もずく(6/27)

もずくは海藻の仲間です。わかめや昆布は岩について大きくなりますが、もずくは他の海藻に巻きついて育つので、もにつくから、もずくと呼ばれるようになりました。もずくは,肌をきれいにするビタミン、おなかの調子をととのえる食物繊維などが含まれています。新潟県では佐渡でもずくがとれますが量が少ないため,給食で使っているのはほとんど沖縄県産です。沖縄県は海に囲まれているため,海産物が豊富ですが,もっとも多く養殖されている海産物が「もずく」だそうです。今日も残さずいただきましょう。

文責:栄養士 六間口

沢煮椀(6/23)

 今日は,沢煮椀が出ています。給食のお汁の中では,残量が少ない人気メニューのひとつです。給食では煮干しとかつおぶしのだしをとり,うまみをいかしています。沢煮椀は,豚肉や野菜を細く切って使います。沢煮椀の名前の由来は,「具沢山で煮る」というということからきているそうです。今日は,豚肉,にんじん,えのきたけ,ごぼう,みずな,はるさめ,たけのこが入っています。今日も給食を残さず食べ,元気に過ごしましょう。
文責:栄養士 六間口

給食クイズ(6/25)

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食べ物は,それぞれの食品が持つ主な働きによって3つに分類できます。からだをつくる食品,エネルギーになる食品,からだの調子をととのえる食品の3つです。さて,今日出ている「にぎす」はどの働きに分けられるでしょうか?

1.からだをつくる食品 2.エネルギーになる食品 3.体の調子を整える食品

▼正解は・・・

コロンビアメニュー(6/24)

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 今日は,サッカーのワールドカップの日本の対戦相手「コロンビア」のメニューです。コロンビアは,南米大陸の北西部にある国です。気候は赤道上に位置するため基本的には熱帯です。代表的な特産品は,コーヒーやじゃがいもです。
今日のごはんは,コロンビアの代表的な家庭料理,「アロスコンポーヨ」をアレンジしたメニューです。本場では鶏肉を入れて作りますが,給食ではウインナーを使いました。お汁椀に入っているのは,アヒアコと呼ばれるコロンビア伝統のスープ料理「アヒアコ」です。日本のクリームシチューのような感じです。今日はコロンビアメニューを食べてサッカーのワールドカップを楽しみましょう。
文責:栄養士 六間口

ごぼうが入ったサラダ(6/23)

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 今日のサラダには、ごぼうが入っています。ごぼうは根が細くて長い種類と太くて短い種類があります。私たちがよく食べているものは、細くて長いごぼうで、長さが1メートルもあります。ごぼうの独特の歯ごたえは食物繊維です。水に溶けない食物繊維がほうふなので便秘をかいぜんしておなかの中をきれいにしてくれます。今日の主菜のいかや副菜のごぼうをよくかんでいただきましょう。
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鶏肉のカレー(6/19)

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 今日は,鶏肉のカレー揚げが出ています。にわとりは,「庭で飼う」という意味からその名がついたといわれています。翼は小さく、よく飛べません。足が強く、口ばしは太く、短くなっています。肉の種類にはブロイラーと地鶏があります。私たちが食べている鶏肉のほとんどは、生後3か月未満の飼育で若鶏として市販されているブロイラーです。脂肪が少なく、肉はやわらかく、味にくせがありません。肉だけでなく,おかずやごはんもしっかり食べて健康に過ごしましょう。
文責:栄養士 六間口

サッカーワールドカップ(6/19)

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今日は,サッカーのワールドカップで日本と対戦するギリシャのメニューです。ギリシャは,ヨーロッパ文明や近代オリンピックの発祥の地とされ,哲学・文学・芸術・スポーツなどで世界の文化の先駆けとなりました。ギリシャの国土の面積は日本の3分の1ほどです。農業が盛んなギリシャでは,オリーブ,トマト,ブドウ,綿,葉タバコなどが多く生産されています。オリーブオイルを使ったサラダや,ムサカというギリシャ料理を味わってみましょう。
文責:栄養士 六間口

ごま(6/18)

今日は和え物の中にごまがたくさん入っています。ごまは,ごま1粒と牛1頭の交換から商人によって広められました。先祖は紀元前3000年頃、古代エジプトで健康に良いことから、お薬として使われていたことが記録に残っています。日本へは仏教とともに奈良時代につたえられ、肉食を禁じる僧侶の精進料理に豆腐とともに使われ、健康を維持してきました。いろいろなミネラルやビタミンが含まれているので今日は野菜と一緒に残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口

畑の肉(6/17)

今日は,豚肉と大豆の揚げ煮が出ています。日本では、大豆は栄養価の高い食品として昔から食べられてきました。「畑の肉」とよばれるほどたんぱく質が多いのですが、食物繊維や鉄分なども豊富なため腸の働きを良くしたり、疲れにくくしたり、血管の中をきれいにしたりする働きもあります。給食では大豆がたくさん出ますが、ぜひみなさんに食べてもらいたい食材のひとつです。今日も残さず食べてくださいね。
文責:栄養士 六間口

全市一斉避難訓練(6/16)

 今日は,全市一斉避難訓練ですね。今から50年前,新潟地震がありました。地震や津波などの災害時のために,日頃から身の回りの準備をしておくことが大切になります。食べ物では,水や日持ちする食べ物を用意しておくといいですね。今日の給食には,非常食のひとつ「かんぱん」をつけました。みなさんは食べたことがあるでしょうか?日持ちさせるために,水分が少ないため,パサパサしています。災害が起きないことを祈るばかりですが,非常時にはこのような食材があるのだと知っておいてもらいたいと思います。
文責:栄養士 六間口

アロニアジャム(6/13)

 今日は,アロニアジャムが出ています。アロニアは初めて聞いた人も多いと思いますが,このジャムに使われているアロニアは亀田のアスパークがある茅野山あたりで作っています。ブルーベリーに似た果実で,濃い紫色をしています。渋みがあるので,加工して使います。寒さに強いので,主に北米やロシアで栽培されているそうです。目の疲労回復や機能改善に効果があるとされる「アントシアニン」を豊富に含んでいます。亀田は梨や梅で有名な土地ですが,アロニアも亀田の特産物になるといいですね。

文責:栄養士 六間口

ワールドカップにちなんで(6/12)

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 今日からサッカーワールドカップがブラジルで開催されますね。そこで,今日の給食はブラジルメニューにしました。ブラジルは,日本の反対側に位置し,時差が12時間あるので日本とは昼と夜が逆転しています。
今日のお汁のお椀に入っているのは「フェジョアーダ」というブラジルを代表する料理のひとつです。豆と一緒に豚肉や牛肉など,たくさんの材料を煮込んで作るのが特徴です。ブラジルでは黒い色のいんげん豆を使います。日本ではあまり目にする機会がない珍しい豆です。ズッキーニのいためものは,ブラジルでよく食べられる鶏肉と野菜を使ったいためものです。今日は,ブラジル料理を味わってみましょう。
文責:栄養士 六間口

麻婆豆腐(6/11)

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今日はマーボー豆腐がでています。マーボー豆腐は,豆腐をたくさん使います。今日は,220kg使いました。豆腐は大豆の加工食品です。大豆のままでは消化が悪いですが、加工することで消化がよくなります。豆腐は、漢字で書くと、豆と腐るという字を書きます。でも、この腐るという字は、中国ではやわらかいものをさし、豆腐は、やわらかい豆という意味になるのだそうです。
今日は,白いごはんと一緒に残さず食べましょう。
文責:栄養士 六間口

チーズフライ(6/10)

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今日は,鮭のチーズフライが出ています。
鮭にはカルシウムとともに、骨を作るのに欠かせないビタミンが多く入っています。また、血行をよくするビタミンE多く入っています。血行不良が原因で「肩がこる」「目が疲れる」といった症状に、鮭はお勧めです。ちなみに、「筋子」と「いくら」はどちらも鮭の卵です。新潟県では、村上でとれる鮭が全国的にも有名です。村上では、鮭をとても大切にしており、鮭はすべてをすてることなく食べつくす食文化があります。鮭を「イヨボヤ」と呼び、「イヨ」も「ボヤ」も「魚」という意味なので、鮭は「魚の中の魚」ということになります。村上の人たちはそれだけ鮭を大切にしてきました。骨に気をつけて残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口

こんにゃく(6/9)

今日の煮物には,三角に切ったこんにゃくが入っています。さて,こんにゃくは,何からできているでしょうか?
1くだもの 2かいそう 3いも

▼正解は・・・

みそ汁の効果(6/6)

今日は,みそ汁が出ていますね。給食センターで使っているみそは,亀田で作られているみそを使っています。みそは病気の予防や健康に役立つ有効成分がたくさんあります。江戸時代に,「医者に金を払うよりも,みそ屋に払え」ということわざがあるほどです。みそ汁を毎日飲んでいる人は,ぜんぜん飲まない人に比べて50%も胃がんにかかる確率が低かったそうです。ぜひ,みなさんも給食やおうちでとりすぎには気をつけながら,みそ汁を飲んでくださいね。
文責:栄養士 六間口

笹団子(6/5)

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今日出ている「ささだんご」は新潟の郷土菓子です。6月5日は,旧暦の端午の節句にあたり,無病息災を祈って,ささだんごなどを食べる習慣があります。うるち米ともち米の粉を同量に混ぜて熱湯でこねます。そこにゆでたヨモギ(モ千草ともいう)の葉をいれてよくまぜて草もちをつくります。餅にあんをくるみ、俵形にして形をつくり笹(クマ笹)にくるみ、蒸して作ります。
 新潟では田植えの時期に各家庭で手づくりをしていました。新緑の時期にやわらかいヨモギと笹を利用します。笹はくさるのを防ぐ作用があります。笹団子とちまきは家庭の保存食、また田植えの時期の間食でもありました。
今日は、新潟の郷土菓子、ささだんごを味わってみましょう。
文責:栄養士 六間口

牛乳(6/4)

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みなさんは,毎日給食に出る牛乳を残さず飲んでいますか?
牛乳は,じょうぶな骨をつくるためのカルシウムという栄養素がたくさん入っています。カルシウムは,体の中に吸収されにくいので,毎日しっかりとる必要があります。牛乳は,カルシウムの豊富な小魚や緑黄色野菜よりも吸収率が高いので,毎日残さず飲んでください。カルシウムをとるには,牛乳を飲むことだけでははく,給食を残さず食べて,運動することも大切です。特に,外に出て,日光に当たることでカルシウムの吸収を助けるビタミンDが体の中でつくられます。
今日も残さず食べて,健康に過ごしましょう。
文責:栄養士 六間口

給食クイズ

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きょうは,アップルシャーベットが出ていますね。りんごの生産量の一番多い県はどこでしょう?
1.青森県  2.長野県  3.岩手県

▼正解は・・・

よくかんで食べよう!(6/2)

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今日から6月の給食はじまります。
6月の給食目標は,「よくかんで食べよう」です。平安時代、元旦と6月1日に餅や,シカ肉,干し柿などの固いものを食べて健康と長寿を祈る「歯固め」の風習がありました。1000年以上昔の平安時代の人も「歯の大切さ・かむことの重要性」をわかっていたようですね。よくかんで食べると,肥満を予防したり,歯並びがよくなったり,虫歯を予防したりしてくれます。普段何気なく食べているかもしれませんが,意識して一口20〜30回よくかんで食べてみましょう。
文責:栄養士 六間口
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