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 みなさんは、「サプリメント」という言葉を聞いたことがありますか?サプリメントとは、不足している栄養を補うための食品です。お年寄りや、病気の人、激しい運動をする人など、食べるのが難しい人や、食事だけでは栄養を取りきれない人がサプリメントで栄養を補給したりします。

 錠剤や、カプセルなどの形をしていますが、薬ではありません。
テレビなどのCMで、栄養が簡単にとれることを強調して、これさえ食べれば大丈夫!と思っている人もいるかもしれませんが、食べ物から栄養をとることはとても大切なことです。

 料理をしたり、食感や味を楽しんだりすることを通して心の健康にもつながります。
サプリメントを利用する時は、本当に自分に必要なのかを考え、表示や説明をよく読んでからとるようにしましょう。

文責:栄養士 阿部 綾

渋皮の役割は?(10/19)

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栗は、日本と朝鮮半島南部原産です。日本ではとても古くから食べられていて縄文時代の主食でした。日本のほぼ全域で栽培されています。茨城、熊本、愛媛、岐阜、埼玉県でたくさん作られています。
栗は、ごまやアーモンドなどと同じ種の仲間ですが、他の種より脂肪が少なく、でんぷんが多いのが特徴です。
さて、栗の実の中には渋皮と呼ばれる苦い皮があります。この渋皮は何のためにあるのでしょうか。
1.硬い外の皮を支えるため
2.とりや動物から中身を守るため
3.中の栄養をのがさないため


▼正解は・・・

大豆の栄養パワー(10/18)

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大豆の栄養の約30パーセントは体を作るもとのたんぱく質です。たんぱく質は筋肉や内臓など、体をつくっている成分で、生きていくために絶対に必要な栄養素です。肉や魚、卵もたんぱく質をたくさんもっていますが、大豆のたんぱく質は、血液の中のコレステロールを下げたり、肥満を防ぐ効果があるといわれています。
他にも、大豆レシチン、腸の中でビフィズス菌を増やすオリゴ糖、骨がスカスカになる病気の骨粗鬆症を予防するイソフラボンといった栄養がつまっています。大豆の栄養パワーをもっと取り入れて、健康になりましょう。

文責:栄養士 阿部 綾

すいとん(10/17)

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「すいとん」とは小麦粉を水でねってつくった平べったいだんごをいれたお汁です。江戸時代から昭和の初めくらいまでは、すいとん専門のお店や屋台があり、とても身近な食べ物でした。
地方によって「ひっつみ」「はっと」「つめり」「とってなげ」「おだんす」などと呼び方が違い、その地域でとれる野菜などをつかった郷土料理でした。
第二次世界大戦の終わりごろ、食べるものがなくなったとき、米の代わりに「すいとん」と呼ばれる代用食を食べていました。これは、今日のお汁や、全国の郷土料理と違い、水でゆるくといた小麦粉を、直接鍋に入れてかためたもので、野菜や肉、だしなども入っていなかったのでとてもまずかったそうです。

文責:栄養士 阿部 綾

腹八分目(10/16)

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「おなかがいっぱいになった」と感じているのは、胃や腸だと思いますか?
じつは、食欲は、脳の「視床下部」というところにある「満腹中枢」と「空腹中枢」の神経細胞の働きで調節されているのです。だから、おなかがいっぱいとかんじるのも脳の働きなんですよ。
でも、おいしいからといって、おなかいっぱいに食べると、胃や腸が大忙しになります。すると、無理しすぎて、胃や腸の働きが悪くなり、おなかが痛くなってしまうのです。体のためには、「もうちょっと食べたいな」というところでやめるのがいいのです。これを「腹八分目」といいます。

文責:栄養士 阿部 綾

マグネシウムがたくさんとれる食品(10/15)

みなさんは、「マグネシウム」という栄養素を知っていますか?マグネシウムは主に骨や歯を作っている成分の1つですが、その他にも筋肉の動きを伝えたり、細胞の中にあるミネラルという大切な成分を調整してくれたりする健康で長生きするために必要な栄養素です。

最近、このマグネシウムが足りない人が多くなってしまいました。なぜかというと、洋風のおかずが好きな人が増え、日本人が昔から食べていた食品を食べる量が減ってきたからです。
マグネシウムをたくさんとれる食品は、「そば バナナ のり ひじき まめ ごこく とうふ まっちゃ ごま わかめ やさい さかな しいたけ いちじく こんぶ かき いも なっとう とうもろこし くるみ」です。これはちょっとおぼえきれないな〜という人は、一番最初の文字を取って、「そばのひまごとまごはやさしいこかい?なっとく!」とおぼえてください。・・・これでもちょっと長いですね。

文責:栄養士 阿部 綾
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学校行事
11/13 わくわくキッズ
11/14 わくわくキッズ/市小研/4時間授業
11/16 ALT
給食
11/13 むぎいりゆかりごはん/きのこのみそしる/チキンのカレーに/シャキシャキサラダ
11/14 むぎごはん/マーボードウフ/ちゅうかサラダ/ミルクデザート
11/15 チョコチップパン/やさいスープ/なし/とりにくとだいずのくるみからめ
11/16 ごはん/あきやさいのにもの/ふうみづけ/ちりめんじゃこのつくだに
11/19 ごはん/まいたけけんちんじる/さばのみそに/きりこんぶのにつけ/
新潟市立亀田東小学校
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新潟県新潟市江南区亀田水道町3-2-45
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