カレーの本場インドでは・・(6/16)
カレーの本場、インドでは約30種類の香辛料を、自分の家で細かく刻み、すりつぶしてカレーを作るそうです。それを、手軽に使えるように工夫して作られたのが、「カレー粉」です。発明したのは、イギリスの人でした。
日本は、インドの次にカレーの消費量が多いそうです。亀田でも、カレーは大人気のメニューですね。 文責:栄養士 阿部 5000年以上前から栽培されているとうもろこし(6/15)
とうもろこしは、5000年以上も前から、アメリカで栽培されていて、コロンブスがアメリカ大陸を発見したときに、世界中にひろがりました。日本へは、1579年に伝わったといわれています。
世界には、とうもろこしを主食にしている人もたくさんいます。とうもろこしの栄養は、働く力や熱になるでんぷんで、みんなのエネルギー源です。その他にも、油をとったり、牛や豚のえさになったりしています。 文責:栄養士 阿部 さば(6/14)
さばは、江戸時代には高級魚のなかまで、将軍家には七夕のお祝いに、必ず届けられた魚だそうです。今では、日本の近くの海でとれている「さば」は、ふだんでも、よく食べられていますね。
さばには「血合」という魚の皮とふつうの肉の間にある赤黒い部分がたくさんあります。この血合肉には、私たちの体が吸収しやすい鉄がたくさん含まれています。鉄は、私たちの体の中で血をつくる大切な栄養素です。 血合肉の部分も残さないで食べてほしいですね。 文責:栄養士 阿部 ジャガタラいも(6/10)
じゃがいもの原産地は南米のアンデス高原です。スペインの人がヨーロッパに持ち帰りましたが、最初は食べずに見て楽しんでいました。
日本へ来たとき、「ジャカルタ」という国を通って運ばれたので、「ジャガタラいも」と呼ばれました。そこから、「じゃがいも」になったのです。 また、「ばれいしょ」と呼ばれることもありますが、これは、じゃがいもの形が、馬の首につける鈴の形に似ているからだそうです。 じゃがいもは、でんぷんが多く、エネルギー源になります。また、おなかの調子をよくする食物せんいや、体の中の余分な塩分を外に出してくれるカリウム、風邪の予防をしてくれるビタミンCも入っています。 文責:栄養士 阿部 開け,ごま!(6/8)
「開け、ごま!」という言葉を聞いたことがありますか?
アラビアンナイトの中の、「アリババと40人の盗賊」というお話で、魔法の合言葉、「開け、ごま!」という言葉をとなえると、宝物がいっぱい入った洞窟のとびらが開くのです。さて、ここでクイズです。どうして、魔法の合言葉に、ごまが使われているのでしょうか。 1、アリババはごまが大好きだから。 2、アリババの住んでいる国では、ごまがたくさんとれたから。 3、アリババの住んでいる砂漠の国では、ごまは大切な食べ物だから。 八丁みそ(6/9)
今日のみそラーメンには、「八丁みそ」というみそが使われています。いつものみそ汁に使うみそとはちょっと違って、濃い赤い色をしています。愛知、三重、岐阜県だけで作られています。新潟県ではあまり食べられていませんが、三河(今の愛知県)生まれの徳川家康も大好きなみそです。
自分で自分のことをほめたり、じまんしたりすることを、「手前みそ」と言います。昔の農家では、自分の家でみそを作っていました。「自分の家のみそが一番うまい」と自慢しあったことからできた言葉だそうです。 文責:栄養士 阿部 山菜(6/7)
山に自然に生えているわらびやぜんまいなどを山菜といいます。山菜はあくがつよく、そのまま食べると、苦かったり、体に悪かったりするので、あく抜きをしてから、調理します。少し残っている苦味が、苦手な人もいるかもしれませんね。
昔の人は、山菜を干して乾燥させたり、塩漬けにしたりして、独特の苦みや味をもつ山菜を、上手に調理して食べてきました。また、野菜の少ない冬の保存食としてきたのです。 文責:栄養士 阿部 黄色のうり(6/6)
きゅうりは、インドのヒマラヤのふもとが原産地です。日本には、1000年くらい前に、中国から伝わってきました。「黄色のうり」から、「黄うり」そして「きゅうり」と呼ばれるようになったそうです。
きゅうりには、ビタミンCや、水分がたくさんあり、暑い夏には、疲れをとり、体の調子をよくしてくれます。 文責:栄養士 阿部 虫歯予防デー(6/2)
6月4日は「虫歯予防デー」です。虫歯や、歯の病気になると、食べ物をよくかむことができなくなり、体に必要な栄養がとれなくなってしまいます。
虫歯を予防するために、歯磨きだけでなく、じょうぶな歯をつくることも大切です。じょうぶな歯をつくるために、 1、カルシウムを多く含む、牛乳、チーズ、小魚、海草などを食べる。 2、かたいものをよくかんで食べる。 この2つをがんばりましょう。 歯は一生使わなければならないものです。おじいちゃん、おばあちゃんになっても、自分の歯でかめるようにしたいものですね。 文責:栄養士 阿部 ごま(5/31)
今日は和え物の中にごまがたくさん入っています。日本へは仏教とともに奈良時代につたえられ、肉食を禁じる僧侶の精進料理に豆腐とともに使われ、健康を維持してきました。いろいろなミネラルやビタミンが含まれているので今日は野菜と一緒に残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 ナムル(5/30)
きょうは、むぎごはんに肉とナムルをのせて食べましょう。ナムルに入っている野菜はほうれんそう、はるさめスープに入っているのは小松菜です。
小松菜は、東京の小松川でたくさん作られていたため小松菜という名前が付いたようです。カルシウムが豊富に含まれているので残さずいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 給食クイズ(5/27)クラムチャウダー(5/26)
クラムチャウダーは、2枚貝のスープです。アメリカ東海岸のニューイングランド発祥で、ニューイングランド風が白いクリームスープ、マンハッタン風が赤いトマトスープです。今日は、ニューイングランド風です。給食では、アサリを入れています。アサリのうまみがでているので残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 鮭は「白身魚」!?(5/25)
鮭は、赤い色をしていますが、白身魚に分類されます。鮭の赤い色は色素の色です。実際、サケやマスは小さい時は身の色が白く、餌の色素で身が赤くなった魚です。サケの赤い色素は熱に強く、変色しないため、熱を加えても赤いままなのです。今日は、ご飯と一緒にいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 もずくの成分「フコダイン」(5/24)
もずくのぬめり成分のフコイダンには、コレステロールを排出したり、がん細胞に抵抗力を強める作用があります。
もずくには、がん細胞の活動を抑える働きのある成分があるので、がん予防に最適です。おもに熱帯から温帯の浅い海に分布する。 文責:栄養士 六間口 こんぶ(5/23)
今日の副菜は、昆布が入っています。昆布には、体に欠かせない栄養がたっぷりです。大切な栄養素のうち、摂取しにくいビタミン、ミネラル、植物繊維をたくさん含んでいます。特にカルシウムは、なんと牛乳の7倍。その上、低カロリー。健康にも美容にも威力を発揮する食材なのです。
文責:栄養士 六間口 新潟名物 タレカツ(5/20)
今日は、「タレカツ」がでていますね。カツに使われている肉は、豚肉です。豚肉には、ビタミンB1という栄養素が多く含まれています。この栄養素が不足すると疲れやすくなったり、集中力が続かなくなったりします。白いごはんといっしょに食べましょう。
文責:栄養士 六間口 給食クイズ!(5/19)
給食クイズ
今日は、マーボードウフが出ています。マーボードウフの日は豆腐をたくさん使います。全部で200キロの豆腐を使います。豆腐は、水を含んだだいずをすりつぶして煮てこしてできた豆乳に、あるものをいれて固めます。何を入れるとかたまるのでしょうか? 1.にがり 2.かたくりこ 3.ゼラチン 華麗なるカレイ?!(5/16)
今日出ている魚は、「カレイ」という魚です。カレイはビタミンDがほうふに含まれているので、牛乳のようなカルシウムの多い食品と一緒に食べると骨や歯を丈夫にしてくれます。
今日も良くかんで残さずいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 今が旬!「アスパラガス」
アスパラガスは、日本には江戸時代にオランダ人によって伝えられました。
主に鑑賞用でしたが、食用としては大正時代に北海道で栽培が始まりました。 アスパラガスとは「たくさん分かれる」とか「激しく裂ける」というギリシャ語が語源で、新芽という意味をさすといわれています。旬の時期は5月から6月です。今がおいしい時期なので残さずいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 |
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