麻婆豆腐(12/16)

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「マーボー豆腐」には,香りの強い野菜「にら」が使われています。にらは,別名「なまけ草」とも呼ばれます。手を掛けずに,なまけていても育つことから,この別名が付きました。生命力が強く,一つの株から,なんと10回も収穫できるのだそうです。
にらは,肉の臭みを消し,うまみとよく調和します。香りの効いた「マーボー豆腐」を味わっていただきましょう。
文責:栄養士 関川

一日1個のりんごは医者を遠ざける(11/27)

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 今日は,りんごがでていますね。りんごの実は有史以前から食用にされていました。弓の名手ウィリアム・テルが頭上のりんごを射落としたり,ニュートンが木から落ちるりんごを見て,万有引力を発見したり,りんごは果物の中でも話題性に富み,人間とのかかわりが深い果物です。「一日1個のりんごは医者を遠ざける」というイギリスの有名なことわざにもあるように,高血圧などの生活習慣業の予防に効果がある「食物繊維」や「カリウム」が多く含まれています。
今日は,青森でとれたりんごです。残さず食べてくださいね。
文責:栄養士 六間口

給食クイズ(11/26)

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給食クイズ
今日は「れんこん」が出ています。れんこんは穴があいている野菜ですね。さて,れんこんの穴は何のためにあいているのでしょうか?
1.水を通すため 2.空気を通すため 3.肥料を通すため

▼正解は・・・

かむ力をつけよう!(11/25)

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みなさんの歯はむし歯がなく、しっかりとかみしめることができますか。歯の状態と運動能力は関係があって、ある調査によると歯のかみ合わせが良い人は、そうでない人に比べて50m走の成績が良くなるなど運動能力がアップする傾向がありました。野球でボールを打つ時、サッカーでシュートする時、マラソンでラストスパートをするときなど、運動の大事な場面で歯をしっかりくいしばれないと力が出せません。そのため、スポーツ選手は歯を大切にしている人が多いそうです。みなさんもよくかんで食べたり、かみごたえのあるものを食べたりしてかむ力をつけましょう。
文責:栄養士 六間口

残さず食べよう!(11/21)

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 今日の給食は,カルシウムや鉄,ビタミンCが豊富なメニューです。鉄はからだに吸収されにくい栄養素ですが,ビタミンCやたんぱく質と一緒に食べることで吸収がよくなります。みかんにはビタミンCが豊富で,肉や豆腐,牛乳にたんぱく質が多く含まれています。今日の給食を残さずに食べると,鉄の吸収がよくなりますね。今日は残量調査最終日です。ぜひおいしく,残さず,楽しく給食を食べてくださいね。
文責:栄養士 六間口

秋野菜カレー(11/19)

 今日は,秋野菜カレーです。普段のカレーライスには入っていない野菜が入っています。普段はじゃがいもを使いますが,今回はじゃがいものかわりに「さといも」が入っています。さといもは,日本には,稲作が始まる以前の縄文時代にはすでに伝わっていたと言われています。里いもは,種いもを植えつけると親いもができ,親いもに子いもが,子いもに孫いもが・・・と増えていくため子孫繁栄を意味するとして,正月料理や祝い事に欠かせない食材です。10月から12月が旬で,今がおいしい時期です。残さず食べてくださいね。

文責:栄養士 六間口

給食クイズ(11/18)

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【給食クイズ】
今日のオイスターソースにには,厚揚げが使われています。厚揚げはある食品を油で揚げて作っています。何を揚げると厚揚げになるでしょうか?
1.食パン  2.はんぺん 3.とうふ 4.こんにゃく

▼正解は・・・

6年生考案の献立(11/14)

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今日は,亀田東小学校のSYさんが考えてくれた献立です。旬を考えて栗やきのこを使った秋らしいメニューを考えてくれました。秋の食材は,冬に備えて体を温めてくれる食材が多いです。今日の給食に出ている栗もその一つです。栗は,木の実でナッツ類に分類されますが,栗の成分の約4割はデンプンです。  ほかにタンパク質、ビタミン、ミネラルも多く含まれ、ビタミンCの含有量はなんとリンゴの8倍です。少量でいろいろな栄養素を含み,エネルギー源となる食品です。
また,デザートに出ている「おこめのムース」は,新潟県でとれたお米を使ったデザートです。主食として食べることが多いお米ですが,お米を粉にしていろいろな料理に使われています。
文責:栄養士 六間口

給食残量調査開始(11/17)

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今日から1週間,残量調査です。
給食は,みなさんの成長に合わせた栄養量のものが出ています。栄養バランスがとれた給食でも,みなさんの残量が多ければ,残念ながら栄養バランスがとれていない給食になってしまいます。各クラスからの残量を合計すると,全部で100kgを超えることがあります。みなさんから食べてもらうはずの食材が,すべてゴミになってしまいます。とってももったいないですね。
みなさんのからだは,食べた物からできています。健康な体をつくるためにも好き嫌いせずに決められた量をしっかりと食べましょう。
文責:栄養士 六間口

秋葉区特産「プチベール」(11/13)

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 今日の魚にかかっているソースの緑色は,プチヴェールの色です。プチヴェールは新潟市秋葉区の特産野菜で,11月から3月に収穫されます。平成16年から栽培を始め,クシュクシュとしたバラのような姿と鮮やかな濃い緑色が特徴の新しい野菜です。カルシウムとカロテンが豊富で,プチヴェールの外葉とほうれんそうを比べるとカルシウムは約7倍,カロテンは約1.4倍も多く含んでいます。そのほかビタミンCや鉄分も多く,栄養価の高い野菜です。
冬の寒さを乗り越えようと自ら糖度を蓄えるため,芽は糖度が13度,外葉は糖度が12度以上と甘みのある野菜です。現在,秋葉区では日本海側最大の産地として約60軒の農家が栽培し,市場へ出荷しています。雪の下でじっと春を待ちわびる木立姿から,「雪こだち」という商品名でも呼ばれています。新津でとれたプチヴェール,味わって食べてみましょう。
文責:栄養士 六間口

給食クイズ(11/12)

【給食クイズ】
今日の給食は,カルシウムたっぷりメニューです。クリームソースには,牛乳のほかにチーズも入っています。さて,チーズはあか・きいろ・みどりの3つの食品のどの仲間になるでしょうか?
1.あかの食品  2.きいろの食品  3.みどりの食品

▼正解は・・・

すいとん汁(11/11)

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 6年生になると,社会科で戦争中のことについての勉強をします。今日はその勉強にちなんで「すいとん汁」が出ています。「すいとん」とは,漢字で「水」と団子の「団」と書いて「すいとん」と読み,お汁の中に入っているおもちのような白いものが「すいとん」です。すいとんは,小麦粉と水を混ぜて作ります。  第二次世界大戦末期から終戦後の食糧事情の悪い日本で,主食のお米に変わる代用食として「すいとん」がつくられました。今日の給食の「すいとん汁」は,本来のすいとんとは異なり給食用に具だくさんになっていますが,戦時中は体を温め,空腹を満たす目的で食べていました。
文責:栄養士 六間口

赤塚産「べにはるか」(11/10)

 今日は,ふかしいもが出ています。新潟市の赤塚でとれた「べにはるか」という品種のさつまいもです。この地区でとれたものは,「いもジェンヌ」というかわいらしい名前がついています。赤塚は,葉タバコの産地でしたが,現在は葉タバコを作っていた砂丘を使ってべにはるかを作っているそうです。「べにはるか」は,ねっとりとした食感で,とても甘みがあるさつまいもです。食べてみると強い甘さにもかかわらず後口はすっきりした感じの甘さです。おなかの中をきれいにしてくれる食物繊維が豊富で,かぜなどの病気を予防してくれるビタミンCも多く含まれています。新潟市でとれたおいしいさつまいもを味わいましょう。

文責:栄養士 六間口

赤じそ(11/7)

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 今日の「ゆかりごはん」に使われている赤じそは,亀田で作られたものを使用しています。とても色が鮮やかできれいですね。このように,地元でとれた食材をその地元で食べることを「地産地消」といいます。みなさんもおうちの畑で作ったり,地元の農家の方が作った野菜を買って食べたりしたことがあると思います。これもすべて「地産地消」です。地産地消の良さは,新鮮なものを,安い値段で,安心して食べられるところです。外国から来たものは,収穫してから食べるまでに時間がかかり,輸送費もかかってしまいますね。給食では,できるだけ地産地消の食べ物を使えるように工夫しています。
文責:栄養士 六間口

白いご飯の日(11/20)

 今日は,白いご飯の日です。白いご飯の日は,ごはんだけ余ってしまう人はいませんか?給食の残量を見ると,白いご飯の日は,ごはんがたくさん残ってかえってきます。白いご飯だけでは食べにくいですが,おかずと一緒に食べることでおいしく食べることができます。白いご飯が残りやすい人は,おかずを一口食べたら,少し多めのご飯を一口食べるを繰り返してみましょう。丁度よくごはんも減っていくので,今日は,ぜひこの食べ方で給食を食べてみてください。

文責:栄養士 六間口

亀田の梨(11/6)

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今日は,亀田産の梨が出ています。亀田は梨の産地ですね。日本梨にはいろいろな種類があり,幸水からはじまり,豊水,あきづき,二十世紀,新高,新興と時期によってとれる梨の種類が変わっていきます。日本梨は皮の表面がざらざらしたはんてんのようなものができます。これは,梨の水分が出ないようにコルクのような役割を果たしています。梨は,枝が付いている方よりもお尻の方が甘みがあります。そして,種の近くよりも皮の近くの方が甘みが強いです。ぜひ味わいながら食べてみてくださいね。
文責:栄養士 六間口

車麩の揚げ煮(11/5)

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今日は車麩の揚げ煮が出ています。
車麩は新潟県の特産物です。麩は小麦粉を水でよく練って団子状にしたものを水で良く洗うとでんぷんが溶け出して水が白く濁ります。何回も水を取り替えて洗っていくと最後にゴム状のたんぱく質のグルテンが残ります。これを棒に巻きつけて焼いたものが車麩です。車麩は新潟のスーパーではよく見かけますが,全国的には珍しいです。昔は食べ物が手に入らず,肉や魚,たまごなどのたんぱくしつ源も簡単に手に入りませんでした。そこで,長時間腐ることなく保存性が良い麩は貴重なたんぱくしつ源として食べられていました。
今日は,新潟県の特産物を味わってみましょう。
文責:栄養士 六間口
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