2012年給食スタート!(1/10)

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新しい年が始まりました。今年はどんな一年になるのでしょうか?いずれにしても、健康に過ごすことが一番です。今年一年の目標の中に、食生活の目標もぜひ、加えてください。
元気に毎日を過ごすために、食べることは欠かせません。朝・昼・夜の食事をきちんととり、風邪などの病気に負けない体をつくりましょう。

文責:栄養士 阿部(綾)

今年最後の給食(12/22)

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今日は、今年の給食最後の日ですね。今年は好き嫌いなく給食をしっかり食べることができましたか?
冬休みには、家族で食事をする機会が増えますね。お正月にはおせち料理や雑煮を食べたり、新潟県の郷土料理である「のっぺ」を食べたりしますね。日本の食文化にふれる良い機会です。ぜひ、いろいろな料理をおうちの人から教えてもらいましょう。

文責:栄養士 六間口

鉄火みそ(12/21)

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今日は、鉄火みそがでています。白いごはんにかけて食べましょう。
みなさんの中で白いご飯が残る人はいませんか?ご飯が残ってしまう人は、「三角食べ」をしてみましょう。ご飯を食べて、おかずを食べて、ご飯を食べて、おかずを食べてというように一口ずつ交互に食べてみましょう。おかずだけ先に食べてしまうと、味がこい料理に慣れてしまって塩分のとりすぎにもつながります。ごはんとおかずをミックスして上手に食べましょう。

文責:栄養士 六間口

給食クイズ(12/20)

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給食クイズ】
今日の和え物には「小松菜」が使われています。
さて、小松菜の名前の由来はどれでしょう?
1.初めて栽培した人が「小松さん」だったから
2.「小松川」で栽培されたから
3.松のような色だから

▼正解は・・・

食育の日(12/19)

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毎月19日は「食育の日」です。みなさんは「身土不二」という言葉を知っていますか?これは、住んでいる土地でとれた季節のものを食べると健康になるという教えです。明治時代、福井県の石塚左玄というお医者さんがこの教えを大切にし、食べ物をかえることで病気を治したそうです。また、日本で初めて「食育」という言葉を使いました。給食で使われている野菜は亀田でとれたものが多くでています。ぜひ亀田でとれたものを残さず食べて健康になりましょう。

文責:栄養士 六間口

山梨県の郷土料理「ほうとう」(12/14)

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「ほうとう」は、山梨県の郷土料理です。山梨県の山間部では、米作りが難しかったため、養蚕で生計をたてている家庭が多く、蚕のえさとなる桑を作り、裏作で麦を栽培し、その麦を使って各家庭でめんをうち、食していたそうです。野菜や汁を増やすことによって小麦粉の使用量を減らすことができたため、経済的であり、調理法も簡単で大家族の食をまかなうことができることからも広く普及したと言われています。また、武田信玄が自らの刀で具材を刻んだことから「ほうとう」と名づけられたとも言われており、武田信玄とともに慣れ親しまれた郷土料理です。味わって食べてみましょう。

文責:栄養士 六間口

りんごジュース(12/13)

 今日は、りんごジュースがでています。人類が食べたもっとも古い果物がりんごです。カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維、ビタミンCなどをふくみ、栄養価が高いので欧米では昔から「一日一個のりんごは医者を遠ざける」と言われてきました。日本では、青森県や長野県で主に作られています。

文責:栄養士 六間口

パーツァイ(12/12)

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今日は、白菜が使われています。白菜は古くからあると思われがちですが、日本で広く栽培されるようになったのは明治時代後期から大正時代にかけてです。白菜の生まれは中国です。白菜の名前も中国名の「パーツァイ」からきています。白菜はなべものやつけものに使われることが多く今の時期には欠かせませんね。

文責:栄養士 六間口

2種類の大根(12/9)

 きょうは2種類の大根がでています。おでんに入っている「だいこん」と、ごまあえに入っている「切干大根」です。だいこんは水分を多く含む食品ですが、干すと水分が抜け、うまみが凝縮されます。そして、栄養価が高まります。特に普段不足しがちなカルシウム、食物繊維、鉄分が増えます。
きょうはおでんのやわらかい大根の食感と切干大根の食感を比べてみましょう。

文責:栄養士 六間口

江戸時代から栽培がはじまったさつまいも(12/7)

 今日はスイートポテトがでていますね。さつまいもは、英語でスイートポテトといいます。中央アメリカ原産地とし、紀元前から栽培されていたことがわかっています。コロンブスがヨーロッパに伝え、日本では江戸時代に栽培がはじまりました。やせた土地でも育つので、食べ物が手に入りにくい時代に多くの人々を救いました。スイートポテトだけでなく、ごはんやおかずもしっかり食べましょう。

文責:栄養士 六間口

ミートソースのトマト(12/8)

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今日は、ミートソースがでています。ミーとソースには、トマトが使われています。野菜はいろいろな色素を持っています。トマトの赤い色素は「リコピン」という色素で、がん予防に効果的です。この「リコピン」は生のトマトを食べるよりも今日のように加熱されたほうが吸収率が高まります。ソフトめんと一緒に残さずにいただきましょう。

文責:栄養士 六間口

もやし(12/6)

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今日の中華スープには「もやし」が入っています。もやしは、植物名ではなく、豆、米、麦、やさいの種子を水にひたし、日光を遮断して発芽させた若い芽の名称です。わたしたちが普段食べているもやしは、けつるあずきから作るブラックマッペと、緑豆から作る緑豆もやしです。今日も残さずいただきましょう。

文責:栄養士 六間口

みかん(12/5)

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かんきつ類の産地はインドから東南アジアといわれ、世界中に100種以上もあります。日本を代表するかんきつ類はみかんです。温州みかんとも呼ばれ、中国渡来のかんきつ類から偶然生まれた日本独自の品種です。
捨ててしまうことも多い袋やすじには、ビタミンCの吸収率を高め、毛細血管を強くする効果のあるビタミンPが含まれています。また、みかんのオレンジ色の成分は、がんを抑制する効果があります。かぜ予防に、おうちでも食べましょう。

文責:栄養士 六間口

あさがおのようなかわいい花(12/2)

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 今日のお汁の中にはさつまいもが入っています。学校の畑でさつまいもを育てた学校も多いと思います。さつまいもは、メキシコあたりが原産地で、アサガオのような可愛い花が咲きます。日本へは、17世紀に沖縄から九州に入り、さつまの芋として広まりました。さつまいもは、ゆっくり加熱するととっても甘くておいしくなります。きょうも残さずいただきましょう。

文責:栄養士 六間口

12月の給食目標(12/1)

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今日から、12月です。12月の給食の目標は、「かぜを予防する食事をしよう」です。かぜを予防するのに効果的なのは、ビタミン類が多く含まれる野菜、たんぱく質が多く含まれる肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などをしっかり食べることです。みなさんは、毎日給食を残さず食べているでしょうか?残してばかりいると体の抵抗力、免疫力が弱くなります。ふだんから健康な体を作りかぜにかからないようにしましょう。
おうちでは、鍋にたっぷりの野菜と肉、豆腐などをいれて食べるといいですね。

文責:栄養士 六間口

のっぺい汁(12/16)

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今日ののっぺい汁には、里芋がたくさん入っています。
さといもは、親芋を取り囲むようにつく子いも、さらにそのまわりには孫いもがついています。その形状から、里芋は子孫繁栄の象徴ともいわれます。
さといものぬめりは、脳の細胞を活性化させたり、免疫力を高めたりします。風邪を引かないように給食をしっかり食べて免疫力を高めましょう。

文責:栄養士 六間口

キーマカレー(12/15)

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キーマカレーには、しょうがをすりおろしたものが入っています。しょうがは、血の流れを良くし、体をあたためてくれるはたらききがあるので寒い冬にはとても効果的な食べ物です。かぜのひきはじめには、おろしたしょうがに蜂蜜を加え熱湯でとかしたものを飲むと体が温まります。冬はぜひ「しょうが」を活用しましょう。

文責:栄養士 六間口

レモンに負けないくらいのビタミンC(11/30)

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れんこんは、ハスという植物の根で、泥沼の中で育ちます。仏教と一緒に中国から伝わった古くから食べられている野菜ですが、好んで食べるのは、日本と中国だけといわれています。仏教では、泥の中に根をはり、美しい花を咲かせるハスは極楽の象徴とされています。中国ではハスは不老長寿にしてくれる食べ物とも言われています。
れんこんには、レモンに負けないくらいビタミンCが入っていて、風邪の予防や、お肌をきれいにしてくれる働きがあります。また、体をあたためる食べ物なので、寒い時期にぴったりですね。

文責:栄養士 阿部

健康な体をつくりましょう!(11/29)

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みなさんは、「ダイエット」という言葉を聞いたことがありますよね。では、ダイエットってどんな意味なのでしょうか。
やせることでしょうか?食べないことかな?
ダイエットの本当の意味は、「バランスのよい食事を、ちょうどいい量食べる」ことです。決してやせることがダイエットではありません。
最近太ることを気にして、食べる量を減らしたり、ご飯を食べなかったりする人が増えているそうです。
でも、身長がどんどん伸びる小学生がやせるために食べる量を減らすと、丈夫な骨や筋肉を作るための栄養まで不足して、大人になってから病気になりやすい弱い体になってしまいます。
食べすぎてしまうのはよくありませんが、健康な体を作るためには、自分勝手に食事の量を減らす間違いダイエットは絶対にやめましょう。

文責:栄養士 阿部

いものこ汁(11/28)

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いものこ汁は、できたばかりの小さい里芋を使って作るお汁です。
里芋のふるさとは、インドからインドシナ半島の熱帯地域です。そこからさらに南に伝わったものがタロイモと呼ばれ、寒さに強い種類の芋が、日本や中国へ伝わり里芋と呼ばれるようになりました。
里芋は、お米より早くから栽培され、ご飯の代わりに主食として食べられていたそうです。今でも里芋は、お正月の煮物やおせち料理、お月見のお供えなどに使われますが、それは、里芋が、日本人の命を支えてきた食べ物だったからです。
里芋の皮をむくとぬるぬるします。これは、ガラクタンや、ムチンという食物繊維の仲間です。お肉や魚のタンパク質を消化しやすくしてくれたり、血圧をさげてくれたりする働きもあります。

文責:栄養士 阿部
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