カルシウムたっぷりのメニュー(9/30)

画像1画像2
 今日の給食は,みなさんの成長に必要なカルシウムたっぷりのメニューです。今日の給食の中では,牛乳,ししゃも,豆腐,ごまなどにカルシウムが多く含まれています。カルシウムは,骨や歯を強くしてくれます。みなさんが20歳くらいになるとだんだんとカルシウムが減っていってしまうので,子どものうちからしっかりとっておかなければなりません。とりすぎも良くありませんが,普段の食生活で不足しがちなので,毎日の給食はしっかり残さず食べましょう。
文責:栄養士 六間口 

夏野菜の代表(9/29)

画像1画像2
 夏の野菜といえば,きゅうりは代表的ですね。みなさんも夏休み中,おうちでよく食べたのではないでしょうか?インドが原産で,日本には6世紀あたりに伝わりました。しかし,江戸時代,きゅうりはあまり食べられていなかったそうです。それは,切り口が徳川家の葵の紋に似ていたため武士はおそれ多いとして食べなかったと言われています。今日のきゅうりの切り口はどうでしょうか?
おうちでもきゅうりを食べることがあったら見てみてくださいね。
文責:栄養士 六間口

にくじゃが(9/24)

 今日の肉じゃがは牛肉と豚肉を使っています。牛肉は赤みの部分に鉄が多く含まれていており,なおかつ小腸からの吸収率が高い鉄が含まれています。鉄は血液の材料となり体中に酸素を運ぶのに重要な役割を果たしています。鉄が足りないと,疲れが出たり,考える力が不足したり,発育にも影響を及ぼす場合があります。鉄は,ビタミンCやたんぱく質と一緒にとると吸収力が高まります。牛肉だけではなく,今日の給食を残さず一緒に食べることで吸収率が上がります。今日も残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口

あじ(9/22)

画像1画像2
 今日の給食に出ている魚は「あじ」です。あじは日本人の食生活にはおなじみのですね。味がいいことから「あじ」と名付けられたと言われているほどおいしいです。あじは,海の深さ2メートルから150メートルくらいの広範囲にわたって生息しています。体長は10cm未満の小あじや豆あじから,50cm前後の大型のものまで種類も豊富です。今日は食べやすいように南蛮漬けにしました。ぜひ白いご飯と一緒によくかんで食べてください。
文責:栄養士 六間口

バランスのとれた食事(9/19)

画像1画像2
今日は,早通小学校のMさんが,献立をたてる授業で考えてくれた『おいしくてバランスのとれた給食』です。みんなの健康を考えて,緑の働きの食品である野菜をたくさんとり入れて,栄養バランスがとれるように考えてくれました。みんなが大好きな「はくとうシャーベット」も取り入れてくれました。
今日も残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口

イタリア料理の日(9/18)

画像1画像2
 きのう9月17日は「イタリア料理の日」でした。9月17日は「クチーナ」のごろ合わせで,「クチーナ」とはイタリア語で「料理」の意味です。
1日遅れてしまいましたが,今日の給食は「イタリアメニュー」にしました。
「ミネストローネ」はたびたび給食にも登場しますが,イタリアの料理です。今日のサラダは,イタリア料理でよく使われるオリーブオイル,国旗の赤・白・緑にちなんで赤パプリカやきゅうりを取り入れて彩りの良いサラダにしました。
 また,デザートのティラミスは,イタリアのデザートです。はじめて食べる人もいるかもしれませんね。ぜひ味わってみてください。
文責:栄養士 六間口

給食クイズ(9/17)

画像1画像2
今日は,「たくあんあえ」が出ていますね。さて,たくあんに使われている野菜はどれでしょう?
1.だいこん
2.きゅうり
3.れんこん

▼正解は・・・

さつまいも(9/16)

画像1画像2
さつま汁の中には,「さつまいも」が入っています。
さつまいもの原産地は中央アメリカで、紀元前から栽培されていたといわれています。中国から沖縄を経て日本に入り、薩摩(現在の鹿児島)で栽培されるようになったので「薩摩いも」と呼ばれるようになりました。鹿児島では、「からいも」と呼ぶこともあります。「から」は中国のことを指しています。江戸時代には「享保の大飢饉」が起こりましたが,青木昆陽は,八代将軍の徳川吉宗の命によって飢饉対策としてさつまいもの普及に努めました。さつまいもはやせた土地でも栽培することができる優秀な食材です。
文責:栄養士 六間口

梨の産地 亀田(9/12)

画像1画像2
 今日は,亀田産の梨が出ています。亀田は梨の産地ですね。日本梨にはいろいろな種類があり,幸水からはじまり,豊水,あきづき,二十世紀,新高,新興と時期によってとれる梨の種類が変わっていきます。日本梨は,皮の茶色い赤梨と,皮が緑色の青梨に分けられます。梨は成熟すると,皮の表面がざらざらしたはんてんのようなものができます。これは,梨の水分が出ないようにコルクのような役割を果たしています。梨は,枝が付いている方よりもお尻のほうが甘いです。そして,種の近くよりも皮の近くの方が甘みが強いです。ぜひ味わいながら食べてみてくださいね。
文責:栄養士 六間口

給食クイズ(9/11)

画像1
〜給食クイズ〜
給食では毎日のように牛乳がでますね。牛乳は,牛の赤ちゃんが初めて口にする食べ物です。その栄養バランスの良さは,「神様がくれた最高の食べ物」と言われるほどで,まさに自然の栄養ドリンクです。
さて,牛1頭から1日にとれる生乳は,牛乳びん何本くらいでしょうか?
1.10〜30本
2.50〜80本 
3.100〜150本

▼正解は・・・

亀田産の梨(9/10)

画像1
 今日のフルーツカクテルには,カクテルゼリーやみかん,パインのほかに新潟市でとれたルレクチェや亀田でとれた煮梨が入っています。ルレクチェは,西洋なしの一種で,煮梨に使っている梨は,日本梨と呼ばれる品種です。全国のルレクチェの生産量のほとんどを新潟県が占めています。その主な産地は新潟市の白根地区や月潟地区,加茂市,三条市です。ルレクチェは,100年以上も前に,フランスから新潟にわたってきました。甘みが強くトロっととけるような桃のような食感が特徴です。地産地消のおいしい梨を味わってみましょう。
文責:栄養士 六間口

かおりあえ(9/9)

 今日の給食のかおりあえには,きゅうりが入っていますね。
きゅうりはシャキシャキとした食感と香りが魅力的な野菜です。切り方によっていろいろな味わいが楽しめます。今では熟していない実を食用としますが,かつては熟した実を食用としたこともありました。ちなみにきゅうりの海苔巻きをかっぱまきと呼ぶのは,江戸時代に初物のきゅうりを川に流して水の神である河童に備える習慣があったことによるものです。
文責:栄養士 六間口

お月見(9/8)

画像1画像2
 今日は「お月見」です。お月見は旧暦の8月15日に月を鑑賞する行事で「中秋の名月」「十五夜」「芋名月」とも呼ばれています。お月見には,月の見えるところにススキをかざって団子,里いも,くり,枝豆などを盛り,きれいな月を眺める風習があります。お月さまに農作物がたくさん収穫できますようにと祈り,農作業の時に明るく照らしてくれてありがとうという気持ちをこめてお供えします。今日の給食はお月見にちなんで,里いもを使ったお汁やお月見団子が出ています。今日は,美しい月をながめられるといいですね。
文責:栄養士 六間口

キッシュ(9/4)

 今日は,「キッシュ」が出ています。キッシュとは,フランスロレーヌ地方に伝わる素朴な郷土料理です。卵や生クリームを使った生地のなかに,野菜や肉類を加えて焼いて作ります。今日の給食では,ほうれんそう,たまねぎ,コーン,ハムで具を作り,生地は卵,牛乳,チーズ,生クリームを使いました。今日も残さずいただきましょう。

文責:栄養士 六間口
画像1画像2

ごはんには(9/3)

今日の給食のごはんは,とうもろこしと枝豆が入っています。
とうもろこしの明確な原産地はわかっていませんが,メキシコやボリビア付近の中南米という説が有力です。とうもろこしは,イタリア出身の探検家コロンブスがアメリカ大陸からスペインに持ち帰ったのがきっかけとなり世界に広まったと言われています。日本には,ポルトガル人から長崎や四国に伝えられたと言われています。今では日本国内の生産量が一番多いのは北海道です。日本で作られている量の約半分は北海道産です。

文責:栄養士 六間口

時鮭(9/2)

画像1画像2
 今日の給食に出ている魚は「時鮭」と呼ばれる鮭です。普段の給食に出ている鮭はチリやノルウェーでとれたものが多いのですが,今日の時鮭は北海道でとれたものです。鮭がとれる時期は普通は秋ですが,時鮭は5月から7月にとれます。そのため「時しらず」と呼ばれることもあり,脂がのっておいしいとされています。めずらしい鮭なのでぜひ普段食べている鮭と比べてみてください。
また,今日出ているぶどうは,亀田でとれた巨峰です。残念ながら亀田では巨峰を作ってくださっている農家の方が少ないので,年に1回しか給食に出すことができません。残さず味わって食べてくださいね。

文責:栄養士 六間口

干し椎茸(9/5)

画像1画像2
 豆腐の中華煮には,「干ししいたけ」が入っています。新潟県では,佐渡市,阿賀市,南魚沼市で多く生産されています。漢字では椎の木の「椎」と「茸」と書いて「椎茸」と書きます。その字のとおり,椎の木の枯れた幹に多く発生することからきていますが,椎の木の他,ナラやクヌギ,カシ,栗,シデなどにも生えます。しいたけは,天日干しで乾燥することでうまみ成分や骨を強くするビタミンDなどが増えます。

文責:栄養士 六間口

夏野菜と車麩

 夏野菜と車麩の揚げ煮には,なすやかぼちゃ,えだまめが使われています。
なすやかぼちゃはそのまま油で揚げる「素揚げ」という調理をしました。油で揚げることで,なすは外側の紫色が鮮やかになり,かぼちゃは緑黄色野菜なので油との相性がよく,カロテンの吸収がよくなります。カロテンは,肌や粘膜を丈夫にして体に抵抗力をつけてくれます。旬の野菜を残さずいただきましょう。

文責:栄養士 六間口
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
学校行事
4/1 学年始休業
新潟市立亀田東小学校
〒950-0123
新潟県新潟市江南区亀田水道町3-2-45
TEL:025-381-4196
FAX:025-381-4197