4つのお願い(12/22)
冬休みにあたり、校長先生から「4つのお願い」をします。
1つめ、2010年の終わりに1年を静かに振り返ってください。 どんなふうにふりかえるかというと、 「よかったこと、できるようになったことは何だろう。わるかったことはなんだろう。」というふうにふりかって欲しいと思います。 ここでポイントがあります。 必ずよいことの方をたくさんにしてください。 そうすると全体的にはわるいこともあったけど、よい年だったと言えると思います。 2つめは、新年になったら、この一年は新しい気持ちで、「これをがんばるぞ」という決意をしてください。 1年の計は元旦にありです。 3つめは、おうちの人のお手伝いをしてください。 自分でできることは、なるべく自分でしましょう。ふだん皆さんが使っているところの整理整頓・お掃除くらいはぜひ自分でやってください。 4つめは、いつもいっていることです。 命が大切です。交通事故に遭わないように、病気にかからないように、気をつけて生活してください。 4つのお願いをしました。 1つ、1年を振り返る。 2つ、新年にがんばることを決める 3つ、家のお手伝いをする 4つ、健康で元気に過ごす。 では、1年の最後、そして新しい年を迎えます。 しっかりとしめくくって、よいお年をお迎えください。終わります。 学校ホームページについて朝日新聞に掲載されました
子供たちの生き生きした様子を,保護者や地域の方々に伝えたいという想いで発信している我が校ホームページ。
全職員と情報・給食・保健・飼育委員会の子供たちみんなで取り組んでいる学校ホームページから見えてくるものは何か? 情報主任鷲尾健仁がインタビューに答えた記事が掲載されました。 是非御覧ください。 asahi.com「マイタウン新潟」→http://mytown.asahi.com/areanews/niigata/TKY201... 新聞記事はこちら。 この記事の著作権は朝日新聞にあります。 掲載の記事・写真の無断転載は御遠慮ください。 校長 安達徹 2010年のしめくくり(12/1)
おはようございます。今日も元気ですばらしいあいさつですね。話の聴き方もすばらしいです。
寒くなってきましたが、体調を壊している人はいませんか? 今週は大空祭ですね。みんなで協力して、準備を進めていることと思います。楽しみですね。力をあわせてよい大空祭にしましょう。 さて、2010年もあと一月で終わりです。むかしから日本人は、物事の最初と最後を大事にしてきました。「最初が肝心」とか「1年の計は元旦にあり」などは、最初を大事にした言葉です。最後を大事にした言葉は、「終わりよければすべてよし」とか「有終の美」という言葉です。 スポーツを例にしてお話します。野球でもバスケットでもサッカーでも最後にリードしてるチームが勝ちですよね。逆転もあります。もちろん逆転して勝つためには、それなりの練習やそれまでに培ってきたチームワークなどがあって、最後に得点をあげることができるのです。毎日の小さな努力の積み重ねの結果、「終わりよければすべてよし」ということになるのです。 ところで、一日の終わりはどうでしょう。皆さんは夜寝る前にどんなことを考えますか?普段はあまり考えないかもしれませんが、嫌なことのあった日には、嫌なことばかり思い出しますよね。そんな日は、ほんのちょっとでもよかったことを思い出して1日を終えるようにしましょう。「今日は嫌なこともあったけど、こんないいこともあった。よい1日だった。」と考えることが大事です。そしてこのよい1日の積み重ねが1年の終わり、大晦日には、「よい1年だった」と言えるのですね。 1年の最後の月です。「12月はよい月だった。今年はよい1年だった」といえるように、毎日明るく元気で過ごしましょう。終わります。 |
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