大麦
今日のご飯の中には大麦という麦が入っています。大麦は、米の裏作の食物としてひろまったものです。お米の収穫が終わった秋に種をまいて、冬をこえ翌年の初夏に青く実った大麦を収穫します。大麦は食物繊維や鉄分、カルシウムが豊富です。給食ではよく麦ご飯が出ますが残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 アーモンド
今日のサラダには細く切ったアーモンドが入っています。アメリカのカリフォルニアでとてもたくさんとれます。アーモンドの木は、6〜8メートルもの大きさになるため、アーモンドの収穫の際は、気をゆすって実をおとします。また、アーモンドの花は桜や桃の花によく似たピンク色のかわいい花です。
文責:栄養士 六間口 給食最終日!(7/23)
給食最終日となりました。
元気に夏休みを過ごすためにも、三度の食事をきちんととり、ジュースや炭酸飲料の飲みすぎに気をつけましょう。 また、給食がなくなると、牛乳を飲む機会も減ってしまいがちです。 牛乳に多く含まれているカルシウムには骨や歯を強くするほかに、イライラしておこりっぽくなるのを防ぐはたらきがあります。 夏休みの間も気持ちが優しくなれるようにしっかり牛乳や乳製品、小魚などをとりましょう。 文責:栄養士 阿達 亀田でもよく取れます「枝豆」
大豆の子供「枝豆」は枝付きのまま塩ゆでするのでこの名前になったそうです。
枝豆は風味もよく栄養も豊富な食べ物ですが、消化があまりよくありません。 食べすぎに注意して、よくかんで食べましょう。 (22日の枝豆は亀田でとれた枝豆を使う予定です。) 文責:栄養士 阿達 いろいろなお料理に使われる「なす」
今日の卵とじに入っている「なす」は今が旬の夏野菜の一つです。
「なす」はインドが原産で、世界各地でよく食べられています。また、新潟も「なす」の産地として有名です。今日のような煮物・田楽・味噌汁・てんぷらなどの和風料理や・カレー・スパゲッティーなどの洋風料理、マーボーなすなどの中華料理など、さまざまな料理にナスは使われています。 文責:栄養士 阿達 かめかめメニュー(7/20)
今日はかめかめメニューです。
よくかんで食べると歯や歯茎が強くなります。また、口の中もきれいになり虫歯の予防にもつながります。今日の給食にも大豆やナッツなど、かみごたえのある食材が入っています。また、きゅうりもしっかりかめるように大きく切ってあります。よくかんでおいしく食べましょう。 文責:栄養士 阿達 ドライカレーで元気もりもり!(7/16)
今日はドライカレーです。ドライカレーとは「汁気のない」という意味で名前がつけられたカレー味料理で、材料を全てみじん切りしてあるのが特徴です。
また、カレー味料理に欠かせないカレー粉には漢方薬にもなるような香辛料が 合わせてあるので、夏バテの予防にもなります。 ごはんと一緒においしく食べてくださいね。 文責:栄養士 阿達 おみをつけ(7/15)
今日は「なす」の入った「おみをつけ」です。味噌汁の実(具)が汁の上にでるほど実だくさんの汁が「おみおつけ」です。
今日は旬の夏野菜である「なす」、体をつくるたんぱく質が豊富な「ベーコン」熱や力のもとになる「じゃがいも」などが入っています。 文責:栄養士 阿達 南米アンデス生まれの・・・(7/14)
今日の夏野菜ソースに使われているトマトは鮮やかな色で料理をひきたててくれます。トマトはなす科の西洋野菜で南米のアンデス生まれです。
またトマト以外になすやズッキーニなどの夏野菜もたくさん使ったソースですので、ハンバーグと一緒においしく食べてください。 文責:栄養士 阿達 カレー味でひと工夫
今日の主菜である「豚肉と大豆の揚げに」は旧新潟市で以前から作られている料理の一つです。いろいろな材料が入っているので、作るのがとてもたいへんです。しかし、私たちの食事で不足しがちな大豆やじゃがいもをたくさん使っていますし、野菜やきのこ・こんにゃくも入っているので食物繊維もしっかりと取れます。また、食欲がわくようにカレー粉で香りをつけてあります。
苦手なひとも一口食べてみてくださいね。 文責:栄養士 阿達 いわしの梅煮
今日の主菜はいわしの梅煮です。給食でよく使われるいわしやさんま・さばなどの魚の油は血管についたコレステロールをそうじするはたらきがあります。また、いわしの梅煮などの煮魚は白いごはんとも相性がとても良いおかずの一つです。ごはんとおかずを上手に組み合わせて食べてくださいね。
文責:栄養士 阿達 七夕汁(7/7)
今日は七夕です。七夕汁には天の川に見立ててそうめんを入れるのが一般的ですが、給食では延びてしまうとわるいので魚麺と糸まぼこを入れました。
また、今日の主菜はピーマンの肉詰めフライです。今が旬のピーマンはみどり色が濃いほどビタミンCが多く含まれています。ピーマンのビタミンCは加熱しても壊れにくい特徴もあります。ピーマンが苦手な人も今日のフライは一口食べてみてください。 文責:栄養士 阿達 奈良時代に日本に伝わった・・・
豆腐は中国でつくられ、奈良時代に日本へ伝わりました。また、豆腐は大豆からできているのでたんぱく質を多くふくんでいるので、体をつくる食べ物(赤)食品の仲間になります。ですから、昔からお肉やお魚を食べられないお坊さんたちの大切な食材の一つでした。
今日のマーボー豆腐にもたくさんの豆腐が使われています。 しっかり食べて元気な体をつくりましょう。 文責:栄養士 阿達 アップルコンポート
アップルコンポートはりんごを砂糖で甘く煮たものです。
りんごは明治時代のはじめ頃ヨーロッパから種をとりよせ苗木を植えて栽培をはじめたそうです。りんごにはビタミンCだけでなく、おなかの調子をよくするペクチンや消化を助けるりんご酸などが含まれています。 文責:栄養士 阿達 八十八の手間ひま
だんだん暑くなってくると白いごはんの残量がおおくなります。
米は私たちの口に入るまで八十八回のてまひまがかかるということから米という漢字ができたそうです。白いごはんほど、お米本来のおいしさがよくわかります。また、とくかむことで甘みも感じるようになります。 かぼちゃのそぼろあんかけや磯びたしはごはんと相性のよいおかずです。 上手に組み合わせておいしくごはんを食べてくださいね。 文責:栄養士 阿達 マカロニ発祥の地は・・・
クリーム煮に入っているマカロニは小麦粉をねって作ったもので、イタリアの代表的食べ物です。今日は貝の形をした「シェルマカロニ」をつかっています。
また、新潟県の加茂市は日本人の手で初めてマカロニが作られたということから「マカロニ発祥の地」といわれています。加茂ではいろいろな料理やお菓子にマカロニが使われているそうです。 文責:栄養士 阿達 なす (6/30)
今日は味噌汁の中になすが入っていますね。ナスは夏から秋にかけて旬をむかえる野菜です。なすはほとんどが水分です。そのため夏の暑い日に食べると体を冷やしてくれる作用や、油と相性がよいので油と一緒に料理して食べると食欲が増して夏ばて防止になります。なすが苦手な人も多いようですが、苦手な食べ物も少しずつでも食べていろいろな味を味わってみましょう。
文責:栄養士 阿達 給食クイズ!(6/29)
【給食クイズ】
今日のサラダは、じゃがいもがたくさん使われています。じゃがいもにはいろいろな種類がありますが、主に給食で使う品種はどれでしょうか? 1.メークイン 2.インカのめざめ 3.だんしゃくいも チンゲンサイ(6/28)
チンゲンサイは、こまつなやだいこんと同じくアブラナ科のやさいです。チンゲンサイはくせがない野菜なので何にでも合うやさいです。ビタミンが豊富で、食物繊維やカルシウムも多い色のこい野菜です。今日はスープに入っているので残さず食べましょう。
文責:栄養士 阿達 給食クイズ!(6/25) |
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