旬の食材がたっぷり!(1/30)

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今日は,亀田小学校6年生の筒井さんが考えてくれた「旬の食材をふんだんに使ったおいしい冬のこんだて」です。栄養バランスよく,旬の時期も考えてくれたメニューです。彩りも良く,とてもおいしそうですね。新潟の郷土料理「のっぺ」には,旬のごぼうやさといもなど,いろいろな食材が入っています。のっぺは,とてもおいしいだしがでて,食材の味を引き立てています。ぜひ味わってたべてくださいね。
文責:栄養士 六間口

今日は韓国料理です(1/27)

 給食週間2日目の今日は,韓国料理です。この韓国料理にも発酵食品が使われています。何だかわかりますか?正解は,キムチです。韓国のキムチは,世界の5大健康食品の一つです。キムチは,白菜などの野菜を塩漬けにした後,塩,唐辛子,にんにく,梨などの果物,魚介の塩辛をぬって発酵させます。本来の製法で作られるキムチには,乳酸菌が多く含まれるので,おなかの調子を整えてくれます。
また,「ヤンニョムチキン」の味付けに使われている「コチュジャン」という調味料も発酵食品です。もち米麹,唐辛子,塩・醤油などで味付けして発酵させます。
今日は,韓国料理を味わいましょう。
文責:栄養士 六間口

外国生まれの発酵食品を味わおう!(1/29)

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今日の給食のテーマは,「外国生まれの発酵食品を味わおう!」です。今日の発酵食品は,チーズパン,アンチョビ,ヨーグルトです。パンは酵母菌(イースト)が発酵することでパン生地が膨らみ,あの柔らかい食感が生まれます。チーズも種類によっては乳酸菌やカビで発酵させることがあります。
アンチョビは,かたくちいわしを塩漬けして作ります。ヨーグルトは,乳に乳酸菌を加えて作ります。
文責:栄養士 六間口

和食はだしの文化!(1/28)

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おととし,日本人の伝統的な食文化として「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。「和食はだしの文化」ともいわれ,料理にかかせません。今日の給食の「するめだしの白玉雑煮」は,するめいかの足でだしをとりました。だしは,こんぶ,かつおぶし,にぼし,しいたけなどいろいろなものがあります。きょうは,だしのうまみを味わってみてください。
また,今日使われている発酵食品は,「納豆」「塩麹」「たくあん」です。納豆は,納豆菌を大豆につけて発酵させた食材です。塩麹は,米や麦,大豆などの穀物に,コウジカビなどの食品発酵に有効なかびを中心とした微生物を繁殖させたものです。塩麹で肉や魚をつけると,やわらかくなります。たくあんは,大根を数日間日干しして,米ぬかと塩で数カ月つけて作ります。
文責:栄養士 六間口

給食週間スタート!(1/26)

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今日から給食週間です。「和食」の良さを知ってもらいたいと思い,だしをきかせた汁ものや,発酵食品を取り入れた給食を出す予定です。給食週間1日目の今日は,煮干しでだしをとって,発酵食品として酒粕を取り入れた鮭の粕汁がでています。酒粕とは,米と麹と水を使って清酒をつくる時に出るしぼりかすです。かすといっても,おなかの働きを整えたり,肌の調子を良くしたり,血管をきれいにしたり,いろいろな良い働きがあります。
しょうゆおこわは,新潟の中越で食べられている赤飯です。赤飯というと赤い色をしたごはんを思い浮かべる人が多いと思いますが,中越で赤飯というと,このしょうゆで味付けしたしょうゆ赤飯が一般的です。同じ新潟県でも地域によって食文化が違いますね。また,主菜の鶏肉の衣には,かきの種が使われています。亀田製菓に工場見学に行ったことがある人も大勢いると思います。その亀田製菓で作られた柿の種を使っています。お菓子として食べるだけでなく,このようにして料理にしてもおいしく食べられますね。
文責:栄養士 六間口

冬の味覚「あんこう」(1/23)

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みなさんは,「あんこう」を食べたことがありますか?今日は,あんこう汁が出ています。あんこうは,新潟県内では佐渡や糸魚川のほうで水揚げされます。糸魚川では,1月17日から2月28日まで,「あんこうフェア」を開催しています。期間中には「あんこう祭り」も開催され,あんこうのつるし切りや,あんこう汁の販売などが予定されているようです。
「あんこう」は比較的大きく、水分を多量に多く含んでおり、グニャっとした質感です。また表面がヌルヌルしているのでまな板では調理できません。そこで金属性のフックに下あごをつるして切ります。見た目は悪いですが,骨以外捨てるところのない高級食材です。
今日は,冬の味覚「あんこう」を味わってみましょう。
文責:栄養士 六間口

こまごわやさしいメニュー(1/22)

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今日は「こまごわやさしいメニュー」です。一緒に確認してみましょう。
「こ」は「ごはん」,「ま」は「豆類」で「豆腐」や「油揚げ」があります。「ご」は「ごま」,「わ」は「わかめなどの海藻類」で「くきわかめ」や「のり」があります。「や」は「やさい」,「さ」は「さかな」でこいわしのフライが出ています。「し」は「しいたけ」,「い」は「いも類」で「じゃがいも」が出ています。
今日の給食を残さず食べると,不足しがちなカルシウム,鉄,ビタミン類,食物繊維がとれます。よくかんで残さず食べてくださいね。
文責:栄養士 六間口

八宝菜の「八」の意味は?(1/21)

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今日は,八宝菜が出ています。ご飯の上にのせて中華丼のようにしてもおいしく食べることができます。
八宝菜は中国料理のひとつの広東料理です。八宝菜の「八」は,「八種類」というわけではなく,「たくさんの」という意味です。えび,いか,うずらの卵,豚肉,にんじん,たけのこ,チンゲンサイ,はくさい,たまねぎ,きくらげが入っています。いろいろな食材の味が出ておいしいですね。また,でんぷんでとろみをつけているので冷めにくい料理です。あつあつのまま食べることができるので寒い時期にはぴったりです。今日も残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口

マーボー豆腐の由来は?(1/20)

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今日はマーボー豆腐が出ていますね。マーボー豆腐は中国の四川料理のひとつです。豚ひき肉と豆腐を豆板醤や甘味噌で炒め煮したものです。貧しくて材料がない中,あり合わせのもので来客用に作ったのが最初とされています。マーボー豆腐の「マー」はアバタという意味。「ボー」は妻という意味です。マーボー豆腐をつくった人が,顔にアバタのあるおかみさんだったことから,マーボー豆腐と名付けられたようです。今から60年ほど前,中華の鉄人,陳健一さんの父である陳健民さんが来日してこの料理を紹介したことから,広く新潟に普及しました。
文責:栄養士 六間口

給食クイズ(1/19)

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≪給食クイズ≫
今日は「ぽんかん」が出ています。ぽんかんは,みかんの生産時期が終わるころから出回るかんきつ類で,1月から3月くらいまでおいしく食べられます。
さて,ぽんかんの原産地はどこでしょう?
1日本   2中国   3インド
正解は・・・3インド です。
ポンカンの「ポン」は,原産国インドの都市「プーナ(Poona)」に由来します。「カン」は,かんきつ類の「かん」で「ポンカン」となります。
文責:栄養士 六間口

おいしい白菜(1/16)

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 今日は白菜が出ていますね。味にくせがなく、せんいがやわらかいはくさいは、どんな料理にもぴったりです。中華料理はもちろん、サラダやクリーム煮のような洋風の料理、そして和風のなべや漬物などの料理にもよくあいます。切らないままのはくさいは、新聞紙にくるみ、すずしいところで立ててほぞんすれば、冷蔵庫に入れなくても半月くらいはもちます。ほぞんがきくはくさいは、むかしは、やさいが少なくなる冬場の貴重なやさいとして大切にされていました。今では、一年を通してさいばいされていますが、10月から3月ごろに出回るはくさいが一年中でいちばんおいしいです。
文責:栄養士 六間口

いよかんはビタミンCがたっぷり!(1/15)

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 今日の給食には,いよかんが出ています。いよかんは,日本が原産とされ、明治時代に山口県の萩市で発見されたとされています。その昔は、その当時の地名「穴門」にちなんで「穴門蜜柑」と呼ばれていました。その後,愛媛県で栽培がさかんとなりました。新潟が越後といわれるように,愛媛は伊予の国といわれます。伊予の国でとれるみかんで「いよかん」となり全国に広まっていったようです。今日の給食のいよかんも愛媛県産です。ビタミンCがほうふなので,この季節,風邪予防のために残さずたべましょう。 
文責:栄養士 六間口

キウイフルーツは風邪予防(1/14)

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今日は,チキンライスの上に卵をのせ,その上にうすやき卵をのせてセルフオムライスにして食べてくださいね。
今日は、「キウイフルーツ」が出ていますね。キウイフルーツはニュージーランドで生まれました。ニュージーランドのキーウイという飛べない鳥に、形と色が似ているためにこの名前がついたフルーツです。今日の給食で出ているうキウイフルーツは五泉市の橋田というところでとれたものです。キウイフルーツはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCというと、みかんやレモンのイメージがありますが、キウイフルーツはみかんやレモンの2倍ほどのビタミンCをふくんでいます。かぜ予防のためにも残さず食べてくださいね。
文責:栄養士 六間口

舞茸はおいしいですよ!(1/13)

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 今日は,まいたけ汁が出ていますね。まいたけの由来は,形が蝶が舞っているように見えるからという説や,貴重なきのことされていた「まいたけ」を見つけた人が舞いあがって喜ぶからという説があります。まいたけは、その美味しさと食べると体の調子がよくなることから、昔から貴重な食材とされていたようです。
今日の汁ものは,まいたけの味がよく出ているので,残さず食べてくださいね。
文責:栄養士 六間口

今月の給食目標(1/9)

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今月の給食の目標のひとつは,「感謝して食べよう」です。
食事をする前は『いただきます』、食事をした後は『ごちそうさまでした』といいますね。いただきますとは、わたしたちの命のために動物や植物の命をいただきますという意味です。古くから人間は、自然の恵みをもらって生きてきました。ごちそうさまとは、漢字で書くと、「ち」と「そう」は、どちらも走り回るということを表します。昔は、お客様をもてなすために、野山を走り回って獲物をとったり、山菜をとったりしました。そんな命がけの働きに対してお客様が心からの感謝の気持ちを表した言葉です。おうちでも給食でも感謝の心をもって食事のあいさつをしましょう。
文責:栄養士 六間口

2015年 給食スタート!(1/8)

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今日は,ヨーグルトあえが出ています。ヨーグルトあえにはみかん,パイン,もも,黒豆が入っています。黒豆はお正月に食べたという人も多いのではないでしょうか。黒豆は,一年間まめに(元気に)過ごせますようにという意味でおせち料理には欠かせない食材です。
黒豆は大豆の一種ですが,この黒い色が体にとって良い働きとなっています。大豆の働きにプラスして,血液の流れを良くし,肌の調子を整えてくれます。
黒豆とヨーグルトは,意外な組み合わせだと思いますが,おいしく食べることができます。今日は,ヨーグルトと一緒に味わってみてください。
文責:栄養士 六間口
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