ともだちの本

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 4月の大空集会では、全校で「ともだち集まれゲーム」をしました。グループのみんなで○×クイズの答を考えたり、あくしゅをしたり・・・。みなさん、ともだち100人、増えたかな!?これからも、クラブや運動会の練習がはじまったり、清掃の班が新しいメンバーになったりします。新しいともだちが、またまた増えそうですね!

というわけで今回は、「ともだちの本」を紹介します。

●『ともだちや』(えほん と )
森のキツネがはじめた商売は、その名も「ともだちや」!一時間100円・二時間200円で、キツネがともだちになってくれます。さて、みなさんなら買いますか?買いませんか?それとも・・・?テレビでも放送された「ともだちや」シリーズの、一番目の本です。

●『オオカミのともだち』(えほん お )
“ひとりでいるのが、いちばんきらくでいい。”この本に出てくるオオカミは、ずっとそう思っていました。今もやっぱりそう思っています。でも住みかの岩には、だれかさんの顔の絵が、貼ってあるんですよ。お話を書いたのは、「あらしのよるに」シリーズの作者の、木村裕一(きむら ゆういち)さん。絵を描いたのは、『おじぞうさん』・『ふきまんぶく』などで有名な、田島征三(たしま せいぞう)さんです。

一人の時間も楽しい、ともだちと一緒の時間ならもっと楽しい!ですよね!

文責:図書館司書 伊藤かおり

0るい・1るいの一冊

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ブックラビットの部屋へようこそ!

ここでは、亀田東小の図書館にある、あんな本こんな本をたくさん紹介しています。これまでの記事は、このページの左下にある「過去の記事」の「○○年度」をクリック→そのページの左にある「ブックラビット」をクリックすると、見ることができます。ぜひ読んでみてください!

さて今回は、昨年11月から紹介してきた「○るいの本」の最終回です。

まず「1るいの本」は、道徳や宗教・占いなど「哲学」についての本です。そして「0るいの本」は、百科事典や図書館・博物館などの「総記(そうき)」の本です。

総記って何だろう?と思う人もいるかもしれませんね。図書館で使うことばです。その本の話が、これまで紹介してきた1るいから9るいの「どれも入っている本」と「どれにも入ってない本」を、まとめて「総記」と呼んでいます。「どれも入っている本」には、こんな一冊もありますよ。

『みぢかなぎもん図鑑』(030/み) *本の画像は見つかりませんでした。

これはシリーズの本で、1月から12月まであります。4月の本を見てみると・・・
  ●春になるとなぜサクラがさくの?
  ●絵本はどうやってつくるの?
  ●どらやきはどうやってつくるの?
など、その月にちなんだぎもんや、身の回りのものについての質問がのっています。サクラの話は4るい(植物)、絵本の作り方は7るい(工作)、どら焼きの作り方は5るい(料理)になりますね。

この本によると、どら焼きには「あるもの」が入っています。そのおかげで、皮があのこんがりしたキツネ色になるのだそうです。黒い色をしているのに「むらさき」と言ったり、漢字で「「正油」と書くけれど油じゃない「あるもの」とは・・・?答は、ぜひ本を読んでみてください!

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